ゲームPCラボhttps://gamepc-lab.jp初心者向けゲーミングPC紹介サイトSat, 05 Oct 2024 05:25:03 +0000jahourly1https://gamepc-lab.jp/wp-content/uploads/2024/06/fabicon-150x150.pngゲームPCラボhttps://gamepc-lab.jp3232 PCゲームおすすめ!無料タイトル・MMO・Steamの人気オンラインゲームも紹介https://gamepc-lab.jp/pcgame/Fri, 04 Oct 2024 09:38:59 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=3369

毎月のように新作が発表されているPCゲーム業界。Steamのインディーゲームなども合わせれば、それはもう毎日遊びきれないほどのゲームが世の中に生み出されていることになります。 そこで今回はPCで遊べるゲームを探している方 ... ]]>

毎月のように新作が発表されているPCゲーム業界。Steamのインディーゲームなども合わせれば、それはもう毎日遊びきれないほどのゲームが世の中に生み出されていることになります。

そこで今回はPCで遊べるゲームを探している方向けに、おすすめのPCゲームを紹介します。

無料で遊べるオンラインゲームのほか、管理人が推すSteamゲームなども紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングノートで後悔&失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました!

無料で遊べるおすすめPCゲーム15選

ここでは基本無料(ゲーム内課金あり)で遊べるオンラインゲームを紹介します。

今話題のタイトルから昔懐かしいタイトルまで、

ゼンレスゾーンゼロ

タイトルゼンレスゾーンゼロ
ジャンルアクションロールプレイングゲーム
サービス開始日2024年7月4日
開発元miHoYo
価格基本無料
このゲームが遊べるPCゼンレスゾーンゼロにおすすめのゲーミングPC3選

ダウンロードはこちらから!

ゼンレスゾーンゼロ

VALORANT

タイトルVALORANT
ジャンルFPS
サービス開始日2020年6月2日
開発元ライアットゲームズ
価格基本無料
このゲームが遊べるPCVALORANTにおすすめのゲーミングPC5選

ダウンロードはこちらから!

VALORANT

勝利の女神:NIKKE

タイトル勝利の女神:NIKKE
ジャンル背中で魅せるガンガールRPG
サービス開始日スマートフォン版
2022年11月4日
Windows版
2023年2月15日
開発元SHIFT UP
価格基本無料
このゲームが遊べるPC予算10~20万円

ダウンロードはこちらから!

勝利の女神:NIKKE

Raid:Shadow Legends

タイトルRAID: Shadow Legends
ジャンルRPG
サービス開始日2018年7月29日
開発元Plarium
価格基本無料
このゲームが遊べるPC予算10~20万円

ダウンロードはこちらから!

Raid:Shadow Legends

World of Tanks

タイトルWorld of Tanks
ジャンルTPS
サービス開始日2010年8月12日
開発元Wargaming.net
価格基本無料
このゲームが遊べるPC予算10~20万円

ダウンロードはこちらから!

World of Tanks

黒い砂漠(BlackDesert)

タイトル黒い砂漠
ジャンルMMORPG
サービス開始日2015年5月8日
開発元Pearl Abyss
価格基本無料
このゲームが遊べるPC予算20~30万円

ダウンロードはこちらから!

黒い砂漠(BlackDesert)

ワールドエンドファンタジー

タイトル黒い砂漠
ジャンルターン制RPG
サービス開始日2016年1月21日
開発元ブライブ
価格基本無料
このゲームが遊べるPC予算10万円以下

ダウンロードはこちらから!

ワールドエンドファンタジー

鳴潮(Wuthering Waves)

タイトル鳴潮
ジャンルオープンワールドアクションRPG
サービス開始日2024年5月23日
開発元KURO GAMES
価格基本無料
このゲームが遊べるPC鳴潮におすすめのゲーミングPC3選

ダウンロードはこちらから!

鳴潮(Wuthering Waves)

原神(Genshin Impact)

タイトル原神
ジャンルアクションロールプレイングゲーム
サービス開始日2020年9月28日
開発元miHoYo
価格基本無料
このゲームが遊べるPC原神におすすめのゲーミングPC5選

ダウンロードはこちらから!

原神(Genshin Impact)

Apex Legends

タイトルApex Legends
ジャンルFPS
サービス開始日2019年2月5日
開発元Respawn Entertainment
価格基本無料
このゲームが遊べるPCApex LegendsにおすすめのゲーミングPC3選

ダウンロードはこちらから!

Apex Legends

ローズオンライン

タイトルローズオンライン
ジャンルMMORPG
サービス開始日2005年7月7日
開発元Gravity
価格基本無料
このゲームが遊べるPC予算10万円以下

ダウンロードはこちらから!

ローズオンライン

フォートナイト(FORTNITE)

タイトルフォートナイト
ジャンルTPS
サービス開始日2017年7月25日
開発元Epic Games
価格基本無料
このゲームが遊べるPC予算10~20万円

ダウンロードはこちらから!

フォートナイト(FORTNITE)

Tree of Savior

タイトルTree of Savior
ジャンルMMORPG
サービス開始日2016年9月28日
開発元Epic Games
価格基本無料
このゲームが遊べるPC予算10~20万円

ダウンロードはこちらから!

Tree of Savior

Alliance of Valiant Arms(AVA)

タイトルAlliance of Valiant Arms
ジャンルFPS
サービス開始日2008年12月1日
開発元Redduck
価格基本無料
このゲームが遊べるPC予算10万円以下
予算10~20万円

ダウンロードはこちらから!

Alliance of Valiant Arms(AVA)

RED STONE

タイトルRED STONE
ジャンルMMORPG
サービス開始日2004年12月21日
開発元L&K Logic Korea
価格基本無料
このゲームが遊べるPC予算10万円以下

ダウンロードはこちらから!

RED STONE

管理人がおすすめするSteamのインディーゲーム5選

一時期Steamでインディーゲームを漁るのが趣味だった管理人が「あれ本当に良いゲームだったな…」と何年経っても思い出してしまう、そんなSteamインディーゲーを厳選して紹介します!

ちなみに、SteamのインディーゲームはPCにそこまで大きな負荷がかからないものがほとんど。10万円未満のゲーミングPCでも遊べてしまうタイトルも多いので、機会があればぜひ遊んでみてください!

OMORI(OMOCAT, LLC)

KUL
KUL

シンプルでふんわりしたこの雰囲気からは全く想像できない衝撃的なストーリー展開。ストーリーの全容が見えた終盤、あまりのショックに生まれて初めてゲーム中に頭を抱えました。言葉が出ない…。ぜひネタバレなどの前情報なく、Steamのレビューも見ずにプレイしてほしい名作です。

ダウンロードはこちらから!

OMORI(Steamページへ)

A Hat in Time(Gears for Breakfast)

KUL
KUL

アクションゲームなら文句なしにこれ!表情がコロコロ変わるわんぱくな主人公と敵キャラクターとのクスっと笑える掛け合いが楽しい作品。一方で、そのかわいい見た目に反してアクションも本格的。どこかゆるふわなストーリーと、やりごたえのあるステージとのギャップにいつの間にかどっぷり浸かってしまいました。

ダウンロードはこちらから!

A Hat in Time(Steamページへ)

In Stars And Time(insertdisc5)

KUL
KUL

いわゆるループモノ。何をしても逃れられない絶望的な世界を何度も何度もループを重ねて抜け出した、最後のカタルシスが最高に良かった…。過去の名作インディーゲームの影響を感じながらも、他では味わえないゲーム体験のできた作品でした。ループを重ねる中でスレていく主人公のリアルさも注目ポイントのひとつ。

ダウンロードはこちらから!

In Stars And Time(Steamページへ)

OneShot(Future Cat LLC)

KUL
KUL

2016年公開、その後のインディーゲームに大きな影響を与えた名作です。私も最近プレイしたのですがプレイ後にすぐ二次創作を読み漁るようになったくらい大好きな作品です。食わず嫌いせず、PCゲームならではの驚きのギミックの数々と、操作キャラクターの「ニコ」のかわいさ…ぜひ触れて確かめてほしいです。

ダウンロードはこちらから!

OneShot(Steamページへ)

What Remains of Edith Finch(Giant Sparrow)

KUL
KUL

一族の「死」を追体験するアドベンチャーゲーム。一族全員が次々に亡くなったとある屋敷で、最後の生き残りとなった主人公が親族の最期を追体験していきます。全体的にただよう奇妙な雰囲気と、追体験シーンでの抗えない無力感がだんだんと癖になる…。周りで私以外にプレイしてる人を見たことがないですこれ。

ダウンロードはこちらから!

最後に

KUL
KUL

おすすめのPCゲームは順次追加していく予定です!今後もぜひ確認しに来ていただけると嬉しいです!

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ドスパラ(ガレリア)のおすすめゲーミングPC6選!初心者向けの安いモデルやコスパモデルの紹介https://gamepc-lab.jp/dospara/Wed, 02 Oct 2024 15:03:16 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=3332

おそらくゲーミングPC界隈では一番の知名度を誇る「ドスパラ」。 とはいえラインナップも幅広いため、特にゲーミングPC初心者のうちはどれを選べば良いのか分からないもの…。 今回はそんな「ドスパラ」に焦点を絞って、ドスパラの ... ]]>

おそらくゲーミングPC界隈では一番の知名度を誇る「ドスパラ」。

とはいえラインナップも幅広いため、特にゲーミングPC初心者のうちはどれを選べば良いのか分からないもの…。

今回はそんな「ドスパラ」に焦点を絞って、ドスパラの特徴の紹介や「ゲーミングPCラボ」おすすめのモデルを紹介していきます。

KUL
KUL

ちなみに今回の記事の結論は↓のモデル。はじめてのゲーミングPCで迷ったらこれを買っておけば大体間違いない良スペック良コスパのモデルです。

CPUには高価格帯モデルにも搭載される「Core i7-14700F、グラフィックボードには最新の3Dゲームも十二分に遊べるRTX 4060 Ti 8GB」を搭載したモデル。

以前は20万円を超えていたモデルですが値下げによってついに19万円を割り、非常にコスパの高いモデルとなりました。ゲーミングPC初心者の方にこそおすすめしたいPCです。

ドスパラ公式サイトで詳細を見る

他のおすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングノートで後悔&失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました!

ドスパラとは

引用元:dospara.co.jp

数々のe-sports大会でも採用されているゲーミングPC「GALLERIA」シリーズを販売しているBTOパソコンメーカーです。

ストリーマーやVTuberとも積極的にコラボしているため、ゲーム実況動画や生配信を見る方であれば一度は見たことがあるのではないでしょうか。

ひと目でガレリアだとわかる黒+青ラインのPCケースが特徴的で、初心者向けのエントリーモデルから配信者・クリエイター向けのハイスペックモデルまで幅広いラインナップを取り扱っています。

ドスパラ&ドスパラのゲーミングPCの特徴3点

セールの開催や値下げがこまめに行われる

ドスパラでは定期的にキャンペーンやセールが開催されており、その度に割引クーポンなども配布されています。

対象製品にもよりますが、金額の高いPCによっては最大で50,000円OFFとなることもあるため、セール情報をしっかりチェックすることで表面上の価格よりもかなり安い金額で購入できることもあります。

KUL
KUL

各社のセール情報をまとめている関係でほぼ毎日セール情報を確認しているのですが、ドスパラは常に何かしらのセールを実施している印象があります。

また、ドスパラは他のBTOパソコンメーカーと比べて金額改定も頻繁に行われているのが特徴的。

特に最近は円高の影響もあり毎週のように金額が下がっているため、私のようなゲーミングPC紹介サイトからすると情報に追いついていくのがなかなか大変…。とはいえ、消費者サイドからすれば円高の影響があったらすぐに還元してくれるサイトとも言えます。

注文後は最短当日出荷ですぐに届く!

画像引用元:dospara.co.jp

ドスパラはとにかく注文してから届くのが早いのも特徴のひとつ。

注文する時間帯や製品にもよりますがおおむね当日中には発送されるため、上の図のように最短で翌日には手元にゲーミングPCが届きます。

予算も確保できてゲーミングPCを購入する意思が固まったら、もういち早くゲームをプレイしたいかと思いますが、そんな想いにも応えてくれるのがドスパラです。

分割払いが36回まで手数料無料

ドスパラは分割払いの手数料を36回まで負担してくれるため、分割払いにも向いています。

10万円も20万円もするゲーミングPCを現金で一括で支払うのはなかなかハードルが高いもの…。ただ、ドスパラであれば20万円のPCであっても、分割払いにすることで月々6,000円以下で購入することが可能です。

ただ、月々の支払額が3,000円未満になる分割は不可であることと、カードローンではなくショッピングローンを利用するという点だけは注意が必要です。クレジットカードの分割を利用してしまうと高い利率がかかってしまうので、特にこちらは間違いのないように。

ドスパラのおすすめゲーミングPC6選

GALLERIA RM7C-R46T(189,979円)

KUL
KUL

数あるドスパラPCの中でいま最推しのモデル!特に初心者の方におすすめ!

最新の3Dゲームの推奨スペックも問題なくクリアできるパーツ構成のモデル。特に大きなこだわりがない限り、これを買っておけば失敗することはほぼないというような性能となっています。

CPUの「Core i7-14700F」は現在のミドルクラス〜ハイクラスの主流のCPU。上位GPUの「RTX4080」の性能をも引き出せるような性能を持っており、この価格帯に搭載しているCPUとしてはかなりハイスペック。

GPUは「RTX4060Ti」を搭載。フルHD解像度であればプレイ中に困ることはほぼないような性能です。

全体的にコスパの高い仕上がりになっていますが、メモリとストレージの容量は少し節約気味。カスタマイズで、メモリは32GB、ストレージは最低でも1TB以上に増設すると使い勝手も上がってさらに良いバランスになります。

ドスパラ公式サイトで見る

GALLERIA XA7C-R47TS(309,980円

KUL
KUL

1位のPCをグレードアップした贅沢なモデル!予算があるならこれが推し!

最新の3DゲームをWQHD解像度以上で遊びたいならこのモデル。

CPUは1位のPCと同じ「Core i7-14700F」ですが、GPUは「RTX 4070 Ti SUPER」とかなり上位のものにグレードアップ。16GBのVRAMが、負荷のかかる3Dゲームを遊ぶ際にも強力にサポートしてくれます。VRChatなどはVRAMの大きさが特に重要とされているため、このモデルは選択肢としてかなりアリ。

物理メモリは32GB、ストレージは1TBと、しっかり標準サイズを押さえている点も嬉しい特徴のひとつです。

ドスパラ公式サイトで見る

このモデルの評価を見る

GALLERIA XA7R-R46(164,980円

KUL
KUL

予算を押さえつつ遊べるゲーミングPCならこれ!1TB SSDも嬉しい!

決してハイスペックではないものの、3Dゲームを遊ぶには十分なモデル。

CPUは「Ryzen 7 5700X」、GPUは「RTX4060」と、これまで紹介したPCに比べると少し見劣りする性能ではあるものの、要求スペックがよほど高いゲームでなければ一定のフレームレートを保って快適に遊ぶことが可能です。また多少カクつきが見られる場合でも、フルHD解像度内であればゲーム内画質を調整することで基本的にはサクサクとプレイ可能です。

このモデルの嬉しいところは1TBのSSDが標準搭載されている点。10万円台のガレリアPCは500GB SSDのものも多いですが、このモデルであれば増設やアップグレードの必要はありません。近年のオンラインゲームは1つインストールするだけでも40〜60GB程度が必要になるため、やはりストレージは最低でも1TBは確保しておきたいところです。

GALLERIA XA7C-R47(239,980円)

KUL
KUL

20万円台のガレリアPCの中ではコスパ良好!メモリ・SSDともにカスタマイズなしでもOK!

1位のPCと2位のPCの間のような性能で、CPUは「Core i7-14700F」、GPUは「RTX 4070」を搭載したモデル。

ボトルネックが発生しない良好な組み合わせで、ゲーム用途としてはもちろん、CPUのパワーを活かして動画編集などのクリエイティブ用途としても十分に活躍できるスペックとなっています。物理メモリも32GB、ストレージもしっかり1TB搭載されているため、カスタマイズせずにそのまま使えるのも良い点です。

1~3位のPCに比べるとあまり目立った点はないですが、20万円半ばまで予算がある方は選択肢として十分にアリです。

GALLERIA RM5R-R35(119,980円)

KUL
KUL

動作の軽いゲームがメインならこれでも十分!

もっと安いゲーミングPCが欲しい方にはこちら。ゲーミングPC初心者の方、まずはPCゲームを遊んでみたいという方向けのエントリーモデルです。

CPUは「Ryzen 5 4500」、GPUは「RTX 3050 6GB」と現在主流のゲーミングPCと比べて性能は低めに収まっていますが、VALORANTAPEX、Steamの動作の軽いゲームなどであれば問題なく遊ぶことができます。解像度はフルHDを超えると負担が大きくなりすぎるので、基本的にはフルHDモニターと合わせて使っていくのがオススメ。

キーボードやモニターなどの周辺機器がない場合は別途で購入する必要がありますが、費用をなるべく抑えれば本体と合わせても総額15万円以内に収められるのも魅力的です。

GALLERIA XA7C-R46T-WH(219,980円)

KUL
KUL

ドスパラ新作の白ケースモデルグラボやCPUファンもこだわりのホワイト!

黒が基調だったガレリアシリーズのゲーミングPCにホワイトテイストが入った新作です。

CPU・GPUの構成は「GALLERIA RM7C-R46T」と同じく「Core i7-14700F」「RTX 4060 Ti」ですが、こちらはメモリが32GB、ストレージが1TBに増強されています。また、このガレリアのこの価格帯のPCにしては珍しく水冷式のCPUクーラーが使用されています。排熱効率が上がるので負荷のかかる3Dゲームで遊んでも安心。

側面のパネルから見える内部にもこだわりが。グラフィックボードやCPUクーラーにはホワイト仕様のものが使用されており、通常使用のガレリアシリーズと比べて全体的に近未来感のあるデザインに仕上がっています。

ドスパラ公式サイトで見る

ドスパラのゲーミングPCを選ぶときの注意点

ゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるため紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも必要なラインを満たしたものが販売されています。

ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けて、基本的な注意点として下記3点を紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点3点
  • ノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。

詳しくは下記のページでも詳細を書いていますのでよろしければご覧ください!

ゲーミングPCはこれを間違えると後悔する!? 初心者のPC選びの注意点3点

ドスパラのゲーミングPCのカスタマイズについて

ドスパラで購入する場合は購入する直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

特に検討した方が良いカスタマイズについて解説します。

物理メモリは32GBがおすすめ

10万円台のゲーミングPCであれば16GBでも十分ですが、20万円台に乗った場合は32GBがおすすめです。

CPUやGPUの性能が高くても物理メモリが足りない場合は、それがボトルネックとなって性能を引き出せなくなってしまう可能性があります。

ストレージは最低でも1TB以上がおすすめ

10万円台のゲーミングPCは500GBが標準搭載となっていることも多いですが、ストレージは最低でも1TBがおすすめです。

特にゲーム用途でPCを使う場合、ゲームを1つインストールするたびに数十GBの容量が埋まっていくため、そう遠くないうちに「新しいゲームを入れるために古いゲームを消す」という作業に追われることとなります。

最低でも合計1TB、欲を言うと500GBが標準のPCの場合はさらに1TBのストレージを増設するくらいがちょうど良いです。

KUL
KUL

追加するストレージはSSDの方が利便性も高く理想的ですが、少し節約してHDDでもOK!

その他のカスタマイズについて

その他のCPUグリスやCPUファン、電源についてはお好みで。

とはいえ物理メモリやストレージなどは不足すると後になって困るので、事前によく検討するようにしましょう。

カスタマイズのコツについては下記の記事でまとめているのでよろしければご覧ください。

最後に

今回はドスパラに絞っておすすめのゲーミングPCを紹介しました。

今後、他のBTOパソコンメーカーを取り上げていくので、ぜひゲーミングPC選びの参考にしてみてください。

良いゲーミングPCが見つかってあなたのゲームライフがより良いものになることを願っています!

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VRChatの推奨スペック・おすすめゲーミングPC5選!グラボはVRAMが重要!https://gamepc-lab.jp/vrc-suisyo/Mon, 30 Sep 2024 11:43:00 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=3235

VRSNSの「VRChat」が大きな流行の兆しを見せています。 有名ストリーマーがVRChatの世界に入り込んで配信を行ったことを皮切りに、これまでVRSNSに興味のなかった層がVRの世界に飛び込むケースも増えてきていま ... ]]>

VRSNSの「VRChat」が大きな流行の兆しを見せています。

有名ストリーマーがVRChatの世界に入り込んで配信を行ったことを皮切りに、これまでVRSNSに興味のなかった層がVRの世界に飛び込むケースも増えてきています。直近でもとあるVTuberが「VRChat歴5年以上」であることを明かしたりなど、VRChatへの注目度は過去に類を見ない大きなものとなってきました。

実は管理人もフルトラッキングでVRChatをするようになって今年で4年が経過します。

今回はそんな話題の「VRChat」をプレイする上でPCに求められる推奨スペックや、おすすめのゲーミングPCについて解説していきます。

おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングノートで後悔&失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました!

VRChatとは?

VRChatは正確にはゲームではなく、その名の通り「Chat」を楽しむSNSに近い位置づけのアプリケーションです。

通常のチャットソフトと大きくことなるのは、「HMD」(ヘッドマウントディスプレイ)や身体の動きを検知する「トラッカー」を装着することで、仮想空間の中で身振り手振りを用いたコミュニケーションが取れるという点。自分の好きな「アバター」をまとって仮想空間を動き回る体験は通常のゲームではなかなか味わうことのできないものです。

HMDが必要となるとお金のかかりそうな趣味のように見えるかもしれませんが、HMDがなくてもVRChatは遊ぶことは可能です。その場合は通常の3Dゲームのように、キーボードとマウスを用いて自分のアバターを動かすことになります。

アバターはVRChat内でフリーで公開されているものを使ったり、Boothなどの個人売買サイトで3Dアバターを購入したり、あるいはVRoid Studioなどを用いて自作をする方もいます。

実はこのサイトでよく出てくる↓のキャラクターも、Boothで販売されていた商用可能な3Dモデルです(今は販売終了となっています)。

モデル製作者:SpicaVR

このような3Dモデルを「Unity」というソフトを使ってVRChat上にアップロードすることで、自分のアバターとして動かすことができるようになります。

KUL
KUL

こういった市販のアバターに自分で改変(衣装の着せ替え、色替え、装飾品の追加など)を加え、自分だけのアバターに仕上げていくのもVRSNSの楽しいところです

VRChatの公式推奨スペックについて

ここからは「VRChat」の推奨スペックについて紹介します。

ゲームPCラボでは各ゲームの推奨スペックについて「公式サイト推奨スペック」「ゲームPCラボ推奨スペック」の2つを紹介しています。

推奨スペックというのは、各PCの常駐プログラム(ウイルス対策ソフトなど)までは想定されていないこともあるため、実際に不自由なく快適に遊べるスペックというのは公式の推奨スペックよりもう少し上の基準である場合があります。

KUL
KUL

ゲームのレビューで「スペックを満たしてるのに重い」というような意見を見たことはありませんか?おそらくそれはこれが要因です。

そういったことも踏まえて、当サイトでは独自の「ゲームPCラボ推奨スペック」を設定して公式サイトの指標とは異なるものも紹介することにしています。

これを超えていないと問題があるというわけではありませんが、特に新しくPCの購入を考えている方はこのスペックを超えたものを買ったほうが無難かと思います。

ちなみに、必要スペック(必要動作環境)推奨スペック(推奨動作環境)の違いについてはご存じでしょうか。

ちょっと不安かも、という方はぜひ下記の記事もご覧ください!

必要動作環境と推奨動作環境、どっちを選ぶ?動作の重いゲーミングPCを避けるためには

公式サイト推奨スペック

実はVRChatは推奨スペックが公式で公開されていません。必要スペックの提示のみで、どれくらいのスペックがあれば快適に遊べるかといった数値データは公開されていません。

これは、実際にプレイすると分かるのですが、VRChatが自分のいる「ワールド」「同じワールドにいるアバター」によってPCにかかる負荷が大きく変わってくるためかと思われます。

たとえばいくら動作の軽いワールドであっても、PCに負荷のかかる要素をアバターに大量に盛り込んでいるプレイヤーが入ってきた場合、フレームレートが急激に下がってしまうことがあります。そしてVRChatは、下手すればそういったプレイヤーが何十人も1カ所に集まってきてしまうようなゲームです。

こういった事情もあり、他の3Dゲームのような「常に120fpsを維持する」というような推奨スペックはあってないようなもので、極端に高いスペックでない限り、フレームレートは多少低下してしまうものという認識を持っておく必要があります。

KUL
KUL

ただ、他人のアバターの負荷に関しては公式で自衛策も用意されていて、「負荷のかかるアバターを簡易表示にする」「負荷のかかる要素は読み込まない」というような設定もあります。一定以上のスペックのPCなら、この設定をうまく使うことで一定のフレームレートを維持した状態で遊べるようになります。

ゲームPCラボ推奨スペック

実際の管理人の経験や周囲の方の声などを踏まえた推奨スペックを紹介します。

推奨スペックはないようなものと言いましたが、普通に過ごしている限りはおおむね問題なく動かすことのできるラインは存在します。それが下記のスペックです。

OS64-bit Windows 10/11
CPUIntel Core i5-13400
GPUGeForce RTX 4060
Radeon RX 7600
物理メモリ32GB
ストレージ30GB以上の空き容量のあるSSD
ゲームPCラボ推奨動作環境

グラフィックボードは最低でもRTX4060のものを選びたいところ。これくらいの性能があれば、動作が重くなってもゲーム内の設定を変更することである程度は乗り切ることができるかと思います。ただ、VRChatはVRAMが重要と言われているため、場面次第では8GBのVRAMでは力不足になる可能性も

欲を言えば12GBを搭載しているRTX4070以上がおすすめです。そういった観点で言うと、VRAMが全体的に多めに確保されているRadeonシリーズも結構おすすめです。

最近はエントリーモデルとしてRTX3050を搭載したゲーミングPCもありますが、VRChat目的で新品のゲーミングPCを買うのであればRTX3050はあまりおすすめしません。RTX3050よりも性能が高いとされるRTX2060でVRChatを遊ぶこともあるのですが、ある程度の人数が集まるワールドではどうしても画面のカクつきが目立っています。映像設定「低」であってもこの状況なので、RTX3050だと結構厳しいのではという印象があります。

KUL
KUL

なお、推奨スペックはHMDの解像度によっても変わります。基本的に今回はQuest2の「片目あたり1832×1920px」程度の解像度を想定しています。

「VRChat」におすすめのゲーミングPC5選

ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。

基本的には予算10~20万円、余裕を持つなら予算20〜30万円のゲーミングPCがおすすめです。

KUL
KUL

HMDを使用せずに遊ぶなら予算10万円台で問題ないかと思います。HMDを使うなら10万円後半〜30万円がおすすめです。

おすすめゲーミングPCまとめ

順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
GALLERIA XA7C-R47TS公式サイト309,980円Core i7-14700FRTX 4070 Ti SUPER 16GB32GB1TB SSD空冷
G-GEAR GA7A-D230B/NT2公式サイト207,980円Ryzen 7 5700XRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷不可
G-GEAR
GA5J-C230B3/NT5
公式サイト164,980円Core i5-13400FRTX 4060 8GB32GB1TB SSD空冷不可
G-Tune DG-I7G7S(ホワイトカラーモデル)公式サイト307,500円Core i7-14700FRTX 4070 SUPER 12GB32GB1TB SSD水冷
GALLERIA RM7C-R46T公式サイト189,979円Core i7-14700FRTX 4060 Ti 8GB16GB500GB SSD空冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年9月現在の価格)
順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
G-GEAR
GA5J-C230B3/NT5
公式サイト164,980円Core i5-13400FRTX 4060 8GB32GB1TB SSD空冷不可
GALLERIA RM7C-R46T公式サイト189,979円Core i7-14700FRTX 4060 Ti 8GB16GB500GB SSD空冷
G-GEAR GA7A-D230B/NT2公式サイト207,980円Ryzen 7 5700XRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷不可
G-Tune DG-I7G7S(ホワイトカラーモデル)公式サイト307,500円Core i7-14700FRTX 4070 SUPER 12GB32GB1TB SSD水冷
GALLERIA XA7C-R47TS公式サイト309,980円Core i7-14700FRTX 4070 Ti SUPER 16GB32GB1TB SSD空冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年9月現在の価格)

GALLERIA XA7C-R47TS(309,980円

【GALLERIA XA7C-R47TS】の評価

GALLERIA XA7C-R47TSの評価
CPUCore i7-14700KF
グラフィックGeForce RTX 4070Ti SUPER 16GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
309,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約8,700円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA XA7C-R47TS の性能
KUL
KUL

重たい環境でもしっかり動くハイスペック仕様

VRChat特有の負荷にも十分に耐えられるハイスペックなモデル。新品での購入かつ予算に余裕のある方はこのモデルにしておけばほぼ間違いはありません。

前述した通りVRChatはVRAMの大きさが重要なのですが、その点もこちらは16GBが確保されているため文句なしの大きさです。大人数が集まるような集会イベントや宴会ワールド、publicワールド巡りをする方には非常におすすめです。

また、これだけのハイスペックさであれば、当然VRChat以外の3Dゲームも余裕をもってプレイ可能です。その際の解像度はWQHD〜4Kがおすすめ。

G-GEAR GA7A-D230B/NT2(207,980円

【G-GEAR GA7A-D230B/NT2】の評価

G-GEAR GA7A-D230B/NT2の評価
CPURyzen 7 5700X
グラフィックGeForce RTX4070 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
207,980円
G-GEAR GA7A-D230B/NT2 の性能

ツクモ公式サイトを見る

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20万円前後で選ぶならこのモデル!VRCをプレイするにはちょうど良い性能

費用感を少し抑えたモデルの中ではこの「GA7A-D230B/NT2」がおすすめ。

グラフィックボードにはVRAM12GBのRTX4070を搭載。プレイヤー人数の多いワールドでも十分に対応可能です。ただ、高負荷のアバターを使用しているプレイヤーが多い環境では多少フレームレートが低下する可能性があります。

とはいえVRChatが満足に遊べる20万円前後のモデルとしてはコスパは良。物理メモリやストレージもしっかりと欲しいラインのものを備えているので、他のPCゲームもかなり遊びやすい仕様になっています。

G-GEAR GA5J-C230B3/NT5(164,980円)

【G-GEAR GA5J-C230B3/NT5】の評価

G-GEAR GA5J-C230B3/NT5の評価
CPUCore i5-13400F
グラフィックGeForce RTX 4060 8GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
164,980円
G-GEAR GA5J-C230B3/NT5の性能

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今回の最安モデル!VRを遊ぶならこれくらいのスペックはほしいところ…

今回紹介するモデルの中では最も安い約16万円のモデルです。

HMDを着けてVRChatを遊ぶのであればこれくらいのスペックがあれば特に大きな問題はありません。ただVRAMは8GBのため、大人数が集まるようなワールドで遊ぶには少し不向き。1位2位のPCはどちらかと言うと沼にどっぷり浸かりたい方向けというイメージですが、こちらは比較的カジュアルに遊びたい方に向いたPCかも知れません。

とはいえゲーム内設定を調整すれば十分に戦えるスペックのモデルでもあります。

G-Tune DG-I7G7S(ホワイト)(307,500円)

【G-Tune DG-I7G7S】の評価

G-Tune DG-I7G7Sの評価
CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 SUPER 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
307,500円
分割払いの目安
(36回分割)
約8,500円 / 月
分割手数料無料
G-Tune DG-I7G7S の性能
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白い外装のおしゃれなゲーミングPC!

マウスコンピューターで人気の白ケースのモデルです。

側面がガラスのため中から光が漏れる「ゲーミングPCっぽさ」を求める方はもちろん、お部屋のインテリアを白で揃えている方にもおすすめのモデル。東京ゲームショウ2024でも展示されていたため見に行ったのですが、思っていたよりも光量があったので薄暗い室内ではキレイに光りそうな印象でした。

スペックもVRChatを遊ぶには十分な性能で、CPUの「i7-14700F」は「RTX 4070 SUPER」との相性が良いため、ボトルネックも発生しにくい構成です。

メモリやストレージも十分なサイズを備えており、見た目と性能の両方を備えた良質なモデルに仕上がっています。

GALLERIA RM7C-R46T(189,979円)

【GALLERIA RM7C-R46T】の評価

GALLERIA RM7C-R46Tの評価
CPUCore i7-14700F
グラフィックGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
189,979円
分割払いの目安
(36回分割)
約5,300円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA RM7C-R46T の性能

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ストレージが別で確保できる方はこちらもかなりおすすめ!

20万円未満の低価格帯ながらもCPUには高価格帯にもよく使われる「Core i7-14700F」を搭載。VRChatだけでなく動画制作等でも活躍できる構成となっています。通常の3Dゲームを遊ぶうえでは非常におすすめできるモデル。

ただ、ことVRChatに関しては物理メモリ16GBが少し不安要素。こちらのモデルにする場合はカスタマイズで32GBへのアップグレードをおすすめします。ストレージも1GBに増設できるとさらに使い勝手はアップします。

一見3位のPCよりも高いのに扱いにくそうな印象を受けてしまうかもしれませんが、もし買い替えなどで前のPCのストレージが流用できるようであれば、ぜひ検討したいモデルです。メモリのカスタマイズをしても3位のPCよりも安く性能の良い構成になるので、オススメ度は格段に上がります。

【初心者向け】ゲーミングPCを選ぶときの注意点

おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。

ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点3点
  • ノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。

より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。

【初心者向け】ゲーミングPC購入時のカスタマイズについて

ドスパラなどはBTOのゲーミングPCのため、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。

特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。

まとめ

今回は「VRChat」の推奨スペックについておすすめゲーミングPCと併せて紹介しました。

VRChatは様々なユーザーが自由に3Dモデルをアップロードできるという特性上、一般的なVRゲームと比べてPCに負荷がかかりやすい傾向があります。それに伴って推奨スペックも青天井で上がってしまうため、ある程度は割り切って遊ぶ必要も出てきます。

とはいえ、あまりにもスペックが低いとさほど負荷のかからない状況でもフレームレートが出ないという状況にもなりかねないので注意が必要です。

今回紹介したモデルであれば、基本的にどれであっても通常のプレイヤー間での交流やワールド巡りで支障が出ることはほとんどありません。VRChatデビューを考えている方はぜひ参考にしていただければと思います。

あなたのこれからのゲームライフがより良いものになることを願っています!

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【体験談】買取アローズでゲーミングPCを査定してみた!キャンセル期限などの気になる点も紹介https://gamepc-lab.jp/kaitori-arrows/Wed, 25 Sep 2024 03:46:11 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=3059

様々な会社がゲーミングPCの買取を行っていますが、実際のところ査定はどのような流れで進んでいくのでしょうか。 私もこれまで買取査定に出したことがなかったため、今回自分のゲーミングPCを使って体験してみることに。5年以上前 ... ]]>

様々な会社がゲーミングPCの買取を行っていますが、実際のところ査定はどのような流れで進んでいくのでしょうか。

私もこれまで買取査定に出したことがなかったため、今回自分のゲーミングPCを使って体験してみることに。5年以上前に購入したゲーミングPCですが、一体どれくらいの査定額になるのでしょうか?

まず最初に調査する買取サービスは「買取アローズ」。WEBサイトに掲載されている金額との差異や、カスタマーサポートの対応など、実際に管理人が調査してみました。

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングノートで後悔&失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました!

買取アローズについて

買取アローズ公式サイトを見る

KUL
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「業界最高級買取価格保証」を謳っていて、今であれば期間限定で買取金額30%UPとのこと。30%上がるとなると結構良い買取額になりそうな気がしたので今回ここを選びました。

査定に出すゲーミングPCの紹介

買取アローズが他の買取サイトと比べてどうなのか、サブ機を使って査定に出してみました。

査定に出すゲーミングPCの詳細は下記のとおりです。

査定に出すゲーミングPCのスペック

型番LEVEL-R039-i5K-ROVI
CPUCore i5-9600K
GPUGeForce RTX 2060
(6GB GDDR6)
メモリ16GB
ストレージ250GB SSD
1TB HDD
チップセットインテル(R) Z390 Express
電源700W
(80PLUS GOLD)
CPUクーラー12cmラジエーターファン
(簡易水冷)
本体サイズ
(幅/奥行/高さ)
約190mm×477mm×432mm
LEVEL-R039-i5K-ROVI基本スペック

5年ほど前に購入したゲーミングPCですが、1TBのHDDは色々データを入れていたのでそのまま新しいPCに付け替えています。簡易水冷の寿命がどう判断されるかが気になるところです。

公式WEBサイトの高価買取品目にはありませんが、このモデルよりもスペックの低いPCの買取上限金額が70,400円らしいので、もしかすると結構良い買取額がつくかも…?と少し期待しています。

査定に出す前にやっておくべき事前準備

SSDを初期化(リセット)する

まずは、ストレージを初期化しておきます。

これはストレージ内に残っている個人情報の悪用を避けるためです。

査定額に納得がいってそのまま売却することになった場合、もしかするとストレージごと次の持ち主へ渡ってしまう可能性もあります。考えたくはないですが、そこでもし悪い持ち主に渡ってしまった場合、データが残っていると悪用されてしまうかもしれません。

査定してもらうだけならまだしも、売ることが前提であればデータは削除しておくことをおすすめします。

とはいえ、実は私もこれまでストレージは物理的に壊す次のPCに持ち越すかのどちらかだったので、ストレージの初期化は今回がはじめて。

windows11の場合の手順をメモしておいたので、初期化の方法がわからない方はよろしければご覧ください。

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初期化をする前に必要なデータは必ず移動させておいてください。リセットがはじまるとデータの復元はできなくなります!

[スタート]の中の[設定]から[システム]を選択し、右側にある[回復]を探します
[このPCをリセット]を選択
[すべて削除する]を選択
Windowsの再インストールの方法をどちらかから選択

初期化後はまっさらな状態で終わるのではなく、Windowsの再インストールまでは終わらせてくれます。

「クラウドからダウンロード」と「ローカル再インストール」のどちらかが選べますが、私は「クラウドからダウンロード」にしました。今回の場合は基本的にどちらでも問題ないですが、回線速度が遅い場合は「ローカル再インストール」の方が早く終わります。

[設定の変更]を選択し、「データのクリーニングを実行しますか?」を「はい」に変更

これをやっておくことで、普通に初期化を行った場合よりもデータの復元が困難になります

ただし、ストレージの容量が大きいとクリーニングに結構な時間がかかるので注意が必要です。

設定が変わっているのを確認したら[次へ]
[リセット]を押すと初期化スタート
初期化&Windowsの再インストールが終わるまで待つ
KUL
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作業終了まで合計1時間程度がかかりました。今回のPCは250GBのSSDだけの初期化でしたが、もっとストレージの容量が大きい場合はもっとかかりそう…。クリーニングまで行う場合は、時間に余裕があるときに先に済ませておいた方がいいかもです。

PCを軽く掃除しておく

見えるところだけでも軽く掃除しておくことにします。

しばらく使っていなかったのもあって側面はちょっとホコリをかぶっているような感じ。ウェットティッシュで軽く拭きとることにします。

KUL
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左の画像に写ってるケースファンも結構汚れていますが、外して掃除するのは億劫だったので、今回は後で出てくるエアダスターで軽く吹くくらいにします。

一方でケースの内側はというと、

KUL
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結構ホコリかぶってる!

そもそも現役で使っていたときもあまり中の掃除はしていなかったので、数年分の思い出が詰まったままになっていました。このあたりもティッシュやエアダスターを使って見える範囲だけでも軽く落としておきます。

ちなみに、PC内部に触れるときは静電気にだけはとにかく気を付けてください。精密機械なのでちょっとした静電気でも故障の原因になる可能性があります。

KUL
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PCの中を触るときは、事前にドアノブやデスクの脚などの金属面に触れて身体から静電気を逃しておきましょう。間違っても静電気の起こりやすいセーターやニットなどを着て作業はしないように。

ひとまず中も外も軽く汚れを落としたので、これで掃除はひとまず完了とします!

梱包材の到着・組み立て

買取アローズの場合は梱包材が無料でもらえるので、今回は事前に送ってもらいました。

申込フォーム内の「無料キットお届け(別日に詰め込みコース)」を選ぶと届けてもらえます。

KUL
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私のPCは小さい段ボールだと入らなかったので大きい段ボールを選びました。実際に届いたものが下の画像の段ボールです。

中を開けると申込書プチプチが入っていました。買取アローズはPC以外も買取しているらしいのですが、本やゲームなどの小物ならこれだけの量のプチプチがあれば十分包み切れそうです。

KUL
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逆に言うと、ゲーミングPCを包むには少し不安な大きさ

なにはともあれ段ボールを組み立てていきます。あまり重いものを他所へ送った経験がないので、ひとまず引っ越しの荷造りのような感覚で進めていきます。

下記の矢印のようにガムテープを十字に貼りつつ、サイドも留めるような形にしました。おそらくこれなら運んでる途中で底が抜けることはないはず……。

それでは組み立てた段ボールに実際にゲーミングPCを入れてみましょう!

査定に出すゲーミングPCの梱包

KUL
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試しに段ボールの中に入れてみたらスペースがめちゃめちゃ余ってしまいました

だいぶ大きい気はしていたのですが、想定よりもかなりスペースが空いてしまい困りました。

どうしようかと思っていたのですが、ちょうど捨て忘れていた段ボールが家に大量にあったので、この廃棄予定だった段ボールをうまいこと再利用して簡易的な緩衝材を作ることにします。

ここからどうにかこうにかゲーミングPCを固定していきます。

まずは無料でもらったプチプチでゲーミングPCを包む

ひとまず一緒に送られてきたプチプチでゲーミングPCを包んでおきます。

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左の写真はプチプチをぐるっと一周まいた状態なのですが、やっぱり結構ギリギリでした…運搬中に裂けないようにガムテープは少し多めに貼っておきます。

梱包材の底面に敷く緩衝材を作る

ここから緩衝材作り。まず底からの衝撃を和らげるための緩衝材を作ります。

手頃な段ボールをハサミや段ボールカッターで広げ、それぞれの節で4つにカットしていきます。

KUL
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ここはなるべく背の低い段ボールがオススメです。

次にカットした段ボールを折り目に沿って三角形に曲げ、テープで留めていきます。この三角形が底面に敷く緩衝材になります。

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三角形は四角形よりも力がうまく分散されるため耐久力があります。そのためこういったモノを固定したり衝撃を和らげる役割は非常に得意。ちなみに、建築の世界ではこういった三角形で作った骨組みのことを「トラス構造」と呼び、様々な大型建築で見ることができます。

さっそくいま作った三角形を底面に敷き(左図)、その上に細かく段ボールを数枚重ねます(右図)。

右の写真の段ボールに落ち目がたくさんついていますが、これは「重ねる段ボールにも細かく折り目を付けた方が力が分散されるかも」と思って一生懸命折ったためです。

ただ、このあと実際にPCを乗せてみたら何の抵抗もなく潰れてしまったので意味はなかったです。折り目は不要

KUL
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たぶん折り目を付けるよりもシンプルに大きい段ボールを2つ折り、3つ折りにして敷いた方が緩衝効果は高いと思います…

梱包材の側面に入れる緩衝材を作る

三角形に加工した段ボールは横方向の固定にも使えるので追加でいくつか作っていきます。横方向はこんな感じ。

KUL
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三角形の頂点はPC側に向けます。とはいえ、頂点をそのままPCに当ててしまうとプチプチが破れてしまうので、PCと三角形の間に段ボールを挟んでおきましょう。

PCの短辺側にはそこまで大きなスペースは空いていなかったので、適当に折りたたんだ段ボールを詰めて固定していきます。

次第に「三角形なんて作らないで全部これでも良かったかも」という邪念も浮かんできますが、淡々と作業を続けています。

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実際のところ、大きい段ボールがたくさんあるなら三角形を作らずにひたすら折りたたんで詰めていくのもアリです。ただ、小さい段ボールばかりだったりそもそも段ボールの枚数が少ない場合はどこかで足りなくなってしまうので、今回のように加工してカサを増やした方がベター。

ちなみに我が家は大きい段ボールも小さい段ボールも大量にあったので、折りたたんで詰めていった方が間違いなく早く終わったと思います。

そんなこんなで最終的にはこんな形になりました

写真がヘタなので一見固定されていないように見えますが、段ボールのクッション性以外で動く余地はほとんどないくらい、しっかり固定されています。

あとは上からの衝撃にも備えて、折りたたんだ段ボールを重ねて完成です。

買取アローズは買取申込書身分証明書のコピーも同封する必要があるので忘れないようにします。

集荷・発送

申込フォームで事前に集荷をお願いしていたので予定通り取りに集荷にきてもらって発送!

あとは査定結果の連絡が来るのを待ちます。

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梱包材が届いた翌日を集荷日にしてしまったので結構バタバタでした。ストレージの初期化や梱包中にイレギュラーも起こるので、日程は少し余裕をもった方がいいかも

査定結果

集荷して翌日に早くも査定結果が届きました!

結果は…

KUL
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13,650円!

期待値が高すぎたのか、思っていたよりも伸びず…。とはいえ私も今回はじめてPCを査定に出すので、他の買取サイトと比べてみないとこれが高いのか低いのか判断が付きません。

パーツの状態なども加味した上でこれくらいの価格なのかも…?

ひとまず他の買取サイトも試してみるため、返送分の送料は自己負担となってしまいますが今回は返送してもらうことにしました。

買取アローズでパソコンを査定してみて良かった点

実際に買取アローズの査定を利用してみて、良かった点がいくつか見つかったので書いていきます。

梱包材の段ボールを無料で送ってもらえる

ゲーミングPCが入るような段ボールを用意するのが大変だったので、ここは非常に助かりました。

大きさも40×33×25cm60×38×60cmの2種類から選べるので小型PCの場合は小さい段ボールでも良いかもしれません。

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あとはサイズは少し小さかったですがプチプチが付いてきたのもうれしいところ。

査定結果が出るまでがめちゃめちゃ早い

結果が出るまで2~3日はかかるものかと思っていたのですが、発送した翌日の昼には査定結果が届きました

引っ越しなどの関係でとにかく急いで売りたい、売ったお金を元手に別のものを買いたいなど、何かしらお急ぎの事情がある方には結構おすすめかもしれません。

KUL
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ただ、今回がはじめての査定依頼なので他のサイトと比べて早いのか遅いのかは正直分からず…。別のサイトにも査定依頼をかけてみますので、今後そのあたりも比較できたらと思います。

買取アローズでパソコンを査定してみて気になった点

一方で買取アローズの査定を利用してみて、気になった点もいくつか見つかったので書いていきます。

申込後の確認メールが届かない

通常こういったサイトで何かしらの申込をすると確認メールが届くかと思いますが、買取アローズは特に確認のメールなどは送られてきませんでした

このあと説明する「48時間の自動承認」の問題もあるため、査定結果が送られてくるはずのアドレスに何も連絡がないというのは、正直かなり不安でした。

迷惑メールフォルダから何からあらゆるフォルダを探しても何も届いていないため、最終的にアドレスを間違って入力したかもと思いカスタマーサポートに確認してみました。ただ、その回答を見る限りアドレスは正しいものが入力されていたため、どうも確認メールが来ないのが今の正しい仕様のようです。

結局、査定結果の通知などは問題なく届いたので良かったのですが、この初動の部分に関しては少し不親切かなと感じています(不具合かもしれませんが…)。

KUL
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私の場合は、集荷の時間を何時にしたのか忘れてしまったというのもあって確認メールが来ないのが結構困りました。

査定後、48時間以内に返答がない場合は自動承認

とにかくこの縛りが不安でした。

これは利用規約の第7条にも書かれていて、自動承認されるとそのまま指定口座への送金準備まで進められてしまいます。

迷惑メールフォルダに入って見逃したらどうしようという不安はもともとあったのですが、そんな中で先ほどの「確認メールが来ない」問題もあったため、結構ハラハラでした。

他の買取サイトはもう少し承認期間が長いので、このあたりは査定が早いメリットと引き換えに受け入れるべきデメリットなのかもしれません。

全体的に規約は結構厳しめなので、必ず利用規約(申込フォーム内にあるもの)はチェックしましょう。特に第4条・第7条の部分は知っておくべきなので必ずチェックです。

KUL
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サイトの利用規約と申込フォームの利用規約が微妙に違うので、必ず申込フォーム内のものを確認しましょう

キャンセルを伝えても結構粘られた

キャンセルの意向を伝えた際にかなり粘られたのも少し気になった点です。

まず、最初にキャンセルしたあとに「再査定のお願い」をいただきました。これ自体は宅配買取ではよくあることなので、特に気にもしていませんでした。ただ、初回の査定金額がだいぶ低かったこともあり、再査定しても希望額には届かないだろうと思い、ここで再度お断りと返送依頼のメールを入れることになります。

しばらくして「勝手ながら再査定しました」という査定金額の再提示がありました。48時間縛りさえなければそこまで神経質にはならないのですが、だんだんと自分のPCが人質に取られているような気分にもなっていたため、少しイラっとしながら再度お断りのメールを入れることになりました。結果的に3回お断りしてようやく返送された形になり、少しうんざりしてしまいました…。

KUL
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ただ、逆に言えば値段が付くものであれば値上げ交渉のチャンスがあるということにもなります。ある程度の値段がついた場合は交渉できる可能性は高いです。

まとめ

今回は買取アローズで実際にゲーミングPCを査定してもらったという記事でした。

買取アローズはとにかく早さが一番の魅力といった印象です。ただ、その代わりに比較的厳しめの利用規約が定められているので内容は必ず把握しておきましょう。この利用規約第4条の部分を後になって知って怒り、買取アローズに低評価を付けている方を結構ネット上で見かけます。

査定結果については期待値が高すぎたというのもあって、まずまずといったところ。このあたりは今後他のサイトでも査定していく中で比較していこうと思います。

今後もPC買取サイトを実体験レビューしていきますのでよろしくお願いします!

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知識ゼロでも選べる子供向けゲーミングPC!誕生日やクリスマスにプレゼントする時のコツ・注意点https://gamepc-lab.jp/pc-for-kids/Sat, 21 Sep 2024 13:40:58 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=2951

この記事をご覧の方は次のような悩みがあって、このサイトを訪れているかと思います。 子どもから「ゲーミングPCが欲しい」と言われたもののどれが良いのか分からない… 親戚の子どもにゲーミングPCをプレゼントしたいが予算感が分 ... ]]>

この記事をご覧の方は次のような悩みがあって、このサイトを訪れているかと思います。

子どもから「ゲーミングPCが欲しい」と言われたもののどれが良いのか分からない

親戚の子どもにゲーミングPCをプレゼントしたいが予算感が分からない

そんな皆様に朗報です。その悩み、今日で解決します

ゲーミングPCをプレゼントしたい方は、ぜひこの記事を読んで、その悩みを終わらせてしまってください!

おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングノートで後悔&失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました!

ゲーミングPCを購入する前に知っておくべき3つの知識

まずゲーミングPCを購入する前に知っておいた方が良い知識がいくつかあります。

その中でも特にプレゼント目的であれば重要になってくる知識が以下の3つです。

  • 「PC本体」+「周辺機器」=最終金額
  • PCの性能は高ければ良いというものでもない
  • 分割するなら手数料無料のサイトから選ぶと◎

それぞれ詳しく解説していきます。

①「PC本体」+「周辺機器」=最終金額

KUL
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PCを買う時はPC本体のことだけを考えがちですが、周辺機器でも結構お金がかかります

プレゼントするPCがはじめてのPCの場合、プレゼントするものがPC本体だけにならないよう注意が必要です。

かつては簡易的なキーボードやマウスがセットで付いてくるモデルも多くありましたが、最近のゲーミングPCは基本的に本体以外はすべて別売です。目安としてPC本体の費用の他に、周辺機器だけで3~5万円程度は追加でかかると考えておいた方が良いかもしれません。

このあたりの追加費用が厳しい方は、周辺機器一式が揃った初心者向けセットを選ぶのもひとつの手です。

②PCの性能は高ければ良いというものでもない

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性能が低すぎるのも問題ですが、高ければいいというものでもないのが難しいところ

スペックが不足しているのは問題ですが、スペックが過剰すぎるのもまた問題です。

性能が高いゲーミングPCの場合は性能が高い(解像度の高い)モニターと合わせないとパフォーマンスが落ちてしまうことがあるため、性能をフルで活かすためには周辺機器にもさらにお金をかける必要が出てきてしまいます。

ゲーミングPCを選ぶ際の大前提として、まずプレゼントする相手は何をするためにゲーミングPCを欲しがっているのかをしっかり把握しておくようにしましょう。そして、その目的に応じたスペックのゲーミングPCを選ぶことが重要です。

詳細はこのあとの鉄板フローでも解説いたします。

③分割払いなら手数料無料の大手サイトがお得

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分割するなら分割手数料のかからない大手サイトを選びましょう

ゲーミングPCはどうしたって金額が高くなってしまう買い物。10万円単位のお金が一気に出ていくのは難しいという方もいらっしゃると思います。

そんな方は、分割手数料無料の大手サイトで購入することをおすすめします。ゲーミングPC販売サイトの中でもいくつかのサイトは分割時にかかる手数料を自社で負担するキャンペーンを行っています。おおむねどのサイトも36回までは手数料が無料なので、モデルによっては月4,000円程度の負担で購入することも可能となっています。

ただ、分割はクレジットカードの分割ではなくショッピングローンの利用という点には注意が必要です。クレジットカードで分割してしまうと通常の高い年利がかかってしまうので、手数料無料どころか最終的にだいぶ高くつくことになってしまいます。


さて、ここまででまず「知っておいたほうが良い3つの知識」を紹介しました。

ここからは、実際にゲーミングPCをどのように選んでいったら良いのかを解説していきます。

子供にゲーミングPCをプレゼントするときの3ステップの鉄板フロー

このサイトにたどり着いたみなさんは、おそらくなるべく失敗しないようにゲーミングPCに関する様々なことを調べてきたかと思います。

ゲームをするにはどれくらいのスペックが必要なのか…グラフィックボードは何がいいのか…どのサイトで買うのが一番いいのか…そもそも予算はどれくらい必要なのか……

もしかすると、そんな悩みや疑問を抱えながらここにたどり着いたかもしれません。

ただ、実は正直に言ってしまうと「失敗しないこと」がメインであれば、ゲーミングPCのあれこれについて詳しくなる必要は全くありません

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なぜなら、最終的な目的は「ゲーミングPCの知識を得ること」ではなく「喜んでもらえるプレゼントを予算内で買う」ことだからです。専門的な知識はいりません。これから私が、最短で「予算内で喜んでもらえるPC」を選ぶ方法をお教えます!

これ以上難しいことを調べなくても済むよう、ゲーミングPCの知識がない方でもゲーミングPCが選べるようになる「鉄板フロー」を作成しました。

必要な手順は大きく分けて下記の3ステップ、これだけでゲーミングPCは選べます。

では、まずはざっくりとそれぞれのステップを見ていきましょう。その後、より詳しい説明をしていきます。

3ステップの鉄板フロー

本人に「ゲーミングPCで何がやりたいか」を聞く

まず、この質問で「プレゼントするゲーミングPCに必要なスペック」を把握します。

「PCゲームで遊ぶこと」が目的の場合は「何のゲームを遊びたいのか」も必ず確認しましょう。

このSTEP.1はこの鉄板フローの中で一番重要な工程で、プレゼントをしたいと思っているあなたしか調べられない情報です。せっかくプレゼントしたのに「ガッカリされてしまう」可能性を少しでも減らすために、情報を得ましょう。

もしサプライズが目的で本人に直接聞けない場合などはこちら、この質問で想定される回答例などはこちらにまとめています。

「やりたいこと」ができるゲーミングPCの価格帯を把握する

この作業で「購入するゲーミングPCの価格帯」を想定していきます。

通常のゲーム用途であれば10〜20万円台で十分ですが、場合によっては20万円を超えるPCが必要になることもあります。

よくある「やりたいこと」に応じた推奨スペックの目安はこちらにまとめています。

予算の中で購入できるゲーミングPCを探す

この作業で「実際に購入するゲーミングPC」を決めていきます。

大手のPC販売サイトであれば予算別でモデル一覧が調べられるので、あとはその中から選べばOK!

とはいえ候補が多すぎて選べないという方のために、各価格帯の中でも失敗しにくい候補をこちらでまとめています。

【STEP.1】本人に「ゲーミングPCで何がやりたいか」を聞く

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この質問を通じて、不足にも過剰にもならないようなゲーミングPCのスペックを想定していきます

「ゲーミングPCが欲しい」と言っても、PCを使ってやりたいことは人によってさまざまです。

たとえば最新の3Dゲームを遊びたいのか、マインクラフトのようなシンプルなゲームを遊びたいのか、はたまたゲームプレイ動画の配信をしたいのか…やりたいことによって推奨スペックは大きく異なってきます。

プレゼントするPCを決める前に、まずは「ゲーミングPCで何がしたいのか」を確認しましょう。

考えられる回答例としては、下記のようなものが挙げられます。

  • 具体的なゲーム名(APEX、VALORANT、Minecraft、Fortnite、原神など)
  • ゲーム実況、動画配信、VTuber
  • 動画投稿、動画制作

正直なところ、これさえ分かればゲーミングPC選びはほとんど終わったようなもの

あとはこの「やりたいこと」ができるゲーミングPCを選ぶだけです。

もちろんその「選び方」もこのあと解説していきます。

【STEP.2】「やりたいこと」ができるゲーミングPCの価格帯を把握する

「やりたいこと」が把握できたら、次にそれが実現できるゲーミングPCを調べます。

本来であれば、ゲームごとに推奨スペックを調べ、それを満たすCPUやGPUが搭載されているゲーミングPCを探して……という少し手間のかかる手順を踏むのですが、今回は時間削減のために簡単に判断できる早見表を作成しました。

左の列がさきほど本人から聞き取ったやりたいこと、右の列がそれが実現できるゲーミングPCの価格の目安です。

やりたいことゲーミングPCの価格目安
動作の軽いPCゲーム
(Minecraft、ドラクエ10、2Dゲーム全般)
10万円前後
一般的なPCゲーム
(上記以外の3Dゲーム)
10〜20万円
動画配信
(ゲーム実況含む)
20〜30万円
負荷のかかる動画配信
(高画質での動画配信、VTuberなど)
30万円〜
やりたいこと別おすすめゲーミングPC早見表

まず注目すべきなのは、普通にPCゲームを遊びたいのであれば10〜20万円のゲーミングPCで問題ないということです。

ネットでゲーミングPCについて調べていると、たまに「20万円は出さないとまともなゲーミングPCは買えない」と仰る方もいますが、今は10万円台のPCに搭載されているグラフィックボードであれば3Dゲームは十分遊べます。

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実際に私は6年ほど前に買ったPCで、今なら8万円相当のモデルをサブPCとして持っていますが、3Dゲームは遊ぶことができます。PCに慣れている方と初心者では「まとも」の基準が違う可能性があるというのも注意です。

一方で、大きく金額が変わってくるのは「動画配信をしたいのかどうか」です。

特にゲームの動画配信をする場合は、ゲームを動かすパワーの他に動画を配信するパワーも必要になるため、一般的にスペックの高めのPCが必要になります。その中でもさらに、高画質の動画配信をしたい、VTuberデビューをしたいという目的の場合は、価格帯がさらに1ランク上がり、30万円以上のスペックが求められてきます。

【STEP.3】予算の中で購入できるゲーミングPCを探す

ここまででゲーミングPCの価格帯の目星がつきました。あとは実際に購入するPCを選ぶだけです。

ドスパラ、ツクモ、マウスコンピューターのサイトから価格帯別でゲーミングPCを調べて、良さそうなものを選びましょう!

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…って言われても、候補がたくさんあって結局まだよく分からないんだけど

という方も大勢いらっしゃるかと思います。

そんな方のために、オンラインゲームの運営会社に勤めていた管理人が「これなら失敗しにくいだろう」というゲーミングPCを事前にいくつか絞り込んでおきました。

価格帯別でまとめてみましたので、どれを選んだら迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

子供のプレゼントにおすすめのゲーミングPC

ここからは、鉄板フローの3ステップで想定した価格帯ごとのおすすめゲーミングPCを紹介します。

KUL
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20~30万円、30万円~は準備中です。もう少々お待ちください…

ゲーミングPCの価格目安おすすめゲーミングPC
10万円未満Lightning AT5
10〜20万円NEXTGEAR JG-A5G60(周辺機器セット)
GALLERIA RM5R-66
GALLERIA RM5C-R46
20〜30万円GALLERIA RM7C-R47
G-Tune DG-I5G6T(周辺機器セット)
30万円〜準備中
やりたいこと別おすすめゲーミングPC価格帯

Lightning AT5(89,980円)

KUL
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大手から販売されているものの中ではおそらく最安のゲーミングPCです。

性能もその分控えめではありますが、ゲーミングPCの入門としては最適のモデルです。基本的には動作の軽いゲーム用途というイメージですが、プレイ中の画質を少し落とせば、比較的新しい3Dゲームも多少プレイできるので金額に対してのコスパは良いモデルです。

一般的なゲーミングPCと比べてひと回り以上小さいので、他のモデルと比べて置き場所を確保しやすいというのもポイントです。

【Lightning AT5】のスペック

CPURyzen 5 4500
グラフィックGeForce RTX 3050 6GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
89,980円
分割払いの目安
(30回分割)
約3,100円 / 月
分割手数料無料
Lightning AT5 の性能

NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)(169,900円)

KUL
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費用がかさみがちな周辺機器も一緒になった初心者向けのセットです。


自分用ならまだしもプレゼント用となるとなおさら周辺機器選びは大変なものですが、こちらは一通りセットになっているので、一回でぜんぶ済ませられるのが良い点です。モニターは23.8型で少し小さめですが、新しくPCを買うとなると機器の置き場所の確保も大変だと思うので、これくらいのサイズ感は逆にメリットかもと思います。1ランク上のセットにG-Tune DG-I5G6Tというモデルもあり、こちらもおすすめ。

【NEXTGEAR JG-A5G60】のスペック

CPURyzen 5 4500
グラフィックRTX 4060 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(マウス公式サイト)
169,900円
分割払いの目安
(24回分割)
約7,000円 / 月
分割手数料無料
NEXTGEAR JG-A5G60 の性能

マウス公式サイトを見る

GALLERIA RM5R-66(122,980円)

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3Dゲームが遊べる最安ラインのゲーミングPCならこちらもおすすめ。

ゲーミングPCには定評のあるガレリアシリーズなので、「ゲーミングPCを持っている」という所有感が得られるのもポイント。

ただ、基本的に周辺機器も揃える必要がある場合は、先に紹介した「NEXTGEAR JG-A5G60」の方が安く済むのでおすすめです。すでに周辺機器がある場合、特にモニターを持っている場合は、こちらの方が安く済みます。

【GALLERIA RM5R-66】のスペック

CPURyzen 5 4500
グラフィックRadeon RX 6600 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
122,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約3,500円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA RM5R-66 の性能

ドスパラ公式サイトで見る

GALLERIA RM5C-R46(164,980円)

KUL
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10万円台でプレゼントするなら一番おすすめできるモデルです。

多くの3Dゲームに対応しうるパーツを搭載しているため、初めてのゲーミングPCとしてプレゼントするなら文句なしのモデルです。そういった点からもどんなゲームを遊ぶのか分からないお子さんへのプレゼントとしてもOK。

周辺機器の価格次第では総額20万円が見えるので、プレゼント予算として20万円が確保できる方向けかもしれません。

【GALLERIA RM5C-R46】のスペック

CPU  Core i5-14400F
グラフィックGeForce RTX 4060 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
158,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約4,500円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA RM5C-R46 の性能

ドスパラ公式サイトで見る

GALLERIA RM7C-R47(234,900円)

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20〜30万円台の中では非常にバランスの取れた名機!

30万円以上の高価格帯モデルにも搭載されるCPU「i7-14700F」を中心にグラフィックボードには「RTX4070」を搭載。3Dゲームだけでなく最近流行のVRコンテンツも楽しめるような仕上がりとなっています。どんなゲームをプレイするのか分からない場合はとりあえずこれを買っておけばOK!そんな万能なモデルです。ただ、ゲーム用途であればストレージの容量は少し不安があるので、予算に余裕がある場合はSSDを1GBへ増設、可能であれば2GBを確保しておくと使い勝手は格段に上がります。

【GALLERIA RM7C-R47】のスペック

CPUCore i7-14700F
グラフィックGeForce RTX 4070 12GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
234,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約6,600円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA RM7C-R47 の性能

ドスパラ公式サイトで見る

G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)(249,800円)

KUL
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モニター・キーボード・マウスなどの周辺機器が揃った入門向けセット!

NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)のスペックとセット内容が少し豪華になったものです。CPUとGPUのスペックが上がり、フルHD解像度であればおおむねどんな3Dゲームでもプレイできる性能となっています。また、マウスコンピューターは困ったときのサポート体制も手厚いため不慣れな方こそおすすめできるメーカー。迷った場合はひとまずマウスのセットモデルを選んでおくというのもアリです。

【FRGK-B650M/SK1】のスペック

CPUCore i5-14400F
グラフィックGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
249,800円
G-Tune DG-I5G6T の性能

マウス公式サイトで見る

プレゼント用のゲーミングPCについてよくある質問

本人にゲーミングPCの用途を聞けない場合どうすればいい?

KUL
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サプライズプレゼントなどで、本人に直接聞けない場合は困りますよね…

サプライズでプレゼントする場合など、何らかの事情で本人にゲーミングPCの使い道が確認できないこともある場合については、下記のステップで対処していくのがおすすめです。

本人が普段遊んでいるゲームのPC版がある場合はそれを想定とする

SwitchやPS5で遊べるゲームタイトルの中には、PC版でも配信されているものが多くあります。

本人が普段遊んでいるゲームが分かるようなら、そのゲームにPC版があるかどうかを調べてみましょう。もしPCでも配信されているようであれば、ひとまずそのゲームで遊ぶことを目的として想定するのが一番おすすめです。

家庭用ゲーム機とゲーミングPCでは、画質や動きのなめらかさに大きな違いがあります。普段からyoutubeを見慣れている子であれば、有名な動画投稿者や動画配信者が遊んでいる「質の良い画面」へのあこがれというものを、多かれ少なかれ持っています。

本人から直接回答は得られずとも、そこを突くことができれば喜ばれるプレゼントになる可能性は比較的高いです。

なお、PC版があるかどうかを調べる際は、Wikipedia上にあるゲームタイトルのページなどで「Steam」で配信されているかどうかを確認するのが一番てっとり早い方法です。「Steam」は様々なゲームが配信されているゲームプラットフォームで、PC版のあるタイトルの多くはここから配信されています。

それもわからない場合はとりあえず10〜20万円以内で決める

本人の情報がなかなか分からない場合、「ちょうどいいライン」の見極めが困難になります。

そういった場合は「無難な選択肢」にしておくのが無難です。ゲーミングPCにおける無難な選択肢というのは、おおよそ15万円前後のモデルになります。

この価格帯のPCであればおおむねどんなゲームでもカバーできるため、特に最初に所有するゲーミングPCなら喜ばれる選択肢になる可能性が高いです。一方で、この価格帯はゲーミングPCとしては決して贅沢なスペックではないため、不足もせず過剰にもならないちょうど良いラインでもあります。

もしどうしても情報が得られない場合は15万円前後、価格帯で言うと10〜20万円のゲーミングPCの中から選んでおくことをおすすめします。

置き場所がないから小型ゲーミングPCでもいい?

KUL
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正直、おすすめはできません

基本的にPCは小型化すればするほど金額が高くなっていきます。

同じ金額のデスクトップPC・ノートPC・小型ゲーミングPCを並べたときに、性能が一番低くなるのが小型ゲーミングPCです。20万円前後の予算があって小型ゲーミングPCを選ぶならまだいいのですが、10万円以下で売っているようなものをゲーミングPCとして購入してしまうと危険です。

将来的な買い替えのスパンも短くなりがちなので、よほど置き場所の問題が深刻でない限りは通常のデスクトップPC、百歩譲ってゲーミングノートをおすすめします。

自作すると安いと聞いたけど自作するのは簡単?

KUL
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比較的簡単!ですが……

かつては高かった自作PCのハードルですが、googleやyoutubeでいくらでも情報が出てくるようになり、昔ほどハードルは高くなくなってきています

ただ、個人的にはプレゼントするPCなら既製品がいいのではと思います。

メーカーで購入した場合は何かPCに問題があってもサポート対応が期待できますが、自作の場合は基本的に作った本人が自分で対処していく必要があります。つまり、もし今後その自作したPCの調子が悪くなった場合、メーカーに代わってサポート対応を行う必要が出てきます。

もともとPCに詳しい方や、そもそも自分用のPCであればそれでも良いですが、今回が初めての自作ということであれば、そこまで冒険しなくても良いのではないかと思います。

メルカリに安いゲーミングPCがあるんだけどアリ

KUL
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絶対にダメです!

ヤフオクやメルカリで中古のゲーミングPCを買う行為は非常に危険です。

何より、ゲームが遊べる保証も、故障しない保証も、説明が真実である保証もありません

購入前に「カスタマイズ」について聞かれたけどどうすればいい

KUL
KUL

基本的にはそのままでもOK!ただ、より良くしたい場合は…

ゲーミングPCは購入前にパーツの増設やグレードアップを行うことができます

基本的にはそのままでも問題ない構成になっていますが、使い勝手を上げたい場合はカスタマイズを行うのもアリです。

一番のおすすめはストレージ(SSD)のカスタマイズです。標準で500GBもしくは1TBとなっていることが多いですが、ゲーム用途で使うのであれば2TBに増やすと使い勝手が大きく上がります。ただ、意外と良い値段がするのであくまでも予算との相談といったところです。

他にもカスタマイズすると使い勝手が上がる箇所はあるので、もし気になる方は下記の記事もぜひご覧になってください。

まとめ

今回はお子さんへのプレゼントとしてゲーミングPCを考えている方に向けた解説記事でした。

自分だけであれば好き勝手に購入することもできますが、結婚している場合は家計の都合もあって、ゲーミングPCのような大きな買い物はなかなか難しいですよね…。

ただ、今であれば手数料もかからず分割払いができるサイトもあるので、そういったところも上手く活用できると、選択の幅も広がっていくのではないかと思います。

良いゲーミングPCが見つかって無事に喜んでもらえることを願っています!

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Lightning AT5(ドスパラ)の評価・レビュー紹介!実際にドスパラで購入した人の口コミも!https://gamepc-lab.jp/lightning-at5/Mon, 16 Sep 2024 13:40:57 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=2936

ドスパラから発売されているゲーミングPC「Lightning AT5」について、パーツ構成から独自の評価をしつつ、実際に購入した人がどのように評価しているのかも調べてみました。 大手PC販売サイトから発売されているゲーミ ... ]]>

ドスパラから発売されているゲーミングPC「Lightning AT5」について、パーツ構成から独自の評価をしつつ、実際に購入した人がどのように評価しているのかも調べてみました。

大手PC販売サイトから発売されているゲーミングPCとしてはほぼ最安値、予算10万円未満にも関わらずグラボを搭載していて3Dゲームが遊べるという非常に珍しいモデルです。

それではまずはこのモデルの性能から確認していきましょう!

他の人のレビューをすぐに読みたい方はこちらから飛べます!

ゲーミングPC性能比較ツール(v1.2.1)

比較したい型番を選択もしくはコピペで比較できます!


※javascriptを使用しているのでjavascriptを拒否している方は許可してください。
※使い方やアップデート履歴はこちら

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングノートで後悔&失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました!

Lightning AT5の性能

【Lightning AT5】のスペック・評価

画像引用元:ドスパラ公式サイト

画像引用元:ドスパラ公式サイト

画像引用元:ドスパラ公式サイト

Lightning AT5の評価
CPUAMD Ryzen 5 4500
GPUGeForce RTX 3050
(6GB, DDR6X)
メモリ16GB
(8GB×2,  DDR4-3200)
ストレージ500GB SSD
(NVMe)
チップセットAMD A520チップセット
電源550W
(80PLUS BLONZE)
CPUクーラー空冷式AMD標準CPUファン
本体サイズ
(幅/奥行/高さ)
約160mm×324mm×350mm
本体重量約7kg
本体価格
(税込)
89,980円
分割払いの目安
(30回分割)
約3,100円 / 月
分割手数料無料
Lightning AT5基本スペック
Lightning AT5のメリット
  • 現在新品で買えるまともなゲーミングPCとしては最安ライン
  • 本体が非常にコンパクトなため置き場を確保しやすい
  • あまり動作の重くないPCゲームなら十分に遊べる性能
Lightning AT5のデメリット
  • 決して高い性能ではないため最新の3Dゲームは厳しい場合あり
  • 思い切ったパーツ換装は難しいためスペック不足を感じたら買い替えが推奨

ゲームPCラボ管理人の評価

KUL
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10万円未満で購入できる最安値ラインのゲーミングPC

ドスパラ、ツクモ、マウスコンピューターの大手PC販売サイトの中ではほぼ最安値となるゲーミングPCです。

10万円未満で3Dゲームが遊べるモデルは新品だと非常にレア。あまり予算のない方や、少しでも費用を抑えてPCゲームデビューをしたい方にとっては非常にコスパの高いモデルといえるでしょう。

また、一般的なゲーミングPCと比べて本体の大きさや重さが非常にコンパクトに仕上がっているのも特徴的。「ゲーミングPCを買ったとて置き場所に困る…」という方も比較的扱いやすいモデルです。

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ただ、そのぶん性能はかなり控えめ。動画配信で人気のある最新のゲームは厳しい場合も…

現在主流のモデルで使われているCPU・GPUと比べると、どうしても見劣りしてしまうのはネックです。

ドスパラサイト内でもカテゴリーとしては通常のデスクトップPCとして扱われているようなモデルなので、将来本格的にPCゲームをプレイするようになると、少しスペック不足を感じるようになるかもしれません。もしそういった不安を抱えたくない場合は予算10~20万円のPCがおすすめです。

一方で、遊びたいゲームによってはこれよりもさらに安い価格のPCでも問題ない可能性があります。

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まずは、自分が何のゲームで遊びたいのか、そのゲームがどれくらいのスペックを要求しているのかを把握することが重要です。要求スペックの確認の仕方は↓の記事でもまとめています。

Lightning AT5のスペック解説

構成の中から特徴的なものをピックアップして紹介します!

 【GPU】GeForce RTX 3050(6GB)搭載

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軽めの3Dゲームなら十分に遊べる性能!でも過信は禁物!

決して性能の高いGPUではないものの、それでもグラボを積んでいないモデルとの差は圧倒的です。

内蔵GPUではないというだけでも遊べる3Dゲームの幅は大きく広がってくるので、価格・性能ともにPCゲームデビューしたい方に適した入門者向けGPUと言えます。

ただ、現在主流のRTX4060以上のGPUと比較するとやはり性能不足感が否めません。基本的に解像度はフルHD、ゲームによってはゲーム内設定で画質を落としたり、エフェクトを減らして遊ぶ必要があるかもしれません。

 【ケース】CPS ミニタワーケース(MicroATX)

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ゲーミングPCなのに本体が小さい!軽い!

本体の寸法はゲーミングPCにしてはかなり小さめ

大きさの目安としては、幅がカード3枚分、高さが2Lペットボトル + カード1枚分、奥行が2Lペットボトル1本分くらい。

通常のドスパラのガレリアシリーズが幅約220mm×高さ425mm×奥行440mmなのでひと回り以上小さいサイズ感です。

重量もガレリアシリーズの約半分の7kg。比較的移動させやすい重さなのも大きな利点です。

カスタマイズの必要性

余裕があればSSDのカスタマイズがおすすめです。

ストレージは可能であれば合計2TBは欲しいですが、ゲーミンPCとして使用するなら最低でも1TBは確保しておきたいところです。

その他にもカスタマイズ要素はありますが、このモデルの場合は特にカスタマイズの必要性はないような気がします。グリスはお好みですが、あまり色々カスタマイズしてしまうと「安さ」という一番のメリットがなくなってしまうので注意です。

Lightning AT5のレビュー・口コミの紹介

ここからは実際に「Lightning AT5」を購入した方の口コミを抜粋して紹介します。

最も使用する用途(ゲーム): APEX
満足度
 (5)

【ゲームの動作環境】
主にFPSゲームとインターネットをブラウジングしてますが、どちらもサクサク動いて快適です。

【性能について】
今のところ全てにおいて問題なく使用できてます。

【デザインについて】
光源などないですが、逆にシンプルでかっこいいです。

【価格について】
本体価格約10万でゲームもネットも問題なくできるのでコスパはいいかと。

【総評】
仕事とゲーム兼用のPCとしては価格も良心的でコスパもいいと思います。

引用元:dospara.co.jp
KUL
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実際にAPEXを遊んでいる方によるとサクサク動くとのこと

APEXが遊べるということはそれよりも軽いVALORANTも問題なく遊べるスペックということでもあります。

また、ゲームPCラボ推奨スペックは超えていないものの、公式の推奨スペックは原神やゼンレスゾーンゼロなども超えています。FPSなどの対人ゲームでない場合は多少フレームレートを落としてもプレイ体験には大きな影響がないことも多いため、画質に極端なこだわりがないのであれば、色々と遊べるゲームもありそうです。


最も使用する用途:自宅でのオフィスソフト作業や動画編集
満足度
 (5)

【性能について】
立ち上げ速度が速い。3~4秒でPIN入力画面へ。
動作もサクサク。
強いてあげるなら、Chromeで複数タブ(4~5個)を開いた状態でYouTube動画を再生すると(再生は全画面ではなくデフォルトサイズ)動画がフリーズすることがたまにあります。

【デザインについて】
可もなく不可もなく

【価格について】
このスペックならばかなり良心的だと思います。

【総評】
お値段とPCスペックを総合的に考えれば大満足です。
要望としては背面USBポートが、2.0ポートが4つに対して3.2ポートが2つとなってますが、3.0以上のポートが多いほうが尚、将来性があって便利だったかなという程度です。

引用元:dospara.co.jp
KUL
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ハイスペックモデルではないので処理能力への過信は禁物です

複数タブを開いた状態でyoutubeを見ると動作が重くなることがあるというレビューです。そこまでスペックの低いモデルでもないような気はするのですが、作業内容によっては起こるかもしれません。

なお、そうなった場合の対処法として、chromeであれば「ハードウェアアクセラレーション」をONにするという方法があります。

方法は簡単で、chromeの設定画面から[システム]を選択し、右側にある「グラフィックアクセラレーションが使用可能な場合は使用する」をONにするだけです。

この設定をONにすると、youtubeで動画を再生するときにGPUが使えるようになるため、CPUの使用率が下がります。結果として、CPUの酷使が原因となっていたカクつきやフリーズも抑えられるようになります。

ただし、これはあくまでもchromeを使っている場合のみのオプション。ゲームのカクつきが抑えられるというようなものではないので注意が必要です。

まとめ

今回はドスパラから販売されている「Lightning AT5」について紹介しました。

ゲーミングPCとしては破格の約9万円という価格ながらしっかりとGPUを積んでいるモデル。格安で3Dゲームを遊びたい方にはぴったりのPCとなっています。

とはいえ、現在主流のPCと比べたら決して高くない性能なのであまり過信はできません。フルHD解像度で少し画質を落として遊ぶようなイメージを持っておくと、購入後のギャップに悩まされることも少ないかと思います。

良いPCが見つかり、あなたのゲームライフがより良いものになることを願っています!

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Deadlockの推奨スペック・おすすめゲーミングPC3選!プレイテストに必要なスペックとはhttps://gamepc-lab.jp/deadlock-suisyo/Sun, 15 Sep 2024 07:40:36 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=2922

プレイ人口も急激に多くなり、少しずつ情報も公開されてきた新作ゲーム「Deadlock」 招待されたプレイヤーのみしか遊べないプレイテスト中にも関わらず、ストリーマー界隈も含め各所で話題になっているゲームです。 今回はそん ... ]]>

プレイ人口も急激に多くなり、少しずつ情報も公開されてきた新作ゲーム「Deadlock」

招待されたプレイヤーのみしか遊べないプレイテスト中にも関わらず、ストリーマー界隈も含め各所で話題になっているゲームです。

今回はそんな「Deadlock」をプレイする上で求められる推奨スペックやおすすめのゲーミングPCについて解説していきます。

おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングノートで後悔&失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました!

Deadlockとは?

APEXやオーバーウォッチ2のようなヒーローシューターを採用しながらMOBA要素も取り入れた新感覚のTPSです。

いまはTwitchを含む配信サイトでの配信が認められているようですが、8/24にストアページが正式にオープンするまで外部への情報の公開も禁止されているほどの徹底した非公開テストとなっていました。

とはいえ現在も公式から提供される情報は多くなく、ゲームの参加方法も「テスト参加中のプレイヤー」から招待を受け取るのみという、限定プレイテストが行われています。

KUL
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私もたまたま初期からテストに参加している知人がいたのでその招待がもらえました

Deadlockの公式推奨スペックについて

ここからは「Deadlock」の推奨スペックについて紹介していきます。

とはいえ、DeadlockのSteamページは下記の通りほとんどがTBDとなっており、公式からはまだ正式に推奨スペックが発表されていない状態です。

OS64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
CPU(TBD)
GPU(TBD)
物理メモリ(TBD)
ストレージ(TBD)
公式サイト推奨動作環境
KUL
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TBDというのはTo Be Determinedの頭文字を取った略語。つまり、まだ確定していません。

この状態で気を付けるべきことは、まだゲームの最適化が行われていない可能性が高いという点です。開発初期の段階では各CPUやGPUでの細かな挙動は確認されていないことも多いため、性能が高ければ確実に動くというわけでもありません。

たとえば、フォーラムではRTX4070Tiでは正常に動いているのにRTX4090では正常に動かないといったケースが報告されています。

Not sure if this is normal, but I’m playing on a 7800X3D & RTX4090 system at 4K maxed, but are only getting 40-80fps depending on the scenario.
I know the game isn’t optimized yet, but I see others getting over 200fps with a 4070Ti, albeit not knowing the resolution they are playing on.

引用元:Deadlockフォーラム(xenForo)

<和訳>

これが普通かどうかは分からないですが、7800X3DとRTX4090のシステムで4K設定を最大にしてプレイしているのに、シナリオによっては40〜80fpsしか出ていません。

ゲームがまだ最適化されていないのは知っていますが、他の人たちが4070Tiで200fps以上出しているのを見ています。その人たちがどんな解像度でプレイしているかは分からないけど

KUL
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現段階での「Deadlock」はあくまでもプレイテスト中で、PCによっては遊べない可能性もあるという認識は持っておきましょう。ユーザーも開発会社のデバッグに協力しているような感覚です。

DeadlockのゲームPCラボ推奨スペック

ゲームの推奨スペックを独自に発表している海外サイトや紹介動画をはじめ、公式Discordやフォーラムなどの情報をベースにゲームPCラボ推奨スペックを定めました。

OSWindows 11(64bit)
CPUIntel Core i7-10700E
AMD Ryzen 7 3700X
GPUGeForce RTX 2080
Ryzen 5 6800
物理メモリ16GB
ストレージ30GB以上の空き容量のあるSSD
ゲームPCラボ推奨動作環境
KUL
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高めにスペックを出しているサイトと、低めに出しているサイトで二極化されていたイメージです。

【CPU】Intel Core i7-10700、AMD Ryzen 7 3700X

CPUの要求スペックに関しては少し低めの「Core i7-8600K, 8700K」程度を推奨する意見(GameCodeCity, Total Apex Gaming)と、高めに「Intel Core i7-10700E」程度を推奨する意見(PCGameBenchmark, SiegeGG)がありました。

KUL
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LagoFastのみは「Core i7-6700K」とさらに低いCPUを推奨としていましたが、「そんな低いの?」という気持ちがあるので検討から外しています

一方、現在のフォーラムを確認したところ、パッチ後に「Core i7-8600K」の動作が不安定になったという報告がありました。現在のテストプレイ段階では不安定な要素もあるので、ゲームPCラボとしては、少し高めの後者の設定「Intel Core i7-10700E」を採用しています。

Ryzen 7 3700Xは「Intel Core i7-10700E」よりも性能の高いCPUですが、こちらもそのまま採用することとしました。

【GPU】GeForce RTX 2080、Ryzen 5 5600

GPUの要求スペックに関しても、二極化が目立ちました。

低めは「GTX 1070, Radeon RX 580」程度を推奨する意見(GameCodeCity, Total Apex Gaming)、高めで「RTX 2080, Radeon RX 6800」程度を推奨する意見(PCGameBenchmark, SiegeGG)がありました。

一方、公式discordを見ると「GTX 1070」についてはあまり良い話を見かけません。「1070だと力不足」という話や、「低い設定にすれば遊べてる」という話も。

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そうなると、もしかすると将来的に公式から発表される推奨スペックは満たしている可能性はあるけど、私としてはあまりおすすめしたくないスペックかも…

これらを総合的に踏まえて、GPUも高めの設定「RTX 2080, Radeon RX 6800」を採用することにしました。NVIDIA製の場合は「RTX4060」もスペックが近いため「RTX4060」でもOK。

Deadlock」におすすめのゲーミングPC3選

ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。

基本的には予算10~20万円のゲーミングPCがおすすめです。

なお、Deadlockはテストプレイ期間中のため今回紹介するPCが現段階で安定して遊べるとは限らないのでご注意ください。

KUL
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とはいえこれくらいのスペックがあれば大体の最新ゲームが遊べるので、もし今は遊べなくとも将来的に遊べる可能性はかなり高いと思います。

おすすめゲーミングPCまとめ

順位製品名購入リンク参考価格(税込)CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
GALLERIA RM5C-R46公式サイト158,980Core i5-14400FGeForce RTX406016GB500GB SSD空冷
G-GEAR
GA5J-C230B3/NT5
公式サイト164,980Core i5-13400FGeForce RTX406032GB1TB SSD空冷不可
GALLERIA RM7C-R46T公式サイト189,979Core i7-14700FGeForce RTX4060Ti16GB500GB SSD空冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年9月現在の価格)

なお今回紹介するゲーミングPCであれば、下記タイトルの推奨スペックも満たしています

これらのゲームが気になっている方にもおすすめのモデルです。

GALLERIA RM5C-R46(158,980円)

【GALLERIA RM5C-R46】の評価

GALLERIA RM5C-R46の評価
CPU  Core i5-14400F
グラフィックGeForce RTX 4060 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
158,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約4,500円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA RM5C-R46 の性能

ドスパラ公式サイトで見る

KUL
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10万円台のPCとしては無難にバランス良く整ったモデル

グラフィックボードはGeForce RTX 4060を搭載しているため、Deadlockに限らず大体のゲームプレイには申し分なし。フルHD解像度なら最新の3Dゲームも問題なくプレイできるスペックです。

Deadlockとの相性という観点からみると、RTX4060はフォーラム内でプレイ中のフレームレートの低下が指摘されていますが、これは他のグラボでも指摘されているのでこのモデル特有の問題ではなさそうです。むしろ、RTX4060は比較的ユーザー数の多いグラボでもあるので、何か問題があっても比較的しっかりと修正対応がなされる可能性が高く、現時点では結構おすすめできるモデルです。

また、CPUもある程度パワーがあるため、動画編集などのクリイティブ作業にも向いています

G-GEAR GA5J-C230B3/NT5(164,980円)

【G-GEAR GA5J-C230B3/NT5】の評価

G-GEAR GA5J-C230B3/NT5の評価
CPUCore i5-13400F
グラフィックGeForce RTX 4060 8GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
164,980円
G-GEAR GA5J-C230B3/NT5の性能

ツクモ公式サイトで見る

KUL
KUL

1位とは方向性が違うけどこちらもおすすめ!

1位のPCよりもCPUの性能は下がりますが、代わりに物理メモリとストレージの容量が2倍になっています。

物理メモリが多いと複数のソフトとゲームを同時に起動しやすくなるため、ゲームをしながら複数のプログラムを並行して動かす場合などに便利です。また、ストレージもゲーム用途だとすぐにいっぱいになってしまうため、標準で1GBが搭載されているのも嬉しいポイント。

GALLERIA RM7C-R46T(189,979円)

【GALLERIA RM7C-R46T】の評価

GALLERIA RM7C-R46Tの評価
CPUCore i7-14700F
グラフィックGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
189,979円
分割払いの目安
(36回分割)
約5,300円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA RM7C-R46T の性能

ドスパラ公式サイトで見る

スペックに少し余裕を持っておきたい方はこちらのモデルもおすすめです。

特に良い解像度のモニターを使って遊びたい方は、RTX4060だとゲームによってパワー不足になる場面があるため、「RTX4060 Ti」にしておくと少し安心できます。

また現状の「Deadlock」はテストプレイなのでどのグラボで動作不具合が出るかはわかりませんが、とはいえゲームの最適化が行われるまでは多少スペックが高い方が動かしやすいケースも多くあります。本リリースまでがっつり遊んでいくことを考えるならこのモデルもアリ。

【初心者向け】ゲーミングPCを選ぶときの注意点

おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。

ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点3点
  • ノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。

より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。

【初心者向け】ゲーミングPC購入時のカスタマイズについて

ドスパラなどはBTOのゲーミングPCのため、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。

特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。

まとめ

今回は「Deadlock」の推奨スペックについておすすめゲーミングPCと併せて紹介しました。

サービスの本格リリースは先になりますが、テストプレイの終了時期は決まっていないため、まだしばらくは遊べそうです。

要求スペックも判明しない中ではありますが、公式から発表された情報などがあればまた適宜追加していきたいと思います。

あなたのこれからのゲームライフがより良いものになることを願っています!

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初心者でも分かる!マザーボードの3つの役割と確認方法https://gamepc-lab.jp/motherboard/Fri, 13 Sep 2024 08:00:48 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=2654

CPUやGPU、物理メモリなどPCの各種パーツを接続する基盤のことをマザーボードといいます。 ショップでもあまり前面に押し出されることはなく地味な印象がありますが、実はマザーボードの形や性能によってPCの方向性が大きく変 ... ]]>

CPUやGPU、物理メモリなどPCの各種パーツを接続する基盤のことをマザーボードといいます。

ショップでもあまり前面に押し出されることはなく地味な印象がありますが、実はマザーボードの形や性能によってPCの方向性が大きく変わってくることもあるため、意外と重要なパーツです。

とはいえ、いまいち何をしているのか分からないパーツでもあります。

私も初心者の頃は物理メモリとGPUくらいしか気にしておらず、正直マザーボードがどこにあるパーツなのかすらよく分かっていませんでした…。

そんなわけで、今回は初心者の方に向けてマザーボードについてその役割や重要性を解説していくことにしました。ぜひ最後までお付き合いください!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングノートで後悔&失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました!

マザーボードの主な役割

マザーボードの役割を大きく分けるとざっくり下記の3つとなります。

マザーボードの主な役割3つ
  • 様々なパーツや機器の接続先
  • 様々なパーツや機器への電力供給
  • 様々なパーツや機器の通信の仲介

それでは、それぞれ具体的に解説していきます。

様々なパーツや機器の接続先

ボードという名前の通り、パーツや機器を接続する基盤としての役割があります。

CPUやGPUをはじめ、物理メモリ、ストレージ、電源ユニットなど、PC内にあるほとんどのパーツがこのマザーボードに接続されています。

また、マウスやキーボードやLANケーブル、イヤホン、マイクなど、内部パーツに限らず外部機器からの信号を受け入れる役割も果たしています。

KUL
KUL

普段使っているキーボードやマウスも、実はマザーボードの働きでちゃんと動かすことができるようになっています

様々なパーツや機器への電力供給

パーツを受け入れるだけではただ穴が空いているだけの収納スペースですが、マザーボードはそれだけではなく接続した機器に対してそれぞれ電力を供給する役割も担っています。

その恩恵を預かっているものとして特に分かりやすいのがUSB機器。マウスやキーボード、外付けのDVDプレーヤーなどはマザーボードからUSBケーブルを通じて電力を供給することで他の電力を必要とせずに動かすことが可能になっています。

とはいえ、基本的にUSBポート経由のためあまり大きな電力を供給することはできず、特にUSB2.0のポートの場合は2.5W程度しか出力がないため、スマホの充電などにはあまり向いていません。

ただし、もしUSB PDに対応したポートが搭載されていれば話は別。スマホの急速充電にも向いているような電力が供給できるため普通のUSBよりもパワーがあります。

画像引用元:@it (ITmedia)
KUL
KUL

実物を見たことはないのですが、USBポートの横にコンセントのマークが付いているようです。あなたのパソコンには付いてますか?

様々なパーツや機器の通信の仲介

各パーツのデータを仲介する回路の役割も担っています。

CPUや物理メモリあるいはGPUで処理されたデータはマザーボードを経由して別の部門へ送られます。これはUSB機器も同様です。

マウスであれば動かした距離や押したボタンの信号、キーボードであれば押したキーの信号がマザーボードを経由して必要な部門へ送られます。

KUL
KUL

正確にはマザーボードの中のチップセットが関わってくるのですが、「ノースブリッジ」「サウスブリッジ」など込み入った話になってくるため今回は割愛します

ゲーミングPCにおけるマザーボードの重要性

では、ここからはゲーミングPCにおけるマザーボードの重要性を見ていきましょう。

マザーボードの重要性2つ
  • 搭載できるPCパーツの種類・数が変わる
  • インターフェース(USBポートなどの数)が変わる

記事のはじめに「マザーボードの形や性能によってPCの方向性が大きく変わってくる」と書きましたが、結局のところマザーボードの違いによってゲーミングPCにはどのような影響が出てくるのでしょうか?

搭載できるPCパーツの種類・数が変わる

まず一番大きな影響が、搭載できるPCパーツの違いです。

マザーボードにはパーツをセットするためのソケットやスロットが付いているのですが、そのソケットの形やスロットの数によって搭載できるパーツが変わってきます。マザーボードであればどんなパーツも接続できるというわけではないので、特にPCを自作で組む方などは完成形から逆算して慎重にマザーボードを選んでいきます。

自作しない方には関係なさそうな話にも思えますが、実は自作をしない方でもチェックした方が良い項目があります。

そのうちの一つが、物理メモリのスロット数です。

windows11では基本的に「スロット数×32GB」が物理メモリの最大容量になるため、2スロットの場合は64GB、4スロットの場合は128GBが最大となります。

実際に128GBまでカスタマイズするケースはなくとも、この「スロット数」がなのかなのかというのが、メモリを増設する際の柔軟性や難易度に関わってきます。

何がなんでも4スロットにするべきというほどではありませんが、可能であればスロット数の多いものを選んでおいた方が無難だと思います。

インターフェース(USBポートなどの数)が変わる

見た目で一番わかりやすい違いがインターフェースです。

たとえば下記は予算20~30万円のゲーミングPCによく搭載されているマザーボードですが、

背面にはType-AのUSB 2.0が4か所USB 3.2が2か所計6か所のポートが搭載されています。大きな特徴はないですが、価格も15,000~20,000円程度なので標準的で無難なマザーボードです。

次に、少し高めのマザーボードも見ていきましょう。

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こちらはこちらは以前レビューした「ASTROMEDA STREAMER」に搭載されているマザーボードで、価格が40,000円前後と先ほどのマザーボードと比べると少し高価になっています。

ただし、高価になった分インターフェースはしっかりと強化されています。こちらはUSBポートの数がなんと全部で17か所。Type-CのUSBポートも前面に1か所、背面に2か所配置されており、LiveMixerという名前の通り配信者向けPCとしては最適なマザーボードになっています。

もう一つ高級なマザーボードとして「ASUS PROART X670E-CREATOR WIFI」を見ていきます。

こちらは以前レビューした「G-GEAR GE9A-G242/XB」に搭載されているマザーボードですが、価格は9万円を超えるかなり高額なライン。ここまで来るとPC本体の価格にもかなり影響が出てくるので、細かいところまで妥協したくない人向けになってきます。

こちらのインターフェースは、Type-Cを含めた10か所のUSBポートです。

これだけ聞くと先ほどのマザーボードの方が良さそうにも見えますが、こちらは「Quick Charge 4+」という急速充電に対応したUSBポートを搭載しています。また電力供給面での安定性や放熱の冷却性能などにも気を使っており、排熱が大きいハイスペックPCならではの表からは見えない面にも気を使ったモデルとも言えます。

このように一言でマザーボードといっても価格帯によって性能はしっかりと変わってきます。

ミドルクラスまでであればあまりトガった特徴はないかもしれませんが、特にハイクラスのモデルになればなるほど思いがけない機能が搭載されていたりするので、注目してみると面白いかもしれません。

KUL
KUL

ひとまずはじめのうちは、安いマザボほどUSBポートが少なく高いマザボほどUSBポートが増えて各ポートの性能も上がってくるというような認識でもOKです

自分のPCのマザーボードの確認の仕方

自分のPCに搭載されているマザーボードがどれくらいのグレードのものなのか、気になってきませんか?

そんな方に向けて自分のPCのマザーボードの型番の確認の仕方もいくつか紹介します。

KUL
KUL

コマンドプロンプトでコマンドを…」とか「確認用のソフトを…」と言うような人もいますが、今回は複雑な作業の必要ない5秒で確認できる方法を3つご紹介します。

[ファイル名を指定して実行]から”msinfo32″を入力

キーボードで[Ctrl + R]を入力すると出てくる「ファイル名を指定して実行」に“msinfo32”と入力します。

出てきた情報の「ベースボード製造元」がマザーボードのメーカー、「ベースボード製品」が型番です。

「デバイスマネージャー」から確認

キーボードで[Ctrl + X]を入力すると出てくるメニューの中から「デバイスマネージャー」を選択

コンピューターの中にマザーボードのモデル型番があります。

[ファイル名を指定して実行]から”dxdiag”を入力

キーボードで[Ctrl + R]を入力すると出てくる「ファイル名を指定して実行」に“dxdiag”と入力します。

「システム製造元システムモデル」がマザーボードの情報です。

まとめ

今回はマザーボードについて解説しました。

CPUやGPUとは違って、価格が上がってもあまり性能向上には恩恵を感じにくいパーツなのでとっつきにくい部分もありますが、USBポートの数の違いなどは比較的分かりやすいかと思います。

とはいえ既製品やBTOで購入するのであれば、最優先すべきいうほどではないのも事実です。はじめのうちは、あくまでも複数のPCで迷っている時の最後の決め手くらいに捉えておくと良いでしょう。

KUL
KUL

私も今のPCは全くマザーボードを意識せずに買ったので、ついさっき自分のPCのマザーボードの型番を知りました

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G-GEAR GE7J-E242/ZB(ツクモ)の評価・レビュー!コスパ・バランスに優れたモデルhttps://gamepc-lab.jp/g-gear-ge7j-e242-zb/Mon, 09 Sep 2024 14:55:04 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=2780

今回はツクモから発売されているゲーミングPC「G-GEAR GE7J-E242/ZB」を紹介します。 予算40万円以下で購入できるPCとしては比較的安価な部類に入るモデルです。あまりトガった特徴のないように見えるPCです ... ]]>

今回はツクモから発売されているゲーミングPC「G-GEAR GE7J-E242/ZB」を紹介します。

予算40万円以下で購入できるPCとしては比較的安価な部類に入るモデルです。あまりトガった特徴のないように見えるPCですが、実はこの価格帯でゲーミングPCを検討している方であれば十分選択肢に入る構成となっています。

今回も搭載されているパーツはもちろん、どんな方におすすめできるPCなのかなども含めてレビューしていきます!

それでは早速PC本体の性能から確認していきましょう!

ゲーミングPC性能比較ツール(v1.2.1)

比較したい型番を選択もしくはコピペで比較できます!


※javascriptを使用しているのでjavascriptを拒否している方は許可してください。
※使い方やアップデート履歴はこちら

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングノートで後悔&失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました!

G-GEAR GE7J-E242/ZBの性能

【G-GEAR GE7J-E242/ZB】のスペック・評価

G-GEAR GE7J-E242/ZBの評価
CPUCore i7-14700
GPURTX 4070 SUPER
(12GB, GDDR6X)
メモリ32GB
(16GB×2,  DDR5-4800)
ストレージ1TB SSD
(NVMe Gen4)
マザーボードASUS PRIME Z790-A WIFI (ATX)
電源850W
(80PLUS GOLD)
CPUクーラー空冷
(120mm, ID-COOLING製ヒートパイプ式)
本体サイズ
(幅/奥行/高さ)
約230mm×445mm×460mm
本体重量約13kg
本体価格
(税込)
324,800円
分割払いの目安
(36回分割)
約11,000円 / 月
G-GEAR GE7J-E242/ZBスペック
G-GEAR GE7J-E242/ZBのメリット
  • ワイヤレス対応でWi-Fi、Blootoothともに使用可能
  • 高価&ハイスペックなマザーボードを使用
  • 空冷クーラーなので水冷と比べてメンテがラク
G-GEAR GE7J-E242/ZBのデメリット
  • 空冷クーラーなので冷却性能は少し弱め
  • マザーボードが高価なためCPU・GPUだけで見ると少し割高に見える

ゲームPCラボ管理人の評価

KUL
KUL

30万円台でコスパを求めつつ良いモノが欲しい方におすすめ!

予算40万円以内のランキングにもランクインしているPCです。同ランキング内で比較すると少し地味な印象のあるPCですが、細かく見ていくと良いパーツが使われており、比較的コスパも高い構成となっています。

特に特徴的なのはマザーボードの「ASUS PRIME Z790-A WIFI」。同じ価格帯のPCに搭載しているものよりも高価なモデルで、背面にしっかりと8箇所のUSBポートを確保しつつ、ワイヤレス機器にも対応しています。

CPU・GPUなどの分かりやすい部分だけで他のPCと比較すると一見微妙なコスパにも思えますが、総合的に見るとコスパの良いモデルに仕上がっている印象です。

なお、同じツクモのプレミアム仕様のPCとしては「G-GEAR GE9A-G242/XB」がありますが、こちらは上位のCPUを搭載しており、映像処理方面に特化した高級仕様となっています。動画制作などのクリエイター業務に力を入れたい方はこちらもおすすめです。

G-GEAR GE7J-E242/ZBのスペック解説

構成の中から特徴的なものをピックアップして紹介します!

 【マザーボード】ASUS PRIME Z790-A WIFI搭載

KUL
KUL

プレミアム仕様ならではの高級マザーボード!

まず、大きな特徴の一つが、ヒートシンクにこだわった少し高価なマザーボードが採用されていることです。

マザーボードはCPUやGPUとは異なってどこのBTOメーカーでもあまり表立ってアピールされることが少ないですが、実はゲーミングPCにおいて非常に重要なパーツ。各パーツへ電力を供給する重要な役割を担っているため、マザーボードの性能次第でCPUやGPUのパフォーマンスが変動することもあります。

この「ASUS PRIME Z790-A WIFI」熱がこもることによる性能低下をケアできるモデルになっており、熱のこもりやすいハイクラスのゲーミングPCとの相性が非常に良いマザーボードで◎。

また、扱えるUSBポートの数は下図の通りType-Cも含めた8箇所となっています。

極端に多いというわけではありませんが、日常使いではあまり困ることのない数です。

USBポートがたくさんあるモデルが欲しい方は「G-GEAR GE9A-G242/XB」(10箇所)や「ASTROMEDA STREAMER」(17箇所)もおすすめです。

 【CPUクーラー】ID-COOLING製ヒートパイプ式CPUクーラー

KUL
KUL

この価格帯ではメリットもデメリットもある空冷クーラー

空冷式のCPUクーラーは水冷式と比べて寿命が長いというメリットがあるため、メンテナンスや交換に不慣れな方はとっつきやすくおすすめです。

一方で、空冷式は水冷式と比べて冷却性能が弱めのため、性能の高いパーツを積んでいるゲーミングPCは空冷ではなく水冷にすべきという意見もあります。そもそも水冷式が標準搭載されているケースも。20万円台であれば空冷をおすすめしますが、このクラスにもなると発熱も大きくなってくるので判断が難しいところ…。

私なら空冷の方が好きなので空冷のままにすると思いますが、このPCはせっかくマザーボードも冷却性能に気を使ったモデルになっているので、パーツの熱を心配したくない方は水冷へのアップグレードをオススメします。

G-GEAR GE7J-E242/ZBのカスタマイズの必要性

ストレージの増設・追加

KUL
KUL

ストレージは増設した方が良いです!

最新のゲームで遊ぶのであれば、1TBのストレージは少し心もとない容量です。どんな形であれ、合計2TB以上のストレージは確保しておくと、容量が足りなくなる心配もなく安心して使っていけるかと思います。

また、これくらいのスペックのPCであれば、ストレージはシステム用とデータ用で使い分けをするのがおすすめ。1TBから 2TBへのアップグレードよりは、SSDであれHDDであれ「追加ストレージ」でもう1台を追加する形がベターです。

ケースファンオプション

KUL
KUL

空冷式のままにするならケースファンの追加もおすすめ

このモデルは前面がメッシュになっているため前面からのエアフローが確保されているのですが、ケースファンを追加することで排熱効率がさらに上がるのでカスタマイズは結構アリ。また、上位のものにカスタマイズすると静音性能も上がるため、冷却性能と静音性も両立できるように。

カスタマイズ金額も、空冷式から水冷式クーラーへ交換するのと同程度なので、空冷式で使っていく決心をした場合はこちらを検討してもいいかもしれません。もちろん水冷式に交換した上でケースファンの増設をするのもさらに冷却性能が上がるのでアリ!

その他のカスタマイズ

その他のグリスや電源などのカスタマイズはお好みで。どうするか迷う方は参考までに↓の記事をご覧ください!

まとめ

今回はツクモから販売されている「G-GEAR GE7J-E242/ZB」について紹介しました。

30~40万円のゲーミングPCとしては、性能も良くコスパも良く、かなり満足のできるPCに仕上がっていると思います。

一方で、CPUクーラーは空冷式なので冷却性能が気になる方はカスタマイズ必須、最終的な金額はもう少し上がってしまう可能性はあります。また、シンプルにCPUとGPUの性能だけを見てコスパが高いものとなると、Core i7-14700FとRTX 4070 Ti SUPERを搭載した「GALLERIA XA7C-R47TS」に軍配が上がります。

結論としては、総合的なバランスを考える方は今回紹介した「G-GEAR GE7J-E242/ZB」、CPUとGPUのゲーミング性能を重視したい方は「GALLERIA XA7C-R47TS」がおすすめということになるかもしれません。

もし似たような価格帯で他のPCを探したい場合は下記の記事でもいくつかまとめているのでよろしければぜひご覧ください。

良いゲーミングPCに出会えて、あなたのゲームライフがより良いものになることを願っています。

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予算40万円以内のおすすめゲーミングPC5選!初心者にもおすすめのハイエンドPChttps://gamepc-lab.jp/pc-ranking400k/Wed, 04 Sep 2024 12:50:12 +0000https://gamepc-lab.jp/?p=2666

今回は予算40万円で購入できる30万円~40万円のゲーミングPCを紹介します。 予算10万円・20万円・30万円と比べて、この価格帯で購入できるPCはとにかく全体的にハイスペック。普通にPCゲームを遊ぶだけの人であれば少 ... ]]>

今回は予算40万円で購入できる30万円~40万円のゲーミングPCを紹介します。

予算10万円20万円30万円と比べて、この価格帯で購入できるPCはとにかく全体的にハイスペック。普通にPCゲームを遊ぶだけの人であれば少しもったいないくらいの性能です。

この価格帯はどちらかと言うと画質にこだわりたい方動画配信をするストリーマーやVTuberの方に向いたPCです。

今回もパソコンにあまり詳しくない方に向けて、管理人が選定したおすすめゲーミングPC5選を紹介していきます。 ぜひ最後までご覧ください。

おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングノートで後悔&失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました!

予算30万円~40万円のおすすめゲーミングPC5選

ゲーミングPCの購入を検討している方には下記のような用途を検討されている方が多いと思います。

  • PCゲーム
  • 動画配信、ゲーム実況
  • 映像・動画制作
  • 3Dモデリング
  • イラスト制作

この価格帯のゲーミングPCであれば、このような用途は全て問題なく行うことが可能です。

一方で、通常のゲームプレイだけでは少しスペックを持て余してしまうことも多く、どちらかと言うと動画配信や映像を制作する方に向いた価格帯とも言えるでしょう。

そこで、今回は特にPCゲームだけでなくゲーム実況などの動画配信を検討している方にも向けて、十分なスペックを備えたおすすめゲーミングPCを、ランキング形式でご紹介いたします。

ランキング順位まとめ

今回紹介するおすすめゲーミングPCの一覧です。

管理人がおすすめする「おすすめ順」と価格が「安い順」で並び替えることができます。

順位製品名購入リンク評価参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
GALLERIA XA7C-R47TS公式サイト評価を見る309,980円Core i7-14700KFRTX 4070Ti SUPER 16GB32GB1TB SSD空冷
G-Tune DG-I7A8X(ホワイトカラーモデル)公式サイト評価を見る307,500円Core i7-14700FRadeon RX 7800 XT 16GB32GB1TB SSD水冷
G-GEAR GE9A-G242/XB公式サイト評価を見る379,800円Ryzen 9 7900XRTX 4070 SUPER 12GB32GB1TB SSD水冷
G-GEAR GE7J-E242/ZB公式サイト評価を見る324,800円Core i7-14700RTX 4070 SUPER 12GB32GB1TB SSD空冷
ASTROMEDA STREAMER公式サイト評価を見る346,800円Core i7-14700KFRTX 4070 SUPER 12GB32GB500GB SSD水冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年8月現在の価格)
順位製品名購入リンク評価参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
G-Tune DG-I7A8X(ホワイトカラーモデル)公式サイト評価を見る307,500円Core i7-14700FRadeon RX 7800 XT 16GB32GB1TB SSD水冷
GALLERIA XA7C-R47TS公式サイト評価を見る309,980円Core i7-14700KFRTX 4070Ti SUPER 16GB32GB1TB SSD空冷
G-GEAR GE7J-E242/ZB公式サイト評価を見る324,800円Core i7-14700RTX 4070 SUPER 12GB32GB1TB SSD空冷
ASTROMEDA STREAMER公式サイト評価を見る346,800円Core i7-14700KFRTX 4070 SUPER 12GB32GB500GB SSD水冷
G-GEAR GE9A-G242/XB公式サイト評価を見る379,800円Ryzen 9 7900XRTX 4070 SUPER 12GB32GB1TB SSD水冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年8月現在の価格)

GALLERIA XA7C-R47TS(309,980円)

【GALLERIA XA7C-R47TS】の評価

GALLERIA XA7C-R47TSの評価
CPUCore i7-14700KF
グラフィックGeForce RTX 4070Ti SUPER 16GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
309,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約8,700円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA XA7C-R47TS の性能
  • とにかく一番おすすめなPCを知りたい!」という方へ
  • 4K画質でのゲームプレイを求める方にもおすすめ!
  • CPU、グラフィック、メモリいずれも動画配信に◎

40万円以内で購入できるPCとしてはハイスペックでバランス良くまとまったモデルです。

CPUとグラフィックボードのパワーバランスも良く、お互いの性能を活かし切ることができる組み合わせになっています。

スペックとしては、4K画質でのゲームプレイはもちろん、高画質でのゲーム配信などにも十分耐えうるものです。

VTuberとしての配信を行う場合などはアバターを表示する関係上、負荷がかかりやすいのですが、それを考慮しても満足のいくパフォーマンスが出せるのではないかと思います。

予算40万円以内で迷ったらこちらがおすすめです!

G-Tune DG-I7A8X(ホワイトカラーモデル)(307,500円)

【G-Tune DG-I7A8X】の評価

G-Tune DG-I7A8Xの評価
CPUCore i7-14700F
グラフィックRadeon RX 7800 XT 16GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
307,500円
分割払いの目安
(36回分割)
約8,500円 / 月
分割手数料無料
G-Tune DG-I7A8X の性能
  • スペックの良さと見た目の良さを両立したい!」という方へ
  • 白色ケース+側面パネルの外見は 配信上に映しても見栄え◎
  • スペックも配信用PCとして申し分なし

白いケースと側面のガラスパネルが印象的なモデルです。

黒イメージの多いゲーミングPCですが、白系でまとめているお部屋にも合うような柔らかい印象のPCです。

とはいえ、側面パネルはクリアになっているためゲーミングPCっぽさも損なわれていません。動画配信上で映しても見栄えのするようなデザインにまとまっています。

一方で、本体の性能も動画配信に向いたしっかりとした水準にまとまっています。

CPUとグラフィックボードの性能の相性が良く、30万円前後のモデルとしてはコストパフォーマンスにも優れています。なお、CPUのCore i7-14700Fは今回のランキングに出てくるものとしては少し控えめではありますが、ゲームプレイ上は特に差し障りない性能を持ったCPUです。

少しイメージの違うゲーミングPCが欲しい方におすすめのモデルです。

こちらのモデル単体での評価や実際に購入した方の口コミ・レビューは下記の記事をご覧ください!

G-GEAR GE9A-G242/XB(379,800円)

【G-GEAR GE9A-G242/XB】の評価

G-GEAR GE9A-G242/XBの評価
CPURyzen9 7900X
グラフィックGeForce RTX 4070 SUPER 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
379,800円
分割払いの目安
(36回分割)
約13,000円 / 月
G-GEAR GE9A-G242/XB の性能
  • ゲーム以外にも編集を自分で行う配信者・投稿者にもおすすめ
  • 水冷クーラー搭載のため冷却性能◎
  • 消費電力は少し高め

こちらも比較的バランス良くパーツのまとまったモデルとなります。

表で一見すると1位のPCよりもスペックが下がって金額が上がったようにも見えるのですが、こちらはAMD製のハイクラスCPU「Ryzen9 7900X」が搭載されているのが特徴的。「Ryzen9 7900X」はマルチコア性能が高いCPUで、1位のPCに使われている「i7-14700F」と比べて動画編集や生成AIなどの作業への適正があります。

そのため、自分で動画編集を行う配信者・動画投稿者・VTuberの方におすすめのモデルとなっています。もちろんシングルコア性能も高いため、ゲームや配信も難なくこなすことが可能です。

一方で、1位のPCと比べると消費電力が高めとなっているほか、グラフィックボードの性能も1段下のものとなっています。

G-GEAR GE7J-E242/ZB(324,800円)

【G-GEAR GE7J-E242/ZB】の評価

G-GEAR GE7J-E242/ZBの評価
CPUCore i7-14700
グラフィックGeForce RTX 4070 SUPER 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
324,800円
分割払いの目安
(36回分割)
約11,000円 / 月
G-GEAR GE7J-E242/ZB の性能

  • 高画質のゲームプレイからゲーム配信、動画作成まで満足に楽しめるモデル
  • Bluetooth、wifi対応のためワイヤレス化が比較的容易

1位のPCよりも少しグレードを落としたモデルとなります。

こちらもCPU、グラフィックともにバランスが取れているため、動画配信にも適したモデルです。1位のモデルにはない機能として、こちらは無線LANとBluetoothが内蔵されています。

無線マウスやキーボードなどもすぐに接続できるので、別途レシーバーを購入したりなどの煩わしさがない点が◎。

ASTROMEDA STREAMER(346,800円)

【ASTROMEDA STREAMER】の評価

ASTROMEDA STREAMERの評価
CPUCore i7 14700KF
グラフィックGeforce RTX 4070 SUPER 12GB
メモリ32GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
346,800円
ASTROMEDA STREAMER の性能
  • ビジュアル重視のオシャレなモデルが欲しい!」という方へ
  • 配信者向けの17か所のUSBポート強力なパーツ構成
KUL
KUL

ビジュアル重視のオシャレなトガったモデル

ゲーミングPCをただゲームを遊ぶ「機械」ではなく「インテリア」に変えたモデルです。

前面と側面がスケルトンで、ケース内の10機のファンが発するライト(カラー変更可能)が映えます。

特筆すべきは標準搭載されている17か所ものUSBポート。どれだけUSB機材があってもPCだけで繋ぎ切れてしまう、配信者向けのPCとしては最高のスペックです。

注意点は、30~40万円台のモデルとしては珍しくSSDが500GBな点。

また、標準構成だとケース内のケーブルなどに一部「黒」の要素が残るため、美しさにこだわりたい方はもう少し追加で費用がかかります。

ただ、オシャレなゲーム部屋を構築したい方にとってはこれ以上ないモデル。

モノはすごく良いのですがかなりニッチを突いたモデルなので今回は5位としました。

KUL
KUL

似たようなモデルを探している方は「かわいいゲーミングPC」をまとめた記事もありますのでぜひご覧ください!

ゲーミングPCを選ぶときの注意点

ゲーミングPCを選ぶ際の注意点を紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも必要なラインを満たしたものが販売されています。ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けて、基本的な注意点として下記3点を紹介します。

注意点3点
  • ノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。詳しくは下記のページでも詳細を書いていますのでよろしければご覧ください!

ゲーミングPC購入時のカスタマイズについて

ゲーミングPCは購入する直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

もちろん自分で安いパーツを購入してPCに組み込むことも可能ですが、PCに慣れないうちは店舗側で組み込んでくれるカスタマイズを利用することをおすすめします。

特に物理メモリやストレージなどは不足すると後になって困るので、事前によく検討するようにしましょう。

まとめ

40万円で購入できるPCともなるとゲーミングPCとしてはかなりハイスペックの部類に入り、おおむねどんなモデルを選んでもPCゲームのプレイで問題を感じることは少なくなります。

また、動画の配信などにも耐えうる性能を備えているので、VTuberも含め、YoutubeやTwitchなどでの配信を検討している方にはこの金額帯のPCが特におすすめです。

ゲーミングPCは決して安い買い物ではないため、失敗したくないという思いも強いかと思います。

ただ、これまで遊ぶことのできなかったゲームが遊べる感動、これまでになかった楽しさとの出会いは、購入したあとにしか味わうことのできないものです。

ぜひこのランキングも参考に、新しいゲームライフを手に入れてみてください!

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