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2024年7月4日にサービスが開始された新作ゲーム「ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)」。今も大人気の「原神」や「崩壊:スターレイル」を手掛けるHoYoverseの新作ということで、大きな注目が集まっています。
スマホ版もPC版も同時にサービスインしましたが、推奨動作環境・推奨スペックはどれくらいになるのでしょうか?
今回は「ゼンレスゾーンゼロ」をプレイするためにゲーミングPCの購入を考えている方に向けて、なるべく分かりやすく必要なスペックなどを解説していきます。最後にはおすすめのゲーミングPCも紹介しますので、ぜひ検討の参考にしてみてください。
おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!

【監修・執筆者】ゲームPCラボ管理人
KUL
当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。
社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

【共同執筆者】ゲームPCラボ ライター
ベル塚ベル
ゲーム関連の雑誌・書籍、そしてWebサイトを中心に執筆活動を行うフリーライター。生粋のゲーマーであり、仕事もプライベートもゲーム三昧。
Steamで頻繁にゲームをプレイすることから、ゲーミングPCにも精通しています。その知識と経験を活かし、読者の皆さんがより快適にPCゲームを楽しめるような情報をお届けします。
最新GPU「RTX5060Ti 8GB」を搭載した、いまイチ押しのおすすめモデル!
CPUには「Ryzen 7 7700」を採用し、メモリとストレージもそれぞれ32GB・1TBを標準搭載しているため、大きなカスタマイズの必要もなく、初心者の方でも扱いやすいモデルです。
タイトル | ゼンレスゾーンゼロ |
ジャンル | 都市ファンタジーアクションRPG |
サービス開始日 | 2024年7月4日 |
開発元 | HoYoverse |
価格 | 基本無料 |
「ゼンレスゾーンゼロ」は、HoYoverseが手がける都市ファンタジーアクションRPGです。
複数の種族が暮らす大都市「新エリー都」を舞台に、プレイヤーは特殊な仕事を請け負う専門家として、仲間たちとともに都市に潜む敵「ホロウ」にまつわる依頼をこなしていきます。
戦闘は、3人チームを編成して挑むスタイリッシュなアクションバトル。プレイヤーは通常攻撃、回避、キャラクター固有の「特殊スキル」、必殺技「終結スキル」、交代などのアクションを駆使して戦います。タイミングよく敵の攻撃を回避すると発動する強力な反撃スキル「極限回避」などもあり、高いアクション性が本作の大きな魅力となっています。

アニメ・ゲーム好きに刺さるキャラクターデザインも見どころのひとつ。プレイヤーの中には獣人の「フォン・ライカン」で、ケモナーに目覚めてしまった人もいるみたいです(笑)。
PC版「ゼンレスゾーンゼロ」を遊ぶために必要な推奨動作環境を下記の2つに分けて解説します。
「公式サイトとは違う推奨動作環境があるの?」と思った方もいると思います。
一般的に「推奨動作環境」というのはそれを満たすことで快適に動作させられることを指す指標です。
ただ、この指標は個々のPCの常駐プログラム(たとえばウイルス対策ソフトや各ソフトの自動更新プログラムなど)までは想定されていないことも多くあります。

場合によっては「推奨動作環境」と同じなのにカクつきが生じてしまうなんてことも……
ゲームPCラボでは、そういった問題が起こることのないよう、ゲーマーの管理人が公式サイトの基準にこだわらない独自の推奨動作環境を作成して公開しています。
また、それと併せてコスパの高いおすすめのゲーミングPCもいくつか紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

公式サイト推奨動作環境(PC版)
「ゼンレスゾーンゼロ」公式WEBサイトで公開されている推奨動作環境(※音が出ます)は下記の通りです。
OS | 64ビット版Windows 10 以上 |
CPU | 第10世代 Intel Core i7 |
GPU | GeForce GTX 1660 以上 |
物理メモリ | 8GB |
ストレージ | 57GB以上の空き容量 ※初回インストール時のみ +35GBが必要 |
同じHoYoverseの「原神」の推奨動作環境と比較すると、CPU・GPUは少し要求スペックが高い印象を受けます。
とはいえ、物理メモリは8GBで十分とされています。マルチプレイ要素がそこまで多くないこと、プレイヤーキャラクターが同時に動く機会も少ない分、物理メモリはそこまで要求されないのかもしれません。

