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今回は予算50万円で購入できるゲーミングPCを紹介します。
この価格帯は基本的には「ハイエンドモデル」と呼ばれるモデルが増え、予算10万円・20万円・30万円・40万円と比べると現状の最前線に近いモデルが多くなってきます。とにかく性能の高いPCを求める人向けの価格帯となっています。
今回もパソコンにあまり詳しくない方に向けて、なるべくハズレにくいものを選定しましたので ぜひ最後までご覧ください。
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CPUには高価格帯モデルにも搭載される「Core i7-14700F」、GPUには最新の3Dゲームも十二分に遊べる「RTX 4060 Ti 8GB」を搭載。20万円を切るモデルながらメモリ32GB、1TB SSDもしっかり搭載した高コスパモデルです。
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元・MMORPG GM担当
KUL
当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。
社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。
ゲーミングPCの購入を検討している方には下記のような用途を検討されている方が多いと思います。
- PCゲーム
- 動画配信、ゲーム実況
- 映像・動画制作
- 3Dモデリング
- イラスト制作
この価格帯のゲーミングPCであれば、全て問題ありません。
ただ、まず大前提として「とにかく性能を突き詰めたい」という人以外はこの40~50万円のPCはおすすめできません。普通にゲームを遊ぶ程度であればここまでの性能が必要になることはなく、不必要に高い買い物になってしまう可能性があります。
特に、具体的に遊びたいゲームがある人はまずそのゲームの推奨スペックを確認し、それを少し上回る程度のものを選ぶことをおすすめします。
基本的には20~30万円台のものを選んでおけば無難です!
ただ、「4K解像度で遊びたい」「ゲーム配信がしたい」「VTuberになりたい」といった負荷のかかる用途を考えている方は、この40~50万円の価格帯で検討しても良いかと思います。
今回はそんな高負荷用途での利用を考えている方に向けて、十分なスペックを備えたおすすめゲーミングPCをランキング形式で紹介していこうと思います。
ランキング順位まとめ
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | 電源 | マザーボード | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
EK-98X3D48S | 公式サイト | 449,900円 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 4080 SUPER 16GB | 32GB | 1TB SSD | 1200W (80PLUS GOLD) | B650 ATX WIFI | 水冷 | 可 | |
G-GEAR GE9J-M242/ZBH | 公式サイト | 449,800円 | Core i9-14900K | RTX 4080 SUPER 16GB | 32GB | 1TB SSD | 850W (80PLUS GOLD) | Z790-A WIFI (ATX) | 水冷 | 可 | |
G-Tune FZ-I7G7A | 公式サイト | 419,800円 | Core i7-14700KF | RTX 4070 Ti SUPER 16GB | 32GB | 2TB SSD | 750W (80PLUSA BRONZE) | Z790 | 水冷 | 可 | |
ASTROMEDA GAMER | 公式サイト | 428,000円 | Ryzen 7 7800X3D | RTX 4080 SUPER 16GB | 32GB | 500GB SSD | 850W (80PLUS GOLD) | B650M Pro RS | 水冷 | 可 | |
GALLERIA XA7C-R48S | 公式サイト | 430,980円 | Core i7-14700F | RTX 4080 SUPER 16GB | 32GB | 1TB SSD | 850W (80PLUS GOLD) | B760 ATX | 空冷 | 可 |
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | 電源 | マザーボード | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
G-Tune FZ-I7G7A | 公式サイト | 419,800円 | Core i7-14700KF | RTX 4070 Ti SUPER 16GB | 32GB | 2TB SSD | 750W (80PLUSA BRONZE) | Z790 | 水冷 | 可 | |
ASTROMEDA GAMER | 公式サイト | 428,000円 | Ryzen 7 7800X3D | RTX 4080 SUPER 16GB | 32GB | 500GB SSD | 850W (80PLUS GOLD) | B650M Pro RS | 水冷 | 可 | |
GALLERIA XA7C-R48S | 公式サイト | 430,980円 | Core i7-14700F | RTX 4080 SUPER 16GB | 32GB | 1TB SSD | 850W (80PLUS GOLD) | B760 ATX | 空冷 | 可 | |
G-GEAR GE9J-M242/ZBH | 公式サイト | 449,800円 | Core i9-14900K | RTX 4080 SUPER 16GB | 32GB | 1TB SSD | 850W (80PLUS GOLD) | Z790-A WIFI (ATX) | 水冷 | 可 | |
EK-98X3D48S | 公式サイト | 449,900円 | Ryzen 7 9800X3D | RTX 4080 SUPER 16GB | 32GB | 1TB SSD | 1200W (80PLUS GOLD) | B650 ATX WIFI | 水冷 | 可 |
EK-98X3D48S(449,900円)
【EK-98X3D48S】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラフィック | RTX 4080 SUPER 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 449,900円 |
CPU・GPUともにゲーミング性能は最高水準!何をするにも困らないスペックです。
予算50万円の1位はSTORMのゲーミングPC「EK-98X3D48S」。
CPUには「Ryzen 7 9800X3D」を搭載、AMD製のCPUの中でも特にゲーミング性能に長けたモデルで「RTX 4080 SUPER」の性能も十二分に引き出すことが可能です。新旧問わずPCゲームをプレイする上で困ることはほとんどない、まさにハイエンドモデルにふさわしい構成となっています。
性能を活かし切るためにもモニターはWQHD解像度以上に対応したもの、できれば4Kモニターと合わせて使うことをおすすめしたいモデルです。
また、BTOメーカーのゲーミングPCにしては珍しく超大容量の1200Wの電源ユニットを採用。将来的なカスタマイズの幅や可能性も非常に高くなっています。
G-GEAR GE9J-M242/ZBH(449,800円)
【G-GEAR GE9J-M242/ZBH】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i9-14900K |
グラフィック | RTX 4080 SUPER 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 449,800円 |
CPUの性能を追求したモデル!ゲーム以外のクリエイティブ作業が多い方はこちらも◎
2位はツクモのプレミアム仕様のゲーミングPC!
CPUには「Core i9-14900K」を採用し、1位のPCよりもCPU自体の性能の高さを重視したモデルです。ゲーム以外にも映像編集や、VTuberとしてゲーム配信をしたいと考えている方に非常におすすめです。
当然こちらも4K解像度でのプレイに向いた性能。フルHDモニターと合わせる場合はオーバースペックとなってしまうので注意が必要です。
G-Tune FZ-I7G7A(419,800円)
【G-Tune FZ-I7G7A】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i7-14700KF |
グラフィック | RTX 4070 Ti SUPER 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 2TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 419,800円 |
分割払いの目安 (36回目安) | 約11,660円 / 月 (分割手数料無料) |
ストレージ2TB搭載、非常にバランスの取れた構成のモデルです。
マウスコンピューターのG-TuneシリーズのゲーミングPCです。
GPUは「RTX 4070 Ti SUPER」と、今回紹介するモデルの中では若干性能が下のものですが、それでもゲーミング性能はハイエンドクラス。WQHD~4Kでしっかりと最新のゲームまで対応することが可能です。一方で、性能が少し下がる分、価格も少し抑えめになっています。
こちらのモデルはストレージが標準で2TB搭載されているのも特徴のひとつ。基本的には購入前のカスタマイズの必要がないモデルなので初心者の方にもおすすめです。
ASTROMEDA GAMER(428,000円)
【ASTROMEDA GAMER】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィック | RTX 4080 SUPER 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 428,000円 |
好きな色が選べる多色展開モデル!性能も上々!
4位はAstromedaのゲーミングPCです。
白・ピンク・黒の3色展開のモデルで、お部屋の雰囲気に合わせて好きなカラーを選ぶことができます。水冷クーラーやファンのカラーは選んだケースの色に合わせたもので構成してくれるため、ケースの内外で色がちぐはぐにならないのもうれしいポイント。
ゲーミング性能ももちろん文句なしに高い性能。CPU・GPUともにしっかりと4K解像度に対応できる水準のものが搭載されています。配信用途としても◎。
ただ、ストレージが500GBと少なめなので他にSSDを持っていない方は1TB以上へのカスタマイズをおすすめします。
GALLERIA XA7C-R48S(430,800円)
【GALLERIA XA7C-R48S】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | GeForce RTX 4080 SUPER 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 430,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約12,000円 / 月 (分割手数料無料) |
空冷クーラー搭載モデル!水冷が苦手な方はこちらもアリかも。
5位はドスパラのガレリアシリーズのPC。
この価格帯ともなるとほとんどのモデルが水冷クーラーを搭載していますが、こちらのモデルは空冷式を採用しています。空冷式は水冷式と違って冷却液を使用しない単純な構造のため、メンテナンスをする必要があまりなく、パーツ寿命も長くなっています。
冷却効率が落ちる点だけは注意が必要ですが、水冷クーラーのメンテナンスが不安な方はこちらのPCもアリ。
BTOメーカー各社は定期的にセールを行っているので、そのタイミングで割引されている商品、あるいは配布されるクーポンを使って購入するのが一番お得です。
特に今回紹介したメーカーはほとんど何かしらのセールを常に行っているため、そのタイミングでお得なモデルの中から選んで購入するというのもアリ。
ゲームPCラボでは各社のセール情報を定期的にまとめているので、よかったらぜひ下記の記事を覗いて見てください!
ゲーミングPCを選ぶ際の注意点を紹介します。
専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも必要なラインを満たしたものが販売されています。ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けて、基本的な注意点として下記3点を紹介します。
- 特別な理由がなければノート型ではなくデスクトップ型にする
- 自分が必要としているスペックを把握する
- 何年後に買い替えるかを想定する
とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。詳しくは下記のページでも詳細を書いていますのでよろしければご覧ください!
ゲーミングPCは購入する直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。
もちろん自分で安いパーツを購入してPCに組み込むことも可能ですが、PCに慣れないうちは店舗側で組み込んでくれるカスタマイズを利用することをおすすめします。
40~50万円のゲーミングPCであれば、ストレージの増設を検討すると良いかと思います。最低でも1TB、できれば2TB以上のストレージを搭載していた方が何かと安心。
ストレージはあとから増設することもできますが、増設が手間な方は購入前に検討しておくと良いでしょう。
CPUにはハイクラスモデルではおなじみ「Core i7-14700F」、グラフィックスには「RTX 4070 Ti SUPER 」と、WQHDはもちろん、4Kでのプレイも視野に入るほどハイスペックな構成!
30万円を超えるため予算に余裕のある方向けではあるものの、コスパも非常に良くまとまっており、性能の良いゲーミングPCが欲しい方には一番おすすめできるモデルです。
CPUには「Ryzen 7 5700X」、グラフィックスには最新の3Dゲームも十二分に遊べる「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載したモデル。フルHDで遊ぶならこのモデルがコスパ良!
ゲーミングPC初心者の方はもちろん、ゲーミングPCを買い替える脱初心者の方にもおすすめできるイチ押しモデルです!
ゲームに必要な周辺機器計7点がセットになったモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!
CPUには「Core i5-14400F」、グラフィックスには「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるスペックです。