G-Tune DG-I7A8X(マウス)の評価・レビュー紹介!実際にマウスで購入した人の口コミも!

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マウスコンピューターから発売されているゲーミングPC「G-Tune DG-I7A8X(ホワイトカラーモデル)」について、パーツ構成から独自の評価をしつつ、実際に購入した人がどのように評価しているのかも調べてみました。

見た目のかわいさと性能の高さを両立した良モデル、それではまずはPC本体の性能から見ていきましょう。

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

G-Tune DG-I7A8X(ホワイトカラーモデル)の性能

【G-Tune DG-I7A8X】のスペック・評価

画像引用元:マウス公式サイト

画像引用元:マウス公式サイト

画像引用元:マウス公式サイト

G-Tune DG-I7A8Xの評価
CPU Intel Core i7-14700F
GPURadeon RX 7800 XT
(16GB, GDDR6)
メモリ32GB
(16GB×2,  DDR5-5600)
ストレージ1TB
(NVMe Gen4)
チップセットインテル B760 チップセット
電源750W
(80PLUS BRONZE)
CPUクーラー水冷CPUクーラー
(240mmラジエーター)
本体サイズ
(幅/奥行/高さ)
約189mm×396mm×390mm
本体重量約11.0kg
本体価格(税込)307,500円
分割払いの目安
(36回分割)
約8,500円 / 月
分割手数料無料
G-Tune DG-I7A8X基本スペック
G-Tune DG-I7A8X(ホワイトカラーモデル)のメリット
  • 標準で白いケース側面ガラスパネルを搭載
  • 30万円前後の価格でCPUとGPUの性能もハイスペック
  • 前面にHDMI端子があるためVRにも最適
G-Tune DG-I7A8X(ホワイトカラーモデル)のデメリット
  • 黒ケースの同モデルと比べるとケース分で若干割高
  • ゲームによっては4K解像度かつ最高設定が難しいものも
  • ケース内の光量は少し控えめ

ゲームPCラボ管理人の評価

KUL
KUL

目を惹くビジュアルとガチな性能を両立したモデル!

黒ベースで野暮ったく無骨な雰囲気のあるゲーミングPCが多い中で、このホワイトカラーはどんなインテリアにも馴染むかわいい外観なのがとても良いポイント。

一方で、ゲーミング性能は決してかわいくないガチガチに固まった硬派な仕上がりなのがさらに魅力的。4K解像度でのプレイまで見えてくるようなポテンシャルがあります。WQHD程度ならまずほとんどのゲームでカクつきに悩まされることはなく、4Kでもある程度のフレームレートを維持しながらのプレイが可能です。

そのハイスペックさを活かして、ストリーマーやVTuberの方の配信用PCとしても活躍させることができます。白い外観かつケース内が光っているので配信に映っても画面映えさせられるのも◎。

個別でのカスタマイズなどは特に必要ないスペックですが、強いて言うならSSDかHDDをもう1台増設しておくと容量には困らなくなるので安心です。

G-Tune DG-I7A8Xのスペック解説

構成の中から特徴的なものをピックアップして紹介します!

 【CPU】Intel Core i7-14700F搭載

KUL
KUL

ハイクラスPCの定番CPU搭載でどんなゲームも安心!

Intel Core i7-14700Fは同価格帯のPCとしてはド定番のCPU。

もう少し上位のGPUもお世話できるくらいのパワーがあるため今回対となる「Radeon RX 7800 XT」の性能も最大限生かすことが可能。CPUを原因としたボトルネックが起こることはあまり考えられません。

 【GPU】Radeon RX 7800 XT搭載

KUL
KUL

16GBのVRAM搭載で、同時処理の多いゲームにも強い!

この価格帯のGPUからVRAMの容量が大きくなっていきますが、「Radeon RX 7800 XT」は金額のわりにしっかりと16GBのVRAMが備わっているのが良い点。

映像処理の多いゲーム、VRAMの容量が重要になってくるVRChatなどを遊ぶ方にも非常におすすめ。

【ケース】G-Tune ホワイトミニタワーケース

KUL
KUL

側面が大きくクリアなオリジナルケース

清涼感とスタイリッシュさのある白いケースでかわいいゲーミングPCを探している人にもおすすめです。ケース内の青色LEDファンは前面(画像の右側から光る)に2基、背面(画像の左側から光る)に1基計3基の光るファンを搭載。ただこれは最近の光るゲーミングPCの中では控えめ

光るファンを前後計3基搭載

最近の光らせることにこだわったゲーミングPCの場合は、内部に光るファンが8~9基積まれていることもあるため、ギラギラ光らせたい人にとっては少し控えめな印象を持ってしまうかもしれません。

とはいえ後ほど紹介するレビューにもある通り、これでも少しまぶしいという方もいるので、光るゲーミングPCがはじめてという方であればこれでも十分明るいものかと思います。

G-Tune DG-I7A8Xのレビュー・口コミの紹介

ここからは実際に「G-Tune DG-I7A8X」を購入した方の口コミを紹介します。

良いレビュー・口コミ

白統一している部屋に馴染むかわいい白ボディ!

最も使用する用途(ゲーム):ロールプレイング(MMORPG・MORPG)
年代:20代 性別:女性
満足度
 (5)

発送予定日にちゃんと発送され、待望の開封はとても嬉しかったです…!家具を白統一してるので部屋で浮くこともなく馴染んでいます。白ボディ可愛すぎる!組み立ての方も知れて嬉しかったです。ありがとうございました!

引用元:https://www.mouse-jp.co.jp
KUL
KUL

白統一の部屋にばっちり馴染む白ボディ!

白統一の部屋というのは私も憧れがあるのですが、そういう部屋にばっちりハマるのはこのPCのかなりの強みだと思います。

KUL
KUL

たとえば、こういう部屋に置くPCとなるとやっぱり黒ではなく白にしたいという想い…

はじめてのゲーミングPCで分からなかったこともサポートしてくれた!

最も使用する用途(ゲーム):シューティング(FPS・TPS)
年代:20代 性別:女性
満足度
 (5)

はじめてのゲーミングpcでしたが
性能もデザインも満足です!
配線など分からないこともすぐサポートの方が答えてくださり助かりました!
ゲームが快適になり、嬉しいです

引用元:https://www.mouse-jp.co.jp
KUL
KUL

そう、実はマウスは「サポートの手厚さ」が非常に魅力的なんです

この方はFPS・TPSプレイヤーの方のようで、性能もデザインも満足というのも非常に良い話なのですが、サポート体制についても言及しています。実はマウスは他社に比べてアフターサポートが非常に手厚いという特徴があります。

購入者向けに24時間365日対応の電話窓口を開設しているほか、その窓口の混雑具合もリアルタイムで確認できたり、LINEサポート窓口を開設していたりなど、大手他社よりも力を入れている印象です。

マウスツクモドスパラ
電話窓口の有無
対応日365日365日365日
対応時間24時間平日:11:00~19:00
休日:10:30~18:30
24時間
LINEサポート窓口××
混雑状況確認××
大手3社のサポート体制
KUL
KUL

ゲーマーが一番ゲームをする深夜帯にサポートが開いているというのは特に初心者のうちはありがたいです

マウスは他の大手と比べるとそこまで「安く売る」というイメージはありませんが、その分「PCのことがよく分からない」「頼れる人もあまりいない」という方でも安心できるような体制に注力しているのかもと最近思うようになりました。

このレビューの方はまさにそれに助けられたという形のようですね。

イマイチなレビュー・口コミ

問題なく使えるけど、ケース内のライトを消せるソフトを入れておいてほしかった

最も使用する用途(ゲーム):アクション / 格闘
年代:20代 性別:女性
満足度
 (3)

ちゃんと、問題なく動きます。
不満点を上げるとすれば、ライトアップをオフにできるソフトウェアを入れて欲しいかった。
自分でいけるかと思ったら、調べても出来ずにいるため、明るいのが目に痛い。

引用元:https://www.mouse-jp.co.jp
KUL
KUL

ケース内のライトはオフにはできないようなので注意ですね

PCをデスク上に置くと背面のファンの光が目線と同じくらいの高さになります。置き方によっては視界の端でずっと光っていることになるので、この方はそれが気になってしまうそうです。

この光ってるファンが眩しいのかも…?

実はこの「光っているものの光を消す」という作業は意外と大変なこともあるので注意が必要です。

光らせるためのケーブルを抜けば消えるというパターンもあれば、BIOS画面から色々と操作する必要があったりなど、いずれにしても初心者の方にはハードルが高め…。

光るゲーミングPCを買う場合は「光っている」状態が当たり前のものという認識を持った上で購入する必要があります。

KUL
KUL

とはいえ、どうしてもまぶしい場合はPCをデスクの上ではなくデスクの下に置くことで解決するのであまり深く考えすぎる必要はないです。

まとめ

今回はマウスコンピューターから販売されている「G-Tune DG-I7A8X」について紹介しました。

KUL
KUL

白いケースのPCということもあり、レビューを観ていても女性の方からの評価が多い印象でした!

マウスは全体的に価格は少し高めなのですが、このモデルは比較的コスパも良く、その上でさらにマウスならではのアフターサポートも手厚く受けられるのでかなりアリな選択肢なのではないかと思いました。

ぜひゲーミングPC選びの参考にしてみてください。

あなたのゲームライフがより良いものになることを願っています!

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