モンハンワイルズがサクサク動くおすすめPC5選!グラボはRTX4060Ti以上が推奨スペック

※記事内のリンクには広告が含まれています。

推奨スペックの高さで話題になっているモンスターハンターワイルズ。

先日実施されたオープンβテストを経て、遊べるPC、遊べないPCの明暗も分かれることとなりました。

今回はそんなモンスターハンターワイルズを遊ぶための推奨スペックとおすすめゲーミングPCを紹介します。

おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

CPUにはハイクラスモデルにも搭載される「Core i7-14700F、グラフィックボードにはウルトラ画質でも満足に遊べるRTX4070Ti SUPER」を搭載したモデル。WQHDモニターと組み合わせても高フレームレートが狙える性能です。

ちなみに今なら購入直前の画面でクーポンコード【twgad2024】を入力すると2,000円(税込)引きで購入できます!

ドスパラ公式サイトで見る

この記事は私が書いています!

元・MMORPG GM担当

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

モンスターハンターワイルズとは?

CAPCOMの人気ゲーム「モンスターハンター」シリーズの最新作です。

前作で人気だった要素は残しつつも新たな要素も様々加わった意欲作で、フィールドがオープンワールドになっただけでなく、複数の武器を持ち歩くことが出来たりなど、これまでとは違った新たな遊び方が出来るようになりました。

PC向けとしては推奨スペックの高さが大きな話題となりました。「フレーム生成」の使用が前提となった推奨スペックはこれまでのゲームではあまり見られず、また、それを満たしたとしても実現できるフレームレートはPCゲームとして最低ラインの「60fps」とされています。実際に快適にプレイするにはどれほどのスペックがいるものなのか、ゲーマーの間では話題になっていました。

KUL
KUL

実際に私もテストプレイに参加しましたが、ここ最近のゲームの中ではびっくりするくらい重量級のゲームでした…

モンスターハンターワイルズの公式推奨スペックについて

ここからは「モンスターハンターワイルズ」の推奨スペックについて紹介します。

ゲームPCラボでは各ゲームの推奨スペックについて「公式サイト推奨スペック」「ゲームPCラボ推奨スペック」の2つを紹介しています。

推奨スペックというのは、各PCの常駐プログラム(ウイルス対策ソフトなど)までは想定されていないこともあるため、実際に不自由なく快適に遊べるスペックというのは公式の推奨スペックよりもう少し上の基準である場合があります。

KUL
KUL

ゲームのレビューで「スペックを満たしてるのに重い」というような意見を見たことはありませんか?おそらくそれはこれが要因です。

そういったことも踏まえて、当サイトでは独自の「ゲームPCラボ推奨スペック」を設定して公式サイトの指標とは異なるものも紹介することにしています。

これを超えていないと問題があるというわけではありませんが、特に新しくPCの購入を考えている方はこのスペックを超えたものを買ったほうが無難かと思います。

ちなみに、必要スペック(必要動作環境)推奨スペック(推奨動作環境)の違いについてはご存じでしょうか。

ちょっと不安かも、という方はぜひ下記の記事もご覧ください!

公式サイト推奨スペック

公式サイトで推奨スペックが紹介されているので、まずはこちらを紹介します。

解像度1080p(FHD)
フレームレート60fps
※ フレーム生成使用
OSWindows®10 (64-bit Required)
CPUIntel Core i5-11600K
Intel Core i5-12400
AMD Ryzen 5 3600X
AMD Ryzen 5 5500
GPUNVIDIA GeForce RTX 2070 Super
NVIDIA GeForce RTX 4060
AMD Radeon RX 6700XT
物理メモリ16GB
ストレージ140GB SSD
※SSDは必須
公式サイト推奨スペック
KUL
KUL

公式の推奨スペックでCPU・GPUにこのレベルのモデルを提示してくるゲームはほとんどなく、しかもそれで実現できるのが60fps…動作はかなり重い部類に入るゲームです

とにかく「要求スペックが高い」という一言に尽きます。

新作のPCゲームであってもRTX2000~3000シリーズがあれば案外動くものですが、本作の場合はまともにプレイできないケースも多いかと思います。実際にSNSを見ていても、モンスターや人物のポリゴンが正常に読み込めなかったり、まともなフレームレートを維持できないケースがあったようです。

また、SSDが必須とされているのも非常に特徴的。よほどの事情がなければゲームデータはSSDにインストールしておいた方が無難そうです。

KUL
KUL

とはいえ試しにHDDにインストールして遊んでみましたが、一応HDDでも正常にプレイはできるようでした。ただ、SSDにインストールした時よりもロード時間が明らかに長くなったので、あまりオススメはできません。

ゲームPCラボ推奨スペック

ここからは実際に管理人の検証も踏まえたゲームPCラボ推奨スペックを紹介します。

解像度1080p(FHD)
フレームレート100fps
※DLSS・フレーム生成使用
OSWindows®10 (64-bit Required) 以上
CPUIntel Core i5-13400と同等以上のもの
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 Tiと同等以上のもの
物理メモリ32GB
ストレージ空きが140GB以上あるSSD
ゲームPCラボ推奨スペック

上記のスペックであれば100fpsを狙うことが可能です。

グラフィックボードは最低でも「RTX 4060 Ti」レベルのものが必要になります。なお、RTX3000シリーズでRTX4060Tiよりも性能の良いモデルもありますが、RTX3000シリーズ以下はDLSS3のフレーム生成に対応していないため注意が必要です。

モンハンワイルズはフレーム生成の使用がほぼ前提条件となっているため、フレーム生成が使用できないグラボはフレームレートが伸びない可能性が高いです。

なお、グラフィック設定「高」で120fpsを狙うなら「RTX4070」以上がオススメです。実際に管理人のPCはRTX4070搭載モデルですが、プレイを通しておおむね120fps以上は出ていました。

KUL
KUL

正直なところ、GTX1000・GTX2000シリーズのグラボの方でモンハンワイルズを遊びたい方は、PCの買い替えやグラボ交換を検討した方がいいと思います…

モンスターハンターワイルズにおすすめのゲーミングPC5選

ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。

基本的には予算20〜30万円、最高画質(ウルトラ)で遊ぶなら予算30~40万円のゲーミングPCがおすすめです。

おすすめゲーミングPCまとめ

順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
GALLERIA XA7C-R47TS公式サイト309,980円Core i7-14700FRTX 4070 Ti SUPER 16GB32GB1TB SSD空冷
G-Tune DG-I7G7S公式サイト307,500円Core i7-14700FRTX 4070 SUPER 16GB32GB1TB SSD水冷
G-GEAR GA5J-C230B3/CP8公式サイト209,980円Core i5-13400FRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷不可
GALLERIA XA7C-R47公式サイト244,979円Core i7-14700FRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷
G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)公式サイト249,800円Core i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB16GB500GB SSD空冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)
順位製品名購入リンク参考価格CPUグラフィックメモリストレージCPUクーラーカスタマイズ
G-GEAR GA5J-C230B3/CP8公式サイト209,980円Core i5-13400FRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷不可
GALLERIA XA7C-R47公式サイト244,979円Core i7-14700FRTX 4070 12GB32GB1TB SSD空冷
G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)公式サイト249,800円Core i5-14400FRTX 4060 Ti 8GB16GB500GB SSD空冷
G-Tune DG-I7G7S公式サイト307,500円Core i7-14700FRTX 4070 SUPER 16GB32GB1TB SSD水冷
GALLERIA XA7C-R47TS公式サイト309,980円Core i7-14700FRTX 4070 Ti SUPER 16GB32GB1TB SSD空冷
※参考価格は公式サイトを参照しています(2024年11月現在の価格)

GALLERIA XA7C-R47TS(309,980円

CPUCore i7-14700F
グラフィックGeForce RTX 4070Ti SUPER 16GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
309,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約8,700円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA XA7C-R47TS の性能
KUL
KUL

最高画質かつ120fps以上のスムーズな映像を楽しみたいならこのモデル!フルHDはもちろんWQHDにも耐えるハイスペックモデルです。

CPU・GPUともにハイクラスのパーツで構成された贅沢なモデルです。

グラフィックボードには推奨スペックを遥かに上回る「RTX4070 Ti SUPER」を搭載。VRAMも16GB確保されている非常にゲームに強いグラボで、描画処理が多い場面でもカクつきが生じにくくなっています。また、RTX4000シリーズのためDLSSやフレーム生成機能も当然利用可能、しっかりと安定したフレームレートを提供してくれます。

モンハンワイルズはGPUと比べるとCPUの重要度はそこまで高くありませんが、「RTX4070 Ti SUPER」と併せて使うとなるとCPUにもある程度の性能が求められます。その点、このモデルに搭載されている「Core i7-14700F」はハイスペックモデルに多く採用されているCPUで十分すぎる性能。

性能バランスはもちろん価格に対するコスパにも優れたおすすめのモデルです。

G-Tune DG-I7G7S(307,500円

CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 SUPER 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
307,500円
分割払いの目安
(36回分割)
約8,500円 / 月
分割手数料無料
G-Tune DG-I7G7S の性能
KUL
KUL

管理人が実機で動作確認済み!WQHDのウルトラ画質でも平均100fps以上が出せたモデルです!

こちらはモンハンワイルズの実機レビューを行ったモデルです。

フルHDはもちろん、WQHDでもウルトラ画質で遊べることを確認しているので、確実に遊べるモデルが欲しいという方におすすめです。詳細はレビュー記事を見ていただきたいのですが、WQHD+ウルトラ画質なら平均104fpsフルHD+ウルトラ画質なら平均150fpsで遊ぶことができました。

グラボの性能は1位のモデルと比べると少し劣りますが、こちらはCPUクーラーに水冷式を採用しているほか、ケース内のエアフローにもこだわっており、発生した熱の冷却効率に優れたモデルとなっています。長時間遊んでも比較的熱がこもりにくいため、腰を据えてじっくりとゲームを遊ぶような方はこちらのモデルもおすすめです。

G-GEAR GA5J-C230B3/CP8(209,980円

CPUCore i5-13400F
グラフィックGeForce RTX 4070 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
209,980円
G-GEAR GA5J-C230B3/CP8の性能

ツクモ公式サイトで見る

KUL
KUL

管理人のPCとほぼ同じスペック!フルHDならこのスペックでも十分にフレームレートが出ました!

こちらは管理人が使っているPCの後継機にあたるモデルで、パーツ構成は同じです。

今回のモンハンワイルズは「G-Tune DG-I7G7S」とは別に自分のPCでもテストプレイに参加してみたのですが、こちらでも問題なくカクつきを感じることなく遊ぶことができました。

グラフィックボードには「RTX4070」、CPUは少し控えめに「i5-13400F」を採用したモデルです。フルHD+高画質であれば高フレームレートが狙えるため、「さすがに30万円台のPCには手が出にくい」という方はこちらもおすすめです。

GALLERIA XA7C-R47(244,979円

CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 12GB
メモリ32GB
ストレージ1TB SSD
参考価格
(公式サイト)
262,980円
分割払いの目安
(36回分割)
約7,300円 / 月
分割手数料無料
GALLERIA XA7C-R47 の性能
KUL
KUL

3位のPCよりもCPUが強いモデル!動画編集をする方にもおすすめ

3位の「G-GEAR GA5J-C230B3/CP8」のCPUを良いものに置き換えたような性能のモデルです。

モンハンワイルズはGPUと比べるとCPUの負荷はそこまで強くないため「i5-13400F」でも十分に遊べますが、他の用途でも使う方はこのモデルの「i7-14700F」を選んでおくのもアリ。特に動画編集やシミュレーションゲームを遊ぶ方はCPUの性能が重要になります。

ゲーミングPCの用途によってはこちらのモデルもおすすめです。

G-Tune DG-I5G6T(7点セット)(249,800円

CPUCore i5-14400F
グラフィックGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
参考価格
(公式サイト)
249,800円
G-Tune DG-I5G6T の性能

マウス公式サイトで見る

KUL
KUL

周辺機器一式が欲しい方はこちら!フルHDで遊ぶにはちょうどいいスペック!

はじめてゲーミングPCを買う方にはこちらのモデルもおすすめ。

CPU・GPUともに、フルHDでモンハンワイルズを遊ぶにはちょうど良いスペックです。

周辺機器は、キーボードやマウスはもちろん、ゲームパッドやモニターも付いてきます。特にモニターは「フルHDモニター」なので、フルHDで遊ぶのに適したこのモデルとの相性は抜群。面倒な機器の組み合わせなどを考えることなく、到着してすぐにゲームを遊べるのが最大のメリットです。

【初心者向け】ゲーミングPCを選ぶときの注意点

おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。

ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点3点
  • ノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。

より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。

【初心者向け】ゲーミングPC購入時のカスタマイズについて

ドスパラやマウスはBTOのゲーミングPCのため、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。

特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。

最後に

KUL
KUL

モンハンワイルズめちゃめちゃ面白かったので製品版出たら絶対に遊びたい!

動作検証がてら友人ともマルチで遊んでみたのですが、今作はシリーズで一番面白かったかもしれないです…。

アクションも採集もフィールドも、前作まで思っていた「もっとこうだったら良かったのに…」がかなり実現していて、遊んでいてストレスがなかった…。製品版の発売が今から楽しみです。

スペックが合わずに遊べなかったという方はぜひこの記事も参考に新しいゲーミングPCを探してみてください。

お気に入りのゲーミングPCが見つかってあなたのゲームライフがより良いものになることを願っています!

その他のおすすめゲーミングPC

CPUにはハイクラスモデルではおなじみ「Core i7-14700F」、グラフィックスにはRTX4080 SUPER 」と、モンハンワイルズでも4Kが狙えるハイスペックな構成!

40万円近い金額となるため予算に余裕のある方向けではあるものの、性能の良いゲーミングPCが欲しい方やキレイな映像を楽しみたいこだわり派な方にはおすすめできるモデルです。

ドスパラ公式サイトで詳細を見る

CPUには「Ryzen 7 5700X、グラフィックスには最新の3Dゲームも十二分に遊べるGeForce RTX 4060 Ti」を搭載したモデル。フルHDで遊ぶならこのモデルもアリ。

ゲーミングPC初心者の方はもちろん、ゲーミングPCを買い替える脱初心者の方にもおすすめできるモデルです。

ツクモ公式サイトで詳細を見る

ゲームに必要な周辺機器計7点がセットになったモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!

CPUには「Core i5-14400F、グラフィックスにはGeForce RTX 4060 Ti」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるスペックです。

マウス公式サイトで詳細を見る