ただ、物理メモリはもう16GBが標準になりつつあるので新しく購入するなら16GB以上がいいですね
上記を踏まえて、ゲームPCラボの提唱するオリジナルの推奨動作環境が下記の通りとなります。
ゲームPCラボ推奨動作環境(PC版)
OS | 64ビット版Windows 10 以上 |
CPU | Intel Core i5-13400 以上 Ryzen 7 5600X 以上 |
GPU | GeForce RTX 3060 以上 Radeon RX 6600 以上 |
物理メモリ | 16GB 以上 |
ストレージ | 80GB以上の空きのある容量1TB以上のSSD |
上記を超えていれば通常のプレイに支障が出ることはほぼない性能だと思います。
「ゼンレスゾーンゼロ」は「原神」とは異なり、フレームレートの制限なく60fpsを超えて遊ぶことが可能です。
60fpsを狙うのであればもう少し性能を抑えた環境が推奨ラインとなりますが、ゼンレスゾーンゼロならではのスタイリッシュな戦闘を楽しみ切りたいのであれば、120fpsレベルが狙える性能を抑えておくべきです。

60fpsでも問題はないですが、120fpsの映像を知ってしまうと少し物足りなさを感じると思います。
とはいえ、現在販売されているゲーミングPCはCPUもグラボもこの推奨動作環境を超えていることが多いので、一定の金額さえ超えてしまえばそれほど注意を払う必要はありません。
さて、上記を踏まえてここからは実際に「ゼンレスゾーンゼロ」のプレイにおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
実際に管理人のPCで「ゼンレスゾーンゼロ」を動かしてみた
管理人のPC「G-GEAR GA5J-C230B3/CP6」でもプレイしてみました。
解像度はフルHD、画質設定は最高設定の「高」、フレームレートは「無制限」(垂直同期ONのため144fps固定)にしています。
今回おすすめするPCの中には含まれていませんが、このPCでも問題なく動かすことが可能でした!
動画の再序盤、撮影ソフトの起動直後は少しフレームレートが落ちていますが、戦闘中に裏で計測してみたところその後は平均してほぼ143~144fpsが出ているようでした。
間違いなく動かせるPCを選びたい方はRTX4070搭載モデルを選ぶのも十分にアリな選択肢です!
次に紹介するのはスマホ版の推奨動作環境なので、他のおすすめゲーミングPCを見てみたいという方はこちらへどうぞ。
スマホ版の情報を求めて検索から入ってくる方も多いので、iOSやAndroidの動作環境や推奨端末についてもまとめました。
公式サイト推奨動作環境(スマホ版)
公式サイトで公開されているスマホ版の推奨動作環境は下記の通りです。
デバイス(iOS) | ・iPhone 11Proまたはより優れた性能を持つモデル ・A13またはより優れた性能を持つCPUを搭載したiPad ・4GB RAM |
デバイス(Android) | ・Snapdragon 888 ・Dimensity 8200 ・Kirin 9000 ・8GBまたはより優れた性能を持つデバイス |
ストレージ | ・26GB以上の空き容量(iOS) ・20GB以上の空き容量(Android) |

スマホ版も原神と比較して要求スペックは高め。たとえば原神の場合、iOSはiPhone 8 PlusからOKです。
自分のスマホが推奨動作環境を満たしているかを調べる方法
推奨動作環境はわかったけど、自分のスマホが対応しているかどうかが分からない!
そんな方のために、簡単に推奨動作環境を満たしているかが確認できる方法を紹介します。
下記のサイトは機種ごとのCPUがまとめられているサイトです。
ここで自分の機種名を検索してみましょう。
PCの方は「ctrl+F」を押して出てきた検索窓に、スマホの方はブラウザのページ内検索機能などで機種名を入力すると簡単に探すことができます。
たとえば私が使っているPixel 6aを実際に検索してみると…

スコアは2828という結果でした。
一方でゼンレスゾーンゼロの推奨動作環境の「Snapdragon 888 5G」は上から3つ目、スコアは3691です。
私のスマホは推奨動作環境にはまったく届いていないみたいですね……。
さすがにここまで差があると、実際に動かしているうちに発熱やカクつきも見られるようになります。

ちなみにPixelシリーズに搭載されているCPU「Tensor」シリーズはゲームには不向き。最近は学園アイドルマスターなどもTensorの端末だとうまく動かせないことが話題になりました。
結局ゼンレスゾーンゼロの推奨端末って具体的にどれのこと?
さて、推奨動作環境も端末の調べ方も分かりましたが、結局のところ推奨端末は具体的にどれのことなのでしょうか?
公式ページには具体的な端末名が記載されていなかったので、当サイトでまとめてみました。
- iPhone 11 Pro / 11 Pro Max
- iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max
- iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max
- iPhone SE (第3世代)
- iPhone 14/ 14 Plus / 14 Pro /14 Pro Max
- iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max
- iPad(第9世代、第10世代)
- ASUS ROG Phone 5 以上
- ASUS Zenfone 8 以上
- Samsung Galaxy S21 以上
- SONY Xperia 1 III 以上
- Xiaomi 13T 以上
- Oppo Reno10 Pro 以上
- Huawei P50 Pro / P50 Pro / Mate X2 / Mate 40 Pro+ / Mate 40 RS 以上
など
Androidは「一例」と付けているように機種があまりにも多いのであくまでも目安程度と考えていただければと思います。
ちなみにスマホでゲームを遊びたい場合は基本的にiOSの方が動作が安定しているため無難です。
特にiPhoneであれば4年前以上前に発売された11 Proが最低基準となっているため、スペックが足りないから機種変更を考えているという場合でも、比較的選択肢は多そうです。
ただ、ゲームをするために最新の機種に変更するのであれば、ゲーミングPCの購入も検討してみることをおすすめします。
たとえば最新のiPhone 15の256GBモデルは14万円近くで販売されていますが、今回紹介予定のゲーミングPCもほぼ同じ14万円弱から購入可能です。

「ゲーミングPCは20万円から」というような時代もありましたが今は10万円台でも十分にPCゲームが遊べます!
ゲーム以外の面で今のスマホに不満がないのであれば、ゲーミングPCデビューをしてみるというのも一つの手かもしれません。
では、ここからはゼンレスゾーンゼロを遊ぶ上でおすすめのゲーミングPCを紹介します。
基本的には15~20万円前後のゲーミングPCを選ぶといいでしょう。
ゲームPCラボおすすめゲーミングPC 比較表
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | GALLERIA RM7C-R46T | 公式サイト | 209,980円 | Core i7-14700F | RTX 4060 Ti 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | G-GEAR GE7J-E250/BH | 公式サイト | 284,800円 | Core i7-14700F | RTX 5070 12GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | Magnate-G MVW | 公式サイト | 134,980円 | Core i5-14400F | RTX 4060 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | MD47144 | 公式サイト | 201,800円 | Core i5-14400F | RTX 4070 12GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | NEXTGEAR JG-A7A60 | 公式サイト | 174,900円 | Ryzen 7 5700X | Radeon RX 7600 8GB | 16GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 |
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | Magnate-G MVW | 公式サイト | 134,980円 | Core i5-14400F | RTX 4060 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | NEXTGEAR JG-A7A60 | 公式サイト | 174,900円 | Ryzen 7 5700X | Radeon RX 7600 8GB | 16GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 |
![]() | MD47144 | 公式サイト | 201,800円 | Core i5-14400F | RTX 4070 12GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | GALLERIA RM7C-R46T | 公式サイト | 209,980円 | Core i7-14700F | RTX 4060 Ti 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | G-GEAR GE7J-E250/BH | 公式サイト | 284,800円 | Core i7-14700F | RTX 5070 12GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
GALLERIA RM7C-R46T(209,980円)

【GALLERIA RM7C-R46T】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 204,980円 |
分割払いの目安 (30回分割) | 約6,900円 / 月 (分割払いについて) |

性能と価格のバランスに優れた、コストパフォーマンス重視のゲーミングPC
ゲームPCラボのイチオシは、ドスパラの「GALLERIA RM7C-R46T」です。
高性能なCPU「Core i7-14700F」と、高い人気を誇るGPU「RTX 4060 Ti」を搭載した本モデルは、「ゼンレスゾーンゼロ」をはじめ、さまざまなゲームをフルHDかつ60fps以上で快適にプレイ可能です。CPUの処理能力が高いため、動画編集などの負荷がかかる作業にも適しています。
これだけの性能を持ちながら、価格は約21万円と比較的リーズナブル。優れたCPUとGPUの組み合わせでこの価格はあまり見ないので、コストパフォーマンスに優れたモデルと言えるでしょう。
またGALLERIAシリーズはPCの天面と底面に、取り外して洗える防塵フィルターが搭載されています。PCの天敵であるホコリを防ぎつつ、簡単にお手入れできる点も魅力です。
G-GEAR GE7J-E250/BH(284,800円)

【G-GEAR GE7J-E250/BH】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | RTX 5070 12GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 284,800円 |

さらに上質なゲームライフを送りたい方に最適なモデル
次におすすめするのは、ツクモのプレミアムミドルタワー「G-GEAR GE7J-E250/BH」です。
本モデルは、2025年3月に発売された高性能GPU「RTX 5070」を搭載。高いマシンパワーを備えており、「ゼンレスゾーンゼロ」を平均120fps以上でプレイできるほか、WQHDや4Kといった高解像度でも快適に動作します。
「モンスターハンターワイルズ」や「アサシンクリードシャドウズ」など、高負荷なゲームタイトルにも対応しており、まさにワンランク上のゲーム体験を求める方におすすめのモデルと言えるでしょう。さらに、GPUのビデオメモリは12GBと容量が多めなので、「Stable Diffusion」などのオフライン画像生成AIやVRChatといった用途にも強いです。
さらに、標準でメモリが32GB、SSDが1TB搭載されているため、追加でカスタマイズをしなくてもいいのもうれしいポイントです。
Magnate-G MVW(134,980円)

【Magnate-G MVW】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i5-14400F |
グラフィック | RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 134,980円 |
分割払いの目安 (42回分割) | 約3,400円 / 月 (分割払いについて) |

安さを求めるならこのモデルがおすすめ!
3位にランクインしたのは、ドスパラのデスクトップPC「Magnate-G MVW」です。
控えめなCPU「Core i5-14400F」と、定番のGPU「RTX 4060」を組み合わせたコスト重視のモデルです。本モデルの魅力は、何と言っても価格の安さ。カスタマイズなしであれば15万円を切り、ストレージを1TBに拡張しても15万円弱で収まります。「ゼンレスゾーンゼロを快適に遊べて、なるべく低価格のPCが欲しい!」という方にピッタリの1台です。
また、本モデルはPCケースのコンパクトさも特徴のひとつです。ドスパラのほかのゲーミングPCと比べて、容積が約23%も小型化されており、省スペースで設置しやすい設計となっています。さらに、PCケースの天面には、片手で簡単に取り外せるマグネットフィルターを搭載しており、日々のメンテナンスもスムーズに行えます。
MD47144(201,800円)

【MD47144】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i5-14400F |
グラフィック | RTX 4070 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 201,800円 |

価格を抑えつつ、幅広いゲームに対応できるゲーミングPC
4位は、MDL.makeのゲーミングPC「MD47144」です。
本モデルは、CPU「Core i5-14400F」とGPU「RTX 4070」を搭載。「RTX 4060」シリーズよりもワンランク上の性能を持つGPUを採用することで、WQHD解像度でのゲームプレイを可能にし、負荷の高いフル3Dゲームへの対応力も強化されています。大量のビデオメモリを必要とする画像生成AIなどにも十分対応可能です。
ゲーム性能に優れる一方で、標準搭載のストレージ容量が500GBと少なめなのは気になるポイント。「ゼンレスゾーンゼロ」だけでも約57GBを使用するため、ほかのゲームを複数インストールすると、あっという間に容量がいっぱいになってしまいます。多数のゲームを楽しみたいのであれば、SSDを1TBに拡張しておくことをおすすめします。
NEXTGEAR JG-A7A60(174,900円)

【NEXTGEAR JG-A7A60】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | Radeon RX 7600 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 174,900円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約4,900円 / 月 (分割手数料無料) |

手頃な価格とゲーマーの心をくすぐるデザインがGood
5位にランクインしたのは、マウスコンピューターのゲーミングPC「NEXTGEAR JG-A7A60」です。
AMD製のCPU「Ryzen 7 5700X」とGPU「Radeon RX 7600」を搭載しており、低価格ながら高いゲーム性能を誇る点が魅力です。
「Radeon RX 7600」は、DirectX 11または12に対応するゲームであれば、ゲーム側に依存せずにフレーム生成を行える機能「AFMF(AMD Fluid Motion Frames)」に対応している点も注目です。「ゼンレスゾーンゼロ」はフレームレートの上限がないため、AFMFを活用することで120fps超えも狙えます。
NEXTGEARは、PCケースのデザインにも力を入れています。ケースの右側面にガラスサイドパネルを採用することで、PC内部のパーツを隅々まで眺められるようにしています。さらに、カスタマイズで色付きのLEDケースファンを選択すれば、赤や青など好みのカラーで内部を照らし、より一層ゲーミングPCらしさを演出できます。
BTOメーカー各社は定期的にセールを行っているので、そのタイミングで割引されている商品、あるいは配布されるクーポンを使って購入するのが一番お得です。
特にドスパラやマウスコンピューター、ツクモは常に何かしらのセールを行っているため、そのタイミングでお得なモデルの中から選んで購入するというのもアリ。
ゲームPCラボでは各社のセール情報を定期的にまとめているので、よかったらぜひ下記の記事を覗いて見てください!
おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。
専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。
ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。
- できるだけノート型ではなくデスクトップ型にする
- 自分が必要としているスペックを把握する
- 何年後に買い替えるかを想定する
とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。
より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。
ドスパラやマウスでは、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。
もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。
特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。
「ゼンレスゾーンゼロ」はスタイリッシュなUIデザインや戦闘が魅力的なゲームです。
そのスタイリッシュさを損なわないためにも、PCでプレイするのであれば、最低限120fps程度は出せるゲーミングPCを用意しておきたいところです。今回紹介したPCであれば、いずれも不自由なくプレイできるかと思いますので、PCの新調を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
これからはじまるあなたの新しいゲームライフが良いものになることを願っています。
CPUにはハイクラスモデルにも搭載される「Core i7-14700F」、グラフィックボードにはWQHDでも満足に遊べる「Radeon RX 7800 XT 16GB」を搭載したモデル。モンハンワイルズをしっかりと楽しみ切りたい方におすすめです。

CPUには「Ryzen 7 5700X」、グラフィックスにはベーシックな「Radeon RX 7600 8GB」を搭載したモデル。
ゲーマーにはうれしい1TB SSD搭載で、色々なPCゲームを遊ぶ方でも安心!価格も約18万円と、はじめてのゲーミングPCにおすすめの一台です。
ゲームに必要な周辺機器計7点がセットになったモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!
CPUには「Core i5-14400F」、グラフィックスには「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるスペックです。