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ゲーミングPCを購入する理由は人によってさまざま。
「とにかくゲームが出来ればいい」というものから「4Kの綺麗な画質でゲームがしたい!」「ゲーム実況者になりたい!」というものまで、人によって目的が違います。
目的が違えば、購入すべきゲーミングPCも変わってきます。
今回は、そういった様々な用途に合わせて用途に応じたおすすめのグラフィックボードとグラフィックボード別のおすすめのゲーミングPCを紹介いたします。
グラフィックボードには色々あるのは知っているけど、実際にどれを選んだらいいのかよくわからない……
そんな方はぜひ参考にしてみてください!
CPUにはハイクラスモデルにも搭載される「Core i7-14700F」、グラフィックスには最新の3Dゲームも満足に遊べる「RTX 4070 12GB」を搭載したモデル。フルHDはもちろんWQHD環境でもしっかりと動いてくれます。
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元・MMORPG GM担当
KUL
当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。
社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。
簡単にいうと、映像処理に特化したパーツです。
CPUやマザーボードに内蔵されている場合もありますが、多くのゲーミングPCでは独立したパーツとなっています。
今回の記事で扱うものも、この独立したタイプのグラフィックボードです。
グラフィックボードを選ぶ上で最低限確認しておきたい事項は次の3点です。
それでは細かく見ていきましょう!
どのメーカーのものを使うか
現在はグラフィックボードのメーカーはNVIDIA製とAMD製の2強となっています。
特にこだわりがなければ、初めのうちはNVIDIA製のものが良いと思いますが、最近はAMD製のハイスペックPCも増えてきているので、AMD製でも問題はありません。
メーカーについては下記の記事でも少し詳しく紹介しているのでよろしければご覧ください。
グラボはNVIDIA GeForceとAMD Radeonどっちにすべき?グラボ選びの注意点やGPU型番の読み方なども紹介グラフィックボードの別称
グラフィックボードを指す言葉には似たような名称がいくつもあります。
PC販売サイトによってはより広義の「グラフィックス」という表現や、「GPU」という表現が使われることもあります。
たとえば、よく使われる言葉としては他にも、
- グラボ
- グラフィックカード
- ビデオカード
- グラフィックス
などがありますが、これらは基本的にはどれも同じと考えてしまってOKです。
「GPU」だけ厳密には異なるワードですが、はじめのうちは同じと考えても大きな支障はありません。少し詳しく知りたい方はこちらへ
とにかくまずは、これらの単語を見かけた際に「グラフィックボードのことを言っているんだな」と分かるようになればそれで十分です。
用途に応じたグラフィックボード選び
グラフィックボードは、そのPCの用途に合わせて選ぶことが重要です。
用途に対してグラフィックボードの性能が低すぎると満足に動かせなくなるのはもちろんですが、逆に性能が高すぎてもオーバースペックとなりお金が無駄になってしまいます。
基本的には少し余裕を持っておく程度でOK。過剰に高いスペックのものを買う必要はありません
とはいえ、どれくらいのスペックのグラフィックボードを選ぶべきか、なかなかわからない方もいるかと思います。
そこで、今回簡単に用途別の「おすすめグラフィックボード一覧表」を作成しました。下記を目安にどの程度のものが自分に適しているのか、参考にしてみてください。
※グラフィックボードの型番をクリックすると、おすすめPCへジャンプします。
用途 | おすすめグラフィックボード |
---|---|
事務作業メイン | 不要 |
PCゲーム(フルHD、中〜高画質) | RTX 4060 RTX 4060 Ti |
PCゲーム(フルHD、高画質) ゲーム配信(画質はそこそこでOK) | RTX 4060 Ti RTX 4070・4070SUPER |
PCゲーム(WQHD、高画質) ゲーム配信(画質にもこだわりたい) | RTX 4070・4070SUPER |
PCゲーム(4K画質) ゲーム配信(VTuber) | RTX 4070・4070SUPER RTX 4070 Ti以上 |
ここからは実際にグラッフィックボードごとのおすすめPCを紹介していきます。
RTX 4060は低価格帯のゲーミングPCに搭載されているグラフィックボードです。今から新品で買うのであれば最低限このRTX 4060以上のものを積んでいるPCにすることをおすすめします。
とはいえ、PCゲームをフルHD画質で遊ぶには十分な性能。
ただ、光や影の表現が多くいわゆる「ウルトラ」設定などがあるゲーム、大人数のプレイヤーが一か所に集まるようなゲームを遊ぶ場合には、性能に少し不安が出てくるかもしれません。
予算に余裕がある方は+3万くらいを見てRTX4060 tiにするか、+6万くらいでRTX4070を狙うことをおすすめします。
G-GEAR GA5A-D230BN/CP1
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CPU | Ryzen 5 5600X |
グラフィック | GeForce RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (ツクモ公式サイト) | 139,980円 |
当サイトで紹介している中でも比較的お手頃な価格のゲーミングPCです!ディスプレイなどの周辺機器を新しく買うとしても、20万円以内には収まるところが魅力的!
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (マウス公式サイト) | 169,900円 |
分割払いの目安 (24回分割) | 約7,000円 / 月 (分割手数料無料) |
ディスプレイ、ヘッドセット、マウスなどゲームに必要な周辺機器が一式揃うセット!性能は少し控えめなので、予算を抑えてカジュアルにPCゲームデビューしたい方向けです。
RTX 4060 tiから高画質でのゲームプレイも比較的安定しやすくなります。
価格帯は20万円弱、価格も性能も4060と4070の中間くらいです。
G-GEAR GA7A-D230BN/CP3
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 164,980円 |
20万円未満でそれなりの性能のPCを求めるならこれが一番バランス型でオススメ!もう少し予算に余裕がある場合は次に紹介するPCの物理メモリが32GBなので、そちらがよりおすすめです!
G-GEAR GA5J-D241BN/CP1
CPU | Core i5-14500 |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 194,980円 |
物理メモリ32GBで作業効率アップ!20万円以内のPCながら動画配信や動画編集にも向いた性能です!
GALLERIA RM7C-R46T
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 189,979円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約5,300円 / 月 (分割手数料無料) |
20万円未満にしてはCPU性能が高め!予算に余裕があれば物理メモリを32GBにアップグレードするとオールマイティな性能に!ゲーム配信にも◎
G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)
CPU | Core i5-14400F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 249,800円 |
30万円以内で周辺機器一式が揃うお得なセット!これだけ購入すれば届いた即日からゲームが遊べます。
WQHD解像度で高画質設定のゲームを遊ぶ場合は、RTX 4070くらいがあると安心です。
ゲーム配信などにも耐えうる性能なので、配信者の方にもおすすめ。
G-GEAR GA7A-D230B/NT2
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | GeForce RTX4070 12GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 207,980円 |
約20万円でRTX4070搭載!VRAM容量が重要なVRChatにもおすすめです。
GALLERIA RM7C-R47
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | GeForce RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 234,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約6,600円 / 月 (分割手数料無料) |
CPUとグラフィックボードの相性◎ 余裕があればカスタマイズでストレージと物理メモリの増設するのがおすすめ
G-GEAR GE7J-E242/ZB
CPU | Core i7-14700 |
グラフィック | GeForce RTX 4070 SUPER 12GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 324,800円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約11,000円 / 月 |
「GALLERIA RM7C-R47」の構成を1ランクずつアップグレードさせたようなPC!ゲームだけなら困ることはほとんどない性能です。
フルHD解像度で遊ぶ場合は、オーバースペックになりがちな性能です。
最低でもWQHD、なるべく4K解像度で遊ぶのが性能を十分に引き出せるのでおすすめです。
VTuberなど、配信画面にアバターを常に表示させるタイプの動画配信におすすめ。これくらいのグラフィックボードを搭載しているモデルはCPUや物理メモリも十分なものを積んでいるので、かなり安定した配信が可能です。
G-GEAR GE7J-L242/BH
CPU | Core i7-14700KF |
グラフィック | GeForce RTX 4070Ti SUPER 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 339,800円 |
30万円前半のPCとしてはバランス良くまとまったモデル!CPUとの相性も良く、RTX 4070 Tiの性能を出し切ることができます。
GALLERIA XA7C-R48S
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | GeForce RTX 4080 SUPER 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 385,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約10,800円 / 月 (分割手数料無料) |
RTX 4080 SUPER搭載モデル!高画質でしっかり配信したいという配信者の方におすすめです。ゲームだけなら少しもったいないくらいの性能です。
今回はグラフィックボード別のおすすめゲーミングPCを紹介しました。
ゲームを遊びたいという人と、そこから進んでゲーム実況をしたい人とでは、ゲーミングPCに必要なスペックが変わってきます。もちろん性能が高ければ高いほどカクつきもなく、不便な思いをすることもないのは当然ですが、あまりにもオーバースペックのものを買ってしまうのも問題です。
そのPCの最大の力を発揮する機会がほとんどないまま次の買い替えのタイミングになってしまうのは、少しもったいないと思いませんか?
自分のプレイしたいゲームの推奨環境などもチェックした上で、自分に合ったPCを落ち着いて選んでいくようにしましょう。
ぜひこれからのゲームライフが良いものになるように、願っております!
CPUにはハイクラスモデルではおなじみ「Core i7-14700F」、グラフィックスには「RTX 4070 Ti SUPER 」と、WQHDはもちろん、4Kでのプレイも視野に入るほどハイスペックな構成!
30万円を超えるため予算に余裕のある方向けではあるものの、コスパも非常に良くまとまっており、性能の良いゲーミングPCが欲しい方には一番おすすめできるモデルです。
CPUには「Ryzen 7 5700X」、グラフィックスには最新の3Dゲームも十二分に遊べる「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載したモデル。フルHDで遊ぶならこのモデルがコスパ良!
ゲーミングPC初心者の方はもちろん、ゲーミングPCを買い替える脱初心者の方にもおすすめできるイチ押しモデルです!
ゲームに必要な周辺機器計7点がセットになったモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!
CPUには「Core i5-14400F」、グラフィックスには「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるスペックです。