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Nintendo Switch2、プレイステーション5、Xbox Series X/Sに並ぶ第4のゲームプラットフォームとして、高い人気を誇るゲーミングPC。
高フレームレート(以下、FPS)や高解像度による快適で没入感あふれるゲームプレイはもちろん、VTuberのようなゲーム配信活動にも対応可能です。さらに、圧倒的なタイトル数を誇る世界最大級のゲーム販売プラットフォーム“Steam”を利用できるなど、家庭用ゲーム機にはない多彩な魅力を備えています。
今回はそんなゲーミングPCを購入するための初心者向けガイド記事をお届けします。どの価格帯を選べばいいのか、その価格帯ではどういったことができるかをわかりやすくまとめました。

【監修・執筆者】ゲームPCラボ管理人
KUL
当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。
社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

【執筆者】ゲームPCラボ ライター
ベル塚ベル
ゲーム関連の雑誌・書籍、そしてWebサイトを中心に執筆活動を行うフリーライター。生粋のゲーマーであり、仕事もプライベートもゲーム三昧。
Steamで頻繁にゲームをプレイすることから、ゲーミングPCにも精通しています。その知識と経験を活かし、読者の皆さんがより快適にPCゲームを楽しめるような情報をお届けします。

AMD製のCPU「Ryzen 7 5700X」とNVIDIA製GPU「RTX 5060 8GB」を採用、ストレージもしっかり1TBを搭載したマウスコンピューターの1台!
現在実施中のビッグサマーセールにて8/5まで約6万円OFFとなっており、マウスでお得に買うならかなりおすすめのモデルです!
ゲームPCラボでは、ゲーミングPCの価格帯と用途を下記の3つに分けて紹介します。
それぞれの価格帯の詳細について詳しく見ていきましょう。
人気の定番ゲームをサクッと遊びたい(予算15~20万円)

フルHD解像度かつ画質にこだわらないならこの価格帯で十分です
- ゲーミングPCにかける予算があまりない
- 一般的なフルHD解像度で十分
- 高画質にはこだわらない
- 重いゲームを快適に遊びたい
- 画質のキレイさを追求したい
- WQHD解像度以上でゲームを遊びたい
- YouTube、Twitchなどでのゲーム配信をする
- VRChatなどのVRもしっかりと遊びたい
「とりあえずいろいろなPCゲームが遊べれば、あとは気にしない」という初心者の方におすすめなのが、エントリークラスと呼ばれる入門機が揃ったこの価格帯です。
入門機と聞くと、「安物買いの銭失いになるのでは?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、その心配はありません。
一般的なフルHD解像度でプレイする場合、「APEX LEGENDS」や「Minecraft」といった定番タイトルから、動作の比較的軽い最新タイトルまで、幅広い作品を十分きれいな画質かつ安定したフレームレートで、快適に楽しめます。
一方で、フルHD解像度でも画質や設定にこだわりたい方や、WQHD以上の解像度に対応したモニターで遊びたい方、動作の重い(要求スペックの高い)ゲームをメインでプレイしたい方、ゲーム配信(実況)に挑戦したい方には、この価格帯のゲーミングPCではパワー不足になってしまう可能性があります。

パワー不足に陥ると、ゲーム画面がカクついて快適にプレイできず、ストレスが溜まり、ゲームどころではなくなってしまいます。
とはいえ、多少動作の重いゲームであっても、画質や設定を調整すれば、この価格帯のPCでも快適に遊べるケースは比較的多めです。
そのため、「多くを求めない」というスタンスであれば、この価格帯で十分といえます。

この価格帯にはコスパに優れたモデルもあるため、乗り換え目的にもおすすめです!
改めてまとめると、本価格帯はPCゲームをサクッと楽しみたいライトゲーマー向けといえます。迷ったときは、まずこの価格帯のPCを選んでおくのがおすすめです。
最新作を含めた多彩なゲームを遊びたい(予算20~30万円)

軽いものから重たいものまで、旧作から新作まで、多種多様なPCゲームを楽しみたいならこの価格帯がベスト!
- 一般的なフルHD解像度で多彩なゲームを遊びたい
- とにかくキレイな画質設定でゲームを遊びたい
- WQHD解像度以上でゲームを遊びたい
- 動画配信・動画投稿なども検討している
- 4K解像度にして最高の画質で最高のゲーム体験をしたい
- 高画質プレイ&高画質配信の両立をしたい
PCで本格的にゲームを楽しみたいなら、圧倒的におすすめなのがハイエントリークラスやミドルクラスが揃うこの価格帯です。
理由はシンプルで、一般的なフルHD解像度であれば、SteamをはじめとしたPCゲーム販売プラットフォームで売られている大部分のタイトルを快適に遊べるからです。
十分なマシンパワーがあるおかげで、今後発売される最新作の推奨動作スペックに対しても、「このゲームはスペックを満たしている! でも、こっちのゲームはスペックが足りない……」と一喜一憂しにくいのも、長期的に使ううえでうれしいポイントといえるでしょう。
さらに、この価格帯からはWQHDモニターへの適性も出てくるため、よりキレイ(滑らかで鮮明)なゲーム画面で遊べるようになるのも大きな魅力です。

動作の軽いゲームであれば、4Kモニターでのプレイ適正もあり!
また、VTuberやストリーマーのように配信を生業とするレベルでなければ、ゲーム配信やゲーム動画投稿(編集)も十分視野に入ってきます。
このように、ゲームだけでなくさまざまな用途での活躍が見込めるのが、この価格帯のゲーミングPCなのです。
高解像度の重たいゲームやVTuber・配信者をやりたい(予算30万円~)

「高解像度にこだわりたい!」「本格的な配信がしたい!」方はこの価格帯がおすすめ!
- 解像度や画質に徹底的にこだわったゲームプレイをしたい
- ゲームの動作の重さなどに煩わされたくない
- VTuberを含む動画配信に本格的に取り組みたい
- 「とりあえずゲームが遊べればOK」という方
- 解像度や画質を気にしない
- コストパフォーマンスを重視する
WQHDや4Kの解像度でさまざまなゲームをバリバリ楽しみたい方や、VTuberをはじめとする本格的な配信活動を検討している方におすすめなのが、この価格帯です。ハイミドルやハイエンドといったクラスのモデルが多く揃っています。
圧倒的なパワーを備えている分、価格も高額で、「フルHD解像度でただゲームを遊びたい」という方にとっては、ほぼ間違いなくオーバースペックです。
解像度や画質に強くこだわらず、最新作を含めた幅広いタイトルを楽しみたいだけであれば、ひとつ下の価格帯(最新作を含めた多彩なゲームを遊びたい(予算20~30万円))のPCを購入し、余った予算をゲーミング仕様の周辺機器(マウスやキーボードなど)に回すのがおすすめです。

高価なモデルは性能に直結しない外観へのこだわりも強く、その分価格が割高になっていることも少なくありません。そのため、コスパを重視する方との相性も✕。
このように、PCゲームをこれから始める初心者にとってはやや相性の悪い価格帯ではありますが、明確な目的を持っている方にとっては最高のパフォーマンスを発揮してくれる価格帯となっています。
自分に合った価格帯は見つかったでしょうか? ここからは、価格帯が決まった方に向けて、ゲーミングPCを検討・購入する際の注意点を3つ紹介します。
PC価格高騰中!実際いつ買い換えるのがおすすめ?

本当に欲しい一台があるなら、セールやイベント時に購入するのがおすすめ!
そもそも、なぜPCの価格が高騰しているのでしょうか? おもな原因は、メモリ(RAM)やSSDストレージ(NAND型フラッシュメモリ)の不足にあります。2024年頃から生成AIをはじめとするAI産業が急成長したことで、メモリおよびフラッシュメモリメーカー各社はより多くの利益を稼げるAI向けメモリの製造を最優先する方針へとシフトしました。
さらに、ゲーミングPCに採用されることの多い高性能メモリ“DDR5”の製造に欠かせないPMIC(電源管理チップ)の供給も停滞しています。
一般向け製造ラインの縮小と、主要メモリの製造部品の供給逼迫。これらが重なった結果、メモリやSSDの在庫が不足し、ゲーミングPCを含むPC全般の価格が高騰しているのです。
これらの問題は2026年になっても解決の目処が立たず、高騰から抜け出す出口は依然として見えないままです。「価格が下がるまで待とう」というスタンスを取り続けていると、「また値上がりした。あのとき買っておけばよかった……」と後悔してしまう可能性もあります。
そのため、欲しいゲーミングPCがあるのであれば、粘らずに購入してしまうのがおすすめです。とくに最近では、PC価格の高騰による買い控えを打破するべく、各PC販売サイトでお得なセールやイベントが頻繁に実施されています。これらを上手に活用すれば、高騰下でもかなりお得に購入できます。

各メーカーのお得な情報は下記にて配信中。小まめにチェックしておきましょう!
ゲーミングPCは基本的に本体販売のみ。一式セットもおすすめ

ゲーミングPCには、基本的にマウスやキーボード、モニターといった周辺機器は付属していません。
これは意外と見落としがちなポイントで、実はゲーミングPCは本体のみの販売が一般的です。そのため、いざ手元に届いても「周辺機器がなくてゲームができない!」なんてケースも少なくありません。自宅にマウス・キーボード・モニターがない方は、これらも忘れず一緒に注文しておきましょう。
また、仮に周辺機器を持っていたとしても、それが事務用のものだと、素早い操作性や反応速度が求められるPCゲームとは相性が良くありません。そのため、別途ゲーミング仕様の周辺機器を用意する必要があります。とはいえ、「ゲーミング仕様の周辺機器って、どんなものを買えばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そういった方には、周辺機器が一緒に同梱されているゲーミングPCの一式セットがおすすめです。これを購入すれば、PC本体に加えて、ゲーミング仕様のマウス・キーボード・モニターなどがまとめて揃うため、届いたその日からPCゲームを楽しめます。

当サイトではおすすめのゲーミングキーボードも紹介しているので、気になる方はぜひこちらもチェックしてみてください。
ゲーミングPC初心者だからこそ、いろいろと調べすぎてしまい、「結局、何を重視すればいいのかわからない……」と迷子になってしまう方もいると思います。
そんな方におすすめしたいのが、下記の記事です。
この記事では、ゲーミングPCを選ぶ際に初心者が“考えなくていいこと”と“考えるべきこと”をわかりやすく解説しています。
また、購入する際のカスタマイズに迷った際は下記の記事もおすすめ。
ぜひ参考にして、自分に必要な要素がしっかり備わった、最適なゲーミングPCを見つけてみてください。
ゲーミングPCは10万円台のものから30万円以上のものまで、価格はもちろんですがそれぞれの狙っているターゲットも違います。
ゲーミングPCを購入する際は、自分の予算だけでなく、自分がそのPCのターゲットに合っているかを判断することも重要です。動画配信を考えているのにスペックが低いPCを選ぼうとしていないか、逆に配信をする予定もないのにオーバースペックなものになっていないかなど……。
また、その価格に見合ったパーツが搭載されているかどうかの確認も重要になります。その判断の基準として、この記事もぜひ活用していただければと思います。
これからのあなたのゲームライフが良いものになることを願っています!

CPUには「Ryzen 7 9800X3D」、グラフィックボードにはフルHDはもちろんWQHDまでカバーし切れる性能の「RX 9070 XT 16GB」を採用したモデル!
PC価格が高騰している中でも非常にコスパの高いおすすめのモデルです!

CPUには「Ryzen 7 7800X3D」、GPUには「RTX 5070 12GB」を搭載したゲーミング性能抜群なモデル。
ストレージが500GBと控えめなので1TBに増設カスタマイズするのがおすすめです!

CPUには「Ryzen 7 9800X3D」、グラフィックスには新世代GPU「Radeon RX 9070 XT 16GB」を搭載! WQHD~4Kまで幅広く活躍できるハイスペックPCです。
とにかくハイスペックなゲーミングPCが欲しいという方におすすめです!

