※記事内のリンクには広告が含まれています。
国内生産と高品質にこだわるマウスコンピューター。
エントリーモデルからハイクラスモデルまでの幅広いラインナップに加え、初心者向けの周辺機器の一式セットなども揃っている間口の広いメーカーでもあります。
今回はそんなマウスコンピューターの特徴やおすすめのゲーミングPCを紹介いたします。
ちなみに今回の記事の結論は↓のモデル!PCゲームで困ることのないゲーミングPCが欲しい方はこれを買っておけば間違いない良スペック・良コスパのモデルです。
CPUには高価格帯モデルにも搭載される「Core i7-14700F」、グラフィックボードには「RTX 4070 SUPER 12GB」を搭載し、高解像度のWQHDでも十分に遊べるモデルです。
ゲーミングPC初心者だけでなく中級者の方にもおすすめできるPCです。実機レビュー記事はこちらをご覧ください。
他のおすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!
元・MMORPG GM担当
KUL
当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。
社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。
マウスコンピューターは国内生産にこだわったBTOメーカーです。
長野県内にある工場で生産を行っており、納期の短さと徹底した品質管理が行われていることが特徴的。
大手メーカーの中でも特にサポートに力を入れています。電話での問い合わせは365日24時間対応、チャットやLINEでの問い合わせも可能となっています。電話窓口の混雑状況がWEBサイト上で常に確認できるようになっており、電話口で長時間待たされることなく問い合わせをすることが可能。初心者の方でも安心できるサポート体制が整っています。
「iiyama」というディスプレイのブランドも抱えており、良質なモニターを比較的安い価格で購入することもできます。
高い冷却性能を誇る「G-Tune」シリーズ
「G-Tune」とはマウスコンピューターのゲーミングPCのブランドのひとつです。側面のパネルが強化ガラスとなっており、まさに「ゲーミングPC」といったようなビジュアルとなっています。
G-Tuneシリーズの一番の特徴はその「冷却性能」。水冷CPUクーラーを採用しているだけでなく、高効率のエアフローがPCケース内で発生した熱をしっかり外へ排出してくれため、動作負荷のかかるPCゲームには非常に適した構造となっています。
実際のPCケースの内部は、以前実機レビューを行った際に「G-Tune」のDGシリーズを撮影したので気になる方はぜひご覧ください。
周辺機器が全て揃うスターターセット
マウスコンピューターは周辺機器一式が揃うスターターセットを販売しているのも特徴のひとつです。
自社で「iiyama」というディスプレイのブランドを抱えているためディスプレイはもちろん、キーボードやマウス・ゲームパッドなど、PCゲームに必要な機器をひと通り揃えることができます。
スターターセットの良い点は、何より予算感がしっかりと把握できるようになることです。ゲーミングPCを購入する方の中にはたまに本体のみで予算を使い切ってしまう方がいますが、何もない状態から揃える場合、周辺機器を購入する予算を最低でも20,000円程度は残しておく必要があります。
その点、このスターターセットはひと通りすべてが揃うため、細かい予算について考える必要はありません。セットになっている周辺機器もクセの少ないものが多いので、初心者の方で機器に大きなこだわりがない場合、最初はスターターセットを買っておくというのもアリです。
分割払いが36回まで手数料無料
マウスコンピューターは分割払い手数料が36回まで無料となっています。
数十万円が平気でかかるゲーミングPCを現金一括で購入するのはなかなか大変です。マウスコンピューターであれば、たとえば20万円のPCであっても分割払いにすることで月々6,000円以下で購入することが可能です。三井住友グループのショッピングローンを活用するため、クレジットカードを持っていない方でも利用できるのもポイント。
ただ、注意点は月々の支払額が3,000円未満になる分割はできないということと、カードローンではなくショッピングローンを利用するという点です。クレジットカードの分割を利用してしまうと高い利率がかかってしまうので、特にこちらは間違えないように気をつけましょう。
G-Tune DG-I7G7S(セットモデル)(319,800円)
周辺機器付きモデルならこれが一番おすすめ! WQHDやゲーム配信にも対応できるモデル!
マウスコンピューターの一式セットならこちらが一番おすすめです。
周辺機器には、フルHDモニター、マウス、キーボード、ヘッドセットが付属します。
CPUはハイスペックモデルではお馴染みの「i7-14700F」、GPUは「RTX4070 SUPER」と、最新のゲームも含めてほとんどのゲームで最高設定かつ高フレームレートで遊べる構成となっています。
こちらのモデルについてはこちらのレビュー記事をぜひご覧ください! ケースカラーは白ですが、パーツ構成が同じモデルを使って実機検証を行っています。
G-Tune DG-I7G7S(ホワイトカラーモデル)(307,500円)
周辺機器をすでに持っている方はこちらがおすすめ!コスパ・性能良のモデルです!
モニターやマウス・キーボードなどをすでに持っている方はPC本体のみのこちらがおすすめ。
上で紹介したモデルとパーツ構成は同じでCPUには「i7-14700F」、GPUは「RTX4070 SUPER」を搭載しているモデルです。高解像度・高画質で遊びたい方に非常におすすめです。
こちらのモデルは実機レビュー記事もあるので気になる方はぜひご覧ください!
G-Tune DG-I5G6T(スターター7点セット)(249,800円)
フルHDで遊ぶならこのモデルもおすすめ!
こちらも同じく周辺機器一式セット!
周辺機器には、フルHDモニター、マウス、キーボード、マウスパッド、ヘッドセット、ゲームパッドが付属します。こちらはゲームパッドも付いてくるので、コントローラーでゲームを遊びたい方にもおすすめ。
パーツはCPUに「Core i5-14400F」、GPUに「RTX 4060 Ti 8GB」を搭載しており、フルHDでゲームを遊ぶには申し分のない構成。モンハンワイルズの推奨スペックも上回っており、動作の重い3Dゲームでも十分に対応可能なスペックとなっています。
ストレージが標準で500GBなので、カスタマイズで1TBに増設(+15,400円)するとさらに使い勝手の良いモデルになります。予算に余裕があれば増設するのもおすすめです。
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)(169,900円)
20万円以下でひと通り揃えられる、コスパと性能を併せ持ったモデルです!
はじめてゲーミングPCを買う方はこちらのモデルもおすすめです。
周辺機器には、フルHDモニター、マウス、キーボード、ヘッドセットが付属します。
CPUは「Ryzen 5 4500」と少し控えめですが、GPUはしっかりと「RTX 4060 8GB」を搭載。フルHDならしっかりと遊べる性能となっています。「DLSS3」も利用できるため、対応したゲームであればさらに高フレームも狙うことができます。
NEXTGEAR JG-A7G7S(229,900円)
RTX4070 SUPER搭載の良スペックモデル!
マウスコンピューターのPCならこちらのモデルもアリ。
GPUに「RTX4070 SUPER」を搭載しており、ゲーミング性能は上々。CPUは「Ryzen 7 5700X」と少し控えめではありますが、フルHD解像度でのプレイなら困ることはほぼありません。
ストレージもしっかり1TBのSSDを搭載しているので、ゲームを多くインストールしても安心。可能であればメモリも16GB→32GBへ増設しておくと、より多くのゲームに対応できるようになるのと、WQHD解像度で遊べるゲームも増えてきます。追加予算次第で可能性が大きく広がるモデルです。
マウスコンピューターは定期的にセールを行っているので、そのタイミングで割引されている商品、あるいは配布されるクーポンを使って購入するのが一番お得です。
特にマウスの場合は常に何かしらのセールが行われているため、そのタイミングでお得なモデルの中から選んで購入するというのもアリ。
ゲームPCラボではマウスコンピューターのセール情報を定期的にまとめているので、よかったらぜひ下記の記事を覗いて見てください!
ゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるため紹介します。
専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも必要なラインを満たしたものが販売されています。
ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けて、基本的な注意点として下記3点を紹介します。
- できればノート型ではなくデスクトップ型にする
- 自分が必要としているスペックを把握する
- 何年後に買い替えるかを想定する
とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。
詳しくは下記のページでも詳細を書いていますのでよろしければご覧ください!
マウスコンピューターで購入する場合は購入する直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。
特に検討した方が良いカスタマイズについて解説します。
物理メモリは32GBがおすすめ
10万円台のゲーミングPCであれば16GBでも十分ですが、20万円台に乗った場合は32GBがおすすめです。
CPUやGPUの性能が高くても物理メモリが足りない場合は、それがボトルネックとなって性能を引き出せなくなってしまう可能性があります。
ストレージは可能であれば1TB以上がおすすめ
10万円台のゲーミングPCは500GBが標準搭載となっていることも多いですが、ストレージは最低でも1TBがおすすめです。
特にゲーム用途でPCを使う場合、ゲームを1つインストールするたびに数十GBの容量が埋まっていくため、そう遠くないうちに「新しいゲームを入れるために古いゲームを消す」という作業に追われることとなります。
最低でも合計1TB、欲を言うと500GBが標準のPCの場合はさらに1TBのストレージを増設するくらいがちょうど良いです。
追加するストレージはSSDの方が利便性も高く理想的ですが、少し節約してHDDでもOK!
その他のカスタマイズについて
その他のCPUグリスやCPUファン、電源についてはお好みで。
とはいえ物理メモリやストレージなどは不足すると後になって困るので、事前によく検討するようにしましょう。
カスタマイズのコツについては下記の記事でまとめているのでよろしければご覧ください。
今回はマウスコンピューターに絞っておすすめのゲーミングPCを紹介しました。
ゲームPCラボではマウスコンピューターだけでなく、他のBTOパソコンメーカーも取り上げています。気になる方はぜひゲーミングPC選びの参考にしてみてください。
良いゲーミングPCが見つかってあなたのゲームライフがより良いものになることを願っています!
CPUにはハイクラスモデルではおなじみ「Core i7-14700F」、グラフィックスには「RTX 4070 Ti SUPER 」と、WQHDはもちろん、4Kでのプレイも視野に入るほどハイスペックな構成!
30万円を超えるため予算に余裕のある方向けではあるものの、コスパも非常に良くまとまっており、性能の良いゲーミングPCが欲しい方には一番おすすめできるモデルです。
CPUには「Ryzen 7 5700X」、グラフィックスには最新の3Dゲームも十二分に遊べる「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載したモデル。フルHDで遊ぶならこのモデルがコスパ良!
ゲーミングPC初心者の方はもちろん、ゲーミングPCを買い替える脱初心者の方にもおすすめできるイチ押しモデルです!
ゲームに必要な周辺機器計7点がセットになったモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!
CPUには「Core i5-14400F」、グラフィックスには「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるスペックです。