コンテンツポリシー

当サイト「ゲームPCラボ」は、ゲーミングPCをはじめて購入する初心者の方に向けたサイトです。

ゲーミングPCのレビューや選び方をはじめ、PCパーツの役割などを含む初心者向けの記事も作成しています。かつてゲーミングPCで失敗し後悔したことがある管理人の経験も踏まえ、「後悔しにくいPC」を選ぶコツや情報を紹介しています。

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

コンテンツ制作理念

「ゲームPCラボ」は管理人のKULが運営する完全個人運営のWEBサイトです。MMORPGの運営会社に勤務していた経験を活かし、それぞれのPCゲームに必要な推奨スペックの算出やおすすめのゲーミングPCを紹介しています。

お役立ち記事や初心者向けの記事についてはゲーミングPC初心者の方でもなるべく理解しやすいようコンテンツ作りを心がけています。また、結論を先延ばしにせず探しているものが簡潔に見つかるようなサイトを目指しています。

ゲーミングPCの紹介記事に関しては、下記の流れでコンテンツの制作を行っています。

各サイトから目的や用途に沿ったPCを選出する

現在は主にドスパラ、マウスコンピューター、ツクモ、FRONTIER、ASTROMEDAの5社からPCを選出しています。

ゲームの推奨スペックに満たないもの、予算に合わないもの、コスパや使い心地が著しく悪いものなど、制作予定の記事にマッチしないモデルはこの時点で対象外となります。大前提として、管理人が「これならおすすめできる」と思ったモデルのみを選出しています。

選出したPCを評価し、順位付けを行う

後述する評価基準を元に各モデルの相対評価を行い、総合点の高いものから順位を付けます。

公平性を保つため、この評価については広告主や各メーカーからの修正依頼(有償・無償問わず)は一切受け付けておりません。

順位に基づいて記事を制作する

順位に基づいて記事の制作を行います。記事は管理人のKULがすべて制作しています。

ゲーミングPCの評価基準について

当サイトではゲーミングPCを次の5つの項目で評価しています。

  • CPU
  • グラフィック
  • メモリ
  • 価格
  • コスパ

各項目の評価基準をもとに の数を決め、 の数が多いものから順番にランキング順位を当てはめています。 の数が同数のものについては、そのランキングの趣旨により近いと思われるもの初心者によりおすすめできるものを管理人の判断で上位としています。

なお、評価を行う際、ゲーミングPCの個別レビューにおいては「絶対評価」を採用していますが、予算別やゲームタイトル別のおすすめランキングにおいては「相対評価」を採用しています。

「相対評価」の際は、推奨スペックに近いPCもしくは比較対象の中で最もスペックの低いPCを【 】とし、それを上回る評価を得たものがそれ以上の星数となるように記載しています。ただし、例外的に何かしら「この点は少しおすすめできない」と管理人が判断した要素がある場合、【 】の評価を与えているものもあります。

CPU

シングルコア、マルチコアの性能を、管理人の実機調査および外部サイトで公開されているベンチマークスコア等を参考に独自の評価を行っています。参考にしているサイトの一例としては下記のサイトがあります。

これらの数値からCPUごとのスコアを算出し、最もスコアの高かったCPUをトップとした「相対評価」でCPUをランク分けします。現在は「Core i7-14700KF」をベースに、それぞれのCPUを下記の表の通りおおまかに5段階評価で振り分けています。

当サイトではこの評価をもとに相対評価で の数を決め、ランキングを作成しています。

評価モデル
SCore i7-14700KF
Core i7-14700K
Core i7-14700
Core i7-14700F
Ryzen 9 7900X
Ryzen 7 7700X
ARyzen 7 7700
Ryzen 7 7800X3D
Core i5-14500
Ryzen 5 7600
BRyzen 7 5700X
Core i5-14400F
Core i5-13400F
CRyzen 5 5600X
Ryzen 5 5500GT
Ryzen 5 5600G
DRyzen 5 4500

なお、評価は当サイトで紹介しているゲーミングPCに搭載されているCPUに対してのみ行っており、ここに記載のないCPUを搭載したものを紹介する際は、順次上表に追加していく予定です。

グラフィック

グラフィックボードや内蔵CPUの性能を、管理人の実機調査および外部サイトで公開されているベンチマークスコア等を参考に独自の評価を行っています。参考にしているサイトの一例としては下記のサイトがあります。

これらの数値からグラフィックスごとのスコアを算出し、最もスコアの高かったグラフィックスをトップとした「相対評価」でCPUをランク分けします。現在は「RTX 4080 SUPER 16GB」をベースに、それぞれのグラフィックスを下記の表の通りおおまかに8段階評価で振り分けています。

当サイトではこの評価をもとに相対評価で の数を決め、ランキングを作成しています。

評価モデル
SRTX 4080 SUPER 16GB
ARTX 4070 Ti SUPER 16GB
BRTX 4070 SUPER 12GB
Radeon RX 7800 XT 16GB
RTX 4070 12GB
CRadeon RX 7700 XT 12GB
RTX 4060 Ti 8GB
RTX 4060 8GB
DRadeon RX 7600 8GB
ERadeon RX 6600 8GB
FRTX 3050 6GB
GRadeon Graphics

なお評価は当サイトで紹介しているゲーミングPCに搭載されているグラフィックスに対してのみ行っており、ここに記載のないグラフィックスを搭載したものを紹介する際は、順次上表に追加していく予定です。

メモリ

下記の通りランク分けをし、この評価をもとに相対評価で の数を決め、ランキングを作成しています。

評価容量
S32GB
A16GB
B8GB以下

現時点では取り扱いがありませんが、もし64GB以上の物理メモリを搭載したモデルを扱う場合、上表の評価は64GBがS、32GBがAと、相対的に1ランクずつ下がることになります。

価格

紹介しているモデル間での相対評価で の数を決めています。

基本的に最も安いモデルは【 】、最も高いモデルが【 】となります。ただし、最も安い(高い)モデルと次点のモデルとの価格差がほとんどない場合は、最も安い(高い)モデルと同じ の数とすることがあります。

他モデルと比べて価格が著しく高い場合は、例外的に【 】の評価を与えることもあります。

コスパ

これまでの4つの評価項目に加え、ストレージ・マザーボード・PCケース・電源などを含めた全体的なコストパフォーマンスを評価し、 の数を決めています。

基本的には【 】をベースとした減点方式で評価を行っています。モデルによってさまざまな評価ポイントがあるので一概に評価基準を示すことは困難ですが、一例として下記のような要素があると の数を減らすことがあります。

  • 黒以外のカラーやクリアガラスなど特殊なケースを使用している(割高となるため)
  • 推奨スペックを大きく上回る配信者向けPCなど
  • 標準搭載のストレージや物理メモリの容量が少ない
  • 同程度のスペックの他社モデルと比較して極端に割高

なお、「絶対評価」を採用している個別PCレビューの場合、それがモデルのターゲットに合った仕様である場合は上記に当てはまっていても減点しない場合があります。たとえば「見た目にこだわったPC特集」の場合、特殊なケースはほぼ前提条件となるため、ケースを理由で減点することはありません。

たとえば低価格帯のモデルは、金額を抑えるためにストレージや物理メモリの容量を抑えているケースがありますが、予算の少ない方にとっては「そのぶん費用が抑えられる」ことにもなるため、逆にコスパが良いモデルとも考えられます。

このように「コスパ」についてはモデルによって判断基準がまちまちとなるケースもありますが、上記にあてはまらないような基準で の数を調整した場合は、なるべく紹介文において詳細を記載するようにしています。

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