ドスパラ(ガレリア)のおすすめゲーミングPC6選!初心者向けの安いモデルやコスパモデルの紹介

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おそらくゲーミングPC界隈では一番の知名度を誇る「ドスパラ」。

とはいえラインナップも幅広いため、特にゲーミングPC初心者のうちはどれを選べば良いのか分からないもの…。

今回はそんな「ドスパラ」に焦点を絞って、ドスパラの特徴の紹介や「ゲーミングPCラボ」おすすめのモデルを紹介していきます。

KUL
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ちなみに今回の記事の結論は↓のモデル。はじめてのゲーミングPCで迷ったらこれを買っておけば大体間違いない良スペック良コスパのモデルです。

CPUには高価格帯モデルにも搭載される「Core i7-14700F、グラフィックボードには最新の3Dゲームも十二分に遊べるRTX 4060 Ti 8GB」を搭載したモデル。

以前は20万円を超えていたモデルですが値下げによってついに19万円を割り、非常にコスパの高いモデルとなりました。ゲーミングPC初心者の方にこそおすすめしたいPCです。

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他のおすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングノートで後悔&失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました!

ドスパラとは

引用元:dospara.co.jp

数々のe-sports大会でも採用されているゲーミングPC「GALLERIA」シリーズを販売しているBTOパソコンメーカーです。

ストリーマーやVTuberとも積極的にコラボしているため、ゲーム実況動画や生配信を見る方であれば一度は見たことがあるのではないでしょうか。

ひと目でガレリアだとわかる黒+青ラインのPCケースが特徴的で、初心者向けのエントリーモデルから配信者・クリエイター向けのハイスペックモデルまで幅広いラインナップを取り扱っています。

ドスパラ&ドスパラのゲーミングPCの特徴3点

セールの開催や値下げがこまめに行われる

ドスパラでは定期的にキャンペーンやセールが開催されており、その度に割引クーポンなども配布されています。

対象製品にもよりますが、金額の高いPCによっては最大で50,000円OFFとなることもあるため、セール情報をしっかりチェックすることで表面上の価格よりもかなり安い金額で購入できることもあります。

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各社のセール情報をまとめている関係でほぼ毎日セール情報を確認しているのですが、ドスパラは常に何かしらのセールを実施している印象があります。

また、ドスパラは他のBTOパソコンメーカーと比べて金額改定も頻繁に行われているのが特徴的。

特に最近は円高の影響もあり毎週のように金額が下がっているため、私のようなゲーミングPC紹介サイトからすると情報に追いついていくのがなかなか大変…。とはいえ、消費者サイドからすれば円高の影響があったらすぐに還元してくれるサイトとも言えます。

注文後は最短当日出荷ですぐに届く!

画像引用元:dospara.co.jp

ドスパラはとにかく注文してから届くのが早いのも特徴のひとつ。

注文する時間帯や製品にもよりますがおおむね当日中には発送されるため、上の図のように最短で翌日には手元にゲーミングPCが届きます。

予算も確保できてゲーミングPCを購入する意思が固まったら、もういち早くゲームをプレイしたいかと思いますが、そんな想いにも応えてくれるのがドスパラです。

分割払いが36回まで手数料無料

ドスパラは分割払いの手数料を36回まで負担してくれるため、分割払いにも向いています。

10万円も20万円もするゲーミングPCを現金で一括で支払うのはなかなかハードルが高いもの…。ただ、ドスパラであれば20万円のPCであっても、分割払いにすることで月々6,000円以下で購入することが可能です。

ただ、月々の支払額が3,000円未満になる分割は不可であることと、カードローンではなくショッピングローンを利用するという点だけは注意が必要です。クレジットカードの分割を利用してしまうと高い利率がかかってしまうので、特にこちらは間違いのないように。

ドスパラのおすすめゲーミングPC6選

GALLERIA RM7C-R46T(189,979円)

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数あるドスパラPCの中でいま最推しのモデル!特に初心者の方におすすめ!

最新の3Dゲームの推奨スペックも問題なくクリアできるパーツ構成のモデル。特に大きなこだわりがない限り、これを買っておけば失敗することはほぼないというような性能となっています。

CPUの「Core i7-14700F」は現在のミドルクラス〜ハイクラスの主流のCPU。上位GPUの「RTX4080」の性能をも引き出せるような性能を持っており、この価格帯に搭載しているCPUとしてはかなりハイスペック。

GPUは「RTX4060Ti」を搭載。フルHD解像度であればプレイ中に困ることはほぼないような性能です。

全体的にコスパの高い仕上がりになっていますが、メモリとストレージの容量は少し節約気味。カスタマイズで、メモリは32GB、ストレージは最低でも1TB以上に増設すると使い勝手も上がってさらに良いバランスになります。

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GALLERIA XA7C-R47TS(309,980円

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1位のPCをグレードアップした贅沢なモデル!予算があるならこれが推し!

最新の3DゲームをWQHD解像度以上で遊びたいならこのモデル。

CPUは1位のPCと同じ「Core i7-14700F」ですが、GPUは「RTX 4070 Ti SUPER」とかなり上位のものにグレードアップ。16GBのVRAMが、負荷のかかる3Dゲームを遊ぶ際にも強力にサポートしてくれます。VRChatなどはVRAMの大きさが特に重要とされているため、このモデルは選択肢としてかなりアリ。

物理メモリは32GB、ストレージは1TBと、しっかり標準サイズを押さえている点も嬉しい特徴のひとつです。

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GALLERIA XA7R-R46(164,980円

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予算を押さえつつ遊べるゲーミングPCならこれ!1TB SSDも嬉しい!

決してハイスペックではないものの、3Dゲームを遊ぶには十分なモデル。

CPUは「Ryzen 7 5700X」、GPUは「RTX4060」と、これまで紹介したPCに比べると少し見劣りする性能ではあるものの、要求スペックがよほど高いゲームでなければ一定のフレームレートを保って快適に遊ぶことが可能です。また多少カクつきが見られる場合でも、フルHD解像度内であればゲーム内画質を調整することで基本的にはサクサクとプレイ可能です。

このモデルの嬉しいところは1TBのSSDが標準搭載されている点。10万円台のガレリアPCは500GB SSDのものも多いですが、このモデルであれば増設やアップグレードの必要はありません。近年のオンラインゲームは1つインストールするだけでも40〜60GB程度が必要になるため、やはりストレージは最低でも1TBは確保しておきたいところです。

GALLERIA XA7C-R47(239,980円)

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20万円台のガレリアPCの中ではコスパ良好!メモリ・SSDともにカスタマイズなしでもOK!

1位のPCと2位のPCの間のような性能で、CPUは「Core i7-14700F」、GPUは「RTX 4070」を搭載したモデル。

ボトルネックが発生しない良好な組み合わせで、ゲーム用途としてはもちろん、CPUのパワーを活かして動画編集などのクリエイティブ用途としても十分に活躍できるスペックとなっています。物理メモリも32GB、ストレージもしっかり1TB搭載されているため、カスタマイズせずにそのまま使えるのも良い点です。

1~3位のPCに比べるとあまり目立った点はないですが、20万円半ばまで予算がある方は選択肢として十分にアリです。

GALLERIA RM5R-R35(119,980円)

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動作の軽いゲームがメインならこれでも十分!

もっと安いゲーミングPCが欲しい方にはこちら。ゲーミングPC初心者の方、まずはPCゲームを遊んでみたいという方向けのエントリーモデルです。

CPUは「Ryzen 5 4500」、GPUは「RTX 3050 6GB」と現在主流のゲーミングPCと比べて性能は低めに収まっていますが、VALORANTAPEX、Steamの動作の軽いゲームなどであれば問題なく遊ぶことができます。解像度はフルHDを超えると負担が大きくなりすぎるので、基本的にはフルHDモニターと合わせて使っていくのがオススメ。

キーボードやモニターなどの周辺機器がない場合は別途で購入する必要がありますが、費用をなるべく抑えれば本体と合わせても総額15万円以内に収められるのも魅力的です。

GALLERIA XA7C-R46T-WH(219,980円)

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ドスパラ新作の白ケースモデルグラボやCPUファンもこだわりのホワイト!

黒が基調だったガレリアシリーズのゲーミングPCにホワイトテイストが入った新作です。

CPU・GPUの構成は「GALLERIA RM7C-R46T」と同じく「Core i7-14700F」「RTX 4060 Ti」ですが、こちらはメモリが32GB、ストレージが1TBに増強されています。また、このガレリアのこの価格帯のPCにしては珍しく水冷式のCPUクーラーが使用されています。排熱効率が上がるので負荷のかかる3Dゲームで遊んでも安心。

側面のパネルから見える内部にもこだわりが。グラフィックボードやCPUクーラーにはホワイト仕様のものが使用されており、通常使用のガレリアシリーズと比べて全体的に近未来感のあるデザインに仕上がっています。

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ドスパラのゲーミングPCを選ぶときの注意点

ゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるため紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも必要なラインを満たしたものが販売されています。

ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けて、基本的な注意点として下記3点を紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点3点
  • ノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。

詳しくは下記のページでも詳細を書いていますのでよろしければご覧ください!

ゲーミングPCはこれを間違えると後悔する!? 初心者のPC選びの注意点3点

ドスパラのゲーミングPCのカスタマイズについて

ドスパラで購入する場合は購入する直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

特に検討した方が良いカスタマイズについて解説します。

物理メモリは32GBがおすすめ

10万円台のゲーミングPCであれば16GBでも十分ですが、20万円台に乗った場合は32GBがおすすめです。

CPUやGPUの性能が高くても物理メモリが足りない場合は、それがボトルネックとなって性能を引き出せなくなってしまう可能性があります。

ストレージは最低でも1TB以上がおすすめ

10万円台のゲーミングPCは500GBが標準搭載となっていることも多いですが、ストレージは最低でも1TBがおすすめです。

特にゲーム用途でPCを使う場合、ゲームを1つインストールするたびに数十GBの容量が埋まっていくため、そう遠くないうちに「新しいゲームを入れるために古いゲームを消す」という作業に追われることとなります。

最低でも合計1TB、欲を言うと500GBが標準のPCの場合はさらに1TBのストレージを増設するくらいがちょうど良いです。

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追加するストレージはSSDの方が利便性も高く理想的ですが、少し節約してHDDでもOK!

その他のカスタマイズについて

その他のCPUグリスやCPUファン、電源についてはお好みで。

とはいえ物理メモリやストレージなどは不足すると後になって困るので、事前によく検討するようにしましょう。

カスタマイズのコツについては下記の記事でまとめているのでよろしければご覧ください。

最後に

今回はドスパラに絞っておすすめのゲーミングPCを紹介しました。

今後、他のBTOパソコンメーカーを取り上げていくので、ぜひゲーミングPC選びの参考にしてみてください。

良いゲーミングPCが見つかってあなたのゲームライフがより良いものになることを願っています!