ゲームPCラボhttps://gamepc-lab.jp初心者向けゲーミングPC紹介サイトWed, 20 Nov 2024 15:03:08 +0000jahourly1https://gamepc-lab.jp/wp-content/uploads/2024/06/fabicon-150x150.pngゲームPCラボhttps://gamepc-lab.jp3232 インフィニティニキが遊べるおすすめゲーミングPC5選!推奨スペックの紹介も!https://gamepc-lab.jp/infinitynikki/Wed, 20 Nov 2024 14:58:17 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=4296

ついに12/5に正式リリースが決まった「ニキ」シリーズ最新作の「インフィニティニキ」! まさかのオープンワールドゲーム化に発表当初に話題となった本作ですが、βテストも終わっていよいよリリースが近づいてきました。 今回はそ ... ]]>

ついに12/5に正式リリースが決まった「ニキ」シリーズ最新作の「インフィニティニキ」!

まさかのオープンワールドゲーム化に発表当初に話題となった本作ですが、βテストも終わっていよいよリリースが近づいてきました。

今回はそんなインフィニティニキを遊ぶために必要なPCの推奨スペックや、おすすめのゲーミングPCを紹介していきます。

おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

インフィニティニキとは?

タイトルインフィニティニキ
ジャンルオープンワールドRPG
サービス開始日2024年12月5日
開発元Infold Games
価格基本無料

着せ替えゲームとして人気の「ニキ」シリーズがオープンワールドRPGの新作としてリリース!

シリーズならではの着せ替え要素はしっかり残しつつも、ファンタジーな世界観を探索するこれまでとは違うプレイ体験のできるゲームとなっています。

「着せ替えゲーム」というかわいい字面からは想像できないダークで激重なストーリーが何かと話題になる「ニキ」シリーズですが、今回もどういったストーリー展開になるのか非常に楽しみです。

KUL
KUL

私はまだ平和な着せ替えゲームだった頃の昔の「ニキ」しか触ったことがなく、今回はじめてダークな「ニキ」に触れられそうなのでワクワクしています。

インフィニティニキの公式推奨スペックについて

ここからは「インフィニティニキ」の推奨スペックについて紹介します。

ゲームPCラボでは各ゲームの推奨スペックについて「公式サイト推奨スペック」「ゲームPCラボ推奨スペック」の2つを紹介しています。

推奨スペックというのは、各PCの常駐プログラム(ウイルス対策ソフトなど)までは想定されていないこともあるため、実際に不自由なく快適に遊べるスペックというのは公式の推奨スペックよりもう少し上の基準である場合があります。

KUL
KUL

ゲームのレビューで「スペックを満たしてるのに重い」というような意見を見たことはありませんか?おそらくそれはこれが要因です。

そういったことも踏まえて、当サイトでは独自の「ゲームPCラボ推奨スペック」を設定して公式サイトの指標とは異なるものも紹介することにしています。

これを超えていないと問題があるというわけではありませんが、特に新しくPCの購入を考えている方はこのスペックを超えたものを買ったほうが無難かと思います。

ちなみに、必要スペック(必要動作環境)推奨スペック(推奨動作環境)の違いについてはご存じでしょうか。

ちょっと不安かも、という方はぜひ下記の記事もご覧ください!

必要動作環境と推奨動作環境、どっちを選ぶ?動作の重いゲーミングPCを避けるためには

公式サイト推奨スペック

Epic Gamesの配信ページによると推奨スペックは下記の通りとなります。

OSWindows 10 64-bit 22H2
Windows 11 64-bit
CPUintel i7(9th generation)
AMD Ryzen 5500
GPUNvidia GTX 2060
Radeon RX 6600 XT
物理メモリ16GB以上
ストレージ50GB
公式推奨動作環境

最近のPCゲームとしては平均的な重さのゲームです。

CPUはインテルならi7-9000番台以上、AMDならRyzen5500以上が目安と、ここ5年くらいで購入したゲーミングPCであれば問題なく満たせるような構成です。

GPUも同じく平均的な要求値。こちらも同様に直近5〜6年で購入したゲーミングPCであれば満たしている基準です。私が5年前くらいに買ったサブ機のゲーミングPCがちょうどこれくらいのパーツ構成です。

最近のゲームでいうと、「鳴潮」の推奨スペックがほとんど同じ水準となっています。「鳴潮」が問題なく動かせるPCであればインフィニティニキも動かせると言っても良いかと思います。

KUL
KUL

トレーラーやテストプレイの映像を見ると画面に全体的にフォグがかかっていて重そうでしたが、想像していたよりかは重くなさそう。

ゲームPCラボ推奨スペック

公式情報を踏まえた上で、これからゲーミングPCを購入する方に向けたおすすめの推奨スペックが下記の通りです。

OS64-bit Windows 10/11
CPUCore i7-11700F
Core i5-13400F
Ryzen 7 5700X
GPUGeForce RTX 3060
Radeon RX 7600 XT
物理メモリ16GB
ストレージ50GB以上の空き容量のあるSSD
ゲームPCラボ推奨動作環境

同様の推奨スペックの鳴潮を参考にすると、これくらいのスペックを満たすPCであれば問題なく動かせるかと思います。スペックを満たすならおおむね新品で15万円~18万円のものになります。

予算に余裕のある方は「RTX4060」搭載のものを選ぶことをおすすめします。RTX40シリーズは「NVIDIA DLSS 3」というフレーム生成機能が使用できるため、この機能に対応したゲームであれば、高いフレームレートを出すことが可能になります。これは「RTX3060」では使用できない機能で、これが使えるだけでも遊べるゲームの幅がかなり広がります。

KUL
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インフィニティニキがDLSS 3に対応しているかどうかは確認できていませんが、もし対応していたら結構軽々と高いフレームレートを出せると思います。

インフィニティニキにおすすめのゲーミングPC5選

ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。

基本的には予算10~20万円、配信などを考えている方は予算20~30万円のPCがおすすめです。

おすすめゲーミングPCまとめ

順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
G-GEAR GA5J-C230B3/CP9公式サイト174,980円Core i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB32GB1TB SSD空冷不可
GALLERIA XA7C-R46T公式サイト222,979円Core i7-14700FRTX 4060 Ti 8GB32GB1TB SSD空冷
G-GEAR GA7A-D230B/NT2公式サイト207,980円Ryzen 7 5700XRTX 4070 12GB
32GB
1TB SSD空冷不可
FRGK-B650M/SK1(入門向け6点セット)公式サイト210,800円Ryzen 5 7600Radeon RX 7600 8GB16GB500GB SSD空冷
GALLERIA XA7R-R46公式サイト172,980円Ryzen 7 5700XRTX 4060 8GB16GB1TB SSD空冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)
順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
GALLERIAXA7R-R46公式サイト172,980円Ryzen 7 5700XRTX 4060 8GB16GB1TB SSD空冷
G-GEAR GA5J-C230B3/CP9公式サイト174,980円Core i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB32GB1TB SSD空冷不可
G-GEAR GA7A-D230B/NT2公式サイト207,980円Ryzen 7 5700XRTX 4070 12GB
32GB
1TB SSD空冷不可
FRGK-B650M/SK1(入門向け6点セット)公式サイト210,800円Ryzen 5 7600Radeon RX 7600 8GB16GB500GB SSD空冷
GALLERIA XA7C-R46T公式サイト222,979円Core i7-14700FRTX 4060 Ti 8GB32GB1TB SSD空冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)

G-GEAR GA5J-C230B3/CP9(174,980円

【G-GEAR GA5J-C230B3/CP9】の評価

G-GEAR GA5J-C230B3/CP9の評価
CPUCore i5-14400F
グラフィックRTX 4060 Ti 8GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
174,980円
G-GEAR GA5J-C230B3/CP9の性能

ツクモ公式サイトで見る

KUL
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価格控えめながらべてのパーツのバランスが整った良モデル

一番のおすすめはツクモのG-GEARシリーズのモデル。

CPUは「Core i5-14400F」と比較的余裕のあるものを搭載している一方で、GPUはミドルクラスの「RTX4060Ti」を採用。インフィニティニキをプレイするにはかなり余裕のあるスペックとなっています。

この価格帯(10~20万円)のゲーミングPCはメモリかストレージのどちらかが少なめになっていることも多いですが、このモデルはどちらも32GB・1TBとしっかりがっつり搭載されています。特にストレージは500GBだとゲームを何本かインストールしただけで余裕がなくなることも多いため、1TBはかなり嬉しいポイントです。

17万円でこれだけの構成はなかなかコスパも高く、非常におすすめのモデルです。

GALLERIA XA7C-R46T(222,979円

【GALLERIA XA7C-R46T】の評価

GALLERIA XA7C-R46Tの評価
CPUCore i7-14700F
グラフィックGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
222,979円
分割払いの目安
(36回分割)
約6,200円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA XA7C-R46T の性能
KUL
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最新のゲームを高画質で楽しみたい方や動画配信をしたい方におすすめのモデル!

2位はドスパラのGALLERIAシリーズのゲーミングPC。

1位のモデルのCPUをより性能の高いものへ換装したようなモデルです。「Core i7-14700F」はハイクラスのモデルにも採用されるCPUで、ゲームはもちろん動画配信や動画編集などの作業にも非常におすすめ。「RTX4060Ti」も非常にコスパのよいGPUで、コストを抑えて動画配信をはじめたい方には最適です。

1位のPCと同様に、こちらもメモリもストレージもしっかり大容量を搭載。インフィニティニキに限らず、モンハンワイルズなどの重めのゲームもしっかり動かせるようなパーツ構成となっています。

G-GEAR GA7A-D230B/NT2(207,980円

【G-GEAR GA7A-D230B/NT2】の評価

G-GEAR GA7A-D230B/NT2の評価
CPURyzen 7 5700X
グラフィックGeForce RTX4070 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
207,980円
G-GEAR GA7A-D230B/NT2 の性能

ツクモ公式サイトを見る

KUL
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20万円前後ながらRTX4070を搭載したモデル!VRAM12GBで動作の重いゲームに◎!

インフィニティニキの他にもPCゲームを遊んでみたい方にはこちらもおすすめ。

20万円前後のモデルには珍しくGPUに「RTX4070」を採用したモデルで、動作の重いゲームはもちろん、WQHDモニターと合わせて解像度の高い綺麗な映像でゲームを遊ぶことができます。実際に私も似たようなスペックのモデルをいま使っていますが、WQHDモニターで遊んでいて困ったことはほとんどありません。

フルHDでインフィニティニキを遊ぶには少し贅沢なモデルではありますが、この先数年間はしっかり使っていけるスペックなので、予算に余裕のある方は非常におすすめのモデルです。

また、通常の動画配信はもちろんVTuberとしての配信にも耐えうるスペックとなっています。動画配信用のPCとして考えている方にもおすすめです。

FRGK-B650M/SK1(入門向け6点セット)(210,800円

【FRGK-B650M/SK1】の評価

FRGK-B650M/SK1の評価
CPURyzen 5 7600
グラフィックRadeon RX 7600 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
210,800円
FRGK-B650M/SK1 の性能

FRONTIER公式で詳細を見る

KUL
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モニターを含むゲーミングPCに必要な機器がセットになったモデル!

周辺機器もイチから揃える必要がある人はこちらのモデルがおすすめ。モニター・キーボード・マウス・ヘッドセット・マウスパッドが付属してきます。

特にモニターは安いものでも1.5万円程度はかかるため、結局本体を予算内に抑えても揃えるのに結局追加で数万円はかかってしまうもの。このモデルであれば、そんな追加でかかる費用がなく一緒に周辺機器一式も揃えられるので、予算感のイメージはつきやすくなります。

GALLERIA XA7R-R46(172,980円

【GALLERIA XA7R-R46】の評価

GALLERIA XA7R-R46の評価
CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 4060 8GB
メモリ16GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
172,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約4,800円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA XA7R-R46 の性能
KUL
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少しでも費用を抑えたい方はこのモデルもアリかも

5位はドスパラのGALLERIAシリーズのモデル。

推奨スペックを満たしつつストレージも1TB搭載しているため、使い勝手も上々なモデルに仕上がっています。

基本的には1位のモデルの方がコスパも高くバランスが良いですが、ドスパラのケースの見た目が好きな方はこちらもおすすめです。金額も若干安め。

【初心者向け】ゲーミングPCを選ぶときの注意点

おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。

ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点3点
  • ノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。

より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。

【初心者向け】ゲーミングPC購入時のカスタマイズについて

ドスパラやマウスでは、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。

特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。

最後に

今回は「インフィニティニキ」の推奨スペックについておすすめゲーミングPCと併せて紹介しました。

最近のPCゲームとしては平均か少し重い程度の部類に入るゲームだと思います。とはいえ20万円以下のエントリークラスのPCでも十分満足に遊べるゲームなので、ゲーミングPC初心者の方でも比較的遊びやすいゲームと言えそうです。

あなたのお気に入りのゲーミングPCが見つかって、ゲームライフがより良いものになることを願っています!

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予算30万円以内のおすすめゲーミングPC5選!動画配信者向けのハイスペックモデルを紹介!https://gamepc-lab.jp/ranking-300k/Sun, 17 Nov 2024 10:27:16 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=4362

今回は予算30万円で購入できる20万円~30万円のゲーミングPCを紹介します。 この価格帯で購入できるPCは、予算10万円・20万円・40万円で購入できるものと比べて、性能と価格のバランスが非常に良いのが特徴です。少し予 ... ]]>

今回は予算30万円で購入できる20万円~30万円のゲーミングPCを紹介します。

この価格帯で購入できるPCは、予算10万円20万円40万円で購入できるものと比べて、性能と価格のバランスが非常に良いのが特徴です。少し予算に余裕のある方はこの価格帯のPCが非常におすすめです。

ここではパソコンにあまり詳しくない方に向けて、管理人が選定したおすすめゲーミングPC5選を紹介します! ぜひ最後までご覧ください!

おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

予算20万円~30万円で購入できるおすすめゲーミングPC5選

ゲーミングPCを購入する理由としては下記のようなものがあるかと思いますが、

  • PCゲーム
  • 動画配信、ゲーム実況
  • 映像・動画制作
  • 3Dモデリング
  • イラスト制作

この中でも今回は特にPCゲームを目的とする方向けにゲーミングPCを選定しました。

実際に、普段からゲーミングPCを使ってゲームを遊んでいる管理人がランキング形式でご紹介しますので、どれを買おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ゲーミングPCおすすめランキング順位まとめ

今回紹介するおすすめゲーミングPCの一覧です。

管理人がおすすめする「おすすめ順」と価格が「安い順」で並び替えることができます。

順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
GALLERIA XA7C-R46T公式サイト222,979円i7-14700FRTX 4060 Ti 8GB32GB1TB SSD空冷
GALLERIA RM7C-R47公式サイト234,980円i7-14700FRTX 4070 12GB16GB500GB SSD空冷
G-GEAR GA7A-D230B/NT2公式サイト207,980円Ryzen 7 5700XRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷不可
FRGPLB760W/SG1公式サイト234,800円i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB32GB1TB SSD水冷
G-Tune DG-I5G6T
(スターター7点セット)
公式サイト249,800円i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB16GB500GB SSD空冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)
順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
G-GEAR GA7A-D230B/NT2公式サイト207,980円Ryzen 7 5700XRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷不可
GALLERIA XA7C-R46T公式サイト222,979円i7-14700FRTX 4060 Ti 8GB32GB1TB SSD空冷
FRGPLB760W/SG1公式サイト234,800円i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB32GB1TB SSD水冷
GALLERIA RM7C-R47公式サイト234,980円i7-14700FRTX 4070 12GB16GB500GB SSD空冷
G-Tune DG-I5G6T
(スターター7点セット)
公式サイト249,800円i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB16GB500GB SSD空冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)

GALLERIA XA7C-R46T(222,979円)

【GALLERIA XA7C-R46T】の評価

GALLERIA XA7C-R46T の評価
CPUCore i7-14700F
グラフィックGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
222,979円
分割払いの目安
(36回分割)
約6,200円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA XA7C-R46T の性能
  • 「この価格帯で一番のおすすめを教えてほしい!」という方へ
  • ハイクラスのパーツを多数搭載!
  • VRコンテンツやゲームのプレイに最適なスペック

数々のe-sports大会での使用実績があるGALLERIAのゲーミングPCです。

CPUにはハイスペックモデルの構成でも見かける「Core i7-14700F」を搭載。ゲームだけでなく動画作成などの作業でも活躍できる性能の高いCPUです。グラフィックボードには最新の3Dゲームも十二分に遊べる「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載しています。

20万円前後のPCとしてはコスパ良くまとまった、ゲーミングPCを買い替える中級者はもちろん、ゲーミングPCを初めて購入する初心者の方にもおすすめできるモデルとなっています。

GALLERIA RM7C-R47(234,980円)

【GALLERIA RM7C-R47】の評価

GALLERIA RM7C-R47の評価
CPUCore i7-14700F
グラフィックGeForce RTX 4070 12GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
234,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約6,600円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA RM7C-R47 の性能

ドスパラ公式サイトで見る

  • 「予算30万円で性能の良いPCがほしい!」という方向け
  • コストパフォーマンスの良さはほどほど
  • メモリのカスタマイズを行うと使いやすさが向上

こちらもGALLERIAのゲーミングPCです。

遊びたいゲームによっては少しスペック過剰となる可能性もあるためコストパフォーマンスはほどほどとなりますが、30万円未満のPCとしてはきれいに性能がまとまったゲーミングPCです。

KUL
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30万円を超えない範囲で良いPCが欲しいという方にオススメ!

PCゲームを遊ぶだけであればこのスペックでもほとんど問題ありませんが、ゲーム配信も検討している方は、1位のPCと同じく購入時のカスタマイズ画面でメモリを16GBから32GBへカスタマイズ(+13,900円、2024年9月現在)することをおすすめします。

また、ストレージも500GBと少し小さめなので、1TBのSSDへアップグレードしておくのもおすすめ。

G-GEAR GA7A-D230B/NT2(207,980円)

【G-GEAR GA7A-D230B/NT2】の評価

G-GEAR GA7A-D230B/NT2の評価
CPURyzen 7 5700X
グラフィックGeForce RTX4070 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
207,980円
G-GEAR GA7A-D230B/NT2 の性能

ツクモ公式サイトを見る

  • コスパの良いミドルクラスのPCが欲しい方におすすめ
  • RTX4070を搭載していながらほぼ20万円という価格
  • グラフィックボードのメモリ容量12GBは「VRChat」にもおすすめ

RTX4070を搭載していながら、20万円台の中ではお手頃価格なPC

1位のPCよりもCPUのパワーが落ちるため多少のボトルネックは発生するものの、変わらず12GBのVRAMが活かせるのでVRChatをプレイしたい方などにはおすすめです。

KUL
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私も似たようなスペックのPCを使っていますが、普段ゲーム用途で使っていて特に困ったことはないです。

FRGPLB760W/SG1(234,800円)

【FRGPLB760W/SG1】の評価

FRGPLB760W/SG1 の評価
CPUCore i5-14400F
グラフィックGeForce RTX 4060 Ti
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
234,800円
FRGPLB760W/SG1の性能

FRONTIER公式サイトで見る

KUL
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ケースの中を”魅せる”PC!デザイン重視ならこのモデル!

正面と側面がクリアパネルになっており「これぞゲーミングPC」と言わんばかりの“魅せる”PCです。

ケース内の9機のファンだけでなく、メモリも「RGBライティングメモリ」なので光る!

ケース内のコードやグラボ本体もホワイトで統一する徹底ぶりで、カスタマイズなしでもほぼ写真に近い商品が届きます。ストレージもしっかり1TBのものが搭載されているのも嬉しいポイント。

難点は通常のゲーミングPCよりも若干割高な点と、少し扱いが難しい「水冷クーラー」を採用している点…。

ただ、デザインとスタイリッシュさは随一なので、デスク周りをオシャレにまとめたい方にはうってつけのモデルです。

似たようなデザインのゲーミングPCを探している方はぜひこちらの記事もご覧ください!

G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)(249,800円)

【G-Tune DG-I5G6T】の評価

G-Tune DG-I5G6Tの評価
CPUCore i5-14400F
グラフィックGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
249,800円
G-Tune DG-I5G6T の性能

マウス公式サイトで見る

  • 「PCゲームに必要なものを一式揃えたい!」という方へ
  • 最新のPCゲームを遊ぶ上では十分な性能
  • ディスプレイやマウスをはじめゲームに必要な周辺機器もセットに

こちらはPC本体以外に下記6点の周辺機器が付属しているセット販売のモデルです。

通常はゲーミングPCを購入する際、ディスプレイやマウス、キーボードなど、オプションとなる付属品の金額をAmazon.com(2024年8月現在)で調べたところ……

ディスプレイ
(G-MASTER GB2470HSU-B5A)
23,862円
マウス
(Logicool G304)
5,200円
キーボード
(Logicool G213r)
7,200円
ヘッドセット
(Logicool G431)
8,613円
マウスパッド
(Logicool G240f)
1,700円
ゲームパッド
(Logicool F310r)
2,600円

なんと合計で49,175円となりました!付属品の価格を差し引くとPC本体の価格は約200,000円に!

かといってPCの性能は決して悪くなく、CPU・グラフィック・メモリともに20万円弱のPCとしては満足のいくスペックとなっています。

本格的にゲームをプレイするとなるとPC以外でもどうしてもお金がかかってしまうもの……もし他に周辺機器をお持ちでなければ、こちらを検討してみてはいかがでしょうか。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点

ゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるため紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも必要なラインを満たしたものが販売されています。

ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けて、基本的な注意点として下記3点を紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点3点
  • ノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。

詳しくは下記のページでも詳細を書いていますのでよろしければご覧ください!

ゲーミングPCはこれを間違えると後悔する!? 初心者のPC選びの注意点3点

ゲーミングPC購入時のカスタマイズについて

BTOのゲーミングPCの場合は購入する直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

もちろん自分で安いパーツを購入してPCに組み込むことも可能ですが、PCに慣れないうちは店舗側で組み込んでくれるカスタマイズを利用することをおすすめします。

特に物理メモリやストレージなどは不足すると後になって困るので、事前によく検討するようにしましょう。

まとめ

ゲーミングPCは決して安い買い物ではないため、失敗したくないという思いも強いかと思います。ただ、これまで遊ぶことのできなかったゲームが遊べる感動、これまでになかった楽しさとの出会いは、購入したあとにしか味わうことのできないものです。

購入前に注意することをいくつかご紹介しましたが、全て「自分が欲しいものに合致しているか」「半年後、1年後に後悔しないように検討する」ということに尽きます。良いお買い物になるよう、気をつけてみてください。

今回ランキングで挙げたものは、たくさんあるゲーミングPCの中でも、「はじめてゲーミングPCを購入する方」「ゲーミングPCに詳しくないから何を買うか迷っている方」に非常におすすめの製品です。ぜひこれを参考に、新しいゲームライフを手に入れてみてください。

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初心者におすすめのゲーミングPC一式セット5選!スペックも確保された周辺機器付きのモデルを厳選紹介!https://gamepc-lab.jp/issikiset/https://gamepc-lab.jp/issikiset/#respondWed, 13 Nov 2024 06:32:05 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=4215

今回は初心者の方にもおすすめなゲーミングPC一式セットを紹介します。 モニターをはじめ、キーボードやマウスなどPCゲームをはじめる上で必須になる周辺機器がついてくるセットですが、結局のところどのモデルがお得でどのモデルを ... ]]>

今回は初心者の方にもおすすめなゲーミングPC一式セットを紹介します。

モニターをはじめ、キーボードやマウスなどPCゲームをはじめる上で必須になる周辺機器がついてくるセットですが、結局のところどのモデルがお得でどのモデルを買うと良いのでしょうか。

一式セットを多く販売しているマウスコンピューターとFRONTIERのモデルを中心に、コスパの良いおすすめのモデルを紹介していきます。ぜひ最後までお付き合いください!

おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

ゲーミングPCの一式セットとは

通常のゲーミングPCは基本的にPC本体のみの販売となりますが、「一式セット」とは本体以外の周辺機器が付属してくるセット商品のことを指します。サイトによって「スターターセット」や「初心者セット」という表現が使われることもあります。

一般的には、下記のような機器がセットになっていることが多いです。

  • ゲーミングキーボード
  • ゲーミングマウス
  • ゲームパッド
  • ゲーミングモニター
  • ヘッドセット
  • マウスパッド

これらの周辺機器と本体を合わせて5~7点のセットとして販売しているサイトが多いようです。

KUL
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もちろん、この一式セットで付いてくるものは事務用の製品ではなく、しっかりとゲーム用途に適した製品がセットになっています。

ゲーミングPC一式セットがおすすめな人

一式セットがおすすめできるのは下記のような人です。

ゲーミングPCにかける予算が完全に決まっている人

KUL
KUL

予算が決まっている人は一式セットがおすすめ! セットで買えばそれ以上PCにかかる費用はありません

特にはじめてゲーミングPCを買う方は誤解しがちなのですが、ゲーミングPCは事務用PCとは違って基本的にキーボードやマウスは付属していません。当然モニターも付いてこないため、これらは自分で別途購入する必要があります。

モニター・キーボード・マウスがあれば最低限使うことができますが、どんなに安いものでも費用は合計15,000~20,000円程度、ある程度品質の高いものを選ぶなら合計40,000~50,000円程度を、本体の他に確保しておく必要があります。

一方、「一式セット」であればあらかじめPC本体と相性の良い周辺機器が見繕われており、当然その費用も総額の中に組み込まれているため、予想外の費用がかかることがありません。

たとえば「予算30万円以内でイチから全部揃える必要がある」という方は、この「一式セット」を買っておくのが間違いないと思います。

どんな周辺機器を買ったら良いのか分からない人

KUL
KUL

どんな性能の機器を選んだらいいのか分からない方も一式セット!メーカーおすすめの周辺機器が付いてきます。

たとえばモニターひとつ取っても、「解像度」「リフレッシュレート」「画面のインチ数」「応答速度」など、チェックすべきスペック値が多くあります。ただでさえ分かりにくいCPUやGPUなどのスペックを乗り越えてようやくゲーミングPCを選ぶことができたのに、また別の検討項目がいくつも出てくることになります。

マウスやキーボードも同様です。厳密にこだわって見ていくと、ゲーミングPC選びにかけた時間と同じくらいの時間がさらにかかることも…。

もちろん余裕のある方はこだわって選ぶのも良いですが、そこまで大きなこだわりがない場合や全く検討も付かないという方は「一式セット」がおすすめ。セット機器はクセの少ないものや評価の高い機器が選ばれていることも多く初心者の方でも失敗しにくいラインナップになっています。

「なんでもいいからとにかく早く遊びたい!」という人

KUL
KUL

もういいから早く遊びたいし早く届けてくれという方も一式セットがおすすめ!

「一式セット」を選んでおけばとにかく早いです。本体と周辺機器の到着のタイミングがズレることもないため、届いてセットしたらすぐに遊ぶことができます。

周辺機器に関してはとにかくちゃんとゲームが遊べればいいという方は「一式セット」にしておくと間違いないかと思います。

ゲーミングPC一式セットがおすすめできない人

一方、一式セットがおすすめできないのは下記のような人です。

周辺機器にもこだわりがある人

KUL
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マウスやキーボードなどにこだわりがある人は不向きです…

先ほども説明した通り、「一式セット」に付いてくる周辺機器はクセの少ない使いやすいものが採用される傾向があります。そのため、ボタンがたくさん付いているようなマウス(「G600t」など)や、キーキャップが特殊なキーボードなどが欲しい方にはあまり向いていません。

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すでに周辺機器を持っている人

KUL
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すでに周辺機器を持っている方ももちろん不向き。ただ、場合によってはアリ。

PCの買い替えなどで「すでに周辺機器はひと通り持っている」という方もあまり向いていません。本体だけ購入して、買い替えたい周辺機器があればそれだけ別途で購入するという方がコスパの良い形に収まるかと思います。

持っているキーボードとマウスが事務用の場合はこれを機に「一式セット」を購入して一新するのも良いかもしれません。モニターも、場合によっては1枚増やしてデュアルモニターとして運用できるようになるので結構アリです。

ただ、持っているモニターのリフレッシュレートが低い場合は新しいモニターの足を引っ張ってしまうこともあるので、モニターのレートの確認は必須です。

おすすめのゲーミングPC一式セット5選

ここからはおすすめのゲーミングPC一式セットを紹介します。

評価ポイントは下記の通りです。総合点の高いものから順に順位をつけています。

  • 価格
  • CPU
  • GPU
  • メモリ
  • コスパ(周辺機器がどれくらいお得に買えるか)

「コスパ」は、もともとのPC単体のコスパの高さに加え、どれだけ周辺機器がお得になっているかも評価基準のひとつに加えました。具体的には[一式セット]の価格と[PC単体の価格+周辺機器]の価格の差が大きければ大きいほど、より評価を高くしています。

KUL
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たとえば「一式セット」で200,000円の商品について、仮にPC単体の価格が180,000円・周辺機器の市場価格が40,000円だったとすると、それぞれ別で購入するよりも20,000円お得に買えるセットということになります。今回は、このお得になる金額の高さも「コスパ」の評価基準とします。

ゲーミングPC一式セットおすすめランキング

順位製品名購入リンク参考価格(税込)CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラー付属品カスタマイズ
G-Tune DG-I7G7S
(オーロラコレクションセット)
公式サイト369,800円Core i7-14700FRTX 4070 SUPER 12GB32GB1TB SSD水冷キーボード・マウス
モニター・ヘッドセット
FRGAMB760M/SK2公式サイト322,800円Core i7-14700FRTX 4070 SUPER 12GB32GB1TB SSD空冷キーボード・マウス
モニター・マウスパッド
ヘッドセット
G-Tune DG-I5G6T
(スターター7点セット)
公式サイト249,800円Core i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB16GB500GB SSD空冷キーボード・マウス
モニター・マウスパッド
ヘッドセット・ゲームパッド
FRGK-B650M/SK1公式サイト210,800円Ryzen 5 7600Radeon RX 7600 8GB16GB500GB SSD空冷キーボード・マウス
モニター・マウスパッド
ヘッドセット
NEXTGEAR JG-A5G60
(スターター5点セット)
公式サイト169,900円Ryzen 5 4500RTX 4060 8GB16GB500GB SSD空冷キーボード・マウス
モニター・ヘッドセット
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)
順位製品名購入リンク参考価格(税込)CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラー付属品カスタマイズ
NEXTGEAR JG-A5G60
(スターター5点セット)
公式サイト169,900円Ryzen 5 4500RTX 4060 8GB16GB500GB SSD空冷キーボード・マウス
モニター・ヘッドセット
FRGK-B650M/SK1公式サイト210,800円Ryzen 5 7600Radeon RX 7600 8GB16GB500GB SSD空冷キーボード・マウス
モニター・マウスパッド
ヘッドセット
G-Tune DG-I5G6T
(スターター7点セット)
公式サイト249,800円Core i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB16GB500GB SSD空冷キーボード・マウス
モニター・マウスパッド
ヘッドセット・ゲームパッド
FRGAMB760M/SK2公式サイト322,800円Core i7-14700FRTX 4070 SUPER 12GB32GB1TB SSD空冷キーボード・マウス
モニター・マウスパッド
ヘッドセット
G-Tune DG-I7G7S
(オーロラコレクションセット)
公式サイト369,800円Core i7-14700FRTX 4070 SUPER 12GB32GB1TB SSD水冷キーボード・マウス
モニター・ヘッドセット
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)

G-Tune DG-I7G7S(369,800円)

KUL
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高解像度・高画質・高フレームレートを叩き出せるハイスペックモデル!別々に買うよりも25,000円以上お得でコスパも良好!

【G-Tune DG-I7G7S(オーロラコレクションセット)】の評価

本モデルの評価
CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 SUPER 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
369,800円
分割払いの目安
(36回分割)
約10,300円 / 月
分割手数料無料
G-Tune DG-I7G7S(オーロラコレクションセット) の性能
一式価格369,800円
それぞれ別で購入する場合
(PC単体+周辺機器
395,988円
(307,500円+88,488円)
お得になる金額-26,188円
※周辺機器は24/11/13時点のAmazonの価格

1位はマウスコンピューターの人気モデル。

周辺機器には、フルHDモニターマウスキーボードヘッドセットが付属します。

CPUにはi7-14700F、GPUにRTX4070 SUPERと、フルHDならほとんどどんなゲームでも最高画質かつ高フレームレートがしっかり狙えるハイスペックなモデルです。推奨スペックの高さで話題になったモンハンワイルズもウルトラ画質で遊ぶことができます。

実際にどれくらいのフレームレートが出るのかは実機レビュー記事もあるのでぜひご覧ください。

コスパに関してもかなり高め。そもそもPC単体時点でも高コスパなモデルだったのですが、周辺機器を合わせるとさらに25,000円近くお得なモデルに。また、黒いケースのさらに5万円ほど安いお得なモデルも販売されています。

「一式セット」のゲーミングPCの中では非常におすすめできるモデルです。

FRGAMB760M/SK2(322,800円)

KUL
KUL

FPSプレイヤーにおすすめ!お得になる金額は低いものの元々のコスパが高いモデル!

【FRGAMB760M/SK2】の評価

本モデルの評価
CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 SUPER 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
322,800円
FRGAMB760M/SK2の性能
一式価格322,800円
それぞれ別で購入する場合
(PC単体+周辺機器
326,841円
(264,800円+62,041円)
お得になる金額-4,041円
※周辺機器は24/11/13時点のAmazonの価格(Amazonにないものは公式サイトを参照)

2位はFRONTIERの一式セットのモデルです。

周辺機器には、フルHD湾曲モニターマウスキーボードヘッドセット、マウスパッドが付属します。

性能は1位のPCと同じものですが、「FPS向け6点セット」とあるようにFPSゲーマー向けの機器構成となっています。セットの中でもっとも特徴的なのは湾曲ゲーミングモニター。内側にゆるやかにカーブしているため、画面端の細かな動きもしっかりと視界に収めることが可能です。その他の周辺機器もしっかりとゲーミング仕様となっています。

G-Tune DG-I5G6T(249,800円)

KUL
KUL

性能とコスパのバランス型!どっちも求めるならこのモデル!

【G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)】の評価

本モデルの評価
CPUCore i5-14400F
グラフィックGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
249,800円
G-Tune DG-I5G6T の性能

マウス公式サイトで見る

一式価格249,800円
それぞれ別で購入する場合
(PC単体+周辺機器
279,130円
(224,800円+54,330円)
お得になる金額-29,330円
※周辺機器は24/11/13時点のAmazonの価格

3位はマウスコンピューターの7点セットのモデルです。

周辺機器には、フルHDモニターマウスキーボードヘッドセット、マウスパッド、ゲームパッドが付属します。PCゲームに必要なものは全て揃うセットになっています。

CPUの「Core i5-14400F」、GPUの「GeForce RTX 4060 Ti」ともにフルHDでゲームを遊ぶには十分な性能です。付属するモニターとの相性も良好、モンハンワイルズの推奨スペックも満たしているモデルです。

セット価格でのお得さも約30,000円となかなかの数字。さすがにこれくらいの価格差が開くと個別で同じものを買うより、セットで購入した方がお得になります。

ゲーミング性能もキープしながらしっかりとお得な買い物をしたい方はこちらのモデルはかなりおすすめです。

FRGK-B650M/SK1(210,800円)

KUL
KUL

周辺機器とのセットでコスパ良好! フルHDならしっかりゲームも遊べる性能!

【FRGK-B650M/SK1】の評価

本モデルの評価
CPURyzen 5 7600
グラフィックRadeon RX 7600 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
210,800円
FRGK-B650M/SK1 の性能

FRONTIER公式で詳細を見る

一式価格210,800円
それぞれ別で購入する場合
(PC単体+周辺機器※2
248,213円
(209,800円※1+38,413円)
お得になる金額-37,413円
※1 Ryzen 5 7500搭載の類似モデルの単体価格
※2 周辺機器は24/11/13時点のAmazonの価格(Amazonにないものは公式サイトを参照)

4位はFRONTIERのスターター6点セットのモデルです。

周辺機器には、フルHDモニターマウスキーボードヘッドセット、マウスパッドが付属します。

CPU・GPUともにフルHD解像度であればしっかりとゲームを遊べる性能のパーツが搭載されています。一方で、メモリとストレージは少し小さめ。カスタマイズすると使いやすくはなりますが、せっかく20万円前後ですべてが収まっている価格メリットが薄くなってしまうので悩みどころです。プラス20,000円程度の予算があればカスタマイズはできると思います。

なお、同一のパーツ構成のPC単体製品が見つからず類似製品での比較のため数字は大きく出ていますが、お得になる金額は実際はもう少し下がって15,000~20,000円くらいに落ち着くのではないかと思います。それでも十分にコスパの高いモデルではあります。

NEXTGEAR JG-A5G60(169,900円)

KUL
KUL

20万円以内で一式揃えたいならこのセット!大体のゲームはこれでも問題なく動きます

【NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)】の評価

本モデルの評価
CPURyzen 5 4500
グラフィックRTX 4060 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(マウス公式サイト)
169,900円
分割払いの目安
(24回分割)
約7,000円 / 月
分割手数料無料
NEXTGEAR JG-A5G60 の性能

マウス公式サイトを見る

一式価格169,900円
それぞれ別で購入する場合
(PC単体+周辺機器
184,570円
(134,800円+49,770円)
お得になる金額-14,670円
※周辺機器は24/11/13時点のAmazonの価格

5位はマウスコンピューターの5点セットモデル。

周辺機器には、フルHDモニターマウスキーボードヘッドセットが付属します。

1~4位のものと比べると性能は控えめのエントリークラスといったイメージですが、よほど動作が重いゲームでなければ十分に遊べるスペックとなっています。モンハンワイルズの推奨スペックには少し届かないくらいの性能ですが、一般的なFPSやオープンワールドのゲームであればしっかりと働いてくれるようなパーツ構成になっています。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点

ゲーミングPCを選ぶ際の注意点を紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも必要なラインを満たしたものが販売されています。ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けて、基本的な注意点として下記3点を紹介します。

注意点3点
  • 特別な理由がなければノート型ではなくデスクトップ型を選ぶ
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。詳しくは下記のページでも詳細を書いていますのでよろしければご覧ください!

ゲーミングPC購入時のカスタマイズについて

ゲーミングPCは購入する直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

もちろん自分で安いパーツを購入してPCに組み込むことも可能ですが、PCに慣れないうちは店舗側で組み込んでくれるカスタマイズを利用することをおすすめします。

特に物理メモリやストレージなどは不足すると後になって困るので、事前によく検討するようにしましょう。

最後に

今回は初心者の方におすすめな一式セットモデルを紹介しました。

特に周辺機器にこだわりのない方であれば一式セットはかなりお得に買えることも多いため非常におすすめです。

一方で、モニターは大体フルHDに固定されていたりと、こだわりのある方にはあまりおすすめできないのも事実です。そういった方は、実際に一度周辺機器の詳細を見てみて、良さそうであれば買ってみるというのもアリです。

お気に入りのゲーミングPCが見つかってあなたのゲームライフがより良いものになることを願っています!

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https://gamepc-lab.jp/issikiset/feed/0
おすすめゲーミングノートPC5選!良コスパモデルをランキングで紹介https://gamepc-lab.jp/gamingnote/Wed, 06 Nov 2024 12:55:43 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=3814

今回はゲーミングノートPCを紹介していきます。 デスクトップPCとは違い、ゲーミングノートPCはスペースのない部屋でも気軽にPCゲームが遊べるようになるというメリットがあります。とはいえ、よく考えずに買ってしまうとデスク ... ]]>

今回はゲーミングノートPCを紹介していきます。

デスクトップPCとは違い、ゲーミングノートPCはスペースのない部屋でも気軽にPCゲームが遊べるようになるというメリットがあります。とはいえ、よく考えずに買ってしまうとデスクトップPC以上に後悔しやすいものでもあります。

今回はなるべく後悔しにくい、ゲーミング性能がしっかりと確保されたおすすめのゲーミングノートを、ランキング形式で紹介します。

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

おすすめのゲーミングノートPC5選

ランキング順位まとめ

今回紹介するおすすめゲーミングPCの一覧です。

管理人がおすすめする「おすすめ順」と価格が「安い順」で並び替えることができます。

順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージ画面サイズ解像度重さカスタマイズ
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A公式サイト179,800円Ryzen 7 7840HSRTX 4060 8GB LaptopGPU16GB500GB SSD16インチ1920×1200 (WUXGA)約2.29kg
GALLERIA RL7C-R46-5N公式サイト192,980円Core i7-13620HRTX 4060 8GB LaptopGPU16GB500GB SSD15.6インチ1920×1080
(フルHD)
約2.3kg
GALLERIA XL7C-R46-6公式サイト237,980円Core Ultra 7 155HRTX 4060 8GB LaptopGPU16GB1TB SSD16インチ2560×1600
(WQXGA)
約2.1kg
G-Tune E5-I9G70BK-A公式サイト349,800円Core i9-14900HXRTX 4070 8GB LaptopGPU32GB1TB SSD15.3インチ2560×1600
WQXGA
約2.09kg
GALLERIA XL7C-R45-6公式サイト212,980円Core Ultra 7 155HRTX 4050 6GB LaptopGPU16GB1TB SSD16インチ2560×1600
WQXGA
約2.1kg
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)
順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージ画面サイズ解像度重さカスタマイズ
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A公式サイト179,800円Ryzen 7 7840HSRTX 4060 8GB LaptopGPU16GB500GB SSD16インチ1920×1200 (WUXGA)約2.29kg
GALLERIA RL7C-R46-5N公式サイト192,980円Core i7-13620HRTX 4060 8GB LaptopGPU16GB500GB SSD15.6インチ1920×1080
(フルHD)
約2.3kg
GALLERIA XL7C-R45-6公式サイト212,980円Core Ultra 7 155HRTX 4050 6GB LaptopGPU16GB1TB SSD16インチ2560×1600
WQXGA
約2.1kg
GALLERIA XL7C-R46-6公式サイト237,980円Core Ultra 7 155HRTX 4060 8GB LaptopGPU16GB1TB SSD16インチ2560×1600
(WQXGA)
約2.1kg
G-Tune E5-I9G70BK-A公式サイト349,800円Core i9-14900HXRTX 4070 8GB LaptopGPU32GB1TB SSD15.3インチ2560×1600
WQXGA
約2.09kg
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)

NEXTGEAR J6-A7G60GN-A(179,800円

【NEXTGEAR J6-A7G60GN-A】の評価

NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aの評価
CPURyzen 7 7840HS
グラフィックRTX 4060 8GB LaptopGPU
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
ディスプレイ16インチ/WUXGA(1920×1200 )
リフレッシュレート165Hz
重さ約2.29kg
寸法(幅×奥行×高さ)358.8×268.3×26.3mm
参考価格
(公式サイト)
179,800円
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aの性能

マウス公式サイトで見る

KUL
KUL

グリーンのボディが特徴的なモデル!20万円以下ながらしっかりゲームが遊べる性能!

1位におすすめするのはマウスコンピューターのゲーミングノート。

ディスプレイの解像度が1位のものよりも少し高いWUXGAで、横方向のピクセル数が少し多くなっています。

グラフィックスに採用された「RTX 4060 8GB LaptopGPU」はノートPC向けのGPUですが、本家の「RTX4060」との性能差は小さく、RTX4060で遊べるゲームであればほとんどがこのモデルでも遊ぶことができます。

惜しいところはストレージ容量が500GBという点。ゲーム用途としては少し物足りないので、予算に余裕のある方はカスタマイズで1TBのものへ変更することをおすすめします。

GALLERIA RL7C-R46-5N(192,980円

【GALLERIA RL7C-R46-5N】の評価

GALLERIA RL7C-R46-5Nの評価
CPUCore i7-13620H
グラフィックRTX 4060 8GB LaptopGPU
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
ディスプレイ15.6インチ/フルHD(1920×1080)
リフレッシュレート165Hz
重さ約2.3kg
寸法(幅×奥行×高さ)360×245×28mm
参考価格
(公式サイト)
192,980円
GALLERIA RL7C-R46-5Nの性能

ドスパラ公式サイトで見る

KUL
KUL

高画質設定でもしっかり遊べる、性能とコスパに優れたモデル!

こちらはドスパラのゲーミングノートPCの中で売れ行き1位のモデルです。

こちらも「RTX 4060 8GB LaptopGPU」を搭載しており、ゲーミング性能は申し分なし。ディスプレイ解像度はフルHDで標準的なものですがリフレッシュレートはしっかり165Hz、高フレームレートでのプレイも実現可能です。

1位のPCと同様にこちらもストレージ容量は500GB。可能であればカスタマイズで1TBのものへ変更することをおすすめします。

GALLERIA XL7C-R46-6(237,980円

【GALLERIA XL7C-R46-6】の評価

GALLERIA XL7C-R46-6の評価
CPUCore Ultra 7 155H
グラフィックRTX 4060 8GB LaptopGPU
メモリ16GB
ストレージ1TB SSD
ディスプレイ16インチ/WQXGA(2560×1600)
リフレッシュレート240Hz
重さ約2.1kg
寸法(幅×奥行×高さ)360×259×24mm
参考価格
(公式サイト)
237,980円
GALLERIA XL7C-R46-6の性能

ドスパラ公式サイトで見る

KUL
KUL

高解像度&高リフレッシュレート!ストレージも1GBと十分なサイズのモデル!

3位はドスパラのゲーミングノートPCです。

特徴的なのはディスプレイの性能。解像度がWQXGAと少し高めであることに加えて、リフレッシュレートも240Hzと高めになっています。ディスプレイの解像度が高めということもあり、高画質設定で240fpsが出せるゲームは限られてくる可能性もありますが、映像の綺麗さやスムーズな画面にこだわりのある方にはおすすめできるモデルです。

ストレージが標準で1TB搭載されていたり、重さも約2.1kgとゲーミングノートPCにしては少し軽めなところも嬉しいポイント。

G-Tune E5-I9G70BK-A(349,800円

【G-Tune E5-I9G70BK-A】の評価

G-Tune E5-I9G70BK-Aの評価
CPUCore i9-14900HX
グラフィックRTX 4070 8GB LaptopGPU
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
ディスプレイ15.3インチ/WQXGA(2560×1600)
リフレッシュレート240Hz
重さ約2.09kg
寸法(幅×奥行×高さ)342×245×22.1mm
参考価格
(公式サイト)
349,800円
G-Tune E5-I9G70BK-A の性能

マウス公式サイトで見る

KUL
KUL

高い金額に見合った性能!配信用途でもおすすめできるくらいのスペック

4位はマウスのG-Tuneシリーズのモデル。

30万円を超えるモデルのため万人におすすめできるものではありませんが、ゲーミングノートでもしっかりと高い性能のものが欲しい方にはおすすめです。CPUやグラボも1~3位のものよりも上位のものが採用されているため、動画配信にも耐えうるような性能となっています。

15.3インチと十分な大きさのあるディスプレイはリフレッシュレートも240Hzとなっており、スペックの高さを生かして高フレームレートでゲームを遊ぶことも可能です。メモリやストレージも大きめに確保されており、全体的にバランスと使い勝手が良くまとまっているモデルです。

GALLERIA XL7C-R45-6(212,980円

【GALLERIA XL7C-R45-6】の評価

GALLERIA XL7C-R45-6の評価
CPUCore Ultra 7 155H
グラフィックRTX 4050 6GB LaptopGPU
メモリ16GB
ストレージ1TB SSD
ディスプレイ16インチ/WQXGA(2560×1600)
リフレッシュレート240Hz
重さ約2.1kg
寸法(幅×奥行×高さ)358×259×24mm
参考価格
(公式サイト)
212,980円
GALLERIA XL7C-R45-6 の性能

ドスパラ公式サイトで見る

KUL
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ゲーミングに特化したCore Ultra 7搭載! 1TBのストレージも嬉しいモデル

5位もドスパラのガレリアシリーズのゲーミングノートです。

コスパは平均的なスコアですが、ストレージも1TBあるほどよくまとまったモデルです。

搭載されているCPUのCore Ultra 7シリーズはAI処理やゲーミングに特化したCPU。i7シリーズよりもPCゲームに向いた性能のため、ゲーミングノートに搭載するCPUとしては◎。

GPUはRTX4050のため、モンハンワイルズなどの動作の重いゲームを高画質で遊ぶのにはあまり適していませんが、それでも標準的なPCゲームであれば十分に遊ぶことのできるパワーは持っています。

ゲーミングノートPCのメリット・デメリット

ゲーミングノートPCはどうしてもメリットばかりが先に目に付きがちですが、デメリットもしっかりと認識しておく必要があります。

私もはじめて買ったゲーミングPCがゲーミングノートだったのですが、よく考えずに適当なものを買ってしまったため後悔した過去があります。ゲーミングノートを検討している方は、必ずこれから紹介するメリット・デメリットの両方をしっかり理解した上で購入するようにしましょう。

KUL
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正直言うと、どうしても置き場所がないなどのやむを得ない事情でもない限り、デスクトップPCにしておくのが無難です。

メリット・デメリットですが、具体的には下記のようなものがあります。

メリット

  • 省スペースで済む
  • 持ち運びが出来る
  • 日常のメンテナンスはラク

デメリット

  • デスクトップよりも割高
  • パーツ交換が非常に難しい
  • 冷却効率が悪い

まずはメリットから詳しく見ていきましょう。

ゲーミングノートPCのメリット

省スペースで済む

ゲーミングノートの一番の特徴は大きな机がなくても気軽にゲームが遊べてしまうこと。

デスクトップPCの場合はモニターやキーボードが外付けになるため、一定以上の机の大きさが求められますが、ゲーミングノートの場合は本体を置くスペースさえあればどんな机でもPCデスクになります。

KUL
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ゲーミングノートはとにかく本体のみで成立するというメリットが大きいです!

持ち運びが出来る

こちらもゲーミングノートならではのメリット。

気分転換でいつもと違う場所で使ってみたり、寝転がりながらゲームが遊んだりなど、デスクトップPCでは出来ない使い方が可能です。

KUL
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とはいえ、重さも大きさもあるので外へ持ち歩くにはあまり適してないかも…

日常のメンテナンスがラク

モニターやキーボードなどの周辺機器は何もしなくてもホコリがたまっていくため、定期的な掃除やメンテナンスが不可欠です。一方、ゲーミングノートはどちらも内蔵されているため、画面を閉じるだけで汚れから保護できるという点がメリットです。

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ゲーミングノートの上にホコリ除けの布をかぶせるだけで全体が保護できるので日常の手間は少なめです

次にゲーミングノートPCのデメリットについて詳しく見ていきます。

ゲーミングノートPCのデメリット

デスクトップよりも割高

一般的にノートPCはデスクトップPCよりも割高です。

同じ金額を出す場合、ノートPCよりもデスクトップPCの方が良い性能のものが買えるということは認識しておく必要があります。大体の目安ですが、ノートPCとデスクトップPCには3~5万円程度の差があると考えておくと良いかと思います。たとえば20万円のゲーミングノートは、15万円前後のデスクトップPCと同程度の性能になります。

性能だけではなく「小型化」にもお金がかかっているため、コスパが良いゲーミングPCが欲しいという方は、基本的にゲーミングノートはおすすめできません。

KUL
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極端な話をすると、ゲーミングノートにした時点でコスパはどうしても悪くなるということです

パーツ交換が非常に難しい

ノートPCは狭いスペースにパーツが敷き詰められているため、パーツの交換が簡単には出来ません。

メモリの増設は比較的簡単にできるようにはなっていますが、CPUやGPUを含むその他のパーツの交換は基本的に出来ないものと考えておいた方が良いです。

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デスクトップPCの場合、初心者の方でも調べながらやれば案外簡単に交換したり増設したり出来てしまうものですが、ノートPCはさすがに私もやったことがないです…

冷却効率が悪い

冷却効率が悪いのもデメリットです。

PCゲームのような場合は特に発熱量が大きくなりますが、搭載できるファンの大きさにも限りがあるため、長時間使っていると熱がこもってゲーム性能が低下してくることがあります。

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冷却効率は一応↓のような「冷却台」を使うことで多少改善することも可能です。ゲーミングノート経験者くらいにしか認知されていない特殊なガジェットですが、一定の効果はあります。

ゲーミングノートPC購入時のカスタマイズについて

ゲーミングノートPCも購入する直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

デスクトップPCと比べると選択肢はかなり少なめですが、メモリやストレージなどはカスタマイズできることが多いので予算に余裕のある方は増やしておくことをおすすめします。

もちろん自分で安いパーツを購入して自分で組み込むことも可能ですが、ゲーミングノートはパーツ交換・増設の難易度が少し高いので、慣れないうちはカスタマイズの利用がおすすめ。

もしカスタマイズ項目をどうするか困った場合は下の記事でコツを紹介しているのでぜひご覧ください。

最後に

今回はゲーミングノートPCのおすすめを紹介しました。

正直、この記事をここまで読んだ方にはゲーミングノートではなくデスクトップPCを選んでほしいところですが、どうしてもゲーミングノートにせざるを得ないという方もいるかと思います。

今回紹介したモデルは、ゲーミングノートの中でも比較的ゲーミング性能がしっかりしているものを選定しています。もし購入する場合はこの中から選んでおけば性能面で後悔することは少ないのではないかと思います。

あなたのお気に入りのゲーミングPCが見つかり、あなたのゲームライフがより良いものになることを願っています。

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モンハンワイルズがサクサク動くおすすめPC5選!グラボはRTX4060Ti以上が推奨スペックhttps://gamepc-lab.jp/monsterhunter-wilds-suisyo/Tue, 05 Nov 2024 05:48:15 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=4070

推奨スペックの高さで話題になっているモンスターハンターワイルズ。 先日実施されたオープンβテストを経て、遊べるPC、遊べないPCの明暗も分かれることとなりました。 今回はそんなモンスターハンターワイルズを遊ぶための推奨ス ... ]]>

推奨スペックの高さで話題になっているモンスターハンターワイルズ。

先日実施されたオープンβテストを経て、遊べるPC、遊べないPCの明暗も分かれることとなりました。

今回はそんなモンスターハンターワイルズを遊ぶための推奨スペックとおすすめゲーミングPCを紹介します。

おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

CPUにはハイクラスモデルにも搭載される「Core i7-14700F、グラフィックボードにはウルトラ画質でも満足に遊べるRTX4070Ti SUPER」を搭載したモデル。WQHDモニターと組み合わせても高フレームレートが狙える性能です。

ちなみに今なら購入直前の画面でクーポンコード【twgad2024】を入力すると2,000円(税込)引きで購入できます!

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この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

モンスターハンターワイルズとは?

CAPCOMの人気ゲーム「モンスターハンター」シリーズの最新作です。

前作で人気だった要素は残しつつも新たな要素も様々加わった意欲作で、フィールドがオープンワールドになっただけでなく、複数の武器を持ち歩くことが出来たりなど、これまでとは違った新たな遊び方が出来るようになりました。

PC向けとしては推奨スペックの高さが大きな話題となりました。「フレーム生成」の使用が前提となった推奨スペックはこれまでのゲームではあまり見られず、また、それを満たしたとしても実現できるフレームレートはPCゲームとして最低ラインの「60fps」とされています。実際に快適にプレイするにはどれほどのスペックがいるものなのか、ゲーマーの間では話題になっていました。

KUL
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実際に私もテストプレイに参加しましたが、ここ最近のゲームの中ではびっくりするくらい重量級のゲームでした…

モンスターハンターワイルズの公式推奨スペックについて

ここからは「モンスターハンターワイルズ」の推奨スペックについて紹介します。

ゲームPCラボでは各ゲームの推奨スペックについて「公式サイト推奨スペック」「ゲームPCラボ推奨スペック」の2つを紹介しています。

推奨スペックというのは、各PCの常駐プログラム(ウイルス対策ソフトなど)までは想定されていないこともあるため、実際に不自由なく快適に遊べるスペックというのは公式の推奨スペックよりもう少し上の基準である場合があります。

KUL
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ゲームのレビューで「スペックを満たしてるのに重い」というような意見を見たことはありませんか?おそらくそれはこれが要因です。

そういったことも踏まえて、当サイトでは独自の「ゲームPCラボ推奨スペック」を設定して公式サイトの指標とは異なるものも紹介することにしています。

これを超えていないと問題があるというわけではありませんが、特に新しくPCの購入を考えている方はこのスペックを超えたものを買ったほうが無難かと思います。

ちなみに、必要スペック(必要動作環境)推奨スペック(推奨動作環境)の違いについてはご存じでしょうか。

ちょっと不安かも、という方はぜひ下記の記事もご覧ください!

公式サイト推奨スペック

公式サイトで推奨スペックが紹介されているので、まずはこちらを紹介します。

解像度1080p(FHD)
フレームレート60fps
※ フレーム生成使用
OSWindows®10 (64-bit Required)
CPUIntel Core i5-11600K
Intel Core i5-12400
AMD Ryzen 5 3600X
AMD Ryzen 5 5500
GPUNVIDIA GeForce RTX 2070 Super
NVIDIA GeForce RTX 4060
AMD Radeon RX 6700XT
物理メモリ16GB
ストレージ140GB SSD
※SSDは必須
公式サイト推奨スペック
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公式の推奨スペックでCPU・GPUにこのレベルのモデルを提示してくるゲームはほとんどなく、しかもそれで実現できるのが60fps…動作はかなり重い部類に入るゲームです

とにかく「要求スペックが高い」という一言に尽きます。

新作のPCゲームであってもRTX2000~3000シリーズがあれば案外動くものですが、本作の場合はまともにプレイできないケースも多いかと思います。実際にSNSを見ていても、モンスターや人物のポリゴンが正常に読み込めなかったり、まともなフレームレートを維持できないケースがあったようです。

また、SSDが必須とされているのも非常に特徴的。よほどの事情がなければゲームデータはSSDにインストールしておいた方が無難そうです。

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とはいえ試しにHDDにインストールして遊んでみましたが、一応HDDでも正常にプレイはできるようでした。ただ、SSDにインストールした時よりもロード時間が明らかに長くなったので、あまりオススメはできません。

ゲームPCラボ推奨スペック

ここからは実際に管理人の検証も踏まえたゲームPCラボ推奨スペックを紹介します。

解像度1080p(FHD)
フレームレート100fps
※DLSS・フレーム生成使用
OSWindows®10 (64-bit Required) 以上
CPUIntel Core i5-13400と同等以上のもの
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 Tiと同等以上のもの
物理メモリ32GB
ストレージ空きが140GB以上あるSSD
ゲームPCラボ推奨スペック

上記のスペックであれば100fpsを狙うことが可能です。

グラフィックボードは最低でも「RTX 4060 Ti」レベルのものが必要になります。なお、RTX3000シリーズでRTX4060Tiよりも性能の良いモデルもありますが、RTX3000シリーズ以下はDLSS3のフレーム生成に対応していないため注意が必要です。

モンハンワイルズはフレーム生成の使用がほぼ前提条件となっているため、フレーム生成が使用できないグラボはフレームレートが伸びない可能性が高いです。

なお、グラフィック設定「高」で120fpsを狙うなら「RTX4070」以上がオススメです。実際に管理人のPCはRTX4070搭載モデルですが、プレイを通しておおむね120fps以上は出ていました。

KUL
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正直なところ、GTX1000・GTX2000シリーズのグラボの方でモンハンワイルズを遊びたい方は、PCの買い替えやグラボ交換を検討した方がいいと思います…

モンスターハンターワイルズにおすすめのゲーミングPC5選

ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。

基本的には予算20〜30万円、最高画質(ウルトラ)で遊ぶなら予算30~40万円のゲーミングPCがおすすめです。

おすすめゲーミングPCまとめ

順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
GALLERIA XA7C-R47TS公式サイト309,980円Core i7-14700FRTX 4070 Ti SUPER 16GB32GB1TB SSD空冷
G-Tune DG-I7G7S公式サイト307,500円Core i7-14700FRTX 4070 SUPER 16GB32GB1TB SSD水冷
G-GEAR GA5J-C230B3/CP8公式サイト209,980円Core i5-13400FRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷不可
GALLERIA XA7C-R47公式サイト244,979円Core i7-14700FRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷
G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)公式サイト249,800円Core i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB16GB500GB SSD空冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)
順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
G-GEAR GA5J-C230B3/CP8公式サイト209,980円Core i5-13400FRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷不可
GALLERIA XA7C-R47公式サイト244,979円Core i7-14700FRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷
G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)公式サイト249,800円Core i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB16GB500GB SSD空冷
G-Tune DG-I7G7S公式サイト307,500円Core i7-14700FRTX 4070 SUPER 16GB32GB1TB SSD水冷
GALLERIA XA7C-R47TS公式サイト309,980円Core i7-14700FRTX 4070 Ti SUPER 16GB32GB1TB SSD空冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)

GALLERIA XA7C-R47TS(309,980円

CPUCore i7-14700F
グラフィックGeForce RTX 4070Ti SUPER 16GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
309,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約8,700円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA XA7C-R47TS の性能
KUL
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最高画質かつ120fps以上のスムーズな映像を楽しみたいならこのモデル!フルHDはもちろんWQHDにも耐えるハイスペックモデルです。

CPU・GPUともにハイクラスのパーツで構成された贅沢なモデルです。

グラフィックボードには推奨スペックを遥かに上回る「RTX4070 Ti SUPER」を搭載。VRAMも16GB確保されている非常にゲームに強いグラボで、描画処理が多い場面でもカクつきが生じにくくなっています。また、RTX4000シリーズのためDLSSやフレーム生成機能も当然利用可能、しっかりと安定したフレームレートを提供してくれます。

モンハンワイルズはGPUと比べるとCPUの重要度はそこまで高くありませんが、「RTX4070 Ti SUPER」と併せて使うとなるとCPUにもある程度の性能が求められます。その点、このモデルに搭載されている「Core i7-14700F」はハイスペックモデルに多く採用されているCPUで十分すぎる性能。

性能バランスはもちろん価格に対するコスパにも優れたおすすめのモデルです。

G-Tune DG-I7G7S(307,500円

CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 SUPER 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
307,500円
分割払いの目安
(36回分割)
約8,500円 / 月
分割手数料無料
G-Tune DG-I7G7S の性能
KUL
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管理人が実機で動作確認済み!WQHDのウルトラ画質でも平均100fps以上が出せたモデルです!

こちらはモンハンワイルズの実機レビューを行ったモデルです。

フルHDはもちろん、WQHDでもウルトラ画質で遊べることを確認しているので、確実に遊べるモデルが欲しいという方におすすめです。詳細はレビュー記事を見ていただきたいのですが、WQHD+ウルトラ画質なら平均104fpsフルHD+ウルトラ画質なら平均150fpsで遊ぶことができました。

グラボの性能は1位のモデルと比べると少し劣りますが、こちらはCPUクーラーに水冷式を採用しているほか、ケース内のエアフローにもこだわっており、発生した熱の冷却効率に優れたモデルとなっています。長時間遊んでも比較的熱がこもりにくいため、腰を据えてじっくりとゲームを遊ぶような方はこちらのモデルもおすすめです。

G-GEAR GA5J-C230B3/CP8(209,980円

CPUCore i5-13400F
グラフィックGeForce RTX 4070 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
209,980円
G-GEAR GA5J-C230B3/CP8の性能

ツクモ公式サイトで見る

KUL
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管理人のPCとほぼ同じスペック!フルHDならこのスペックでも十分にフレームレートが出ました!

こちらは管理人が使っているPCの後継機にあたるモデルで、パーツ構成は同じです。

今回のモンハンワイルズは「G-Tune DG-I7G7S」とは別に自分のPCでもテストプレイに参加してみたのですが、こちらでも問題なくカクつきを感じることなく遊ぶことができました。

グラフィックボードには「RTX4070」、CPUは少し控えめに「i5-13400F」を採用したモデルです。フルHD+高画質であれば高フレームレートが狙えるため、「さすがに30万円台のPCには手が出にくい」という方はこちらもおすすめです。

GALLERIA XA7C-R47(244,979円

CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
262,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約7,300円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA XA7C-R47 の性能
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3位のPCよりもCPUが強いモデル!動画編集をする方にもおすすめ

3位の「G-GEAR GA5J-C230B3/CP8」のCPUを良いものに置き換えたような性能のモデルです。

モンハンワイルズはGPUと比べるとCPUの負荷はそこまで強くないため「i5-13400F」でも十分に遊べますが、他の用途でも使う方はこのモデルの「i7-14700F」を選んでおくのもアリ。特に動画編集やシミュレーションゲームを遊ぶ方はCPUの性能が重要になります。

ゲーミングPCの用途によってはこちらのモデルもおすすめです。

G-Tune DG-I5G6T(7点セット)(249,800円

CPUCore i5-14400F
グラフィックGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
249,800円
G-Tune DG-I5G6T の性能

マウス公式サイトで見る

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周辺機器一式が欲しい方はこちら!フルHDで遊ぶにはちょうどいいスペック!

はじめてゲーミングPCを買う方にはこちらのモデルもおすすめ。

CPU・GPUともに、フルHDでモンハンワイルズを遊ぶにはちょうど良いスペックです。

周辺機器は、キーボードやマウスはもちろん、ゲームパッドやモニターも付いてきます。特にモニターは「フルHDモニター」なので、フルHDで遊ぶのに適したこのモデルとの相性は抜群。面倒な機器の組み合わせなどを考えることなく、到着してすぐにゲームを遊べるのが最大のメリットです。

【初心者向け】ゲーミングPCを選ぶときの注意点

おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。

ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点3点
  • ノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。

より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。

【初心者向け】ゲーミングPC購入時のカスタマイズについて

ドスパラやマウスはBTOのゲーミングPCのため、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。

特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。

最後に

KUL
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モンハンワイルズめちゃめちゃ面白かったので製品版出たら絶対に遊びたい!

動作検証がてら友人ともマルチで遊んでみたのですが、今作はシリーズで一番面白かったかもしれないです…。

アクションも採集もフィールドも、前作まで思っていた「もっとこうだったら良かったのに…」がかなり実現していて、遊んでいてストレスがなかった…。製品版の発売が今から楽しみです。

スペックが合わずに遊べなかったという方はぜひこの記事も参考に新しいゲーミングPCを探してみてください。

お気に入りのゲーミングPCが見つかってあなたのゲームライフがより良いものになることを願っています!

その他のおすすめゲーミングPC

CPUにはハイクラスモデルではおなじみ「Core i7-14700F」、グラフィックスにはRTX4080 SUPER 」と、モンハンワイルズでも4Kが狙えるハイスペックな構成!

40万円近い金額となるため予算に余裕のある方向けではあるものの、性能の良いゲーミングPCが欲しい方やキレイな映像を楽しみたいこだわり派な方にはおすすめできるモデルです。

ドスパラ公式サイトで詳細を見る

CPUには「Ryzen 7 5700X、グラフィックスには最新の3Dゲームも十二分に遊べるGeForce RTX 4060 Ti」を搭載したモデル。フルHDで遊ぶならこのモデルもアリ。

ゲーミングPC初心者の方はもちろん、ゲーミングPCを買い替える脱初心者の方にもおすすめできるモデルです。

ツクモ公式サイトで詳細を見る

ゲームに必要な周辺機器計7点がセットになったモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!

CPUには「Core i5-14400F、グラフィックスにはGeForce RTX 4060 Ti」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるスペックです。

マウス公式サイトで詳細を見る

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G-Tune DG-I7G7S(マウス)実機レビュー!フルHDでもWQHDでも快適に遊べるパワフルなモデル!https://gamepc-lab.jp/dg-i7g7s/Wed, 30 Oct 2024 03:11:41 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=3822

今回、マウスコンピューター様より「G-Tune DG-I7G7S(ホワイトカラーモデル)」を貸与いただきました! 真っ白なビジュアルとサイドから見えるファンの光が印象的なモデル。こちらは東京ゲームショウ2024のブースで ... ]]>

今回、マウスコンピューター様より「G-Tune DG-I7G7S(ホワイトカラーモデル)」を貸与いただきました!

真っ白なビジュアルとサイドから見えるファンの光が印象的なモデル。こちらは東京ゲームショウ2024のブースでも展示されていたモデルで、実物を見てから私もずっと気になっていました。

今回はビジュアル面から性能面のベンチマークまで、画像も多めで紹介していきます!

それではまずはこのモデルの性能から確認していきましょう!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

G-Tune DG-I7G7S(ホワイトカラーモデル)の性能

【G-Tune DG-I7G7S】のスペック・評価

G-Tune DG-I7G7S
G-Tune DG-I7G7Sの評価
CPUIntel Core i7-14700F 
GPUNVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
(12GB GDDR6X)
メモリ32GB
(16GBx2, DDR5-4800)
※最大64GB(32GB×2)
ストレージ1TB SSD
(NVMe Gen4)
チップセットインテル B760 チップセット
電源750W
(80PLUS BLONZE)
CPUクーラー水冷CPUクーラー
(240mmラジエーター)
本体サイズ
(幅/奥行/高さ)
約189mm×396mm×390mm
本体重量約11kg
本体価格
(税込)
307,500円
分割払いの目安
(24回分割)
約12,800円 / 月
分割手数料無料
G-Tune DG-I7G7S基本スペック
G-Tune DG-I7G7S(ホワイトカラーモデル)のメリット
  • 真っ白なケースと側面のライトがインテリアとしても映える!
  • WQHD解像度でもしっかりとフレームレートが出せるモデル
  • DLSS対応ゲームなら困ることはほぼない
G-Tune DG-I7G7S(ホワイトカラーモデル)のデメリット
  • 徹底的に白にこだわれるようなカスタマイズはない

ゲームPCラボ管理人の評価

KUL
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さわやかな見た目とは裏腹に、WQHD解像度でもしっかり働いてくれる武闘派モデル!

CPUにはハイクラスモデル御用達の「i7-14700F」を採用、GPUには「RTX 4070 SUPER」を搭載することで、CPUもGPUもスキのない構成となっています。

ボトルネックも生じないバランスのため、GPUの性能を最大限生かしてゲームを遊ぶことが可能です。フルHDモニターで遊ぶなら困る場面に出会うことの方が難しいというようなスペックです。

また、このあと実際にゲームでの実機検証の結果やベンチマークソフトの結果を紹介しますが、WQHDのモニターと合わせるにはもってこいの性能となっています。DLSS対応のタイトルであれば安定感はさらに増し、ゲームによっては4Kでも一定のフレームレートを出すことも出来ると思います。

デメリットというほどのデメリットではないですが、あえて難点を挙げるなら徹底的に白にこだわることはできないという点でしょうか。このモデルはCPUファンもグラフィックボードも黒だけが用意されているため、PCの中は黒が結構目立ちます。標準は黒で良いとしても、カスタマイズでより白を追求できるようなカスタマイズがあるとより良かったと思います。

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ただ、そこまで白にこだわりたい方はASTROMEDAを買うか自作にすると思うので、あえて言うならという感じではあります。

とはいえ、全体的には目立った大きな不満や欠点は見当たらないバランスの良いモデルです。

それでは、ここからは実機の写真を交えた紹介に進んでいきます。

G-Tune DG-I7G7S(ホワイトカラーモデル)の見た目

G-Tune DG-I7G7Sの外観(正面)

正面は徹底的にすっきりとした顔つきながら、真ん中にはしっかりと「G-Tune」のブランド名と右下にひっそりとmouseのロゴ。とはいえ主張感はあまりないので、ショップ画像の印象と変わらずどんなインテリアにも馴染みやすい印象です。

すっきりとした正面の顔付き
HDMI端子が特徴的な正面インターフェース

前面にHDMIポートが付いているのは他社モデルではあまり見かけない珍しい形ですが、G-TuneのDGシリーズのモデルでは多く採用されている構造です。WEBサイトによると、VRで使うHMD(ヘッドマウントディスプレイ)をHDMIで接続するために正面にも設置したとのことで、わざわざ裏面にケーブルを回して接続する必要がなくなっています。

KUL
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ちなみに私の持ってるQuest2はHDMIではなくUSBのType-C接続なのでこの恩恵は得られませんでした…VIVEのHMDもUSBやDisplayPortっぽいので個人的にはType-C端子の方がうれしいかも……

2つあるUSBポート端子はUSB3.0に対応しています。理論上は最大5Gbpsの転送速度で、どんな用途であっても便利。

G-Tune DG-I7G7Sの外観(側面)

側面は右側面はシンプルなものの、アクセントも付いていて決して単調すぎないオシャレな仕上がり。よく見たらここにも中央にでっかくG-Tuneのブランド名が彫られています。

他レビューサイトで「ネジが黒で留められていて目立つのが残念」という感想を見たのですが、私が借りたモデルは銀ネジで留められていて悪目立ちしている様子はありませんでした。

たしかに公式サイトの写真(下図)を見ると黒ネジが使われているようにも見えるので、このあたりは仕様が変わったのかもしれません。

画像引用元:mouse-jp.co.jp

左側面は取り外し可能なガラスパネルになっていて、PC内部が覗けるようになっています。

左側面は強化ガラスパネル
電源を入れるとさわやかな水色に発光

電源を入れるとPC背面のケースファン1基とPC正面の水冷クーラー2基のLEDファンが水色に光ります。このLEDは色の調整が出来ないので、他の色にしたい場合はカスタマイズ時に変更する必要があります。

色のイメージは下の画像の通りで、紫・赤へ変更(+5,500円(税込))することができるようです。

画像引用元:mouse-jp.co.jp
KUL
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ちなみにファンは合計3基付いていますが音はめちゃめちゃ静か。ファンの光も想像していたよりもキレイで今度買うときは光らせるのもアリかもと思いました。

試しに騒音計アプリを近くに置いてファンの回る音を計測してみましたが、平常時の平均は31.3dBとかなり静か。

もちろんCPUやGPUの使用率が上がるとこの限りではありませんが、日常使いではほとんど気にならないレベルです。

G-Tune DG-I7G7Sの外観(背面)

背面のインターフェースは一般的な構成です。

USBポートはType-Cも含めて5箇所
HDMI1か所・DP3か所でモニターは4枚まで接続可能

背面USBポートは5カ所とそこまで多くないので、USB機器をたくさん使う方にはちょっと物足りないかも。実際に私が普段使っているケーブルを繋いでみるとこんなイメージ。

USBポートはマウス・キーボード・オーディオインターフェイスで3か所を占有。モニターはデュアルモニターなのでDisplayPort端子2か所を使っています。

ペンタブを使うときは前面のUSBポートを使えばいいので、残りは背面のType-Cと3.0が1か所ずつ、前面の3.0が1か所の計3か所がフリーという形になります。

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ちなみにこのモデルは無線対応しているので別売のBluetoothレシーバーなどは不要。VRChatを遊ぶ時のトラッキング機器もそのまま無線で繋げるのでVR民に優しい仕様です。私はすごくうれしい。

G-Tune DG-I7G7Sの内部

側面のガラスケースを開けた内部はこんな感じ。

中を開けてみると「中は結構黒いな…」という印象。グラフィックボードも水冷クーラーも黒なので、カスタマイズでも良いのでもう少し黒い要素を減らす選択肢があったらなあと思いました。

特に水冷クーラーは冷却液を運ぶ大きめのケーブルが横切ってしまうのでどうしても存在感が出がち。

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とはいえ白パーツは全体的にコストがかかるので、白にこだわるとせっかくのコスパの良さが失われるというデメリットもあるので難しいところ…

内部の他の部分も見ていきましょう。

ストレージスペースは天面付近に
中央奥にはRAM2枚がセット済

ストレージを増設するスペースは天面付近にあり、HDDなどもここに増設で出来そうです。

マザーボードのRAM(メモリ)のスロットは2か所。すでに16GB×2枚がセットされているので空きはありません。

KUL
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拡張は最大64GBまでに制限されますが、そもそもそれ以上にする必要がある人はほとんどいないので十分です。強いて言うならクアッドチャンネルには出来ないのがデメリットかもですが、まだ当分の間は16GB×2のメモリ構成で問題なく戦えます。

光っていない状態のファンはこんな感じ。中央のLEDが発する光がクリア素材の羽を伝って光ります。

PC前面に水冷クーラーのファン2基
背面のケースファン1基

水冷クーラーはファンの裏にあるラジエーターの熱を手前のファンで放熱していく仕組みで、ラジエーターの面積が広いほど冷却効率が上がっていきます。私が前に買ったPCの水冷クーラーはファンが1基でしたが、最近は2基以上が一般的。このモデルもファン2基なので冷却効率は良いものと思います。

KUL
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ファンの位置が完全に前後で対応しているので、ラジエーターから放熱された熱がそのまま背面のケースファンから排出される構造になっており、エアフローも良さそうです。

G-Tune DG-I7G7S

画像引用元:mouse-jp.co.jp

G-Tune DG-I7G7Sで実際にゲームのfpsを計測してみる

ここからは実際にPCゲームをプレイしてゲーム性能の検証を行っていきます。

検証するゲームは下記の通りです。

  • Apex Legnends【FPS】
  • 黒い砂漠【MMO】
  • 鳴潮【オープンワールド】
  • モンスターハンター:ワールド【アクション】
  • モンスターハンターワイルズ【アクション】

30万のPCともなるとフルHDでは何の問題もなくプレイできてしまうので、今回はWQHD解像度のモニターを使用して検証を進めることにします。

使用するのは下記のモニター。WQHDで170Hzに対応しつつもかなりお手頃な価格で最近は仕事用のメインモニターとしても使っています。

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ちなみに、WQHDとは2560×1440ピクセルで画面を描画する解像度のこと。一般的なフルHDの1920×1080ピクセルと比べて負荷が大きくなるので、WQHDでスムーズに動くモデルならフルHDでも問題なく使えます

Apex Legends【FPS】

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まずは平均的なFPSとして「APEX」を検証。平均フレームレートはほぼ上限張り付きという結果になりました。APEXならフルHDはもちろんWQHD解像度でもフルに楽しむことができます。

WQHD解像度の最高設定で何戦か遊んでみましたが上限170fpsに対して平均168fpsとほぼ上限張り付きの成績。近距離で複数名で撃ち合っている時でも125~140fps程度を推移していました。静止時や移動時であればもちろん上限の170fps。

一方、上図のオレンジの「最低112fps」というのは近距離でランパートのバリケード+シーラを使っていた状況。ヒットエフェクトなども大量に発生していましたが、それでも112fps程度まででこらえた形です。とはいえ中距離以上なら160fps近く出ているので、限られた状況でのみ発生するレート低下という印象です。

基本的にはフルHDはもちろん、WQHDでもカクつかずに遊べるといっても問題ないと思います。

黒い砂漠【MMO】

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MMOは動作が重めな黒い砂漠で動作検証。WQHDリマスターの推奨環境ちょうどのモデルですが、平均140fpsとしっかり動かすことができました。アップスケールも使うとレートはさらに安定します。

RTX4070 SUPERは「黒い砂漠」の推奨スペック(WQHD+リマスターモード)に推奨されているグラボで、ちょうどドンピシャのモデルとなります。推奨だけあって、静止時や負荷のかかりにくい場面ではWQHDでもしっかりと上限170fpsが出ました。

フィールドモンスターを狩っているときでも下限120fpsはキープできるため、普段プレイするには十分なフレームレートです。少なくとも通常のソロプレイでの狩りに関しては、全くカクつきや支障を感じませんでした。

ちなみにアップスケールの「AMD FidelityFX Super Resolution」を適用するとフレームレートが10~20fps程度改善されました。レートを安定させたい方はここをいじるとさらに快適になります。

ちなみにさらに上位のウルトラモードでも戦闘中に60fpsを出すことが出来ました。

ウルトラモードはどちらかというとスクショ向けの用途が強いモードではありますが、こちらもアップスケールを当てることで100fps近くまで伸びたので実用性はかなり高いです。

鳴潮(オープンワールド)

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オープンワールドは「鳴潮」で検証。スキルエフェクトの量によってレートは上限しましたが、平均115fpsで動かすことができました。

鳴潮もWQHDでフレームレート上限の120fpsにラクラク到達。

フィールドを歩いているときはほぼ上限張り付きの状態ですが、戦闘中はエフェクトも多く発生するのでレートが低下します。最も下がったのはスキルが敵5体に同時にヒットし、多くのスキルエフェクトが発生した瞬間で82fpsまで下がりました。とはいえ、視界中にエフェクトが溢れていても80fpsを割らなかったのがすごい。

平均115fpsという結果にも出ている通り、移動中はほぼ120fps、戦闘中でもおおむね100~110fps程度を推移しているので、カクつきを感じる場面はほとんどありません。

鳴潮もWQHD解像度で問題なく遊べました。フルHDも、WQHDでこれだけ出ていれば言うまでもなく余裕です。

モンスターハンター:ワールド(アクション)

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アクションはモンハンワールドで検証。DLSSを適用すると、WQHD解像度でも静止時・戦闘時問わずほぼ常に165fpsキープという超安定動作!

WQHD解像度でもびっくりするくらい安定した動作を見せたのがモンスターハンター:ワールド。

DLSS対応タイトルのため適用したところ、平均164fpsとほぼ上限張り付きな結果となりました。フィールドに出てから164fps未満になることがなく今回検証したタイトルの中では一番レートが安定した結果に。

私が144Hzと170Hzのモニターしか持っていないためこれ以上のフレームレートは計測できないのですが、これだけ余裕があれば200fps超えも行けそうな印象はあります。

シリーズ通して自然造形物の美しさにも定評があるので、フレームレートが落ちずにキレイな解像度がキープできるのはかなりポイント高め。

モンスターハンター:ワールド(β版)(アクション)

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モンハンワイルズの動作も検証!DLSS+フレーム生成ONならWQHD解像度の最高画質(ウルトラ)でも快適に遊べました!

推奨スペックの高さで話題になっていたモンハンワイルズですが、本モデルならWQHDの最高画質(ウルトラ)でも十分に遊べるといっても問題ないかと思います。

モンスターを追い回して様々なエリアを経由した結果、今回は平原エリア中心かつ悪天候時という非常に描画負荷のかかる条件での計測になったのですが、それでも平均レートは106fpsという結果になりました。体感としてはプレイ中にカクつきなどを感じることはありませんでした。

なお、今作は晴天時ならそれだけで10fps程度、砂漠エリアなら10~15fps程度向上するので、戦う場所や天候によっては平均120fps超えも狙えそうです。

ちなみにフルHDで良い条件下で計測すると下図のような結果に。

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晴天の条件下でフレームレートは平均150fpsを超えていました。砂漠や洞窟エリアならほぼ160fpsが続くような場面も。フルHDで高フレームレートを目指すなら文句なしの推奨モデルです。

G-Tune DG-I7G7Sのベンチマークスコア

ベンチマークソフトをいくつか使ってスコアを測ってみます。

ゲーム系は「FF14」と「FF15」、純粋なベンチマークソフトはベタに「3DMark」と「Cinebench」を使います。

FF14

フルHDWQHDでそれぞれスコアを計測してみました。設定は「最高品質」でそれぞれDLSSをオンにしています。

結果は下記の通り。

スコア15,000以上で「非常に快適」の判定になるので、フルHDはもちろんWQHDでもかなり余裕があります。

このスコアの差を見る限り4Kだとさすがにスコア15,000は割りそうですが、それでもスコア8,000以上の「快適」のラインは超えそう。ゲーム内設定を調整することで4Kでも一定以上のフレームレートを出すポテンシャルはありそうです。

FF15

こちらもフルHDとWQHDそれぞれで計測。設定はプリセットで「高品質」にだけ変更しています。

結果は下記の通りです。

FF15はスコア12,000以上が「非常に快適」ライン、どちらも余裕で超えられています。

DLSSをはじめとするNVIDIA系の技術が色々使えるので、調整すればスコアはもっと伸びそうです。

3DMark

3DMarkはフリープランではフルHD解像度しか計測できないため、フルHDで計測しました。

参考までに私のPCのスコアと比較してみた結果が下記の通りです。

G-Tune DG-I7G7Sの性能管理人PCの性能
i7-14700Fi5-13400F
RTX4070 SUPERRTX4070
約30万円約20万円

GPUは世代が近いですが、CPUは圧倒的に本モデルの方が性能が上。そのあたりの違いがはっきりとスコアに出てきました。

また、グラフを見て分かる通り、紫色の線で示されたCPUクロックが非常に安定しているのも特徴的。私のPCで計測したときはフレームレートの上下が大きく何度かカクつきを感じたのですが、このモデルで計測した際はほぼ一定して45~46fpsを出しており、レートの割にカクつきを感じることはありませんでした。

高負荷な状態でも安定して動かせるというのは大きな強みです。特にMMOやVRChatは画面内キャラクター数が多い関係で負荷が強くかかるので、カクつきが起こりにくいというのはありがたい…。

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私のPCの場合はGPUに対してCPUの性能がちょっと低いのでそのあたりも関係して安定しないのかもしれないです。

Cinebench

CinebenchでGPUとCPUのマルチコア・シングルコア性能も確認します。

こちらも参考までに私のPCとの比較結果を載せておきます。

RTX4070 SUPER(左図)は、RTX4070(右図)よりも1,200ptsほど高いスコア結果に。CPUはマルチ・シングルともにスコアはi7-14700Fの圧勝といったところ。

私のPCは約20万円のもので、本モデルは約30万円の比較的高価格帯のモデルなのですが、この10万円の差がこの性能の差にも繋がっているというのがはっきりわかります。

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CPUのシングルコアのスコア差はそこまで大きなものではないですが、マルチコアのスコア差はかなり大きめ。一般的にPCゲームはマルチコア性能が重視されるのでこのスコアが大きいほどゲームを動かすには有利です。

G-Tune DG-I7G7Sのカスタマイズについて

非常にバランスよくまとまっているモデルなのでカスタマイズせずに購入しても問題なく使えます

ただ、もっとこだわりたい方や予算に余裕がある方は下記のようなカスタマイズもおすすめ。

ストレージの増設・アップグレード

ストレージのカスタマイズはおすすめです。

標準装備でも1TBは搭載されていますが、ゲームをインストールしているとあっという間に埋まってしまうので、合計2TB程度にはなるように調整すると使い勝手が上がります。理想はSSDの増設・アップグレードですが、予算を押さえたい場合はHDDでもOK。

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ただ、少し高めなので1TBで運用していってどうにもならなくなったタイミングでの増設でもいいかも…

電源のアップグレード

現状は80PLUS認証のBRONZEなのでGOLDのものに変更してもいいかもしれません。

80PLUS認証はランクが上がると電源の変換効率が上がるため、発熱や電気代を多少抑えることができるようになります。とはいえ本モデルのスペックであればBRONZEでも十分に効果が得られるので、これはカスタマイズ必須というほどではありません。

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電源ユニットの選び方や80PLUS認証について知りたい方はこちらの記事へ!

ファンのLEDカラーの変更

標準では水色に光りますが、カスタマイズ段階でLEDの色も変更可能です。

赤・紫に変えられるのでお好みに応じて変更するのもアリ。

その他のカスタマイズ

その他のグリスなどはお好みで。

カスタマイズのコツについては下記の記事でもまとめているので興味のある方はぜひ!

最後に

今回はマウスコンピューターの「G-Tune DG-I7G7S」の実機レビューを行いました。

画像引用元:mouse-jp.co.jp

30万円台のPCの中ではかなりバランスもコスパも良くまとまっており、実際にゲームで使ってみても非常に使用感の良いモデルでした。気になる方はぜひチェックしてみてください!

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当サイトでは他にも様々なゲーミングPCを紹介しています!ランキング形式で紹介しているものもありますのでゲーミングPCをお探しの方はぜひそちらもご覧ください!

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ツクモのおすすめゲーミングPC4選!安いモデルやコスパモデルの紹介https://gamepc-lab.jp/tsukumo/Fri, 25 Oct 2024 06:18:52 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=3820

ドスパラやマウスと並んで大手BTOパソコンメーカーとして有名な「ツクモ」。 低価格帯から高価格帯まで幅広く取り揃えているとはいえ、特にゲーミングPC初心者のうちはどれを選べば良いのか分からないもの…。 今回はそんな「ツク ... ]]>

ドスパラやマウスと並んで大手BTOパソコンメーカーとして有名な「ツクモ」。

低価格帯から高価格帯まで幅広く取り揃えているとはいえ、特にゲーミングPC初心者のうちはどれを選べば良いのか分からないもの…。

今回はそんな「ツクモ」に焦点を絞って、メーカーとしての特徴や販売されているゲーミングPCの特徴、「ゲーミングPCラボ」おすすめのモデルを紹介していきます。

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ちなみに今回の記事の結論は↓のモデル。はじめてのゲーミングPCで迷ったらこれを買っておけば大体間違いない良スペック良コスパのモデルです。

CPUは「Core i5-13400Fと控えめですが、グラフィックボードにはWQHDにも対応できるRTX 4070 12GB」を搭載したモデル。

管理人が使用しているPCの後継モデルで、大半のPCゲームが問題なく遊べることは実証済み!ゲーミングPでC初心者にもおすすめできるPCです。

ツクモ公式サイトを見る

他のおすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

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経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

ツクモ(TSUKUMO)とは

引用元:tsukumo.co.jp

ツクモはヤマダ電機が運営するBTOパソコンストアです。

ドスパラやマウスコンピューターを初心者向けとするならばツクモは比較的中級者向け。他の大手2社と比べてPCパーツの販売にも力を入れており、自作PCユーザーにまで裾野を広げている印象があります。

また、上の写真の通りPCケースもあまりゴテゴテしておらずシンプルなものが多いです。側面の排気口からPC内部でゲーミングに光るパーツが見えることもありますが、いわゆる「ゲーミングPC」っぽいものが欲しい方はあまり向いていないかもしれません。

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ちなみに私がいま使っているゲーミングPCもツクモです!

ツクモのゲーミングPCの特徴3点

コスパの良いモデルが見つかりやすい

他社の同価格のゲーミングPCと比べてコスパに優れているモデルが比較的多く見られるのが特徴のひとつ。

このあと説明するストレージとメモリの容量の話にも関わるのですが、他社では16GBメモリ・500GB SSDという構成のPCがツクモではほぼ同じ価格帯で32GB・1TBのものが購入できることもあります。

ただ、その分CPUやGPUの性能が少し抑えられているものもあるので注意は必要です。とはいえ遊びたいゲームの推奨スペックを超えていれば過剰にスペックを確保する必要はありません。メモリやストレージの増設にも意外とコストがかかるので、多少スペックを落としてでもツクモでストレージの多いものを選んだ方が将来的にお得になるケースも。

はじめに「ツクモが比較的中級者向け」と言ったのは、このあたりの調整や検討が必要になってくるためです。

ストレージとメモリの容量が大きい

他社のBTOパソコンメーカーと比べてメモリとストレージの容量へのこだわりが強く見られます。

他社の同価格帯のPCと比較するとわかりますが、ツクモは低〜中価格帯でメモリ32GBを搭載しているモデルが多く、ストレージに関してはほぼすべてのモデルが1TB以上を搭載しています。特にゲーミングPCはPCゲームを何本もインストールする都合、ストレージの容量がすぐにいっぱいになりがち。標準で1TBが搭載されているモデルはPCゲーマーにとって非常に嬉しい構成です。

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私の印象としては、ドスパラやマウスはCPU・GPUの性能を重視していて「ゲームが楽しめるPCを提供すること」に重点を置いていますが、ツクモは「ゲーミングPCの使い心地」を重視しているようなイメージです。

パーツ構成固定のモデルもある

ツクモはパーツのカスタマイズができるBTOモデルと、パーツ構成が固定されている即納モデルがあるので注意が必要です。

特に10〜20万前半のモデルは即納モデルのことも多く、メモリやストレージもカスタマイズができません(もちろん購入後に自分で増設することは可能)。

基本的にページの背景が白いPC(左図)は即納モデルなのでカスタマイズ不可、背景が黒いプレミアムモデルのPC(右図)はBTOモデルなのでカスタマイズ可能という違いがあるようです。

こっちはカスタマイズ不可ですが…
こっちはカスタマイズ可能です
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他社PCと比較する際、ツクモのPCが即納モデルかどうかは必ず確認するようにしましょう。カスタマイズ前提で比較すると購入直前で増設も変更もできなくて困っちゃうかも…

ツクモのおすすめゲーミングPC4選

G-GEAR GA5J-C230B3/CP8 (209,980円)

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私がいま使っているPCの後継モデル!PCゲームがしっかり遊べるのは実証済みです!

私がいま使っている「G-GEAR GA5J-C230B3/CP6」の後継モデルです。

CPUは「Core i5-13400F」と少し控えめですが、GPUは「RTX4070 12GB」を搭載。CPUボトルネックが少し心配されるような構成ですが、少なくともフルHDで使用している分にはボトルネックを感じたことはありません。また、最近WQHDモニターを購入したのでWQHDでも遊んでいますが問題なくしっかり働いてくれている印象。

ツクモなのでメモリはしっかりと32GB搭載、ストレージももちろん1GB搭載で、ゲーミングPCとしての使い勝手も非常に良いでモデルでおすすめです。

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G-GEAR Aim GB5A-B241/B (237,000円)

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CPU・GPUのバランス良好!ストラテジー・シミュレーションゲームを遊ぶ方にもおすすめ。

先ほど紹介した「G-GEAR GA5J-C230B3/CP8」よりもCPUパワーを強めたモデルです。

CPUの性能が大幅に向上したことでボトルネックの心配がなくなるほか、動画編集をはじめとするCPUパワーが必要な作業にもより適したモデルに仕上がっています。またストラテジーやシミュレーションゲームを遊ぶ方は一般的にGPUよりもCPUの能力が重要になるため、こちらのモデルは非常におすすめです。

ストレージはもちろん1TBですが、メモリは16GBと少し控えめ。RTX4070の実量kをフルに活用するようなゲームを遊ぶ場合は、メモリが少し不足する可能性があります。幸いこちらはカスタマイズ可能なBTOモデルなので、メモリを32GBに増設してもいいかもしれません。

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G-GEAR GA7A-D230BN/CP3(169,980円)

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ツクモで手頃な価格のゲーミングPCならこれ!フルHD解像度ならほとんどのゲームが遊べます

10万円代ならこちらの「G-GEAR GA7A-D230BN/CP3」もおすすめ。

CPUは「Ryzen 7 5700X」、GPUは「RTX4060Ti」と、フルHDで遊ぶならだいたいのゲームで高フレームレートが狙える構成となっています。解像度を上げるメリットの薄いFPSやPvP要素の強いゲームを遊びたいならこのモデルは選択肢のひとつとしてかなりアリです。

ストレージは1TBでメモリは16GB搭載。即納モデルのためカスタマイズはできませんが、フルHDで遊ぶならメモリは16GBでも十分です。

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G-GEAR GE7J-L242/BH(339,800円)

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動画配信者にもおすすめのハイスペックPC!

CPUにはハイスペックCPUの「Core i7-14700KF」を採用し、GPUには「RTX 4070 Ti SUPER 16GB」と文句なしにハイクラスな構成のモデル。

WQHDはもちろん、4Kでも一定のフレームレートを出せるようなスペックで高解像度でゲームをプレイしたい方に非常におすすめ。またそのパワーを活かして高画質での動画配信をこなすことも可能。一般的なゲーミングPCの用途であれば困ることはほぼないというようなスペックに仕上がっています。

BTOモデルなのでカスタマイズも可能。よりこだわった構成にしたい方はCPUクーラーを水冷に変更すると冷却効率も上がるので負荷のかかる環境でも安定して運用することができるようになります。

ツクモ公式サイトを見る

ツクモのゲーミングPCを選ぶときの注意点

ゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるため紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも必要なラインを満たしたものが販売されています。

ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けて、基本的な注意点として下記3点を紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点3点
  • ノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。

詳しくは下記のページでも詳細を書いていますのでよろしければご覧ください!

ツクモのゲーミングPCのカスタマイズについて

ツクモでBTOモデルを購入する場合は購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

特に検討した方が良いカスタマイズについて解説します。

物理メモリは32GBがおすすめ

10万円台のゲーミングPCであれば16GBでも十分ですが、20万円台に乗った場合は32GBがおすすめです。

CPUやGPUの性能が高くても物理メモリが足りない場合は、それがボトルネックとなって性能を引き出せなくなってしまう可能性があります。

メモリについて詳しく知りたい方は下記の記事でも解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

ストレージは最低でも1TB以上がおすすめ

ツクモはほとんどのPCが1TB搭載のため特に気にする必要はありませんが、一般的にストレージは最低でも1TBを積んでおくことが推奨されます。

特にゲーム用途でPCを使う場合、ゲームを1つインストールするたびに数十GBの容量が埋まっていくため、そう遠くないうちに「新しいゲームを入れるために古いゲームを消す」という作業に追われることとなります。

ツクモの場合は標準で1TBなので、予算に余裕があれば2TBにアップグレードするのもかなりアリです。

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追加するストレージはSSDの方が利便性も高く理想的ですが、少し節約してHDDでもOK!

その他のカスタマイズについて

その他のCPUグリスやCPUファン、電源についてはお好みで。

とはいえ物理メモリやストレージなどは不足すると後になって困るので、事前によく検討するようにしましょう。

カスタマイズのコツについては下記の記事でまとめているのでよろしければご覧ください。

最後に

今回はツクモに絞っておすすめのゲーミングPCを紹介しました。

今後、他のBTOパソコンメーカーを取り上げていくので、ぜひゲーミングPC選びの参考にしてみてください。

良いゲーミングPCが見つかってあなたのゲームライフがより良いものになることを願っています!

その他のゲームPCラボおすすめモデルの紹介

CPUにはハイクラスモデルではおなじみ「Core i7-14700F」、グラフィックスにはRTX 4070 Ti SUPER 」と、WQHDはもちろん、4Kでのプレイも視野に入るほどハイスペックな構成!

30万円を超えるため予算に余裕のある方向けではあるものの、コスパも非常に良くまとまっており、性能の良いゲーミングPCが欲しい方には一番おすすめできるモデルです。

ドスパラ公式サイトで詳細を見る

CPUには「Ryzen 7 5700X、グラフィックスには最新の3Dゲームも十二分に遊べるGeForce RTX 4060 Ti」を搭載したモデル。フルHDで遊ぶならこのモデルがコスパ良!

ゲーミングPC初心者の方はもちろん、ゲーミングPCを買い替える脱初心者の方にもおすすめできるイチ押しモデルです!

ツクモ公式サイトで詳細を見る

ゲームに必要な周辺機器計7点がセットになったモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!

CPUには「Core i5-14400F、グラフィックスにはGeForce RTX 4060 Ti」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるスペックです。

マウス公式サイトで詳細を見る

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ゲーミングPCの電源ユニットの選び方!80PLUS認証の違い・コスパ・おすすめランクの解説https://gamepc-lab.jp/powerunit/Tue, 22 Oct 2024 09:25:00 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=3759

電源ユニットについてしっかりと考えてみたことはありますか? 必要な消費電力もよく分からないし、GOLDとかBRONZEとか言われてもよく分からない… そんな方のために、今回は電源ユニットについて解説していきます。 80P ... ]]>

電源ユニットについてしっかりと考えてみたことはありますか?

必要な消費電力もよく分からないし、GOLDとかBRONZEとか言われてもよく分からない…

そんな方のために、今回は電源ユニットについて解説していきます。

80PLUS認証のランクの違いをはじめ、コスパの良いランクなども紹介しますのでぜひ最後までご覧ください!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

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経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

電源ユニットの基本的な役割

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電源ユニットは、交流電源を直流電源に変換してPC全体に電力を供給する役割を担っています。

各家庭に届けられる電力は基本的に「交流電源(AC)」と呼ばれる方式で供給されています。しかし、この交流電源はPCで使うには適した形ではないため、「直流電源(DC)」と呼ばれる方式に変換して使う必要があります。この「電力の流れ方を変換する役割」を電源ユニットは担っています。

電力の供給量が必要量を下回ると、動作が不安定になったり、故障の原因になったりすることがあります。特に近年はCPUやグラフィックボードの性能向上に伴ってゲーミングPCの消費電力も大きくなってきているため、電源ユニット選びもPCにおいて非常に重要な要素となってきています。

電源ユニットの「80PLUS認証」とは

80PLUS認証は「電源ユニットの変換効率を表すランク」のこと

「80PLUS認証」とは、電源ユニットの変換効率を評価する認証制度です。

交流電源から直流電源への変換効率が80%以上の電源ユニットがこの認証を受けることができ、その中でもさらに効率変換の高いものに対して「BRONZE」から「TITANIUM」までの5段階(無印を含むと6段階)でランク付けがされています

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変換効率が高いほど電力を効率よく供給できるようになるため、発熱が抑えられたり、電気代が節約できたりなど様々なメリットが得られます。

80PLUS認証のランクとそれぞれの性能

それぞれのランクごとの変換効率は下の表のとおりです。

横軸の「負荷」は電源ユニットの能力(ワット数)に対してどれくらいの電力変換が行われている状態かを示しています。たとえば700Wの電源ユニットの負荷50%の状態は350Wといったイメージです。

ランク負荷20%負荷50%負荷100%
無印(スタンダード)80%80%80%
BRONZE82%85%82%
SILVER85%88%85%
GOLD87%90%87%
PLATINUM90%92%89%
TITANIUM92%94%90%

基本的には50%の状態が一番変換効率が高く、性能が良いものになると低負荷の状態の変換効率も高くなることがわかります。

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ちなみに変換できなかった残りの10〜20%はどこに消えたのかというと、ほとんどが熱になって消えています。変換効率が高くなると発熱が抑えられるというのはこういった理由からでもあります。

ゲーミングPCにはどのランクのものを選ぶべきか

結論としては、ゲーミングPCならGOLDがおすすめです!

変換効率も負荷50%の状態で90%を超えており、金額もBRONZEと比べてそれほど高くないため、コストパフォーマンスも良好です。特に、スペックの高いゲーミングPCの場合はGOLD以上のものを選ぶことで発熱と電気代のデメリットを多少軽減することができるのも良いところ。

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もし標準搭載の電源ユニットがBRONZEだった場合は、カスタマイズでGOLDへ変更するのもアリ!

一方で、BRONZEも決して悪い性能ではないためそのままにしておくという手もあります。カスタマイズのボリュームによっては80PLUS認証のランクよりもワット数を上げる必要が出てくることもあるので、費用を抑えたい方は後回しでもOK。

PLATINUMやTITANIUMを選ぶのはアリ?

よほどスペックの高いゲーミングPCであれば「PLATINUM」も選択肢に入ります

おおむね30万円台後半以上のゲーミングPCのパーツ構成であれば、比較的「PLATINUM」にする恩恵も得やすいのではないかと思います。ただ、「TITANIUM」にまでする必要はありません

たとえば電力消費が多く常に稼働させておく必要のある「サーバー」などであれば、数%の変換効率のアップが電気代の節約に大きく貢献することも考えられます。ただ、ゲーミングPCの場合は節約できる電気代よりも「TITANIUM」の電源ユニットを選ぶことによるコストアップの方が大きくなる可能性があります。

「発熱を少しでも抑えたい」などの明確な理由があるなら良いのですが、「なんとなく良さそう」という程度であれば、他のカスタマイズにお金をかけた方が最終的に得られる満足度も高いと思います。

電源ユニットのワット数(消費電力)の選び方

電源ユニットの消費電力は、必ずPCのワット数を上回るものを選ぶ必要があります。

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他のパーツはスペックが足りないと動作が重くなりますが、電源はスペックが足りないと動かなくなる可能性があるので気を付けましょう。

自分のPCに必要なワット数の調べ方

購入予定のPCにどれくらいのワット数の電源が必要になるのかは、下記のサイトで簡単に調べることが可能です。

https://jp.msi.com/power-supply-calculator

「パーツを選択」から購入予定のPCのパーツを選ぶと推奨ワット数が表示されるため、それに合った電源を選びましょう。

私の持っているPCのスペックをもとに必要事項を埋めて計算していったところ、

646Wが推奨のワット数となりました。

私のPCは標準で750Wの電源を積んでいるので問題はなさそうですね。

基本的に標準装備の電源でも問題ないように組まれているはずですが、標準のものから大きなカスタマイズを加えた場合は事情が変わってきます。状況に応じて、電源のワット数が問題ないかも購入前に必ずチェックするようにしましょう。

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このサイトはそのあたりも考慮した余裕のあるワット数を提案してくれます。表示された推奨ワット数を超えている電源ユニットを選べばひとまずはOK。

最後に

電源ユニットは、ゲーミングPCを安定して動かす上で非常に重要なパーツです。

80PLUS認証のランクは、GOLDを選んでおくのが無難です。こだわりたい方は最終的にコストと性能のバランスを見つつ、PLATINUMを選択するのもアリです。

また、使用するPCパーツの消費電力に応じて適切なワット数の電源ユニットを選ぶことも重要です。

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ゲーミングPCにおけるメモリ(RAM)の重要性と選び方!ゲームで遊ぶなら16GB・32GBどっちにすべき?https://gamepc-lab.jp/about_ram/Mon, 21 Oct 2024 14:36:38 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=3648

ゲーミングPCを購入しようとするとき、CPU・GPUと並んでよく表示されているのがメモリの容量。 重要なのは知ってるしなんとなく役割も知ってるけど、実際PCゲームで遊ぶにはどれくらいの容量があればいいのでしょうか。 そん ... ]]>

ゲーミングPCを購入しようとするとき、CPU・GPUと並んでよく表示されているのがメモリの容量。

重要なのは知ってるしなんとなく役割も知ってるけど、実際PCゲームで遊ぶにはどれくらいの容量があればいいのでしょうか。

そんな「メモリ」について今回も初心者の方に向けて解説していきます。

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

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経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

「メモリ」はゲームをスムーズに動かすために重要

ゲーミングPCというと、CPUやGPUあるいは少し詳しい人ならマザーボードの性能などに目が行きがちですが、メモリの容量もゲーミングPC選びにおいてはかなり重要です。

メモリの役割:CPUが計算したデータを一次保管する「作業台」

メモリはRAM(メインメモリ、物理メモリ)とも呼ばれ、CPUが計算した様々なデータを一時的に置いておく「作業台」の役割を担っています。CPUはこの「作業台」を介して、計算したデータを次の部門のパーツ(たとえばGPUなど)に渡します。「作業台」の上にあるデータは受け渡しが完了するとなくなり、再び空きスペースが生まれます。

メモリの「容量」はこの「作業台」の広さにたとえることができます。容量が大きければ大きいほどこの「作業台」のスペースが大きくなるというイメージです。スペースが広いと、CPUは計算が完了した成果物を次々に「作業台」の上に置いていくことができますが、スペースが狭いと「作業台」はすぐにいっぱいになってしまいます。

そうなると、CPUは次の部門が「作業台」から成果物を動かしてくれるまで成果物をずっと手に持っていなければなりません。当然、その間は作業が進みません。

この特定の箇所が原因で作業効率が落ちている状況を「ボトルネック」と表現します。たとえどれだけCPUとGPUの性能が高くても、メモリでボトルネックが生じてしまうと、性能はメモリの処理能力の限界値まで制限されてしまいます。

メモリの容量もゲーミングPCにおいて重要と言うのはこういった点にあります。

メモリ容量の目安と選び方

では、メモリは一体どれくらいの容量があれば良いのでしょうか。

下記の表はそれぞれのメモリ容量に適した用途をまとめたものです。メモリ容量に悩んだ際はぜひ下記を参考にしてみてください。

容量用途
8GB動作の軽いゲーム
事務作業
16GB一般的な3Dゲーム
32GB動作の重いゲーム
高負荷・高解像度のゲームプレイ
動画配信・動画編集
64GB以上4K・8Kの動画編集
4Kゲーム+動画配信など
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基本的には16GB、少し重いゲームを遊ぶ場合でも32GBあれば十分です。それよりも多いメモリは基本的にクリエイター向け。ゲーム用途では、相当なヘビーゲーマーでない限り必要ありません。

それぞれもう少し詳しく説明していきます。

【8GB】動作の軽いゲーム、事務作業

Steamのゲームや10年以上前のMMORPGなどであれば「8GB」でも問題ないケースが多いです。また、VALORANTも4GBが推奨スペックとされているため、8GBのPCでも問題なく動きます。

このレベルであれば今は予算10万円未満のPCで要件を満たすことが可能です。

メモリ容量8GBあれば遊べるタイトル

【16GB】一般的なゲーム用途

ゲーミングPCであれば最低限積んでおきたいメモリ容量がこの16GBです。

最低限とは言いますが、フルHD解像度なら16GBあればおおむねどんなゲームも動きます。高解像度にこだわらなければ動画編集などのクリエイティブ作業もOK。

予算10〜20万円の比較的低価格なゲーミングPCにはこの16GBに収まったモデルが非常に多いです。

【32GB】高負荷・高解像度のゲーム、動画配信、動画編集

WQHDや4K解像度でゲームを遊びたい方、ゲーム配信をしたい方、高解像度の動画編集をする方は32GBがおすすめ。

ゲームだけであれば16GBでも十分ですが、ゲームを動かしながら配信となるとさらにメモリ使用量が増えるため、基本的には32GBが推奨されます。また、クリエイティブ作業で3DモデリングやAdobe系のソフトを扱う場合、プロジェクトの容量が大きくなるほど多くのメモリを使用するため、こちらも32GB以上が推奨されます。

32GBが搭載されているモデルは幅広く予算20〜30万円台のミドルクラスから予算30万円以上のハイクラスまで数多く販売されています。

【64GB】4K・8Kの動画編集、4Kゲーム+動画配信など

64GBは4K・8Kなどの高解像度の動画編集を行うクリエイターや、高解像度のゲームを遊びながら動画配信をする方など、極端に負荷のかかる作業を行う方向けです。

普通にPCゲームを遊ぶ方であればここまでの容量が必要になることはまずありません。近年のPCゲームで求められるスペックを鑑みても、明確な目的がない限りは、わざわざカスタマイズして増設する必要もほとんどないかと思います。

メモリが足りないと起こる代表的な症状

そこまで大容量のメモリが必要はないことは説明した通りですが、とはいえケチりすぎるのもまた問題です。

メモリが不足するとゲーム中に下記のような問題・症状が起こります。

メモリが足りないと起こる代表的な症状
  • フレームレートの低下
  • ポップイン現象
  • ゲームのフリーズ・クラッシュ

「作業台」であるメモリの容量が足りなくなるとCPUの処理速度が落ちるというのは先ほど説明した通りですが、それによって「ポップイン現象」という現象が発生することがあります。

ポップイン現象

これは、何かしらの要因によってテクスチャやオブジェクトの読み込み速度が遅くなった時に発生する現象で、急に目の前にオブジェクトが出現したように見える現象のことを言います。

背景やオブジェクトにスタックする原因にもなるため、あまりにも症状がひどいと正常なゲーム進行ができなくなります。

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ちなみにメモリだけでなくCPUやGPUのスペックが不足している場合も似たような症状が出ます。この症状が出ても必ずしもメモリ不足とは限らないので注意が必要です。見分け方はこのあと紹介します。

メモリを増設する際の注意事項

メモリの増設は比較的簡単に行うことができるため、はじめてパーツ増設をする初心者の方にもおすすめです。

そのためPCの動作が重くなった際の手軽な解決策として「増設」が挙げられることも多いのですが、メモリの増設はGPUやCPUとは違い、必ず効果が現れるというものでもありません。増設自体は技術的には難しいものではありませんが、増設を行う前に知識として押さえておくべき注意事項がいくつかあるため紹介します。

本当にメモリ不足が原因なのかを調べる

そもそもゲームがスムーズにプレイできないのは本当にメモリが原因なのかどうかをしっかり調べる必要があります。

先ほども軽く触れた通り、CPUやGPUのスペックが不足している場合もフレームレートの低下やポップイン現象が起こることがあります。まずは原因の特定から始めるようにしましょう。

確認は「タスクマネージャー」から行います。

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開き方が分からない方は、モニターの左下にあるスタートボタンを右クリックして「タスクマネージャ」を探してみましょう

タスクマネージャを開いたら、左のタブから「パフォーマンス」を選択し、右側のウィンドウから「メモリ」を選択。すると下のような画面が表示されると思います。

赤い矢印で示した範囲がメモリの使用状況です。

メモリ不足が原因で動作が重くなっている場合は、この「使用中」の容量が多くなり「利用可能」の残り容量が少なくなっています。逆に言えば、この数値に余裕があるにも関わらず動作が重くなっている場合は、他のパーツのスペック不足に原因があることになります。

実際に動作が重いと感じた場面を再現したりゲームをプレイしながら、この数値を確認してみましょう。

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このパフォーマンス画面では他のパーツの状態も確認することができます。もしメモリの使用量に余裕があった場合は、「CPU」や「GPU」のパフォーマンスも見てみましょう。もしグラフが常に天井付近に触れている場合は、メモリではなくそこが重さの原因になっている可能性があります。

メモリはただ増やせばいいというものではない

さて、それでは実際にメモリの使用状況を見てメモリの容量不足に重さの原因があることが分かったとします。

ただ、ここでもまた注意すべきことがあります。

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メモリは闇雲に増やせばいいというものではありません!

メモリを増設する際に知っておくべき注意事項が下記のとおりです。

メモリ増設時の注意事項
  • メモリの枚数を2の倍数枚で揃える
  • メモリの容量を同じGB数で揃える
  • メモリの転送速度を同じ速さで揃える

メモリの増設は2の倍数枚で、同じGB数同じ転送速度のものを揃えて行うのが基本です。

すでにDDR5の8GBメモリ2枚がセットされているPCのメモリを増設する場合は、同じくDDR5の8GBメモリ2枚を追加するのが原則。たとえば、8GB・8GB・16GBというようなちぐはぐな3枚構成などはあまりおすすめできません。

これには「シングルチャンネル」と「デュアルチャンネル」というデータ転送方式の違いが関わっています。

メモリは「チャンネル数」の意識が重要

「チャンネル」とは、簡単に言うとメモリがCPUとデータ転送を行う経路のこと。1枚のメモリでデータ転送を行う方式を「シングルチャンネル」、2枚のメモリでデータ転送を行う方式のことを「デュアルチャンネル」と言います。

チャンネル数の数はよく道路の車線数にたとえられます。シングルチャンネルは1車線、デュアルチャンネルは2車線というイメージです。

いつもは混雑することのない道路でも、近隣でイベントなどがあると交通量が増えて渋滞が起こり、目的地への到着時間はどんどん遅れていきます。メモリも同様で、データの転送量が許容範囲を超えるとデータの渋滞が起こり、目的のデータをスムーズに転送できなくなっていきます。

同じ道幅でも1車線と2車線の場合では交通量が大きく変わってしまうように、メモリもシングルチャンネルとデュアルチャンネルでデータの転送効率は大きく変わってきます。

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たとえば、一見同じ「16GB」のメモリを搭載したゲーミングPCでも、16GBメモリ1枚と8GBメモリ2枚のPCではデータの転送効率が異なります。一般的にはシングルチャンネルよりもデュアルチャンネルの方が10〜20%程度パフォーマンスが向上すると言われています。

チャンネル数も多ければいいというわけではない

シングルチャンネルよりデュアルチャンネルの方が転送効率は上がりますが、もう1枚増やした3枚構成のトリプルチャンネルというのはあまり一般的ではありません

多くのマザーボードでは、メモリ3枚を「トリプルチャンネル」として認識するのでははなく「デュアルチャンネル」+「シングルチャンネル」という別々のチャンネルとして認識します。この際、全体の転送速度がシングルチャンネル側のメモリに合わせて制限されてしまうことがあります。

そのため、一般的に3枚構成の「トリプルチャンネル」というのはあまり推奨されず、「デュアルチャンネル」もしくは4枚構成の「クアッドチャンネル」を狙うのが原則となっています。

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メモリ容量とメモリの転送速度を揃える理由もここにあります。何かしらの要因で1枚のメモリが全体の性能を落としてしまうことがないように、基本的には同じ仕様のメモリを揃えることが重要です。

搭載されているメモリの仕様や世代を調べる方法

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調べてみると「PCケースを開いて直接見たら分かる」という回答も結構あったのですが「それが面倒だから調べてるんだよ!」と思っているので、PCの画面上でなんとかできるものだけを紹介します。

ちなみにタスクマネージャーでもメモリの枚数や容量は分かるのですが、「DDR4」や「DDR5」などのメモリの世代は表示されません。同じメモリを揃える際には世代も合わせる必要があるので、この情報も非常に重要になります。

windowsの標準機能だけで世代まで確認するのは難しそうなので、「CPU-Z」というフリーソフトを入れて確かめます。どうもこれが一番簡単で確実だと思います。

ページを開いたら「窓の杜からダウンロード」のボタンを押します。

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ボタンを押すと次のページでまたダウンロードボタンが表示されるかもしれませんが、それはダウンロードボタンではなく広告なので気を付けてください。何も操作せずに待っているだけでダウンロードははじまります。

待っていてもどうしても始まらない場合は、画面の上の方にあるファイル名をクリックして再ダウンロードします。

他のボタンは広告なので間違えないように注意

ダウンロードしたファイルを適当な場所にインストールして、立ち上げると下図のような画面が開きます。「Memory」タブを選択するとメモリの情報が表示されました。

私のゲーミングPCのメモリはDDR4だったようです。

右側のChannelを見ると「2」と表示されており、16GB×2枚のデュアルチャンネルで32GBを搭載しているみたいです。私がメモリの増設をする場合は、さらに16GBを2枚追加するか、32GBメモリ2枚に交換して計64GBとするのが良さそうですね。

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ちなみにPCを購入した時の仕様書や注文確認メールが残っていればそれを見るのも確実です

最後に

メモリはとにかく32GBあればゲーム中に問題が起こることはそうそうありません。というよりもそれ以上を搭載したところで、そこまでメモリを使う機会があまりないかと思います。

動画配信をする方や動画編集などのクリエイティブ作業をする方であれば話は変わります。しっかりとメモリが必要な作業であれば宝の持ち腐れにはならないので、検討する価値はあるかもしれません。

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ゲーミングチェアの蒸れ対策3選!暑さを軽減するにはゲルクッションで通気性を確保!https://gamepc-lab.jp/hotchair/Tue, 15 Oct 2024 15:21:23 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=3530

合皮のゲーミングチェアを使っていると必ずぶつかる「蒸れ」の問題。 私ももう何年も合皮のゲーミングチェアを使っていますが、この問題には常に悩まされてきました。 とはいえ気軽に買い替えるにはなかなかお金のかかる買い物であるの ... ]]>

合皮のゲーミングチェアを使っていると必ずぶつかる「蒸れ」の問題。

私ももう何年も合皮のゲーミングチェアを使っていますが、この問題には常に悩まされてきました。

とはいえ気軽に買い替えるにはなかなかお金のかかる買い物であるのも事実…。まだ使えるゲーミングチェアを買い替えるのはもったいないし、そんなことをするくらいなら新しいゲームを買いたいし、課金してガチャを回したい!

今回は、いよいよ蒸れ問題に耐えられなくなって対策グッズを購入したのでそのレビューも兼ねた「ゲーミングチェアの蒸れ対策」を紹介します。

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

合皮のゲーミングチェアが蒸れる理由

合皮のゲーミングチェアを使っている方であればもうご存知かとは思いますが、合皮のクッションは下記が原因で「蒸れ」が発生します。

  • 通気性の悪さ
  • 密着性の高さ

言葉で並べると非常にシンプルですが、「蒸れ」の問題を解決するためにはこの2つのデメリットをどうにかして解決しなければなりません。まずはぞれぞれのデメリットをもう少し分解して考えていきましょう。

通気性の悪さ

合皮のゲーミングチェアは見た目の通り通気性がほぼありません。

ファブリック素材やメッシュ素材のように空気の抜ける穴が空いていないため、肌とイスが接している面はとにかく熱も湿気も逃げにくく、自分の体温による温度上昇と汗による湿度上昇のダブルパンチでひたすら蒸し暑くなります。

温度か湿度のどちらかだけでも下げられれば、体感温度も下がって蒸し暑さも軽減されるような気がするのですが…。

密着性の高さ

ゲーミングチェアは長時間座っていても負担が少ないよう、身体との密着性が高くなるように作られています。

この座面のふかふかさは疲れにくいというメリットがありますが、身体が包まれる分、籠もった熱や湿気の逃げ場がなく直接身体に伝わってくるというデメリットがあります。

この密着性を多少犠牲にすれば通気性も確保できて蒸し暑さが軽減されるような気がします。

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うーん、改めて見てみても蒸し暑くなる要素しかない気がしてきました…。メッシュ素材を選ばなかった私たちは、残念ながらこの宿命からは逃れられません。それを踏まえて、この「蒸れ」問題を和らげる解決策を今回色々試してみることにします。

ゲーミングチェアに30分座ったときの表面温度の変化

解決策を試してみる前に、実際にゲーミングチェアにずっと座っていると表面温度はどれくらい変わるのかが気になったので計測してみることにします。

試しに30分間じっと座って作業をして、その前後の座面の温度を表面温度計で計測してみました。普段は15分くらいでもぞもぞ姿勢を変えていますが今回は頑張って耐えました。

左の写真が座る前の温度、右の写真が30分後の温度です。

座る前
座った後
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座ってるうちに「暑くなってきたな~」とは思っていたのですが、30分後には表面温度が約33℃まで上昇。30分でこれなら、1時間も2時間も座っていたら結構暑くなってそう…

ひとまず今回はこれを基準に、解決策を使うことでどれくらい表面温度が下がるのかを測ってみましょう。

合皮のゲーミングチェアの蒸れ問題解決策3選

ここからは実際に試してみた解決策3選を紹介します。

「メッシュのゲーミングチェアに買い替える」というような元も子もない解決策は出しません。

まだ壊れていなくて使えるようであれば、まずは新しいチェアを買う1/10くらいの金額で済むこの解決策を試してみることをおすすめします。浮いたお金で新しいゲームでも買いましょう。

さて、今回紹介する解決策は下記の3つです。

製品おすすめ価格効果デメリット手軽さ
ゲルクッション 約2,000円そこそこ
カーシートファン 約3,500円やや悪
サーキュレーター 約3,000円普通

結論としては、実際に試してみて一番良いと思ったのは「ゲルクッション」でした。手軽でリスクやデメリットも少なくそこそこの効果が得られたのが一番の評価ポイントです。

一方で「カーシートファン」は効果こそ高く魅力的であるものの、今後私が使っていく上ではデメリットが多く、あまりおすすめはできないと感じました。

「サーキュレーター」はこの3つの中では少し特殊ですが、他の使い道もあるので星2としました。

ここからはそれぞれの詳しい使用感やメリット・デメリットについての説明です。

蒸れ対策グッズ①「ゲルクッション」

まず試してみるのは「ゲルクッション」

ゲーミングチェアの座面の上に直接置くことで、通気性の確保合皮との密着性の軽減を狙います。

クッションにハニカム型の穴が空いているものが多く、通気性とクッション性が確保されているとのことで選びました。チェアと身体の間に何かを挟むと座り心地が悪くなりそうですが、このクッションなら座り心地もさほど損なわずに使っていけるかもしれません。

商品紹介

というわけで早速手頃な価格のゲルクッションを買って試してみます。

実際に届いたのがこちら。

中を開けると写真ともパッケージとも違う黒いクッションが出てきて面食らったのですが、最初からクッションカバーが装着されていただけのようで、中から写真の通りの青いゲルクッションが出てきました。

青いクッションゲル本体の手触りは固くもなく柔らかくもなく、ただ実際に座るとほどよくお尻を包み込んでくれる感じ。

KUL
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軽く座っただけでもゲーミングチェア単体よりもじめっとした暑さが少ない気がする!これは期待できそう…

ゲルクッションに30分座ったときの温度変化

というわけで、まずはこちらも実際に30分間座ってみることにします。前後での温度変化はこんな感じでした。

座る前
座った後

30分座った後の表面温度は31.6℃チェア単体で座った場合は32.7℃だったので表面温度は1℃以上低い結果になりました!

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実際に座っているときの「蒸れ」感はチェア単体より少なく、30分座っていても「まだいけそう」感があります

ゲルクッションを使ってみて感じたメリット・デメリットまとめ

実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。

メリット

  • 座面の「蒸れ」感が減った
  • 座面に置くだけなので手軽
  • クッション性が高く疲れにくい
  • 丸洗い可能

デメリット

  • 効果絶大というほどではない
  • 開封したてはケミカル臭がする

「蒸れ」が低減したのは確かに感じられました。座面にポンと置くだけで暑さが少し和らぐので、この手軽さで得られる涼しさとしてはかなりアリだと思います。クッション性もしっかりあって、個人的にはチェアにそのまま座っているときよりもお尻の負担は少なく感じました

一方で「座面がひえひえになる!」というほど涼しくなるわけではないので注意。手軽に手頃な「蒸れ」低減効果が得られる対策グッズという感じです。とはいえ、普通に床に置いて座布団代わりにも出来るクッション性なので、ゲーミングチェア用途以外でも役に立ちそうなのはかなりポイント高め。

ちなみに開封したては独特のケミカル臭があるので、気になる方は風当たりのよい場所でしばらく放置してから使った方が良いと思います。

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全体的に目立ったリスクやデメリットがないのでかなり好印象という感じです

蒸れ対策グッズ②「カーシートファン」

カーシートファンも試してみます。

こちらもゲルクッションと同様に座面に置くタイプですが、内蔵ファンを回すためにUSBで電源が取れるようになっています。通気性が悪いならいっそのこと空気を循環させればいいのでは?ということで試してみることにしました。

商品紹介

というわけでこちらも早速購入。

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もともとゲーミングチェア自体が自動車のシートから派生して生まれた一面があるため、カーシート製品とは相性が良いです。この製品もどうも本来は運転中の座面の蒸れを解消するためのようです。

宅配ボックスに入らないくらいの巨大なダンボールでやってきたので、サイズを間違えたかと思って少し慌てたのですが、中を開けると正しいサイズ感の製品が入っていました。ただ、めちゃめちゃシンプルな包装に表面印刷のみの説明書が1枚

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あまりにもシンプルなので最初はだいぶ不安でしたが、実際はファンも機能しているちゃんとした製品でした。よかった…

カバーの中身を開けて構造を見てみると、意外としっかり。

ファンは背中側に5基手前側に3基、電源を取るUSBケーブルの途中には3段階の風量調整ボタンも付いています。

全体図
風量調整ボタン(3段階)

扇風機のように風を送る感じではなく、PCのケースファンのように吸気して熱を散らすような構造です。

ちょっと気になるのはこのボードが固いプラスチック製で、ボードをしまうカバーもかなり薄手の生地という点。座ると固そうなのが心配です。

カーシートファンに30分座ったときの温度変化

というわけで、こちらも実際に30分間座ってみました。前後での温度変化はこんな感じ。

座る前
座った後

30分座った後の表面温度は31.3℃。こちらもチェア単体で座ったときの32.7℃に比べて1℃以上低い結果でした。

感覚的にも「蒸れ」が軽減されたのを感じました。というより、空気が循環しているだけあって座面はしっかり涼しいです。お尻の下で循環した空気が座面の前の方から抜け、体感的にはチェア単体はもちろん、ゲルクッションよりも蒸れが減ったような気がします。

KUL
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とにもかくにも風がちゃんと出ていて涼しいというのが一番の感想です!

カーシートファンを使ってみて感じたメリット・デメリットまとめ

こちらも実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。

メリット

  • とにかく座面が涼しい!
  • 電源がUSBで取れる!

デメリット

  • 座面は固め
  • ファンの音が気になる
  • 振動が結構気になる

思っていたよりもファンのパワーがあるので、しっかりと座面が涼しくなります。30分座ったあとの温度は31.3℃という結果でしたが、数値以上に涼しい印象。

一方で最初の想定通り座面はやっぱり固め。座ると若干しなるのでカチカチではないものの、ゲーミングチェアのクッション性に慣れていると結構気になるかも。

KUL
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特に私はこれを試す前にゲルクッションを試していたのでなおさら固さが気になりました

また、静かな部屋だとファンの音がかなり気になります

試しにスマホの騒音計アプリを使ってカーシートファンから発生する騒音を計測してみました。私の部屋は何もない状態では28dB程度の部屋なのですが、ファンの段階を上げるにつれて騒音も数値ではっきり分かるくらい大きくなっていました。

ファン【1段階】
ファン【2段階】
ファン【3段階】

画像では「静かな図書館」とありますが、何もない静かな部屋の中で40dBの音が鳴ると意外と目立ちます。3段階にすると「何か機械が動いている」とはっきり分かるような音。感覚的にはCPU使用率100%で悲鳴を上げているゲーミングPCと同じくらいかそれ以上の排気音という感じ…。

さらに、ファンから発生する「振動」がとにかくマイナスポイント。振動が骨盤を伝わって全身に響くような感覚で、ファンを3段階にするとだいぶ振動します。私は大丈夫ですが、常に弱めのマッサージチェアが動いているような感覚なので苦手な人は気分が悪くなってくるかもしれません。

また、マンション住まいなのでどこまで響くかは検証出来ていませんが、ファンを強くすると振動がゲーミングチェアを経由して床に伝わって床から振動音がするので、階下に人がいる方は1段階で収めておいた方が無難かもしれません。

KUL
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ただ、デメリットは大きいものの3段階にして座ったときの涼しさは間違いないです。「デメリットなんか気にしない!涼しければいい!」という方は良いかも。

蒸れ対策グッズ③「サーキュレーター」

これは私が蒸れ対策として実際に使っていたのですが、サーキュレーターで無理やり涼しくするという手もあります。

ただ、これは紹介と言って提案した手前申し訳ないのですがあまりおすすめできません

暑さ対策で使うにはほぼずっと風を当てていないと表面温度も湿度も下がらないのですが、風が当たっている身体の体温が徐々に下がっていくため体調を崩す要因にもなります。

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私も以前この方法で暑さをしのいでいたのですが風の当たっている面の肌がピリピリとしびれてきたことがあり、危険を感じてやめました…

ただ、話は少しそれますが、ゲーミングチェアの蒸れ対策ではなく足元の熱気を払う目的であればアリな選択肢です。

ゲーミングPCを床に置いている方の場合、PCの排気孔から出る暖かい空気がデスクの下に溜まってしまうことがあります。この暖かい空気を散らすだけでも涼しくなるので、サーキュレーターを首振りに設定した状態で当てるのはアリ。

夏冬問わずエアコンの効きを良くするためにも役に立つので、サーキュレーターを持っていない方はこれを機に安いものでもいいので置いておくと良いかもしれません。

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結論

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とにかくゲルクッションが無難に一番良かったです。

「涼しさ」という点においてはカーシートファンが一番でしたが、その代わりに受け止めなければならない「騒音」「振動」のデメリットが少し大きめです。

一方でゲルクッションは実際に使ってみてデメリットらしいデメリットが開封時のケミカル臭くらいだったので、蒸れ対策としては一番リスクも少なく手軽に試すことができた印象です。仮にもしあまり効果が感じられなくてもクッション性があり座布団としても使えるので、無駄な買い物になりにくいというのもメリット。

今回購入したものの中では、ゲルクッションが引き続き長く使っていけそうな買い物だったと感じています。

今回の製品レビューは以上です!

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