eスポーツで夢を掴もう。市場規模からプロゲーマーになる方法、おすすめゲーミングPCまで幅広く紹介

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子どもから大人まで夢中になれるeスポーツ。その中心にいるのが、プロゲーマー(プロeスポーツ選手)です。

大会で勝利を収め、賞金を獲得する彼らですが、ほかのプロスポーツ選手と比べると、プロになる方法は意外と知られていません。

そこで今回は、eスポーツの魅力やプロゲーマーになるための方法、さらにプロゲーマーを目指す方におすすめのゲーミングPCまで幅広く紹介します。プロゲーマーを目指している方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の監修者・執筆者

【監修者】ゲームPCラボ管理人

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

【執筆者】ゲームPCラボ ライター

ベル塚ベル

経歴・想い

ゲーム関連の雑誌・書籍、そしてWebサイトを中心に執筆活動を行うフリーライター。生粋のゲーマーであり、仕事もプライベートもゲーム三昧。

Steamで頻繁にゲームをプレイすることから、ゲーミングPCにも精通しています。その知識と経験を活かし、読者の皆さんがより快適にPCゲームを楽しめるような情報をお届けします。

eスポーツとは?

eスポーツとは、「エレクトロニック・スポーツ」の略です。

一般的には、コンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦競技の印象が強いですが、そのほかにも電子機器を用いて行う娯楽や競技全般をeスポーツと呼びます。

eスポーツという言葉が使われ始めたのは、インターネットが普及し、リアルタイムな対戦が盛んになり始めた2000年頃からです。当初は単なるゲーム大会の延長という印象が強く、プロの存在をいぶかしむ人もいました。

さらに、「ゲームなのに、なぜスポーツと付けるのか」という名称そのものへの疑問も、世間で大きな注目を集めました。

しかし、時が経ちゲームがより身近なものになっていくと、eスポーツは動画配信で多くの視聴者を集める一大コンテンツへと成長。配信だけでなく、実際に会場へ足を運び応援する人も増え、従来のスポーツと同じように興行として認知されるようになりました。

なお、2018年には「一般社団法人日本eスポーツ連合」(Japan esports Union)、通称「JeSU」が設立され、国内のeスポーツ文化の発展が加速していくことになります。

ベル塚ベル
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日本人初のプロゲーマーは、「ウメハラ」の愛称で親しまれている梅原大吾選手です。彼は米国の周辺機器メーカーとスポンサー契約を結び、プロとなりました。

右肩上がりの急成長市場、規模は161億円

データ年鑑「日本eスポーツ白書2025」によると、2020年に83億円だった市場規模は年々拡大を続け、2024年には推計161億円に到達。2026年には200億円を超えるという予測もあります。

同書では日本のeスポーツファン数にも触れており、2024年の段階で967万人と推定されています。eスポーツ人気の高まりがうかがえる数字です。

ちなみに161億円のおもな内訳は、スポンサーが約36%、イベント運営が約37%、放映権が約10%、アイテム課金・賞金が約7%、ストリーミングが約6%、残りは著作権許諾、グッズ・チケット販売とのこと。

ベル塚ベル
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「日本eスポーツ白書」は、国内eスポーツ産業を最新データとともに解説した年鑑。インタビューやユーザー調査など、さまざまな情報が盛りだくさんです。

オリンピックの種目にも採用?

ここ数年、オリンピック委員会によるeスポーツの本格的な競技化に向けた動きが強まりつつあります。

2023年には、国際オリンピック委員会が主催する大会「オリンピックeスポーツシリーズ」を開催。「Tic Tac Bow」(アーチェリー)や「バーチャルレガッタ」(セーリング)、「ジャストダンス」(ダンス)、「ISSFチャレンジ・フィーチャリング・フォートナイト」(射撃)などのタイトルで対戦が行われ、多くの観客を魅了しました。

2024年には、JeSUが日本オリンピック委員会(JOC)に、2027年3月31日までの期限付きで準加盟しました。同年には、国際オリンピック委員会が「オリンピックeスポーツゲームズ」の創設を発表しており、今後はオリンピック委員会主導のeスポーツ大会が増えていく可能性があります。

また、これによりeスポーツがオリンピックの正式種目として採用される日が来るかもしれません。今後の動向が気になるところです。

プロゲーマーについて

ここからは、プロゲーマー(選手)になる方法や金銭面などについて触れていきたいと思います。

プロゲーマーという職業

じつのところ、プロゲーマーには明確な資格や免許は存在しません

ですが、一般的には「大会で定期的に賞金を得て生活している」「スポンサーと個人契約を締結している」「プロチームに所属している」、このいずれかを満たしている人をプロゲーマーと呼ぶケースが多いです。

前者のふたつは、世界大会クラスで活躍できる実力や圧倒的な知名度が必要で、どちらかと言うと、プロとして一定の成果を上げ続けた結果たどり着ける領域と言えるでしょう。そのため、これからプロを目指すという人は、「プロチームへの所属」を目指すのがよいとされています。

ちなみに、JeSUが発行している「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」というものもあります。これはJeSU公認ゲームごとに発行されるライセンスで、そのゲームにおいてプロと呼べる実力を持っていることを証明できるほか、JeSU公認大会にプロとして参加する権利が与えられるといったメリットもあります。

ベル塚ベル
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ライセンスを得るには、公認大会で優秀な成績を収め、かつJeSUの講習を受講する必要があります。なお、発行には手数料として5,500円が必要です。

プロゲーマーになる方法

プロチームに加入する方法は、おもにふたつ。ひとつ目は「プロチームからスカウトされること」です。大会で何度も好成績を残し、プロチームから声をかけてもらうことで実現できるほか、チームに所属するプロゲーマーから実力を買われ、推薦してもらうという形で加入できるケースもあります。

ふたつ目は「プロチームの選手募集に応募して合格すること」です。プロチームの公式ホームページやSNSでは、たまにチームメンバーの募集がされていることがあり、それに応募して合格できれば晴れてプロゲーマーの仲間入りです。ただし、募集頻度は少なく、おいそれとチャンスがあるわけでもないのが実情です。

なお、コナミが運営するeスポーツ学院では、競技クラスに入学した生徒にプロゲーマーになるチャンスを与える「合同トライアウト」という制度があります。これは提携するプロeスポーツチームが選手候補を審査し、合格した生徒はプロチームの練習生として活動できるというもの。大会などで結果を残せば、プロゲーマーとしてチームと契約を結ぶことができます。

ベル塚ベル
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「合同トライアウト」はかなり魅力的ですが、学費がかかるのがネック。

夢はあるものの意外とシビアな金銭面

eスポーツといえば、大会の優勝賞金に注目が集まることもしばしば。

とくに海外の大会では賞金総額が数十億円にのぼることも多く、勝てばひとりで億単位の優勝賞金を得られるケースもあります。

ベル塚ベル
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2021年にスウェーデンで開催された「Dota 2」の世界大会「The International 10」の賞金総額はなんと4,000万ドル(約50億円)。とんでもない額です……。

ただし、これは世界的なビッグタイトルで優勝した場合など、プロシーンのごく一部の話。一般的に日本のプロゲーマーは、収入にかなりの幅があると言われています。

たとえば、人気チームのスタメンであれば月収50〜100万円が得られるとされています。ただし、控えメンバーであったり、チームの規模が小さかったりする場合は、当然これよりも少なくなります。

さらに、ゲームによっては大会の賞金総額が数百万円~一千万円程度にとどまるなど、賞金格差も大きく、プロゲーマーによってはスポンサーやブランドとの契約、グッズ販売、配信の広告収入をおもな収入源としている場合も珍しくありません。

中には、昼間は企業の社員として働き、夜や休日にプロゲーマーとして配信したり、大会に出場したりしている人もいます。当然、ほかのプロに比べてゲーマーとしての収入は少なめです。

つまり、「プロゲーマーになれば必ず稼げる」というわけではないのです。

選手として活躍したあとは?

プロゲーマーは、動体視力や素早い判断力が求められるため、10〜30代前半が活躍できる年齢層と言われています。早ければ20代で引退するケースもあります。

引退後は、一般の社会人としてゲーム業界から離れる人もいますが、業界にとどまりプロチームのコーチやアナリスト、大会の実況・解説者として直接的にeスポーツに貢献することも多いです。また、ストリーマー(配信者)として活動したり、ゲーム関連企業に就職したりして、間接的にeスポーツにかかわる人もいます。

ベル塚ベル
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アナリストとは、対戦相手の動きをデータ化してチームメンバーと共有したり、そのデータをもとに戦略を立てたりする人のことです。

eスポーツの競技タイトル

人気どころとしては、「eFootball」「ストリートファイター6」「Apex Legends」「フォートナイト」「リーグ・オブ・レジェンド」「Dota 2」「CS:GO」などが挙げられます。

プロを目指すなら、賞金格差を避けるためにも、上記のような人気があり大会も頻繁に開催されている大型タイトルを選ぶのがおすすめです。

なお、前述したタイトル以外にも数多くのゲームが競技として採用されています。気になるかたはJeSUの競技タイトル一覧を確認してみてください。

ベル塚ベル
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「パズル&ドラゴンズ」や「モンスターストライク」などのソーシャルゲームにもeスポーツ大会があったりします。

おすすめのゲーミングPC 3選

ここでは、eスポーツの競技タイトルをプレイできる汎用的なおすすめゲーミングPCを紹介していきます。

おすすめゲーミングPCまとめ

製品名購入リンク参考価格(税込)CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
NEXTGEAR
JG-A7G60
公式サイト249,800円Ryzen 7 7700RTX 5060 8GB16GB1TB SSD水冷
NEXTGEAR
JG-A7G70
公式サイト304,800円Ryzen 7 7800X3DRTX 5070 12GB16GB1TB SSD水冷
FRZAB850B/985公式サイト469,800円Ryzen 7 9850X3DRX 9070 XT 16GB32GB2TB SSD水冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2026年4月現在の価格)

NEXTGEAR JG-A7G60(249,800円)

ベル塚ベル
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競技タイトルにとりあえず触れてみたいという人向けの入門機

CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 5060 8GB
メモリ16GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(マウス公式サイト)
249,800円
分割払いの目安
(24回分割)
約10,400円 / 月
分割手数料無料
NEXTGEAR JG-A7G60の性能

マウス公式サイトで見る

mouseのゲーミングPC「NEXTGEAR JG-A7G60」は、CPU「Ryzen 7 7700」GPU「GeForce RTX 5060 8GB」を搭載したエントリーモデルです。

今回紹介する中でもっとも安価なPCですが、最新のGPUを搭載しているためパワーは十分。eスポーツの競技タイトルに加え、「グランド・セフト・オートV」や「龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties」など定番から新作まで、幅広いタイトルをフルHD解像度で楽しむことができます。

標準でストレージが1TBあるのもうれしいポイント。これだけあれば、さまざまなゲームをインストールしても容量不足になりづらいでしょう。

NEXTGEAR JG-A7G70(304,800円)

ベル塚ベル
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ランクマッチや大会で上位を目指して頑張る人向けのモデル

CPURyzen 7 7800X3D
グラフィックGeForce RTX 5070 12GB
メモリ16GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(マウス公式サイト)
304,800円
分割払いの目安
(24回分割)
約12,700円 / 月
分割手数料無料
NEXTGEAR JG-A7G70の性能

マウス公式サイトで見る

続いて紹介するのは、mouseのゲーミングPC「NEXTGEAR JG-A7G70」です。

本機は、RTX 5000シリーズの中でも人気の高いGPU「RTX 5070 12GB」を搭載しており、先ほど紹介したモデルよりも一回り高いスペックを備えています。そのため、高いフレームレート(FPS)を安定して出しやすいのが特徴です。

FPSが高いほど、画面が滑らかになってストレスが減るほか、対戦シューターなどで優位に立てることもあるため、競技シーンにおいても重要な要素です。

また、CPUに「Ryzen 7 7800X3D」を採用している点も、高いFPSを実現しやすい理由です。このCPUは、ゲーミング性能に優れたRyzenシリーズの人気製品として知られており、ほかのCPUと比べてFPSが伸びやすい傾向があります。

純粋にゲームをガッツリ楽しみたい人にもおすすめです。

FRZAB850B/985(474,800円)

ベル塚ベル
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プロシーンも視野に入るハイエンドゲーミングPC

CPURyzen 7 9850X3D
グラフィックRX 9070 XT 16GB
メモリ32GB
ストレージ2TB SSD
参考価格
(マウス公式サイト)
474,800円
FRZAB850B/985の性能

FRONTIER公式サイトで見る

最後に紹介するのは、FRONTIERのハイエンドゲーミングPC「FRZAB850B/985」です。

CPUに「Ryzen 7 9850X3D」、GPUに「Radeon RX 9070 XT 16GB」を搭載し、競技性の高いeスポーツタイトルから超重量級ゲームまで幅広く対応できる高性能モデルとなっています。

16GBのビデオメモリを搭載しており、WQHDや4Kといった高解像度環境にも対応しやすく、美しい映像でゲームを楽しみたい方にも向いています。ただし、高解像度の映像を楽しむには、それに対応した液晶ディスプレイが必要になる点には注意が必要です。

ゲームプレイと配信の同時作業も軽々とこなせるため、ストリーマーとして活動したい人にも適した1台です。

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