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久しぶりの大きなメカシューティングタイトルとして話題の「Mecha BREAK」。
限定先行βテストも大盛況の中終わり、サービス開始に向けた期待が高まっています!
そんな「Mecha BREAK」ですが、公式動画を見る限りでも結構PCへの負荷はかかりそう…?
今回はそんな「Mecha BREAK」をプレイする上で求められる推奨スペックについて解説していきます。限定先行βテストの情報やおすすめのゲーミングPCも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

ゲームPCラボ管理人
KUL
当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。
社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。
CPUには高価格帯モデルにも搭載される「Core i7-14700F」、GPUには最新の3Dゲームも十二分に遊べる「RTX 4060 Ti 8GB」を搭載。20万円を切るモデルながらメモリ32GB、1TB SSDもしっかり搭載した高コスパモデルです。
「Mecha BREAK」の概要
本作はAmazing Seasun Gamesが送る近未来SFメカをテーマとした多人数対戦アクションシューティングゲーム。プレイヤーは格闘型、狙撃型、防御型など、戦闘スタイルが異なる様々なMB(メカブレイク)を操縦して戦場に降り立ちます。MBには、近接武器、銃器、盾といった王道的な装備の他、デコイ、回復、ステルス、機体が変形するものなど多彩なものが用意されており、プレイヤーのアイディアしだいで無限の戦術が可能です。さあ、臨場感抜群の戦場で生き残りを賭けた戦いが始まろうとしています。
引用元: PRTIMES
「GUNDAM EVOLUTION」(ガンエボ)に近い、かなりゴリゴリのメカアクションといったイメージ。
気が付けばガンエボはサービス終了してしまっていたため、「Mecha BREAK」が今後どのようにユーザーを獲得していくかが注目ポイントですね。
ここからは「Mecha BREAK」の推奨スペックについて紹介します。
ゲームPCラボでは各ゲームの推奨スペックについて「公式サイト推奨スペック」と「ゲームPCラボ推奨スペック」の2つを紹介しています。
推奨スペックというのは、各PCの常駐プログラム(ウイルス対策ソフトなど)までは想定されていないこともあるため、実際に不自由なく快適に遊べるスペックというのは公式の推奨スペックよりもう少し上の基準である場合があります。

ゲームのレビューで「スペックを満たしてるのに重い」というような意見を見たことはありませんか?おそらくそれはこれが要因です。
そういったことも踏まえて、当サイトでは独自の「ゲームPCラボ推奨スペック」を設定して公式サイトの指標とは異なるものも紹介することにしています。
これを超えていないと問題があるというわけではありませんが、特に新しくPCの購入を考えている方はこのスペックを超えたものを買ったほうが無難かと思います。
ちなみに、必要スペック(必要動作環境)と推奨スペック(推奨動作環境)の違いについてはご存じでしょうか。
ちょっと不安かも、という方はぜひ下記の記事もご覧ください!

公式サイト推奨スペック
公式サイトに推奨スペックが掲載されていたので、そのスペックを記載します。
OS | Windows10/Windows11 |
CPU | Intel Core i7-10700K AMD Ryzen 7 5700X3D |
GPU | GNVIDIA GeForce RTX 3060 Radeon RX 5700XT |
物理メモリ | 16GB |
ストレージ | (未記載) |
CPUは、Intelに関してはさほど特筆すべきこともなく近年の他のゲームで求められるスペックと大差ない印象です。
ただ、AMDに関しては比較的ゲームに強いとされている「Ryzen 7 5700X3D」が挙げられているのが特徴的。
また、ここ最近のオンラインゲームとしてはGPUの要求スペックが高めです。
直近だと「鳴潮」がGTX 2060を推奨環境として挙げていてちょっぴり高めの印象を受けましたが、「Mecha BREAK」は完全に3000番台シリーズとなっています。

CPUに「X3D」が推奨されているように、全体的に映像処理に強い構成が求められているような印象を少し受けました。
ゲームPCラボ推奨スペック
公式の推奨スペックを踏まえた上で検討したゲームPCラボ独自の推奨スペックが下記のとおりです。
OS | 64-bit Windows 10/11 |
CPU | Intel Core i5-13400 AMD Ryzen 7 5700X3D |
GPU | GeForce RTX 4060 Radeon RX 7600 |
物理メモリ | 16GB |
ストレージ | 60GB以上の空き容量のあるSSD |
CPUの「Ryzen 7 5700X3D」はそのまま、他のものは基本的に少しずつスペックを上げたイメージです。
新品ならやはり低価格帯の10万円台~からが推奨スペックということになるかと思います。
ストレージの種類は、公式推奨スペック上では特に指定ありませんでしたが、基本的にはSSDにした方が何かと良い場面が多いのでSSDとしています。過去のテストから考えると、空きは60GB程度を確保しておいたほうがよさそうです。

実際に評判を見ていると意外と重いという話もあるのでこれくらいを目指しておくと今後も含めてしばらくは安心だと思います
実際に管理人のPCで「Mecha BREAK」をプレイしてみた
管理人の持っているPC「G-GEAR GA5J-C230B3/CP6」でもプレイしてみました。
スペックはざっくりと下記の通りで、約20万円だったPCです。
CPU | Core i5-13400F |
グラフィック | GeForce RTX4070 12GB |
メモリ | 32GB |
ゲーム内設定の詳細は動画概要欄にも記載したので省略しますが、エフェクトなども含めて基本的には設定できる最高値のもので、解像度はフルHDです。

初戦の5v5でいきなり対人戦に放り込まれ、操作に戸惑いながらひたすらカチカチしてます
最初に敵機と遭遇した際に謎のカクつきがありましたが、それ以外は基本的に快適動作でした!
プレイしながらフレームレートの確認もしていましたがほぼ60fps張り付き。
Mecha BREAKはゲーム内の制限で60fpsになっているようで、ざっと設定画面を見た感じフレームレートは上げられなそうです。

ひとまず私の「G-GEAR GA5J-C230B3/CP6」では最高設定でも問題なくプレイできました!
「G-GEAR GA5J-C230B3/CP6」はすでに終売してしまったのですが、もしこのPCが気になる方はツクモから似たような同等のスペックのモデルが販売されているので、ぜひチェックしてみてください!
ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
おすすめゲーミングPCまとめ
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | GALLERIA XA7C-R46T | 公式サイト | 259,980円 | Core i7-14700F | RTX 4060 Ti 8GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | G-Tune DG-I5G6T (スターター7点セット) | 公式サイト | 249,800円 | Core i5-14400F | RTX4060 Ti 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | GALLERIA RM5C-R46 | 公式サイト | 159,980円 | Core i5-14400F | RTX4060 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | GALLERIA RM5C-R46 | 公式サイト | 159,980円 | Core i5-14400F | RTX4060 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | GALLERIA XA7C-R46T | 公式サイト | 259,980円 | Core i7-14700F | RTX 4060 Ti 8GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | G-Tune DG-I5G6T (スターター7点セット) | 公式サイト | 249,800円 | Core i5-14400F | RTX4060 Ti 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
なお今回紹介するゲーミングPCであれば、下記タイトルの推奨スペックも満たしています。
これらのゲームが気になっている方にもおすすめのモデルです。
GALLERIA XA7C-R46T(259,980円)
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 274,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約7,700円 / 月 (分割手数料無料) |
1位はガレリアのドスパラシリーズのPCです。
CPUにはハイクラスモデルにも搭載される「i7-14700F」を採用、PCゲーム用途としての性能は申し分なしです。GPUには「RTX4060 Ti」とこちらもフルHD解像度で遊ぶにはコスパが非常に良いラインのものを搭載。メモリ・ストレージの容量も32GB・1TBとなっているため、追加カスタマイズが不要なのも良い点。
全体的に非常にバランスが整ったおすすめのモデルです。

値上げ・値下げが多いモデルなのでコスパが悪くなる時期もあるモデルです。2025年2月現在は需要が高いこともあり少しコスパは下がってきました。
周辺機器もセットになった「G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)」


CPU | Core i5-14400F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 249,800円 |
2位はマウスコンピューターの周辺機器一式セットです。
モニターやキーボード・マウス・ヘッドセットなど周辺機器がすべてついてくるスターターセットで、これを買えばゲームを遊ぶために必要な機器が一通りそろいます。
ゲーミングPCをはじめて買う場合、どうしても本体の価格だけで考えてしまいがちですが、実際はその他の機器を揃えるだけでも少なく見積もって1.5万円~3万円程度が追加費用がかかります。このモデルの良いところは、予算の上限が把握しやすい点です。この約25万円という数字を超えることがないため、予算オーバーになることは基本的にありません。

もちろん付いてくる周辺機器はAmazonなどで個別で同じものを買うよりもお得になっています
手頃な価格でもパワーはしっかり!「GALLERIA RM5C-R46」


CPU | Core i5-14400F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 159,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約4,500円 / 月 (分割手数料無料) |
2位はドスパラのガレリアシリーズのPCです。価格の低さが非常に魅力的なモデル。
グラフィックボードはGeForce RTX 4060を搭載しているため、ゲームプレイには申し分なし。CPUもある程度パワーのあるものを搭載しているため、イラスト制作はもちろん動画編集などのちょっとしたクリエイティブ作業にも向いています。

1位のPCも良いのですが、こちらもゲームPCラボ推奨スペックに近いのでこちらでもOKです!
おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。
専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。
ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。
- ノート型ではなくデスクトップ型にする
- 自分が必要としているスペックを把握する
- 何年後に買い替えるかを想定する
とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。
より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。
ドスパラなどはBTOのゲーミングPCのため、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。
もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。
特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。
今回は「Mecha BREAK」の推奨スペックについておすすめゲーミングPCと併せて紹介しました。
少し要求スペックの高いゲームではありますが、基本的には10万円台後半~20万円台クラスのPCを購入しておけば問題なく遊ぶことはできそうです。
「Mecha BREAK」はまだβテスト段階なのでサービスの本格リリースはまだ先になります。
ただ、よほど間が開かない限りは、基本的にβテストからサービスインまでの間に推奨スペックが大幅に変わることはあまりありません。
テストで遊んでみて「Mecha BREAK」が気に入った方はぜひ今回紹介したゲーミングPCを検討してみてはいかがでしょうか。
あなたのこれからのゲームライフがより良いものになることを願っています!
CPUにはハイクラスモデルにも搭載される「Core i7-14700F」、グラフィックボードにはWQHDでも満足に遊べる「Radeon RX 7800 XT 16GB」を搭載したモデル。モンハンワイルズをしっかりと楽しみ切りたい方におすすめです。

CPUには「Ryzen 7 5700X」、グラフィックスにはベーシックな「Radeon RX 7600 8GB」を搭載したモデル。
ゲーマーにはうれしい1TB SSD搭載で、色々なPCゲームを遊ぶ方でも安心!価格も約18万円と、はじめてのゲーミングPCにおすすめの一台です。
ゲームに必要な周辺機器計7点がセットになったモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!
CPUには「Core i5-14400F」、グラフィックスには「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるスペックです。