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スマートフォンアプリ「ドールズフロントライン」の続編となる「ドールズフロントライン2:エクシリム」がついに2024/12/5にリリース!
今作はスマホだけでなくPCにも対応しているということで期待が高まっています。前作はあまりプレイしていなかったのですが、今回は私もプレイしてみようと思っています。
さて、今回はそんなドールズフロントライン2を遊ぶために必要なPCの推奨スペックや、おすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
おすすめゲーミングPCをすぐに知りたい方はこちらからすぐに確認できます!
元・MMORPG GM担当
KUL
当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。
社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。
タイトル | ドールズフロントライン2:エクシリム |
ジャンル | ストラテジーRPG |
サービス開始日 | 2024年12月5日 |
開発元 | SUNBORN Information |
価格 | 基本無料 |
今作は「ドールズフロントライン」の世界の10年後を描く正統続編です。
いわゆる「XCOM」のようなスタイルのシミュレーションゲームで、ステージのギミックや遮蔽を利用しながらステージのクリアを目指していくゲームです。
今作は3Dモデリングされた戦術人形(キャラクター)が動き回るだけでなく、もちろん豪華声優陣も多数参加。Steamページで公開されている名前だけでも錚々たるメンバーとなっています。
ガンスリとかNIKKEの世界観が好きな人はドルフロの世界観も好きだと思います。ガンスリは以前コラボイベントもあって「もう完結してるのに!?」とびっくりした記憶があります。
ここからは「ドールズフロントライン2:エクシリム」の推奨スペックについて紹介します。
ゲームPCラボでは各ゲームの推奨スペックについて「公式サイト推奨スペック」と「ゲームPCラボ推奨スペック」の2つを紹介しています。
推奨スペックというのは、各PCの常駐プログラム(ウイルス対策ソフトなど)までは想定されていないこともあるため、実際に不自由なく快適に遊べるスペックというのは公式の推奨スペックよりもう少し上の基準である場合があります。
ゲームのレビューで「スペックを満たしてるのに重い」というような意見を見たことはありませんか?おそらくそれはこれが要因です。
そういったことも踏まえて、当サイトでは独自の「ゲームPCラボ推奨スペック」を設定して公式サイトの指標とは異なるものも紹介することにしています。
これを超えていないと問題があるというわけではありませんが、特に新しくPCの購入を考えている方はこのスペックを超えたものを買ったほうが無難かと思います。
ちなみに、必要スペック(必要動作環境)と推奨スペック(推奨動作環境)の違いについてはご存じでしょうか。
ちょっと不安かも、という方はぜひ下記の記事もご覧ください!
公式サイト推奨スペック
Steamの配信ページによると推奨スペックは下記の通りとなります。
Steamのページには「最低」とありますが、CBT時のツイートによると「推奨環境」のようなので、当サイトではこれを公式推奨スペックとして扱います。
OS | Windows 10 |
CPU | 8th Gen Intel Core i5 or equivalent (Intel Core-i5 8世代もしくは同等のもの) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 750 Radeon HD 7790 |
物理メモリ | 8GB |
ストレージ | 40GB |
PCゲームとしては比較的軽めの部類に入るゲームです。
最低ラインを超えるだけであれば10年前のゲーミングPCのスペックでも十分です。それどころかここ数年で購入したPCであれば内蔵GPUのモデルでも満たせる可能性があります。
とはいえある程度の画質でしっかりとゲームを遊びたいならある程度のスペックを持ったグラボを搭載しておくことをおすすめします。
CBT当時のツイートを見る限りでも、たしかに内蔵GPUタイプで遊べてはいるものの、どうしてもフレームレートが少し落ちてしまうようです。
ゲームPCラボ推奨スペック
公式情報を踏まえた上で、これからゲーミングPCを購入する方に向けたおすすめの推奨スペックが下記の通りです。
OS | Windows 10/11 64bit |
CPU | Intel Core i5-9600 |
GPU | GeForce GTX 1060 |
物理メモリ | 8GB |
ストレージ | 50GB以上の空き容量のあるSSD |
おそらくこれくらいのスペックがあれば問題なく動くのではないかと思います。
ただ、実際に新品でゲーミングPCを購入するとどれだけ安いものであってもこのスペックは上回ります。新しくPCを買う人なら全く気にかける必要はないと言って良いレベルかも…。エントリーモデルの10万円前後のPCでも十分に遊ぶことができます。
ちなみにこの金額帯であればVALORANTやApexなどの動作の軽いゲームはもちろん、ゲーム内設定を調整すれば最新の3Dゲームも結構動かせます。
もし他に遊びたいゲームがあれば、ドルフロ2の推奨スペックではなくそっちの推奨スペックに合わせたモデルを買った方がいいかもしれません。新しいゲーミングPCならどんなものでもだいたいドルフロ2は動かせます。
ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
基本的には予算10~20万円のPCがおすすめです。動画配信などを考えている方は予算20~30万円を選ぶのもアリ。
おすすめゲーミングPCまとめ
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Magnate MV | 公式サイト | 129,980円 | Core i5-12400F | RTX 4060 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 | |
Lightning AT5 | 公式サイト | 99,980円 | Ryzen 5 4500 | RTX 3050 6GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 | |
NEXTGEAR JG-A5G60 | 公式サイト | 129,900円 | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 8GB | 16GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 | |
Lightning AV5 | 公式サイト | 119,980円 | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 | |
GALLERIA RM5R-66 | 公式サイト | 129,980円 | Ryzen 5 4500 | Radeon RX 6600 8GB | 16GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Lightning AT5 | 公式サイト | 99,980円 | Ryzen 5 4500 | RTX 3050 6GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 | |
Lightning AV5 | 公式サイト | 119,980円 | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 | |
Magnate MV | 公式サイト | 129,980円 | Core i5-12400F | RTX 4060 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 | |
NEXTGEAR JG-A5G60 | 公式サイト | 129,900円 | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 8GB | 16GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 | |
GALLERIA RM5R-66 | 公式サイト | 129,980円 | Ryzen 5 4500 | Radeon RX 6600 8GB | 16GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
Magnate MV(129,980円)
【Magnate MV】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i5-12400F |
グラフィック | RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 129,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約3,600円 / 月 (分割手数料無料) |
低価格&良コスパ! RTX4060搭載で遊べるゲームに幅が出ます!
ドルフロ2を遊ぶなら一番のおすすめはドスパラのこのモデル!簡易的なキーボード・マウスも付属しています。
15万円を切る低価格帯ながらしっかりとCore i5とRTX4060を搭載!ドルフロ2だけでなく、他のPCゲームを遊ぶ上でも頼りになるパーツ構成となっています。
本体の大きさも一般的なゲーミングPCと比べるとかなり小ぶり。サイズは(160(幅)×324(奥行)×350(高さ)mm)で、重さも約7kgと取り回しの良い仕様となっています。参考までに私の持っているゲーミングPCはサイズが190(幅)x475(奥行)x435(高さ)mmで、重さは11kgと、本モデルよりもひと回り以上大きいサイズです。
性能面やコスパ面だけでなく、置き場所に困っている方でも比較的扱いやすくなっている点もおすすめできるモデルです。
Lightning AT5(99,980円)
【Lightning AT5】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | GeForce RTX 3050 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 99,980円 |
分割払いの目安 (30回分割) | 約3,400円 / 月 (分割手数料無料) |
とにかく安いモデルが欲しい方はこちら!グラボ搭載モデルの中ではほぼ最安値
いま新品で購入できるゲーミングPCとしてはほぼ最安値のモデルです。なるべく費用を抑えたいという方はこちらのモデルがコスパも高くおすすめです。
一般的に安すぎるゲーミングPCは不安に思われがちですが、こちらのモデルはグラボに「RTX3050」を採用しているれっきとしたゲーミングPC。VALORANTやApexなどの動作の軽いFPSはもちろん、原神や鳴潮などのオープンワールドゲームの推奨スペックも上回ったモデルとなっています。
メルカリやオークションで出回っている中古のゲーミングPCはどうしても安かろう悪かろうの製品が多いですが、こちらは実際に多くのゲームの推奨スペックを上回っているモデルなのでその点は安心です。
ただ、動画配信者やヘビーゲーマーが言うような高解像度(WQHDや4Kなど)・高フレームレート(240fps以上を狙いたいなど)を実現するモデルではないので注意。あくまでも一般的なゲーマー、ライトにPCゲームを楽しみたい方を手助けしてくれるモデルです。
NEXTGEAR JG-A5G60(129,800円)
【NEXTGEAR JG-A5G60】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (マウス公式サイト) | 129,800円 |
分割払いの目安 (24回分割) | 約5,400円 / 月 (分割手数料無料) |
RTX4060搭載かつストレージ1TBで使い勝手の良いモデル!
「Magnate MV」のCPUが「Ryzen 5 4500」になったモデル。ただ、大きな違いとしてこちらは標準で1TBのストレージを搭載しています。
PCゲームは1本あたり平均して40~50GBの容量が必要になります。その他にも普段使いのソフトウェアをインストールしたり、音楽・写真などを保存することも考えると、500GBのストレージではすぐにいっぱいになってしまうもの。カスタマイズで500GB→1TBへ増設するのも良いですが、そうなるとせっかく安いPCを選んだのに結局そこそこの金額になってしまうことも…。
その点こちらのモデルははじめから1TBが搭載されているため、カスタマイズの必要はありません。最初に選ぶゲーミングPCとしてはおすすめのモデルです。
Lightning AV5(119,980円)
【Lightning AV5】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | RTX 4060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 119,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約3,400円 / 月 (分割手数料無料) |
RTX4060搭載モデルの中では安め!これでも十分に遊べます!
こちらも「Ryzen 5 4500」搭載のモデル。
「Magnate MV」よりも1万円近く安いですがしっかりと「RTX4060」を採用しているため、RTX4000シリーズが欲しいけど少しでも予算を抑えたいという方はこちらもアリ。
その他の基本的な構成は「Magnate MV」とほぼ同様のモデルです。
GALLERIA RM5R-66(129,980円)
【GALLERIA RM5R-66】の評価
CPU | |
グラフィック | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | Radeon RX 6600 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 129,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約3,500円 / 月 (分割手数料無料) |
ゲーミングPCのド定番、ドスパラの「GALLERIA」のモデルです!
ドルフロ2を遊ぶならこちらのモデルもアリです。
CPUは他と同様の「Ryzen 5 4500」ですが、GPUにも同じAMDの「Radeon RX 6600」を採用しているのでパーツの相性は良好。性能は「RTX4060」よりも少し下がりますが「よく見る「ゲーミングPC」が欲しい!」という方にはこちらもおすすめです。
BTOメーカー各社は定期的にセールを行っているので、そのタイミングで割引されている商品、あるいは配布されるクーポンを使って購入するのが一番お得です。
特に今回紹介したドスパラやマウスコンピューターは常に何かしらのセールを行っているため、そのタイミングでお得なモデルの中から選んで購入するというのもアリ。
ゲームPCラボでは各社のセール情報を定期的にまとめているので、よかったらぜひ下記の記事を覗いて見てください!
おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。
専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。
ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。
- できるだけノート型ではなくデスクトップ型にする
- 自分が必要としているスペックを把握する
- 何年後に買い替えるかを想定する
とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。
より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。
ドスパラやマウスでは、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。
もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。
特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。
今回は「ドールズフロントライン2:エクシリム」の推奨スペックについておすすめゲーミングPCと併せて紹介しました。
かなり動作の軽いゲームなので、最新のゲーミングPCであれば問題なく遊ぶことができます。ドルフロ2のためにゲーミングPCの購入を考えている方は、他にもやりたいゲームを探してみて、もしあればそちらの推奨スペックに合わせてみるのもいいかもしれません。
ゲームPCラボではゲーム別の推奨スペックを定期的に発信していますので、興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね!