FRONTIERのおすすめゲーミングPC8選!ヤマダデンキのBTOPCの魅力を解説!

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ヤマダホールディングスグループの子会社「インバースネット」が展開するPCブランドFRONTIER(フロンティア)。

ヤマダデンキの店頭で購入できるゲーミングPCのブランドとして広く知られています。 

今回は、そんなFRONTIERの特徴とおすすめのゲーミングPCを紹介します。

この記事の監修者・執筆者

【監修者】ゲームPCラボ管理人

KUL

経歴・想い

当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。

社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

【執筆者】ゲームPCラボ ライター

ベル塚ベル

経歴・想い

ゲーム関連の雑誌・書籍、そしてWebサイトを中心に執筆活動を行うフリーライター。生粋のゲーマーであり、仕事もプライベートもゲーム三昧。

Steamで頻繁にゲームをプレイすることから、ゲーミングPCにも精通しています。その知識と経験を活かし、読者の皆さんがより快適にPCゲームを楽しめるような情報をお届けします。

FRONTIERのおすすめゲーミングPC8選

FRGHLB550/9060(157,800円)

ベル塚ベル
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カスタマイズ不要手頃な価格のエントリーモデル

「FRGHLB550/9060」は、低価格高性能なCPU「Ryzen 7 5700X」と大容量なビデオメモリを備えたGPU「Radeon RX 9060 XT (16GB)」を搭載したモデルです。

今回おすすめするPCの中でもっとも安価ですが、標準でメモリ32GB、ストレージ1TB(SSD)を備えている点が大きな特徴です。これだけの大容量構成で15万円台というのは、なかなかありません。

「原神」「Apex Legends」といった人気タイトルを快適に遊べる性能を備えています。ビデオメモリが大容量なため、「Apex Legends」のように動作の軽いゲームであれば、フルHD以上の解像度で遊ぶこともできちゃいます。

一方で、「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER」のような重いタイトルでは、スペックが不足しやすいため、幅広いジャンルを本格的に楽しみたいコアゲーマーには向いていません。どちらかと言えば、「まずはゲーミングPCを体験してみたい」という初心者の方に最適なモデルと言えるでしょう。

また、「Radeon RX 9060 XT」を含む最新のGPUでは、AMDの最新アップスケーリング技術「FSR4」を利用できます。これは、フレームレートや画質を向上させ、ゲームパフォーマンスを高める便利な機能です。

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FRGKB550/SK2(193,800円)

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周辺機器も揃えたいPC初心者にはこちらがおすすめ

「FRGKB550/SK2」は、CPUに「Ryzen 7 5700X」GPUに「Radeon RX 9060 XT (8GB)」を搭載したモデルです。

マシンスペックは、前述の「FRGHLB550/9060」(157,800円)と近いものの、本モデルはビデオメモリが8GBと少ないため、WQHDや4K解像度でのプレイは困難です。ただし、フルHD解像度であれば多くの定番タイトルを快適にプレイできます

そんな本モデルの強みは、ゲーミングに特化した周辺機器一式がセットになっている点です。PC本体に加えて、キーボード、マウス、マウスパッド、ヘッドセット、液晶ディスプレイが同梱されているため、届いたその日からPCゲームを始められます。

キーボードやマウスは、ゲーマーから高い評価を得ているHyperX製で、品質や信頼性も十分です。なお、HyperXは大手PCメーカーHPのゲーマー向け周辺機器ブランドです。

「FRGHLB550/9060」(157,800円)と比較して、性能よりも手軽さを重視する方には「FRGKB550/SK2」をおすすめします。

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FRGKLB650/SG4(219,800円)

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初心者でも妥協したくない、そんなこだわり派の方はコレ!

「FRGKLB650/SG4」は、CPU「Ryzen 7 7800X3D」GPU「Radeon RX 9060 XT (16GB)」で構成されたモデルです。

一見すると「FRGHLB550/9060」(157,800円)と似た性能ですが、本モデルはより高性能なチップセット(AMD B650)やメモリ(DDR5)を採用しており、見えにくい部分のスペックが向上しています。

加えて、CPUに「Ryzen 7 7800X3D」を採用しているのも大きなポイントです。本CPUは「Ryzen 7」シリーズの中でもゲーム向けに最適化された「X3D」シリーズであり、フレームレートの向上やゲームパフォーマンスの強化が期待できます。

そのため、前述のPCと比較して価格はやや高めです。「ゲーミングPC初心者だけど、ワンランク上のモデルを求めたい」という方には、「FRGKLB650/SG4」も選択肢のひとつといえるでしょう。

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FRGHLB760/SG1(234,800円)

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クリエイター志向のゲーミングPC初心者に送る一台

「GeForce RTX 5060 Ti (8GB)」を搭載したゲーミングPC「FRGHLB760/SG1」。

クリエイティブ作業にも向いている理由は、CPUに「Core i7-14700F」を採用している点にあります。「Core i7-14700F」は、「Ryzen 7 7800X3D」ほどのゲーミング性能はありませんが、コア・スレッド数(多いほどクリエイティブな能力が高い)が多く、動画編集や3Dレンダリングといったクリエイティブ用途に強いという特徴があります。

「Ryzen 7 7800X3D」ほどゲーミング性能が高くないと言っても、フレームレートが120を超えた上で、最終的なベンチマークスコアで負けてしまうというだけなので、快適にゲームを遊べることに変わりはありません。

また、本モデルに搭載されている「RTX5000」シリーズは、マルチフレーム生成機能「DLSS4」や、3D映像をよりリアルに表現する「レイトレーシング」などに対応しています。「AMD FSR」とは異なる画像処理技術で、ゲームによってはAMD製GPUを上回る映像美を楽しめるのも大きな魅力です。

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FRGKLB650/SG3(274,800円)

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本格的にPCゲームを楽しみたい方におすすめの実力派モデル

「FRGKLB650/SG3」は、CPU「Ryzen 7 7800X3D」と、GPU「GeForce RTX 5070(12GB)」を搭載したモデルです。

注目すべきポイントは、GPU「GeForce RTX 5070(12GB)」を採用している点です。これまで紹介してきた「GeForce RTX 5060 Ti (8GB)」や「Radeon RX 9060 XT(8GB/16GB)」搭載モデルを大きく上回る性能を持ち、「黒神話:悟空」や「ARK:Survival Ascended」などの重量級人気タイトルも快適にプレイできます。

さらにCPUも「Ryzen 7 7800X3D」とゲーミング性能が高いため、本モデルがあれば、大抵のゲームをフルHD解像度で快適に楽しめるでしょう。また「RTX 5070」は12GBの大容量ビデオメモリを搭載しており、さまざまなゲームをWQHD解像度でプレイできるのも魅力のひとつです。

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FRGPLMB650W/SG2(309,800円)

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上質なゲーミングライフを実現する至高の一台

CPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載している「FRGPLMB650W/SG2」の魅力は、何と言っても大容量かつ高性能なGPU「Radeon RX 9070 XT」の存在です。

ひとつ前に紹介した「FRGKLB650/SG3」(274,800円)に搭載されている「GeForce RTX 5070(12GB)」よりもワンランク上の性能を誇り、フルHD解像度であればほとんどのゲームをストレスなくプレイできます

さらに、ビデオメモリも十分に多く、重量級タイトルをWQHDや4K解像度で楽しむことも可能です。価格は30万円台と高額ですが、きっと満足のいくゲーミングライフを実感できることでしょう。

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FRGHLMB650/SG2(369,800円)

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圧倒的なマシンスペックを誇る、つよつよゲーミングPC

「FRGHLMB650/SG2」は、CPUに「Ryzen 7 9800X3D」、GPUに「GeForce RTX 5070 Ti(16GB)」を搭載したモデルです。

CPUの「Ryzen 7 9800X3D」は、「Ryzen 7 7800X3D」を凌駕する性能を誇り、「X3D」の名を冠しているため、ゲームにも滅法強いです。

また、GPUの「GeForce RTX 5070 Ti」は「Radeon RX 9070 XT」よりもやや高い性能を発揮し、より安定して快適なゲームプレイが可能です。さらに、16GBの大容量ビデオメモリを搭載しているため、さまざまなタイトルを高解像度で楽しむことができるのも大きな特徴と言えます。

CPUもGPUも一切妥協したくない、ハイエンド志向のコアゲーマー向けモデルです。

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FRGBLB650/SG3(739,800円)

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ゲームプレイを本業とする方向けの超高性能モデル

「FRGBLB650/SG3」は、「Ryzen 9」シリーズの中でも最高峰のCPU「Ryzen 9 9950X3D」と、「GeForce」シリーズの中で唯一無二の性能を誇る最強GPU「GeForce RTX 5090(32GB)」を備えたモンスターマシンです。

CPUとGPUそれぞれの分野で最強クラスの構成となっており、重量級タイトルを含め、数多くのゲームをWQHDや4K解像度で快適にプレイできる、驚異的なマシンスペックを備えています。今後はスペック不足で悩むことがないと言えるほどの一台です。

ただし、一般的なゲームプレイには明らかにオーバースペックであり、価格も非常に高価です。そのため、プロゲーマーやプレイ品質にこだわるゲーム配信者など、ゲームプレイを本業とする方にこそおすすめできるモデルです。

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FRONTIER(フロンティア)とは

FRONTIERは、1993年に株式会社KOUZIRO(屋号はフロンティア神代)が発売したオリジナルPCブランドです。現在は、ヤマダホールディングスの子会社であるインバースネット株式会社が事業を引き継ぎ、BTOパソコンのブランドとして展開中しています。

注文を受けてから国内の自社工場でPCを組み立てるため、手元に届くまでにやや時間がかかりますが、熟練スタッフが一台ずつ手作業で製造しており、非常に高い品質と信頼性を誇ります

PCデザインへのこだわりが強いのも特徴のひとつ。FRONTIERのPCの多くは、強化ガラスパネルとフロントメッシュを採用し、PCケース内部が見えるデザインを徹底しています。また、ケーブル配線の無駄を省き、内部を美しく整えており、外観にこだわるユーザーからの評価も高いです。

FRONTIERのパソコンメーカーとしての特徴3点

特徴①ヤマダデンキの店舗で購入できる

FRONTIERの最大の強み、それはヤマダデンキの店舗で実際にPCを見て触り、購入できる点にあります。ヤマダデンキは直営店舗を全国に約1000店舗展開しており、幅広い地域をカバーしています。そのため、他の店舗型BTOパソコンメーカーと比べても、より手軽にゲーミングPCの検討や購入が可能です。

ただし、店舗では品揃えが少なく、即納モデル(カスタマイズ不可)が多い点に注意が必要です。「豊富な品揃えから選びたい」「細かくカスタマイズしたい」という場合は、FRONTIERの公式サイトの利用をおすすめします。

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店舗販売はカスタマイズの自由度が低いものの、散歩や家族とのお出かけついでにゲーミングPCをチェックできるのは大きな魅力です。

特徴②セールが多く、値引率も高め

FRONTIERは、他メーカーや他ブランドと比べてセールの頻度がとにかく高いです。週替りセール、月替わりセール、シーズナルなプレミアムセールなど、つねに何らかのセールが実施されており、積極的な販売姿勢がうかがえます。そのため、見逃してしまっても少し待てば次のセールが始まるため、忙しい方にも安心です。

さらに、値引率も高く、製品によっては数万円規模の大幅な値下げが行われることもあります。カスタマイズにもキャンペーン価格が適用されるため、ゲーミングPCを非常にお得に手に入れることができます。

また、公式サイトでは即納モデルを揃えたアウトレットイベントが随時開催されているのも、FRONTIERの特徴のひとつと言えるでしょう。アウトレット品はイベントなどで使用されたパソコンをメンテナンス・クリーニングしたもので、カスタマイズはできませんが、非常に安価なのが魅力。10万円台のエントリーモデルから30万円台のハイエンドモデルまで種類が豊富で、「購入費用を抑えたいが、性能も重視したい」という方には打って付けです。

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セールの頻度や値引率の豪快さは、家電量販店そのもの。ヤマダデンキの販売理念がFRONTIERにも色濃く受け継がれているのを感じます。

特徴③便利な残価設定クレジット

キャプチャ元:https://www.frontier-direct.jp/

BTOパソコン販売サイトの多くは、手数料を無料にした分割払いショッピングクレジットを導入しています。

FRONTIERの場合は、25回払いのうち24回分の金利が無料になるショッピングクレジットが用意されています。

ベル塚ベル
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「あれ?ほかのメーカーは最大36回まで分割手数料が無料だよ!ショボくない?」と思ったそこのあなた、ちょっと待ってください。 

たしかに一見すると、FRONTIERのショッピングクレジットはやや魅力薄に感じるかもしれませんが、他社にはない特徴があります。それが“残価設定クレジット”です。

残価設定クレジットとは、パソコン購入金額の一部を据置価格として差し引き、残りの金額を“無金利で24回に分割”して支払う仕組みです。25回目(最終回)の支払い時には、「据置金額を一括で支払う」「据置金額で再度ローンを組んで支払う(金利手数料が発生)」「PC本体を買い取りに出して支払い終了」から選択できます。

たとえば販売価格が229,800円(税込)のゲーミングPCを残価設定クレジットで購入した場合、初回が9,500円、2回~24回は8,100円、残価額(25回目)は34,000円 となります。

そして25回目の支払い時、「いま使っているPCに満足しているので据置金額を一括またはローンで支払おう!」「34,000円を一括は高いなぁ。再度ローンは手数料もかかるし……。それにもう少し上のスペックが欲しい。せっかくだし、このPCを買い取ってもらって、新モデルをまた残価設定クレジットで購入しよう!」といった選択ができるのです。

このように、25回目の支払い時に自身の状況やPCのスペック事情に応じて柔軟に選択できるのが、残価設定クレジットの大きな魅力です。

なお、「PC本体を買い取りに出して支払い終了」というプランは、FRONTIERがPCを回収し買取審査を行い、製品状態に問題がない場合のみ適用されます。購入時の構成からパーツが交換されていたり、パーツが抜き取られていたり、動作異常があったり、大きなキズや汚れ、破損があったりすると、適用されないので注意しましょう。

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PC本体を買い取りに出して、再び残価設定クレジットを利用できるのも大きな魅力。制約はあるものの、サブスクリプションのような新しい使い方ができるシステムと言えるでしょう。

FRONTIERのゲーミングPCの特徴3点

特徴①圧倒的な性能と美しさを備えたFRONTIER GAMERS

「FRONTIER GAMERS」とは、FRONTIERで販売されているゲーミングPCの総称です。「GPL」「GBL」「GHL」「GKL」などさまざまなシリーズがあり、初心者向けのエントリーモデルから上級者向けのハイエンドモデルまで、幅広い性能のゲーミングPCが揃っています。

全モデルに強化ガラスパネルやLED搭載ファンが採用されており、PC内部を魅せるデザインに仕上がっている点も大きな特徴です。

とくに「GPL」シリーズは、前面左側の支柱を取り除いたピラーレスデザインのPCケースを採用し、内部を一望できる美しい外観が印象的です。

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多くのシリーズで白と黒のカラーリングが用意されており、無料で選択できる点も、大きな魅力といえます。

特徴②「標準搭載で大容量」にこだわったメモリとストレージ

FRONTIERのゲーミングPCの多くは、メモリ32GB、ストレージ1TB(SSD)を標準搭載しています。

従来はメモリ16GBで十分とされてきましたが、近年では「パルワールド」「ボーダーランズ4」など、32GBを推奨・必要とするゲームが増加しており、16GBでは不足するケースが多くなってきました。

ストレージ容量についても、Windows 11のOSだけで64GB以上を消費し、さらに現代のゲームも大容量化しているため、従来標準だった500GBでは足りず、いまや1TBが一般的になっています。

そういった理由から、FRONTIERのように標準でメモリとストレージが大容量であることは大きなメリットです。

しかも20万円台や30万円台の高性能ゲーミングPCだけでなく、10万円台前半の低価格モデルにも標準で大容量化されていることが多く、FRONTIERのこだわりやユーザーファーストの姿勢が感じられます。デザインで彩ることができるため、ビジュアル面でも満足度の高い仕上がりとなっています。

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カスタマイズ費用をゲーミングデバイスに回せるのもありがたい点。多くのゲームをインストールする場合は、ストレージを2TBに増設するのもおすすめです。

特徴③ミドルクラス帯でも水冷式CPUクーラーを積極採用

FRONTIERでは水冷式CPUクーラーを搭載しているモデルが多く、20万円台前半のミドルクラスにも広く採用されています。

熱対策は非常に重要で、PC内部の温度が高くなりすぎると一時的に性能が低下したり、動作が不安定になったり、最悪の場合パーツの劣化を引き起こします。ゲーミング時の快適性にも大きく影響するため、水冷式のような冷却性能の高いCPUクーラーの存在は欠かせません。

近年は大容量のビデオメモリを内蔵したGPUが増え、ミドルクラス帯のPCでも高画質・高解像度でゲームを楽しめるようになりました。その分、CPUへの負荷も増加しており、水冷式CPUクーラーが活躍する場面も多くなっています。

また、水冷式は静音性にも優れているため、空冷式にみられる大きなファンの騒音を気にせず使用できる点もメリットと言えるでしょう。

【初心者向け】ゲーミングPCを選ぶときの注意点

初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるため紹介します。

専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも必要なラインを満たしたものが販売されています。

ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けて、基本的な注意点として下記3点を紹介します。

ゲーミングPCを選ぶときの注意点3点
  • なるべくノート型ではなくデスクトップ型にする
  • 自分が必要としているスペックを把握する
  • 何年後に買い替えるかを想定する

とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。

詳しくは下記のページでも詳細を書いていますのでよろしければご覧ください!

STORMのゲーミングPCのカスタマイズについて

STORMで購入する場合は購入する直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。

ただ他のBTOメーカーと比べるとカスタマイズの幅は狭め

とはいえメモリもストレージも容量が大きめのものが標準搭載されているので、カスタマイズの必要性もあまり高くありません。基本的には「ストレージを大きくする」「増設するか」が悩むポイントになってくるでしょう。

結論としては、予算に余裕があれば2TBのSSDへの増量がおすすめです。

ストレージは1TBあれば十分なのは確かですが、意外と1年も2年も使っているとストレージの残り容量は減ってくるもの。また、特にゲームの様子を録画したり、録画した動画を編集したりする予定がある方は、動画ファイルの容量の大きさが徐々に負担になってきます。

将来的な容量不足の可能性を少しでも減らしたい方は容量の増量・ストレージの増設もぜひ検討してみてください。

カスタマイズのコツについては下記の記事でまとめているので興味のある方はぜひご覧ください!

ゲームPCラボおすすめモデルの紹介

CPUにはハイクラスモデルにも搭載される「Core i7-14700F」、グラフィックボードにはWQHDでも満足に遊べるRadeon RX 7800 XT 16GB」を搭載したモデル。モンハンワイルズをしっかりと楽しみ切りたい方におすすめです。

CPUには「Ryzen 7 5700X」、グラフィックスにはベーシックなRadeon RX 7600 8GB」を搭載したモデル。

ゲーマーにはうれしい1TB SSD搭載で、色々なPCゲームを遊ぶ方でも安心!価格も約18万円と、はじめてのゲーミングPCにおすすめの一台です。

PC本体とゲームに必要な周辺機器を合わせた計5点セットのモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!

CPUには「Core i5-14400F、グラフィックスには新世代GPUGeForce RTX 5060 Ti 16GB」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるおすすめの一台です。