ARK:Survival AscendedおすすめゲーミングPC5選!サクサク遊ぶのに必要な推奨スペックも紹介!

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2023年10月26日にリリースされたオープンワールド恐竜サバイバルアクション「ARK: Survival Ascended」。

本作は、全世界で累計販売数2000万本以上の大ヒットを記録した「ARK: Survival Evolved」を、最新のゲームエンジン「Unreal Engine 5」で再構築したリメイク作品です。

原作のおもしろさはそのままに、グラフィックやゲームシステムが大幅に進化。よりリアルでスリルのある恐竜たちとの大冒険を楽しむことができます。

ここでは、そんな本作を遊ぶのに必要なPCの推奨スペックや、おすすめのゲーミングPCを紹介していきます。これから「ARK: Survival Ascended」をPCで遊ぼうとしている方やこれを機にPCを買い換えようとしている方はぜひ参考にしてみてください。

この記事の執筆者

【監修・執筆者】ゲームPCラボ管理人

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

【共同執筆者】ゲームPCラボ ライター

ベル塚ベル

経歴・想い

ゲーム関連の雑誌・書籍、そしてWebサイトを中心に執筆活動を行うフリーライター。生粋のゲーマーであり、仕事もプライベートもゲーム三昧。

Steamで頻繁にゲームをプレイすることから、ゲーミングPCにも精通しています。その知識と経験を活かし、読者の皆さんがより快適にPCゲームを楽しめるような情報をお届けします。

ARK: Survival Ascendedとは

タイトルARK: Survival Ascended
ジャンルオープンワールド恐竜サバイバルアクション
サービス開始日2023年10月26日
開発元Studio Wildcard
Grove Street Games
Instinct Games
価格6,760円
(Steam版 早期アクセス)

本作は、多種多様な恐竜が生息する島でサバイバル生活を送りつつ、島に隠された謎を解き明かしていくオープンワールドサバイバルアクションです。

島の謎を追うメインストーリーが用意されていますが、オープンワールドサバイバルらしく寄り道し放題なのも、本作の大きな魅力です。恐竜と戦ってキャラクターを育成するも良し、拠点を築いてのんびり生活するも良しと、プレイスタイルは思いのままです。

本作に登場する生物は100種類以上おり、テイム(使役)することでプレイヤーの仲間にできます。プテラノゴンやティラノサウルスをはじめとした有名なものから、リオプレウドトンのようなマニアックなものまで、恐竜の種類はさまざまです。さらにカワウソ、マンモス、フンコロガシ、ドードーなど、恐竜以外の生物が豊富なのも特徴のひとつと言えます。

また、マルチプレイにも対応しており、多人数での共同生活や冒険を楽しむことも可能です。

ベル塚ベル
ベル塚ベル

キャラクターや恐竜の育成、建築、クラフト、施設の全自動化など、やり込める要素がとにかく豊富。没頭したらあっという間に時間が溶けていく、究極の時間泥棒ゲーです。

ARK: Survival Ascendedの公式推奨スペックについて

ここからは「ARK: Survival Ascended」の推奨スペックについて紹介します。

ゲームPCラボでは各ゲームの推奨スペックについて「公式サイト推奨スペック」「ゲームPCラボ推奨スペック」の2つを紹介しています。

なぜ2つの推奨スペックがあるのか気になった方がいるかもしれません。

実はこれは推奨スペックがそれぞれのPCの常駐プログラム(ウイルス対策ソフトなど)まで想定していないことがあるためで、実際に不自由なく快適に遊べる「本当の推奨スペック」は公式の推奨スペックよりももう少し上であることがしばしばあります。

KUL
KUL

ゲームのレビューで「スペックを満たしてるのに重い」というような意見を見たことはありませんか?それはおそらくこの「本当の推奨スペック」でないことが要因です。

そういったことも踏まえて、当サイトでは独自の「ゲームPCラボ推奨スペック」を設定して公式サイトの指標とは異なるものも紹介することにしています。

これを超えていないと問題があるというわけではありませんが、特に新しくPCの購入を考えている方はこのスペックを超えたものを買ったほうが無難かと思います。

ちなみに、必要スペック(必要動作環境)推奨スペック(推奨動作環境)の違いについてはご存じでしょうか。

ちょっと不安かも、という方はぜひ下記の記事もご覧ください!

公式サイト推奨スペック

Steamによると推奨スペックは下記の通りです。

OSWindows® 10, Windows® 11, 64bit
CPUIntel® Core i5-10600K 以上
AMD Ryzen 5 3600X 以上
GPUNVIDIA GeForce RTX 3080 以上
AMD Radeon RX 6800 以上
物理メモリ32GB RAM
ストレージ70GB(SSD)

本作は、前作「ARK: Survival Evolved」を次世代ハード(PC、PlayStation 5、Xbox Series X/S)向けにリメイクしたタイトルであり、推奨スペックはかなり高めに設定されています。これからゲーミングPCを購入してゲームを始める人にとっては、とくにGPUの推奨スペックの高さが障害となるかもしれません。

というのも、「NVIDIA GeForce RTX 3080」は二世代前のモデルですが、その性能は非常に高く、一世代前のミドルクラスにあたる「GeForce RTX 4070」と同等の性能を持っています。さらに、最新世代の「GeForce RTX 5060」や「GeForce RTX 5060 Ti」よりも高性能です。このことから、本作の推奨スペックがいかに高いかが分かります。

つまり、それなりに高性能なゲーミングPCが必要になるということです。上記の推奨スペックを満たすPCは、一般的に20万円以上かかるため、購入には大きな出費が伴います。

また、SSDストレージの容量にも注意が必要です。前作の推奨ストレージ容量は60GBでしたが、ダウンロードコンテンツを追加購入した場合、必要容量は300GBを超えることもありました。

ベル塚ベル
ベル塚ベル

すべてのダウンロードコンテンツを購入していない筆者でも、249GBのストレージ容量が必要でした(汗)。

このように、本作でも将来的にかなりのストレージ容量が必要になる可能性が高いです。ストレージ容量は、最低でも1TBは確保しておきましょう。

ゲームPCラボ推奨スペック

公式情報を踏まえた上で、これからゲーミングPCを購入する方に向けたおすすめの推奨スペックが下記の通りです。

OSWindows® 10, Windows® 11, 64bit
CPUIntel® Core i5-11600K 
 AMD Ryzen 5 3700X
GPUGeForce RTX 5070(GeForce RTX 4070 SUPER)
Radeon RX 7800XT
物理メモリ32GB RAM
ストレージ1TB以上の空き容量のあるSSD

ゲームPCラボが考える「ARK: Survival Ascended」を快適に遊べる推奨スペックはこちらになります。

「GeForce RTX 4070 SUPER」は2024年末に生産が終了し、さらに2025年2~3月の「モンスターハンターワイルズ」特需の影響で、市場からほとんど姿を消しました。そのため、これからゲーミングPCを購入する場合は、新世代モデルである「GeForce RTX 5070」以上のGPUを搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。

「GeForce RTX 5070」や「Radeon RX 7800 XT」を搭載したゲーミングPCの多くは、32GBのメモリと1TBのSSDストレージを標準搭載しています。ただし、中には標準メモリが16GB、SSDストレージが500GBの製品もあるため、購入時にそれぞれの容量をしっかり確認しましょう。

ベル塚ベル
ベル塚ベル

複数のゲームをインストールしたい場合は、カスタマイズでストレージ容量を2TBに拡張するのもおすすめです。

ARK: Survival AscendedにおすすめのゲーミングPC5選

ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。

基本的には予算20~30万円前後のゲーミングPCを選ぶといいでしょう。

順位製品名購入リンク参考価格(税込)CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
GALLERIA
XA7R-R57
公式サイト229,980円Ryzen 7 7700RTX 5070 12GB32GB1TB SSD空冷
G TUNE
DG-A7A8X
公式サイト274,800円Ryzen 7 7700RX 7800 XT 16GB32GB1TB SSD水冷
GK-147F57公式サイト299,800円Core i7-14700FRTX 5070 12GB32GB1TB SSD水冷
G TUNE
DG-I7A8X(ホワイト)
公式サイト307,500円Core i7-14700FRX 7800 XT 16GB32GB1TB SSD水冷
GALLERIA
XA7R-R57T
公式サイト349,980円Ryzen 7 7800X3DRTX 5070 Ti 16GB32GB1TB SSD水冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2025年7月現在の価格)
順位製品名購入リンク参考価格(税込)CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
GALLERIA
XA7R-R57
公式サイト229,980円Ryzen 7 7700RTX 5070 12GB32GB1TB SSD空冷
G TUNE
DG-A7A8X
公式サイト274,800円Ryzen 7 7700RX 7800 XT 16GB32GB1TB SSD水冷
GK-147F57公式サイト299,800円Core i7-14700FRTX 5070 12GB32GB1TB SSD水冷
G TUNE
DG-I7A8X(ホワイト)
公式サイト307,500円Core i7-14700FRX 7800 XT 16GB32GB1TB SSD水冷
GALLERIA
XA7R-R57T
公式サイト349,980円Ryzen 7 7800X3DRTX 5070 Ti 16GB32GB1TB SSD水冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2025年7月現在の価格)

GALLERIA XA7R-R57(229,980円)

【GALLERIA XA7R-R57】の評価

GALLERIA XA7R-R57の評価
CPURyzen 7 7700
グラフィックRTX 5070 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
229,980円
分割払いの目安
(48回分割)
約4,800円 / 月
分割払いについて
クーポン10,000円OFFクーポンコード
【GALLERIA_Desk_2025】
2025年7月31日(木)10:59まで
GALLERIA XA7R-R57 7700搭載の性能

ドスパラ公式サイトで見る

ベル塚ベル
ベル塚ベル

20万円台前半で手に入る、コスパ抜群の高性能ゲーミングPC

もっともおすすめなのは、ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA XA7R-R57」です。本記事で紹介する中でもっとも価格が安いモデルとなります。

CPUには「Ryzen 7 7700」、GPUには「RTX 5070 12GB」を搭載。ほかのモデルと比べて価格は抑えめですが、マシンパワーはかなりのもの。「ARK: Survival Ascended」はもちろん、「モンスターハンターワイルズ」や「アサシンクリードシャドウズ」といった重量級タイトルも快適にプレイ可能です。

本モデルの価格が20万円台前半と比較的手頃なのは、空冷式CPUクーラーを採用しているためです。水冷式と比較すると空冷式は冷却性能でやや劣りますが、フルHD解像度で一般的なゲームプレイを楽しむ分には十分な性能を発揮します。そのため、空冷式だからといって極端に性能が落ちるわけではありません。

なるべく価格を抑えて「ARK: Survival Ascended」を遊びたいという方は「GALLERIA XA7R-R57」を選ぶといいでしょう。

なお、空冷と水冷の違いをより詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

G TUNE DG-A7A8X(274,800円)

【G TUNE DG-A7A8X】の評価

G TUNE DG-A7A8Xの評価
CPURyzen 7 7800X3D
グラフィックRadeon RX 7800 XT 16GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
304,800円
分割払いの目安
(36回分割)
約8,470円 / 月
分割手数料無料
G TUNE DG-A7A8Xの性能

マウス公式サイトで見る

ベル塚ベル
ベル塚ベル

WQHDでゲームを楽しみたい方におすすめの一台

2位にランクインしたのは、mouseのゲーミングPC「G TUNE DG-A7A8X」です。

本モデルにはCPU「Ryzen 7 7700」GPU「RX 7800 XT 16GB」が搭載されており、とくに16GBの大容量ビデオメモリを持つ「RX 7800 XT」が大きな特徴です。

ビデオメモリは、ゲームのグラフィックス描写において非常に重要な要素であり、容量が多いほど高解像度(WQHDや4K)でのゲームプレイ時に安定したフレームレートを得ることができます。つまり、本モデルは「RTX 5070 12GB」を搭載した1位や3位のモデルよりも、高解像度でのゲームプレイにより適しているという訳なのです。

「フルHDでは物足りない!」という方は、本モデルでワンランク上の解像度を体験してみてはいかがでしょうか。

GK-147F57(299,800円)

【GK-147F57】の評価

GK-147F57の評価
CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 5070 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
299,800円
GK-147F57の性能

STORM公式サイトで見る

ベル塚ベル
ベル塚ベル

外観にもこだわりたい人向けのおしゃれなゲーミングPC

3位は、STORMのゲーミングPC「GK-147F57」です。

「RTX 5070 12GB」を搭載した「GK-147F57」のゲーミング性能は、1位や2位のモデルと比べても大きな差はありません。

そんな本モデルの特徴はふたつあります。ひとつ目は、作業能力の高いIntel製の14世代CPU「Core i7-14700F」を採用している点です。「Core i7-14700F」はRyzenシリーズやIntel i5シリーズと比べて処理能力が高く、複雑なタスク処理や高度な動画編集にも適しています。

ふたつ目は、幻想的なデザインです。PCケースのフロント部分には強化ガラスパネルを採用し、内部を一望できる構造に仕上げています。さらに、LED内蔵ファンや水冷式CPUクーラーに搭載された2.8インチの液晶パネルによって、PC内部が鮮やかに照らし出され、美しさと幻想的な雰囲気を演出してくれます。

「ゲーム以外の用途でもPCを使う」または「PCのデザインにこだわりたい」という方には、本モデルがおすすめです。

G TUNE DG-I7A8X(ホワイト)(307,500円)

【G TUNE DG-I7A8X(ホワイト)】の評価

G TUNE DG-I7A8X(ホワイト)の評価
CPUCore i7-14700F
グラフィックRadeon RX 7800 XT 16GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
307,500円
分割払いの目安
(36回分割)
約8,500円 / 月
分割手数料無料
G-Tune DG-I7A8X の性能
ベル塚ベル
ベル塚ベル

高性能なCPU大容量ビデオメモリを備えた欲張りモデル

mouseのゲーミングPC「G TUNE DG-I7A8X(ホワイト)」が4位にランクイン!

本モデルには、タスク処理能力に優れた「Core i7-14700F」と、大容量ビデオメモリを搭載したGPU「RX 7800 XT 16GB」が採用されています。2位の「G TUNE DG-A7A8X(274,800円)」および3位「G TUNE DG-A7A8X(274,800円)」のいいとこ取りのようなスペックとなっており、高度な作業や、WQHD解像度でゲームを楽しみたい方におすすめの一台と言えます。

さらに、G-TUNEのPCケースはブラックが標準色であり、他のカラーに変更する場合は追加料金が必要です。しかし、本モデルは標準でホワイトが採用されているのも大きな魅力のひとつ。明るいホワイトカラーは部屋のインテリアとも調和しやすく、デザイン性を重視する方に打って付けです。

GALLERIA XA7R-R57T(349,980円)

【GALLERIA XA7R-R57T】の評価

GALLERIA XA7R-R57Tの評価
CPURyzen 7 7800X3D
グラフィックGeForce RTX 5070 Ti 16GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
349,980円
分割払いの目安
(48回分割)
約7,600円 / 月
分割払いについて
クーポン15,000円OFFクーポンコード
【GALLERIA_Desk_2025】
2025年7月31日(木)10:59まで
GALLERIA XA7R-R57Tの性能

ドスパラ公式サイトで見る

ベル塚ベル
ベル塚ベル

ワンランク上のゲーミングライフを叶える至高の一台

5位は、ドスパラのハイエンドゲーミングPC「GALLERIA XA7R-R57T」です。

価格は35万円とかなり高価ですが、その性能は折り紙付きです。

CPUには「Ryzen 7 7800X3D」を搭載。このCPUは「X3D」シリーズと呼ばれる、Ryzenの中でもゲームに特化したモデルで、他のCPUと比べてフレームレートが伸びやすく、より安定したFPSを叩き出します。さらに、消費電力や発熱が少ないのも特徴で、コアなPCゲーマーから高く支持されています。

GPUには、16GBの大容量ビデオメモリを備えた「RTX 5070 Ti 16GB」を採用。「RTX 5070」の純粋な上位モデルで、圧倒的な描写力によってさまざまなゲームを快適に楽しめます。

本モデルは、「ARK: Survival Ascendedを妥協せずに遊びたい」「いろいろなジャンルのゲームを高解像度でプレイしたい」という方にピッタリの一台と言えるでしょう。

ゲーミングPCを安く購入するには

BTOメーカー各社は定期的にセールを行っているので、そのタイミングで割引されている商品、あるいは配布されるクーポンを使って購入するのが一番お得です。

特にドスパラやマウスコンピューター、ツクモは常に何かしらのセールを行っているため、そのタイミングでお得なモデルの中から選んで購入するというのもアリ。

ゲームPCラボでは各社のセール情報を定期的にまとめているので、よかったらぜひ下記の記事を覗いて見てください!

【初心者向け】ゲーミングPCを選ぶときの注意点

おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。

ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点3点
  • できるだけノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。

より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。

【初心者向け】ゲーミングPC購入時のカスタマイズについて

ドスパラやマウスでは、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。

特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。

最後に

今回は「ARK: Survival Ascended」の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCを併せて紹介しました。

本作は次世代ハード向けのリメイク作品ということもあり、推奨スペックを満たすPCは軒並み20万円以上となっています。

決して安い買い物ではないため、妥協して推奨スペック以下のPCを買いたくなる気持ちもわかります。しかし本作は、最新技術であるUnreal Engine 5を用いて構築されたオープンワールドゲームです。スペックが不足したモデルを選んでしまうと、読み込みが遅かったり、画面がカクついたりして「気持ちよくゲームを遊べない……」なんてこともあり得ます。

こうした事態を避けるためにも、予算と相談しつつ、推奨スペックをしっかり満たしたゲーミングPCを選ぶことをおすすめします。

ゲームPCラボではゲーム別の推奨スペックを定期的に発信していますので、興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね!