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ついに2024年12月5日に正式リリースしたた「ニキ」シリーズ最新作の「インフィニティニキ」
私も実際にプレイしていますが、思っていたよりもしっかりとしたオープンワールドゲームで、探索しているだけでもあっという間に時間が過ぎていくので困っています!
今回はそんなインフィニティニキを遊ぶために必要なPCの推奨スペックや、おすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

ゲームPCラボ管理人
KUL
当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。
社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。
CPUには高価格帯モデルにも搭載される「Core i7-14700F」、GPUには最新の3Dゲームも十二分に遊べる「RTX 4060 Ti 8GB」を搭載。20万円を切るモデルながらメモリ32GB、1TB SSDもしっかり搭載した高コスパモデルです。
タイトル | インフィニティニキ |
ジャンル | オープンワールドRPG |
サービス開始日 | 2024年12月5日 |
開発元 | Infold Games |
価格 | 基本無料 |
着せ替えゲームとして人気の「ニキ」シリーズがオープンワールドRPGの新作としてリリース!
シリーズならではの着せ替え要素はしっかり残しつつも、ファンタジーな世界観を探索するこれまでとは違うプレイ体験のできるゲームとなっています。
「着せ替えゲーム」というかわいい字面からは想像できないダークで激重なストーリーが何かと話題になる「ニキ」シリーズですが、今回もどういったストーリー展開になるのか非常に楽しみです。

本作の魅力は何よりもその豊富な着せ替え要素と淡色のやわらかな雰囲気の世界!ストーリー背景はやはりダークな予感しますが、今後のアプデにもかなり期待しています。
ここからは「インフィニティニキ」の推奨スペックについて紹介します。
ゲームPCラボでは各ゲームの推奨スペックについて「公式サイト推奨スペック」と「ゲームPCラボ推奨スペック」の2つを紹介しています。
推奨スペックというのは、各PCの常駐プログラム(ウイルス対策ソフトなど)までは想定されていないこともあるため、実際に不自由なく快適に遊べるスペックというのは公式の推奨スペックよりもう少し上の基準である場合があります。

ゲームのレビューで「スペックを満たしてるのに重い」というような意見を見たことはありませんか?おそらくそれはこれが要因です。
そういったことも踏まえて、当サイトでは独自の「ゲームPCラボ推奨スペック」を設定して公式サイトの指標とは異なるものも紹介することにしています。
これを超えていないと問題があるというわけではありませんが、特に新しくPCの購入を考えている方はこのスペックを超えたものを買ったほうが無難かと思います。
ちなみに、必要スペック(必要動作環境)と推奨スペック(推奨動作環境)の違いについてはご存じでしょうか。
ちょっと不安かも、という方はぜひ下記の記事もご覧ください!

公式サイト推奨スペック
Epic Gamesの配信ページによると推奨スペックは下記の通りとなります。
OS | Windows 10 64-bit 22H2 Windows 11 64-bit |
CPU | intel i7(9th generation) AMD Ryzen 5500 |
GPU | Nvidia GTX 2060 Radeon RX 6600 XT |
物理メモリ | 16GB以上 |
ストレージ | 50GB |
最近のPCゲームとしては平均的な重さのゲームです。
CPUはインテルならi7-9000番台以上、AMDならRyzen5500以上が目安と、ここ5年くらいで購入したゲーミングPCであれば問題なく満たせるような構成です。
GPUも同じく平均的な要求値。こちらも同様に直近5〜6年で購入したゲーミングPCであれば満たしている基準です。私が5年前くらいに買ったサブ機のゲーミングPCがちょうどこれくらいのパーツ構成です。
最近のゲームでいうと、「鳴潮」の推奨スペックがほとんど同じ水準となっています。「鳴潮」が問題なく動かせるPCであればインフィニティニキも動かせると言っても良いかと思います。

トレーラーやテストプレイの映像を見ると画面に全体的にフォグがかかっていて重そうでしたが、想像していたよりかは重くなさそう。
ゲームPCラボ推奨スペック
公式情報を踏まえた上で、これからゲーミングPCを購入する方に向けたおすすめの推奨スペックが下記の通りです。
OS | 64-bit Windows 10/11 |
CPU | Core i7-11700F Core i5-13400F Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 3060 Radeon RX 7600 XT |
物理メモリ | 16GB |
ストレージ | 50GB以上の空き容量のあるSSD |
同様の推奨スペックの鳴潮を参考にすると、これくらいのスペックを満たすPCであれば問題なく動かせるかと思います。スペックを満たすならおおむね新品で15万円~18万円のものになります。
予算に余裕のある方は「RTX4060」搭載のものを選ぶことをおすすめします。RTX40シリーズは「NVIDIA DLSS 3」というフレーム生成機能が使用できるため、この機能に対応したゲームであれば、高いフレームレートを出すことが可能になります。これは「RTX3060」では使用できない機能で、これが使えるだけでも遊べるゲームの幅がかなり広がります。

インフィニティニキがDLSS 3に対応しているかどうかは確認できていませんが、もし対応していたら結構軽々と高いフレームレートを出せると思います。
ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
基本的には予算10~20万円、配信などを考えている方は予算20~30万円のPCがおすすめです。
おすすめゲーミングPCまとめ
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格 | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | G-GEAR GA5J-C230B3/CP9 | 公式サイト | 174,980円 | Core i5-14400F | RTX 4060 Ti 8GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 不可 |
![]() | GALLERIA XA7C-R46T | 公式サイト | 244,979円 | Core i7-14700F | RTX 4060 Ti 8GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | G-GEAR GE7J-D242/B | 公式サイト | 254,800円 | Core i7-14700F | RTX 4070 12GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | FRGK-B650M/SK1(入門向け6点セット) | 公式サイト | 210,800円 | Ryzen 5 7600 | Radeon RX 7600 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | GALLERIA XA7R-R46 | 公式サイト | 172,980円 | Ryzen 7 5700X | RTX 4060 8GB | 16GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格 | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | GALLERIAXA7R-R46 | 公式サイト | 172,980円 | Ryzen 7 5700X | RTX 4060 8GB | 16GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | G-GEAR GA5J-C230B3/CP9 | 公式サイト | 174,980円 | Core i5-14400F | RTX 4060 Ti 8GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 不可 |
![]() | FRGK-B650M/SK1(入門向け6点セット) | 公式サイト | 210,800円 | Ryzen 5 7600 | Radeon RX 7600 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | G-GEAR GE7J-D242/B | 公式サイト | 254,800円 | Core i7-14700F | RTX 4070 12GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | GALLERIA XA7C-R46T | 公式サイト | 259,980円 | Core i7-14700F | RTX 4060 Ti 8GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
G-GEAR GA5J-C230B3/CP9(174,980円)

【G-GEAR GA5J-C230B3/CP9】の評価

CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i5-14400F |
グラフィック | RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 174,980円 |

価格控えめながらすべてのパーツのバランスが整った良モデル!
一番のおすすめはツクモのG-GEARシリーズのモデル。
CPUは「Core i5-14400F」と比較的余裕のあるものを搭載している一方で、GPUはミドルクラスの「RTX4060Ti」を採用。インフィニティニキをプレイするにはかなり余裕のあるスペックとなっています。
この価格帯(10~20万円)のゲーミングPCはメモリかストレージのどちらかが少なめになっていることも多いですが、このモデルはどちらも32GB・1TBとしっかりがっつり搭載されています。特にストレージは500GBだとゲームを何本かインストールしただけで余裕がなくなることも多いため、1TBはかなり嬉しいポイントです。
17万円でこれだけの構成はなかなかコスパも高く、非常におすすめのモデルです。
GALLERIA XA7C-R46T(259,980円)

【GALLERIA XA7C-R46T】の評価

CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 274,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約7,700円 / 月 (分割手数料無料) |

最新のゲームを高画質で楽しみたい方や動画配信をしたい方におすすめのモデル!
2位はドスパラのGALLERIAシリーズのゲーミングPC。
1位のモデルのCPUをより性能の高いものへ換装したようなモデルです。「Core i7-14700F」はハイクラスのモデルにも採用されるCPUで、ゲームはもちろん動画配信や動画編集などの作業にも非常におすすめ。「RTX4060Ti」も非常にコスパのよいGPUで、コストを抑えて動画配信をはじめたい方には最適です。
1位のPCと同様に、こちらもメモリもストレージもしっかり大容量を搭載。インフィニティニキに限らず、モンハンワイルズなどの重めのゲームもしっかり動かせるようなパーツ構成となっています。
G-GEAR GE7J-D242/B(254,800円)

【G-GEAR GE7J-D242/B】の評価

CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | RTX4070 12GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 254,800円 |

RTX4070を搭載したモデル!WQHD解像度で遊びたい方はこちらがおすすめ!
GPUに「RTX4070」を採用したモデルで、動作の重いゲームはもちろん、WQHDモニターと合わせて解像度の高い綺麗な映像でゲームを遊ぶことができます。実際に、私はこれよりも少し性能の低いスペックのモデルを使っていますが、WQHD解像度でしっかり遊ぶことができました。
フルHDで遊ぶには少し贅沢なモデルではありますが、この先しばらくは買い替えの必要がないようなスペックなので、予算に余裕のある方には非常におすすめできるモデルです。
また、通常の動画配信はもちろんVTuberとしての配信にも十分に耐えうるスペックとなっています。動画配信用のPCとして考えている方にもおすすめです。
FRGK-B650M/SK1(入門向け6点セット)(210,800円)

【FRGK-B650M/SK1】の評価

CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 5 7600 |
グラフィック | Radeon RX 7600 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 210,800円 |

モニターを含むゲーミングPCに必要な機器がセットになったモデル!
周辺機器もイチから揃える必要がある人はこちらのモデルがおすすめ。モニター・キーボード・マウス・ヘッドセット・マウスパッドが付属してきます。
特にモニターは安いものでも1.5万円程度はかかるため、結局本体を予算内に抑えても揃えるのに結局追加で数万円はかかってしまうもの。このモデルであれば、そんな追加でかかる費用がなく一緒に周辺機器一式も揃えられるので、予算感のイメージはつきやすくなります。
GALLERIA XA7R-R46(172,980円)

【GALLERIA XA7R-R46】の評価

CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 172,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約4,800円 / 月 (分割手数料無料) |

少しでも費用を抑えたい方はこのモデルもアリかも
5位はドスパラのGALLERIAシリーズのモデル。
推奨スペックを満たしつつストレージも1TB搭載しているため、使い勝手も上々なモデルに仕上がっています。
基本的には1位のモデルの方がコスパも高くバランスが良いですが、ドスパラのケースの見た目が好きな方はこちらもおすすめです。金額も若干安め。
おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。
専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。
ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。
- ノート型ではなくデスクトップ型にする
- 自分が必要としているスペックを把握する
- 何年後に買い替えるかを想定する
とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。
より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。
ドスパラやマウスでは、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。
もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。
特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。
今回は「インフィニティニキ」の推奨スペックについておすすめゲーミングPCと併せて紹介しました。
最近のPCゲームとしては平均か少し重い程度の部類に入るゲームだと思います。とはいえ20万円以下のエントリークラスのPCでも十分満足に遊べるゲームなので、ゲーミングPC初心者の方でも比較的遊びやすいゲームと言えそうです。
あなたのお気に入りのゲーミングPCが見つかって、ゲームライフがより良いものになることを願っています!
CPUにはハイクラスモデルにも搭載される「Core i7-14700F」、グラフィックボードにはWQHDでも満足に遊べる「Radeon RX 7800 XT 16GB」を搭載したモデル。モンハンワイルズをしっかりと楽しみ切りたい方におすすめです。

CPUには「Ryzen 7 5700X」、グラフィックスにはベーシックな「Radeon RX 7600 8GB」を搭載したモデル。
ゲーマーにはうれしい1TB SSD搭載で、色々なPCゲームを遊ぶ方でも安心!価格も約18万円と、はじめてのゲーミングPCにおすすめの一台です。
ゲームに必要な周辺機器計7点がセットになったモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!
CPUには「Core i5-14400F」、グラフィックスには「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるスペックです。