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基本プレイ無料のチーム制アクションゲーム「オーバーウォッチ2」。
本作は、個性豊かなキャラクターを操作し、激しい戦いを繰り広げるFPS視点のヒーローシューターです。国際的なeスポーツ大会「オーバーウォッチ チャンピオンズ シリーズ」も大いに盛り上がっており、ヒーローシューターというジャンルの中でも一際高い人気を誇っています。
ここでは、そんな本作を遊ぶのに必要なPCの推奨スペックや、おすすめのゲーミングPCを紹介していきます。これから「オーバーウォッチ2」をPCで遊ぼうとしている方やこれを機にPCを買い換えようとしている方はぜひ参考にしてみてください。

【監修・執筆者】ゲームPCラボ管理人
KUL
当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。
社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

【執筆者】ゲームPCラボ ライター
ベル塚ベル
ゲーム関連の雑誌・書籍、そしてWebサイトを中心に執筆活動を行うフリーライター。生粋のゲーマーであり、仕事もプライベートもゲーム三昧。
Steamで頻繁にゲームをプレイすることから、ゲーミングPCにも精通しています。その知識と経験を活かし、読者の皆さんがより快適にPCゲームを楽しめるような情報をお届けします。
AMD製の良コスパGPU「Radeon RX 9060XT 16GB」を採用した、いまイチ押しのおすすめモデル! 水冷CPUクーラー装備で、排熱効率にも気を使ったPC。
CPUには「Ryzen 7 5700」を採用し、フルHDならほとんどのゲームを遊び切れる十分な性能。ゲーミングPC初心者にもおすすめの一台です!
タイトル | オーバーウォッチ2 |
ジャンル | チームアクションシューター |
サービス開始日 | 2023年8月11日 |
開発元 | Blizzard Entertainment, Inc. |
価格 | 基本プレイ無料 |
5対5のチームアクションシューター「オーバーウォッチ2」では、プレイヤーが多彩な特殊能力を持つヒーローの中からキャラクターを選び、チームメンバーと連携しながら勝利を目指します。
ヒーローには「タンク」「ダメージ」「サポート」という3つの役割が存在。タンクは前線で仲間や防衛エリアを守ったり、サポートは回復やバフ・デバフによって仲間を支援したりなど、それぞれ立ち回りが大きく異なります。
自分の役割を果たしつつ、どのようにメンバー同士で連携して戦うか、またヒーローごとに用意されたスキルをどのタイミングで使うかが本作の醍醐味です。もちろん、銃撃戦も重要な要素であり、プレイヤーのエイム力も戦況に大きく影響します。

豊富なコラボイベントも大きな魅力です。最近では「ペルソナ5」「新機動戦記ガンダムW」「ストリートファイター6」「G.I.ジョー」などとのコラボが実施され、個性的なスキンが多数登場しています。
ここからは「オーバーウォッチ2」の推奨スペックについて紹介します。
ゲームPCラボでは各ゲームの推奨スペックについて「公式サイト推奨スペック」と「ゲームPCラボ推奨スペック」の2つを紹介しています。
なぜ2つの推奨スペックがあるのか気になった方がいるかもしれません。
実はこれは推奨スペックがそれぞれのPCの常駐プログラム(ウイルス対策ソフトなど)まで想定していないことがあるためで、実際に不自由なく快適に遊べる「本当の推奨スペック」は公式の推奨スペックよりももう少し上であることがしばしばあります。

ゲームのレビューで「スペックを満たしてるのに重い」というような意見を見たことはありませんか?それはおそらくこの「本当の推奨スペック」でないことが要因です。
そういったことも踏まえて、当サイトでは独自の「ゲームPCラボ推奨スペック」を設定して公式サイトの指標とは異なるものも紹介することにしています。
これを超えていないと問題があるというわけではありませんが、特に新しくPCの購入を考えている方はこのスペックを超えたものを買ったほうが無難かと思います。
ちなみに、必要スペック(必要動作環境)と推奨スペック(推奨動作環境)の違いについてはご存じでしょうか。
ちょっと不安かも、という方はぜひ下記の記事もご覧ください!
公式サイト推奨スペック
Steamによると推奨スペックは下記の通りです。
OS | Windows® 10 64-bit |
CPU | Intel Core i7 以上 AMD Ryzen 5 以上 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 GeForce GTX 1650 AMD R9 380/AMD RX 6400 Intel Arc A770 |
物理メモリ | 8 GB RAM |
ストレージ | 50 GB の空き容量 |
本作は、対人系FPSである「Apex Legends」や「VALORANT」と比べるとやや高めのスペックを要求します。それでも、PCゲーム全体で見ると比較的動作が軽い部類に入ります。
FPSやTPSといったシューターゲームでは、素早く正確に相手の頭を狙うため、高いフレームレートを安定して出力できることが重視されます。とくに本作のような競技性の高いタイトルでは、120~144fpsを目標とするプレイヤーが多く見られます。
ただし、公式の推奨スペックでは、最高画質で常時144fps以上を維持するのはやや難しいかもしれません。というのも、本作は派手なエフェクトが多く、さらに全プレイヤーが一か所に集まっての乱戦が頻発するため、状況次第では想像以上にPCへ負荷がかかることもあります。
これからPCの買い換えを検討していて、高フレームレートを安定して出したい方は、この後に紹介するゲームPCラボ推奨スペックを参考にしましょう。

高いフレームレートを出力するには、それに対応したモニターが必須です。おすすめのゲーミングモニターやモニターの仕組みについてはこちらの記事を参考にしてください。
ゲームPCラボ推奨スペック
公式情報を踏まえた上で、これからゲーミングPCを購入する方に向けたおすすめの推奨スペックが下記の通りです。
OS | Windows® 10, Windows® 11, 64bit |
CPU | Intel Core i5-13400 以上 Ryzen 5 5600 以上 |
GPU | GeForce RTX 4060 以上 Radeon RX 7600 以上 Arc B580 以上 |
物理メモリ | 16 GB RAM |
ストレージ | 50GB以上の空き容量のあるSSD |
もともと公式の推奨スペックは比較的軽めのため、現在販売されているゲーミングPCであれば、推奨動作環境を超えることができます。10万円弱で販売されている一世代前のモデルでも十分に動作しますが、あまりにも公式推奨スペックに近いと、前述したフレームレートの不安定さが生まれる可能性も……。
そのため、フルHD解像度で144fps以上を安定して狙うのであれば、上記のスペックは確保しておきたいところ。このスペックでも15万円前後で購入できるため、ゲーミングPC初心者にとっても手が届きやすい価格帯といえるでしょう。
注意したいポイントは、ストレージ(SSD)の容量です。10万円台のPCの場合、ストレージが500GBしか搭載されていないことが多く、複数のゲームをインストールするだけですぐに容量不足に陥ります。ゲーム以外の用途でもPCを使う場合は、さらに早い段階で容量が足りなくなる可能性も。こうした事態を避けるためにも、ストレージ容量は最低でも1TBをおすすめします。

ストレージはおおよそ7,000~8,000円程度で1TBに拡張できます。ここでケチると、あとから容量不足でインストールとアンインストールをくり返すことになりがちなので、ストレージの拡張は必須と考えてよいでしょう。
ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
基本的には予算15~20万円のゲーミングPCを選ぶといいでしょう。
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | FRGHLB550/9060 | 公式サイト | 159,800円 | Ryzen 7 5700X | RX 9060 XT 16GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | FK-96XB96XT | 公式サイト | 184,000円 | Ryzen5 9600X | RX 9060XT 16GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | GALLERIA RM7R-78XT | 公式サイト | 179,980円 | Ryzen 7 7700 | RX 7800 XT 16GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | GALLERIA RM5C-R56 | 公式サイト | 154,980円 | Core i5-14400F | RTX 5060 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | NEXTGEAR JG-A7G6T (スターター5点セット) | 公式サイト | 222,800円 | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | FRGHLB550/9060 | 公式サイト | 159,800円 | Ryzen 7 5700X | RX 9060 XT 16GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | NEXTGEAR JG-A7A6X | 公式サイト | 159,800円 | Ryzen 7 5700X | RX 9060 XT 16GB | 16GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 |
![]() | FRGKLB650/SG4 | 公式サイト | 219,800円 | Ryzen 7 7800X3D | RX 9060 XT 16GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | GALLERIA XA7R-78XT 7700搭載 | 公式サイト | 224,980円 | Ryzen 7 7700 | RX 7800 XT 16GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | GALLERIA XA7R-R56T | 公式サイト | 229,980円 | Ryzen 7 7700 | RTX 5060 Ti 16GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
FRGHLB550/9060(159,800円)

【FRGHLB550/9060】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | Radeon RX 9060 XT 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (マウス公式サイト) | 159,800円 |

圧倒的なコストパフォーマンスを誇る一台! 拡張不要が非常にありがたい
今回もっともおすすめしたいゲーミングPCは、FRONTIER(フロンティア)の「FRGHLB550/9060」です。
本モデルは手頃な価格でありながら、パワフルなAMD製CPU「Ryzen 7 5700X」とGPU「RX 9060 XT 16GB」を搭載しています。フルHD解像度では「オーバーウォッチ2」を144fps以上で快適にプレイすることが可能です。さらに、GPUのビデオメモリが16GBと大容量のため、WQHD解像度でも120fps以上を十分に狙える点も大きな魅力といえるでしょう。
また、「RX 9060 XT」はAMDの超解像技術「FSR4」に対応しており、より美しい映像を楽しめるのも特徴のひとつです。
15万円台という価格帯でありながら、メモリとストレージの両方が大容量なのも大きなポイント。これだけの容量が標準搭載されていれば、追加の拡張は不要です。浮いた予算をモニターやキーボード、マウスなどの周辺機器に充てることができます。
FK-96XB96XT(184,000円)

【FK-96XB96XT】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |

美しさと性能を兼ね備えた、珠玉のゲーミングPC
2位は、STORM(ストーム)のゲーミングPC「風域」シリーズの「FK-96XB96XT」です。
1位で紹介した「FRGHLB550/9060」と同じGPU「RX9060XT 16GB」を搭載し、メモリやストレージの容量も同等です。一見スペックは似ていますが、メモリや電源に使用されているパーツがこちらの方が高品質なため、価格はやや高めになっています。
中でも特筆すべきは、本モデルに搭載されたCPUです。CPU「Ryzen 5 9600X」は、Ryzen 5シリーズの中でもトップクラスのゲーミング性能を誇り、同価格帯のCPUと比べてフレームレートが安定しやすく、より快適なゲームプレイを実現します。
さらに、PC内部のパーツがホワイトカラーで統一されているため、デザイン面での美しさも見どころのひとつといえます。見た目と性能の両方にこだわりたい方におすすめのモデルです。
GALLERIA RM7R-78XT(179,980円)

【GALLERIA RM7R-78XT】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | Radeon RX 7800 XT 16GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 179,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約5,000円 / 月 (分割払いについて) |

ワンランク上の性能を備えたパワフルなゲーミングPC
3位には、ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA XA7R-78XT」がランクイン。
1位や2位で紹介したモデルが搭載している「RX9060XT 16GB」よりもさらに高性能な「RX 7800 XT 16GB」を装備。豊富なビデオメモリを備えているため、WQHD解像度で「オーバーウォッチ2」を144fps以上でプレイすることも可能です。より映像の滑らかさを求めるのであれば、フルHD解像度で240fpsを狙うのもおすすめ!
CPU「Ryzen 7 7700」は「Ryzen 5 9600X」よりもやや性能は劣るものの、同価格帯のCPUの中では高いゲーミングパフォーマンスを発揮します。この性能があれば、さまざまなゲームで十分に活躍できるでしょう。
標準でメモリが16GB、ストレージが500GBなので、最低でもストレージだけはカスタマイズが必要です。ただ、それでもコスパが圧倒的に良いのは変わらずでおすすめ。
GALLERIA RM5C-R56(154,980円)

【GALLERIA RM5C-R56】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i5-14400F |
グラフィック | RTX 5060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 164,980円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約4,600円 / 月 (分割払いについて) |

細部までこだわり抜かれた本記事最安モデル!
4位にランクインしたのは、ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA RM5C-R56」です。
CPU「Core i5-14400F」とGPU「GeForce RTX 5060」を搭載したモデルで、今回紹介するPCの中でもっとも価格が安くなっています。ただし、メモリは16GB、ストレージは500GB SSDとやや控えめなため、容量を増やすなどのカスタマイズを行うと、1位の「FRGHLB550/9060」よりも高くなってしまう場合があります。そのため、パッと見は魅力薄に感じるかもしれません。
補足しておくと、本モデルは「FRGHLB550/9060」よりも高性能なメモリや、容量の大きい電源ユニットを採用するなど、細部で優れている点が随所に見られます。
さらに、RTX50シリーズは最新の超解像技術「DLSS 4」を利用できるため、対応タイトルであればフレームレートを向上させたり、画質を向上させたりできるのも大きな魅力です。AMDの「FSR4」と比較しても画質向上能力が高く、背景やキャラクターの輪郭など細部まで画質にこだわりたい方には、「GeForce RTX 5060」を搭載した本モデルがおすすめです。
ただし、「オーバーウォッチ2」は「DLSS 4」には対応していないため、最大限の恩恵を受けられない点は残念なところです。とはいえ、「DLSS 4」に対応しているタイトルは多く、「オーバーウォッチ2」以外のゲームをプレイする際には、その恩恵を存分に受けることができるでしょう。
NEXTGEAR JG-A7G6T(スターター5点セット)(222,800円)

【NEXTGEAR JG-A7G6T】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | RTX 5060 Ti 16GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 222,800円 |
分割払いの目安 (24回目安) | 約9,200円 / 月 (分割手数料無料) |

周辺機器がセットになった、PCゲームデビューに最適なモデル
5位は、mouse(マウス)の「NEXTGEAR JG-A7G6T(スターター5点セット)」です。
本モデルは、CPUに「Ryzen 7 5700X」、GPUに「RTX 5060Ti 16GB」を搭載。そのマシンパワーは1位で紹介した「FRGHLB550/9060」に匹敵し、「オーバーウォッチ2」をはじめとするさまざまなゲームを快適にプレイできます。さらに、超解像技術「DLSS 4」に対応しているため、将来性が高い点も大きな強みです。
最大の特徴は、PCゲームに特化した周辺機器がセットになっている点です。リフレッシュレート180Hz対応のiiyama製ゲーミングモニターをはじめ、合計4つのゲーミングデバイスが同梱。マウス、キーボード、ヘッドセットはゲーマーから支持されているLogicool製のものを採用しているのも嬉しいポイントです。
必要なものがすべて揃っているため、PCゲームデビューに打って付けのモデルと言えるでしょう。
BTOメーカー各社は定期的にセールを行っているので、そのタイミングで割引されている商品、あるいは配布されるクーポンを使って購入するのが一番お得です。
特にドスパラやマウスコンピューター、ツクモは常に何かしらのセールを行っているため、そのタイミングでお得なモデルの中から選んで購入するというのもアリ。
ゲームPCラボでは各社のセール情報を定期的にまとめているので、よかったらぜひ下記の記事を覗いて見てください!
おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。
専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。
ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。
- できるだけノート型ではなくデスクトップ型にする
- 自分が必要としているスペックを把握する
- 何年後に買い替えるかを想定する
とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。
より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。
ドスパラやマウスでは、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。
もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。
特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。
今回は「オーバーウォッチ2」の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCを併せて紹介しました。
本作は、比較的スペックの軽いゲームのため、安価なPCでも快適にプレイできるのが大きな魅力です。ただし、あまりにスペックが低いPCだと、144fpsの維持が難しくなることも……。快適にプレイしたい場合は、本記事で紹介したスペックを基準に購入するPCを選ぶようにしましょう。
ゲームPCラボではゲーム別の推奨スペックを定期的に発信していますので、興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね!
CPUには「Ryzen 7 5700X」、グラフィックボードには2025年時点でコスパ最強クラスの「Radeon RX 9060 XT 16GB」を採用したモデル!
なるべく安く、でもちゃんとゲームが遊べるPCなら今はこれがイチ押しです!
CPUには「Ryzen 7 7700」、グラフィックスにはハイスペックなAMD製GPU「Radeon RX 7800 XT 16GB」を搭載したモデル。
WQHD解像度・高画質まで余裕でこなせる性能で、PCのスペックでしばらく悩みたくない方はこちらのモデルもおすすめ!
PC本体とゲームに必要な周辺機器を合わせた計5点セットのモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!
CPUには「Core i5-14400F」、グラフィックスには新世代GPU「GeForce RTX 5060 Ti 16GB」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるおすすめの一台です。