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様々な人気ゲームの要素をフィーチャリングした話題作「パルワールド」!
リリース直後から爆発的な人気を誇り、今でも新規ワールドや新規パルが続々とアップデートで追加されています。
今回はそんなパルワールドを遊ぶためにPCに必要なスペックやおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
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CPUには高価格帯モデルにも搭載される「Core i7-14700F」、GPUには最新の3Dゲームも十二分に遊べる「RTX 4060 Ti 8GB」を搭載。20万円を切るモデルながらメモリ32GB、1TB SSDもしっかり搭載した高コスパモデルです。
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元・MMORPG GM担当
KUL
当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。
社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。
タイトル | Palworld |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
サービス開始日 | 2024年1月19日 |
開発元 | ポケットペア |
価格 | 3,400円(Steam) |
ポケモンのような「モンスターの捕獲要素」、原神やセルダのような「オープンワールド要素」、そしてFORTNITEのような「クラフト要素」など様々なゲームの要素を取り入れた話題作、それがパルワールドです。個々のシステムに目を当てるとどこかで見たような要素ばかりですが、全てが組み合わさることで独特の、今までにない不思議なゲーム体験をすることができます。
良い意味でも悪い意味でも話題には事欠かない本作ですが、いよいよ2025年1月で発売1周年を迎えます。今後どのように展開していくのか非常に楽しみなゲームのひとつです。
ここからは「パルワールド」の推奨スペックについて紹介します。
ゲームPCラボでは各ゲームの推奨スペックについて「公式サイト推奨スペック」と「ゲームPCラボ推奨スペック」の2つを紹介しています。
推奨スペックというのは、各PCの常駐プログラム(ウイルス対策ソフトなど)までは想定されていないこともあるため、実際に不自由なく快適に遊べるスペックというのは公式の推奨スペックよりもう少し上の基準である場合があります。
ゲームのレビューで「スペックを満たしてるのに重い」というような意見を見たことはありませんか?おそらくそれはこれが要因です。
そういったことも踏まえて、当サイトでは独自の「ゲームPCラボ推奨スペック」を設定して公式サイトの指標とは異なるものも紹介することにしています。
これを超えていないと問題があるというわけではありませんが、特に新しくPCの購入を考えている方はこのスペックを超えたものを買ったほうが無難かと思います。
ちなみに、必要スペック(必要動作環境)と推奨スペック(推奨動作環境)の違いについてはご存じでしょうか。
ちょっと不安かも、という方はぜひ下記の記事もご覧ください!
公式サイト推奨スペック
Steamの配信ページによると推奨スペックは下記の通りとなります。
OS | Windows 10 or later (64-Bit) |
CPU | i9-9900K 3.6 GHz 8 Core |
GPU | GeForce RTX 2070 |
物理メモリ | 32GB |
ストレージ | 40GBの空き容量 |
近年のPCゲームの中では推奨スペックは少し高めの部類に入るゲームです。
「RTX2070」は2018年頃に発表されたGPUで、5~6年前のハイスペックPCに搭載されていたようなモデルです。今でも普通にPCゲームを遊ぶ上では特に大きな問題もなく活躍できるGPUですが、パルワールドの推奨スペックを上回るには至りません。物理メモリも32GBが推奨値となっているのもポイントのひとつ。
マルチプレイで遊べるだけでなくAIによる自動作業も多いゲームなので、あまり性能が低いPCだと結構カクつきやすくなるかもしれません。
ゲームPCラボ推奨スペック
公式情報を踏まえた上で、これからゲーミングPCを購入する方に向けたおすすめの推奨スペックが下記の通りです。
OS | Windows 10/11 64bit |
CPU | Core i5-13400F Ryzen 7 5700X、Ryzen 5 7600 |
GPU | GeForce RTX 4060 Radeon RX 7600 XT |
物理メモリ | 32GB |
ストレージ | 40GB以上の空き容量のあるSSD |
CPUは「Core i5-13400F」より上のものを搭載しておけばひとまず問題ないかと思います。現在販売されている10万円台後半以上のゲーミングPCであればだいたいこの基準は満たすことができます。
近年のIntel製CPUの問題が気になる方はAMD製の「Ryzen 7 5700X」「Ryzen 5 7600」あたりをひとつの基準にすると良いと思います。GPUの「RTX4060」「RX7600XT」とのパワーバランスも比較的良好で、フルHD解像度で遊ぶには申し分のないスペックに仕上がるかと思います。
その他の点は公式推奨スペックと一緒!メモリは32GBあれば十分なので64GB以上にする必要はありません。
ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
少し要求スペックが高くなるため、予算10万円台後半もしくは少し余裕をもって予算20~30万円のゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。
おすすめゲーミングPCまとめ
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GALLERIA XA7C-R46T | 公式サイト | 222,979円 | Core i7-14700F | RTX 4060 Ti 8GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 | |
AeroStream RM5J-B230BN/NT2 | 公式サイト | 159,980円 | Core i5-13400F | RTX 4060 8GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 不可 | |
LB-57X46 | 公式サイト | 169,800円 | Ryzen 7 5700X | RTX 4060 8GB | 32GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 | |
FRGHLB760/SG1 | 公式サイト | 229,800円 | Core i5-14400F | RTX 4060 Ti 8GB | 32GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 | |
ASTROMEDA GAMER | 公式サイト | 211,200円 | Ryzen 5 7600 | RTX 4060 8GB | 32GB | 500GB SSD | 水冷 | 可 |
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AeroStream RM5J-B230BN/NT2 | 公式サイト | 159,980円 | Core i5-13400F | RTX 4060 8GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 不可 | |
LB-57X46 | 公式サイト | 169,800円 | Ryzen 7 5700X | RTX 4060 8GB | 32GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 | |
ASTROMEDA GAMER | 公式サイト | 211,200円 | Ryzen 5 7600 | RTX 4060 8GB | 32GB | 500GB SSD | 水冷 | 可 | |
GALLERIA XA7C-R46T | 公式サイト | 222,979円 | Core i7-14700F | RTX 4060 Ti 8GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | ||
FRGHLB760/SG1 | 公式サイト | 229,800円 | Core i5-14400F | RTX 4060 Ti 8GB | 32GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 |
GALLERIA XA7C-R46T(222,979円)
【GALLERIA XA7C-R46T】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 222,979円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約6,200円 / 月 (分割手数料無料) |
フルHDで遊ぶなら文句なしの性能!ちゃんと使えるPCが欲しい方はこちら!
今回の一番のおすすめはドスパラのガレリアシリーズの「GALLERIA XA7C-R46T」
CPUとGPUのパワーバランスも良く、メモリも標準で32GBを搭載、ストレージも1TBのものをしっかり搭載と、PCゲームを遊ぶには申し分のないパーツ構成となっています。解像度もフルHDであれば特に困ることはない性能。一昔前のゲームはもちろん、最新のゲームもしっかりと遊ぶことのできるPCに仕上がっています。
購入前のカスタマイズの必要は特にありませんが、あえて挙げるとするならストレージを2TB以上に増設しておくと空き容量をあまり気にせずに使っていけるようになると思います。
AeroStream RM5J-B230BN/NT2(159,800円)
【AeroStream RM5J-B230BN/NT2】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i5-13400F |
グラフィック | RTX 4060 8GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 159,980円 |
今回の最安モデル!15万円前後ながらメモリとストレージはしっかり確保!
今回紹介するゲーミングPCの中では最安のモデル。
GPUの「RTX4060」を中心に、10万円台半ばという価格帯にふさわしい非常に無難なパーツ構成となっています。「Core i5-13400F」は私が使っているPCにも搭載されていますが、表記の数字以上に意外と頑張ってくれるCPUで、この価格帯であれば特におすすめです。
15万円前後のモデルで標準でメモリ32GB・ストレージ1TBを搭載しているPCはあまり多くないのですが、そのあたりがしっかり実現されているのも良ポイントです。
ただこちらのモデルは「即納モデル」のためカスタマイズができない点には注意が必要です。納品も早く金額もお手頃ですが、パーツ構成は変更することができません。
LB-57X46(169,800円)
【LB-57X46】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | RTX 4060 8GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 169,800円 |
バランス・コスパ・ビジュアルのすべてのバランスが整ったモデル!
PCの中身が見えやすい「ピラーレス構造」の、”ゲーミングPCらしい”ゲーミングPCです。
金額は20万円を切り、ゲーミングPCの中では比較的安めの価格帯ですが、CPUには「Ryzen 7 5700X」、GPUには「RTX4060」と、はじめてゲーミングPCを購入する方の入門モデルとしてはベターな構成となっています。もちろんパルワールド以外にも多くの3Dゲームの推奨スペックを上回っているため、他のゲームで遊びたくなった場合でも安心。
ストレージももちろん1TBをしっかり標準搭載。システムデータもあるためまるまる1TBを使うことはできませんが、おおむね10〜15本程度のPCゲームを常にPC上にインストールしておくことが可能です。
なお、CPUクーラーに簡易水冷を採用していますが、このパーツ構成であれば空冷式でも十分なのであくまでも中を見せるために水冷にしたようなイメージ。空冷ならもう少しコスパが良くなったとような気もするのでコスパは4.5としました。ただ、それでも十分コスパは高いです。
FRGHLB760/SG1(229,800円)
【FRGHLB760/SG1】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i5-14400F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 229,800円 |
“ゲーミングPCらしさ”と性能を両立したモデルです!
パルワールドを遊ぶならFRONTIERのゲーミングPCもおすすめです。
1位のモデルと同様にGPUには「RTX4060 Ti」を採用、フルHD解像度であればパルワールドに限らずほとんどのゲームを問題なく遊べるようになります。
また、こちらのモデルは、ゲーミングPCに付きものな「パーツの発熱」を処理するためのエアフローが入念に設計されているのもポイントのひとつ。前面のケースファンから取り入れた空気がそのまま背面から排出される仕組みで、PCケース内で発生した熱が効率よく冷却されるようになっています。
見た目やパーツ構成だけでなく細かな点にもしっかりと気が使われているおすすめモデルです。
ASTROMEDA GAMER(211,200円)
【ASTROMEDA GAMER】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 5 7600 |
グラフィック | RTX 4060 8GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 211,200円 |
“魅せる”ことにこだわったPC!インテリアとしての強さもあるモデルです。
この価格帯のゲーミングPCであればAstromedaのゲーミングPCもアリ。
とにかく魅せることにこだわったPCシリーズで、PCケースも黒・白・ピンクと3色展開がなされているのも特徴的です。特にピンクのケースは他BTOメーカーではあまり見かけないためかなりレア。またケースの色に合わせてケーブルの色やグラフィックボードの色まで変更できるというこだわりっぷり。
ビジュアルにこだわりたい方はこちらのゲーミングPCもおすすめです。
ただ、ストレージは標準で500GBしか搭載されていないため、別途増設した方が使いやすいと思います。
BTOメーカー各社は定期的にセールを行っているので、そのタイミングで割引されている商品、あるいは配布されるクーポンを使って購入するのが一番お得です。
特にドスパラやマウスコンピューター、ツクモは常に何かしらのセールを行っているため、そのタイミングでお得なモデルの中から選んで購入するというのもアリ。
ゲームPCラボでは各社のセール情報を定期的にまとめているので、よかったらぜひ下記の記事を覗いて見てください!
おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。
専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。
ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。
- できるだけノート型ではなくデスクトップ型にする
- 自分が必要としているスペックを把握する
- 何年後に買い替えるかを想定する
とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。
より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。
ドスパラやマウスでは、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。
もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。
特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。
今回は「パルワールド」の推奨スペックについておすすめゲーミングPCと併せて紹介しました。
発表当初からいろいろな意味で話題に事欠かない本作……私も少しプレイしましたが、これまでの他のゲームにはない不思議なプレイ体験が得られるのは事実で、非常に面白いゲームだと思いました。
ゲーミングPCに求められるスペックは少し高めではありますが、新たに購入するのであればそこまでハードルの高いものでもありません。もしこれからゲーミングPCを買おうと考えている方はぜひ今回紹介したモデルも参考にしてみてください。
あなたにぴったりのゲーミングPCが見つかって、これからのゲームライフがより良いものになることを願っています!
CPUにはハイクラスモデルではおなじみ「Core i7-14700F」、グラフィックスには「RTX 4070 Ti SUPER 」と、WQHDはもちろん、4Kでのプレイも視野に入るほどハイスペックな構成!
30万円を超えるため予算に余裕のある方向けではあるものの、コスパも非常に良くまとまっており、性能の良いゲーミングPCが欲しい方には一番おすすめできるモデルです。
CPUには「Ryzen 7 5700X」、グラフィックスには最新の3Dゲームも十二分に遊べる「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載したモデル。フルHDで遊ぶならこのモデルがコスパ良!
ゲーミングPC初心者の方はもちろん、ゲーミングPCを買い替える脱初心者の方にもおすすめできるイチ押しモデルです!
ゲームに必要な周辺機器計7点がセットになったモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!
CPUには「Core i5-14400F」、グラフィックスには「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるスペックです。