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中国のゲームメーカー「Leenzee」が手掛ける「明末:ウツロノハネ」が、2025年7月24日にリリースされました。
「明末:ウツロノハネ」は、明代末期の蜀を舞台にしたソウルライクアクションRPGです。プレイヤーは、記憶を失った女侠「無常」を操作し、人間を怪物へと変貌させる疫病「羽化病」が蔓延する古蜀を巡り、失われた記憶を取り戻す戦いに身を投じていきます。
ここでは、そんな本作を遊ぶのに必要なPCの推奨スペックや、おすすめのゲーミングPCを紹介していきます。これから「明末:ウツロノハネ」をPCで遊ぼうとしている方やこれを機にPCを買い換えようとしている方はぜひ参考にしてみてください。

【監修者】ゲームPCラボ管理人
KUL
当時ハマっていたMMOが好きすぎてそのまま運営会社に就職、その後ゲーム内イベントの企画やデバッグ・GMなどを担当していました。今は業界から離れてしまったもののゲーム好きなのはずっと変わらず。
社会人になりたての頃に何もわからないまま購入したゲーミングPCで失敗…。最近周囲でゲーミングPCを検討する人が増えてきたこともあり、自分と同じ失敗をしてほしくないという思いからこの「ゲームPCラボ」を立ち上げました。

【執筆者】ゲームPCラボ ライター
ベル塚ベル
ゲーム関連の雑誌・書籍、そしてWebサイトを中心に執筆活動を行うフリーライター。生粋のゲーマーであり、仕事もプライベートもゲーム三昧。
Steamで頻繁にゲームをプレイすることから、ゲーミングPCにも精通しています。その知識と経験を活かし、読者の皆さんがより快適にPCゲームを楽しめるような情報をお届けします。
最新GPU「RTX5060Ti 8GB」を搭載した、いまイチ押しのおすすめモデル!
CPUには「Ryzen 7 7700」を採用し、メモリとストレージもそれぞれ32GB・1TBを標準搭載しているため、大きなカスタマイズの必要もなく、初心者の方でも扱いやすいモデルです。
タイトル | 明末:ウツロノハネ |
ジャンル | ソウルライクアクションRPG |
サービス開始日 | 2025年7月24日 |
開発元 | Leenzee |
価格 | 7,260円(Steam 通常版) |
本作は、多彩な武器と回避アクションを駆使して、数多の人間や怪物と戦うソウルライクアクションです。敵の攻撃をタイミングよく回避した際に蓄積される「須羽」と呼ばれるエネルギーを消費することで、強化された派手なアクションをくり出すことができます。このジャスト回避と須羽を積極的に活用すれば、爽快感と高い戦略性を兼ね備えたバトルを楽しむことが可能です。
スキルの習得、ステータス強化、各種装備を組み合わせて自分だけのプレイスタイルを構築できるRPGとしての要素も強く、育成やビルド構築が好きな人にも刺さる一作となっています。
さらに、敵に倒されたり、人型の敵を倒したりすると、主人公の負の感情が高まり、「心魔」と呼ばれる悪しき存在が襲いかかってくるというデスペナルティシステムも見どころのひとつ。心魔の出現中は主人公の攻撃力が上昇し、防御力が低下します。心魔を倒すことで、ステータスの変化は解除されますが、「攻撃力上昇のバフがずっと欲しい」という自信のあるプレイヤーは、あえて心魔を倒さず物語を進めることも可能です。

『黒神話:悟空』に続く中国発の大作ゲームです。武器によってパリィやガードといったアクションが使えるため、武器選び次第でプレイスタイルが大きく変化しそうです。
ここからは「明末:ウツロノハネ」の推奨スペックについて紹介します。
ゲームPCラボでは各ゲームの推奨スペックについて「公式サイト推奨スペック」と「ゲームPCラボ推奨スペック」の2つを紹介しています。
なぜ2つの推奨スペックがあるのか気になった方がいるかもしれません。
実はこれは推奨スペックがそれぞれのPCの常駐プログラム(ウイルス対策ソフトなど)まで想定していないことがあるためで、実際に不自由なく快適に遊べる「本当の推奨スペック」は公式の推奨スペックよりももう少し上であることがしばしばあります。

ゲームのレビューで「スペックを満たしてるのに重い」というような意見を見たことはありませんか?それはおそらくこの「本当の推奨スペック」でないことが要因です。
そういったことも踏まえて、当サイトでは独自の「ゲームPCラボ推奨スペック」を設定して公式サイトの指標とは異なるものも紹介することにしています。
これを超えていないと問題があるというわけではありませんが、特に新しくPCの購入を考えている方はこのスペックを超えたものを買ったほうが無難かと思います。
ちなみに、必要スペック(必要動作環境)と推奨スペック(推奨動作環境)の違いについてはご存じでしょうか。
ちょっと不安かも、という方はぜひ下記の記事もご覧ください!
公式サイト推奨スペック
Steamによると推奨スペックは下記の通りです。
OS | Windows® 10, Windows® 11, 64bit |
CPU | Intel Core i7-9700 以上 AMD Ryzen 5 5500 以上 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2070 以上 AMD Radeon RX 5700 XT 以上 INTEL Arc A750 以上 |
物理メモリ | 16GB RAM |
ストレージ | 60GBの空き容量(SSD) |
『モンスターハンターワイルズ』や『FINAL FANTASY VII REBIRTH』と同等の推奨スペックが求められ、とくにGPUの要求が高いのが特徴です。
RTX20シリーズの中でもコストパフォーマンスに優れていた「GeForce RTX 2060」より、さらに上位のGPUが必要となるため、推奨スペックがわずかに届かず歯がゆい思いをしている人もいるかも……。そういう方はPCを買い替えるいいタイミングかもしれません。
また、ストレージに関しても、SSDが必須となっています。本作はソウルライクアクションの中でもスピード感やスタイリッシュさを重視しており、滑らかさが何より重要です。HDDでは本作の魅力が十分に発揮できないため、プレイする際は必ずSSDにインストールしましょう。

じつは本作はPCの最適化が不十分で、快適にプレイするには想定以上のマシンスペックが必要とされています。詳細は次の項目で解説します。
ゲームPCラボ推奨スペック
公式情報を踏まえた上で、これからゲーミングPCを購入する方に向けたおすすめの推奨スペックが下記の通りです。
OS | Windows® 10, Windows® 11, 64bit |
CPU | Intel Core i5-10600K AMD Ryzen 5 5600 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 AMD Radeon RX 6700 |
物理メモリ | 16GB RAM |
ストレージ | 60GB以上の空き容量のあるSSD |
有志によるベンチマークの結果、本作は現時点ではPCの最適化が十分ではなく、フルHD解像度で60FPSを維持してプレイするには、「GeForce RTX 5070Ti」や「Radeon RX 9070」以上の性能が必要であることが判明しました。
これについて、パブリッシャーの505 Gamesと開発会社のLeenzee Gamesは、発売日の7月24日に声明を発表。推奨スペック内で安定して動作するよう、早急に最適化の対応を行い、今後のアップデートでパッチを適用すると明らかにしました。
なお、上記のベンチマークは、映像の解像度を高める「アップスケーリング」や、フレームレートを向上させる「DLSS」(NVIDIA GeForce)・「FSR」(AMD Radeon)を使用していない場合の結果です。これらの機能を活用すれば、「GeForce RTX 5070Ti」や「Radeon RX 9070」未満のGPUでも画質やフレームレートが大きく向上し、快適さが一気に増します。
さらに本作は、RTX50シリーズに搭載されている最新のマルチフレーム生成機能「DLSS4」にも対応。より滑らかな映像美でゲームをプレイしたいのであれば、最新世代である「RTX 5060」以上のGPUが搭載されたモデルを買うのがおすすめ!

「DLSS4」はフレームレートを数倍向上させてくれるので、カタログスペック以上に重たい本作でもかなり遊びやすさが増します。
ここからは推奨スペックを踏まえて、ランキング形式でおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
基本的には予算15~25万円前後のゲーミングPCを選ぶといいでしょう。
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | GALLERIA XA7R-R56T | 公式サイト | 209,980円 | Ryzen 7 7700 | RTX 5060 Ti 16GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | GALLERIA RM5C-R56 | 公式サイト | 159,980円 | Core i5-14400F | RTX 5060 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | G TUNE DG-A7A7X | 公式サイト | 299,800円 | Ryzen 7 7700 | RX 7700 XT 12GB | 32GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 |
![]() | GK-147F57Ti | 公式サイト | 369,800円 | Core i7-14700F | RTX 5070Ti 16GB | 32GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 |
![]() | NEXTGEAR JG-A7G6T (スターター5点セット) | 公式サイト | 222,800円 | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 |
順位 | 製品名 | 購入リンク | 参考価格(税込) | CPU | グラフィック | メモリ | ストレージ | CPUクーラー | カスタマイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | GALLERIA RM5C-R56 | 公式サイト | 159,980円 | Core i5-14400F | RTX 5060 8GB | 16GB | 500GB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | GALLERIA XA7R-R56T | 公式サイト | 209,980円 | Ryzen 7 7700 | RTX 5060 Ti 16GB | 32GB | 1TB SSD | 空冷 | 可 |
![]() | NEXTGEAR JG-A7G6T (スターター5点セット) | 公式サイト | 222,800円 | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 |
![]() | G TUNE DG-A7A7X | 公式サイト | 299,800円 | Ryzen 7 7700 | RX 7700 XT 12GB | 32GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 |
![]() | GK-147F57Ti | 公式サイト | 369,800円 | Core i7-14700F | RTX 5070Ti 16GB | 32GB | 1TB SSD | 水冷 | 可 |
GALLERIA XA7R-R56T(209,980円)

【GALLERIA XA7R-R56T】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | RTX 5060 Ti 16GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 209,980円 |
分割払いの目安 (48回分割) | 約4,400円 / 月 (分割払いについて) |

カスタマイズ不要の親切スペック!圧倒的なコスパが魅力の一台
今回もっともおすすめしたいのが、ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA XA7R-R56T」です。
このモデルは、CPUに「Ryzen 7 7700」、GPUに「GeForce RTX 5060 Ti 16GB」を採用。21万円という比較的手頃な価格ながら、標準で32GBのメモリと1TB SSDストレージを搭載しているのが大きな特徴です。
これだけ充実したメモリとストレージ容量があれば、PCゲームを快適に楽しむうえで困ることはほぼありません。そのため、追加カスタマイズは基本的に不要。浮いた予算はモニターやマウス、キーボードといった周辺機器に充て、より充実したゲーミング環境を整えるのがおすすめです。
また、GPUのビデオメモリが16GBと大容量である点も大きな魅力です。「VALORANT」や「Apex Legends」といった軽量なタイトルであれば、WQHDや4K解像度でも120FPSを目指すことが十分可能です。
GALLERIA RM5C-R56(159,980円)

【GALLERIA RM5C-R56】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Core i5-14400F |
グラフィック | RTX 5060 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 159,980円 |
分割払いの目安 (48回分割) | 約3,400円 / 月 (分割払いについて) |

最新GPU搭載ながら圧倒的な低価格が魅力のモデル
2位はドスパラの「GALLERIA RM5C-R56」です。
このモデルは、やや控えめな性能のCPU「Core i5-14400F」とGPU「GeForce RTX 5060 8GB」を採用することで、大幅なコストダウンを実現しています。今回紹介するPCの中でも最も価格が安く、16万円という手頃な価格で購入できるのが特徴です。
さらに、手数料無料の48回分割払いを活用すれば、月々わずか3,400円(税込)という驚きの安さ。スペックを重視したPCからの乗り換えというよりは、これからゲーミングPCデビューを考えている方におすすめできるモデルといえるでしょう。
低価格が魅力の本モデルですが、 RTX 50シリーズを搭載しているので、当然マルチフレーム生成機能の「DLSS4」に対応。さまざまなゲームで滑らかな映像を楽しむことができます。
そんな本モデルの欠点はSSDが500GBしかない点です。ゲームを複数インストールしただけで容量不足に陥ることもあるので、カスタマイズで1TB(+8,000円)に拡張しておくのをおすすめします。
G TUNE DG-A7A7X(259,800円)

【G TUNE DG-A7A7X】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | Radeon RX 7700 XT 12GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 259,800円 |
分割払いの目安 (36回分割) | 約7,220円 / 月 (分割手数料無料) |

AMD独自の技術を体験したいならこのモデルがおすすめ
3位は、mouseのゲーミングPC「G TUNE DG-A7A7X」です。
このモデルは、AMD製のCPU「Ryzen 7 7700」とGPU「Radeon RX 7700 XT」を搭載した構成が特徴です。
「Radeon RX 7700 XT」には、AMD独自の超解像技術「FSR3」が搭載されています。これはGeForceの「DLSS」と同様に、遅延低減や高解像度化、フレーム生成によってゲームのパフォーマンス向上を実現する機能です。この機能を活用すれば、GeForce搭載GPUと同じように、高画質かつ快適なゲームプレイを楽しめます。
さらにAMDには、Radeon専用ドライバソフト「AMD Software」も用意されています。このドライバには、「DLSS」や「FSR」に未対応のゲームでもパフォーマンスやフレームレートを向上させる「Radeon Super Resolution」といった機能が備わっています。このため、GeForceでは対応が難しいタイトルでも、フレームレートや解像度を高めて快適にプレイすることが可能です。
GK-147F57Ti(369,800円)

【GK-147F57Ti】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |

一切妥協せずに遊べるハイスペックモデル
4位は、STORMのゲーミングPC「幻界」シリーズに属する「GK-147F57Ti」です。
CPUには「Core i7-14700F」、GPUには「RTX 5070Ti 16GB」を採用しており、さまざまなゲームをWQHDや4K解像度で快適に楽しむことができます。
「明末:ウツロノハネ」のPC最適化パッチが適用されていない環境下でも、「アップスケーリング」や「DLSS」を使用せずに、フルHD・60FPSで快適にプレイできます。今後、アップデートによってパッチが適用されれば、高解像度でのプレイも可能になるため、さらなる快適性が期待できるのも魅力と言えます。
また、本モデルは、CPUの処理能力も高く、高度な動画編集や3Dモデリングなど、ゲーム以外の用途でも幅広く活躍するのも大きなポイントです。
さらに、STORMのゲーミングPCはデザイン性にも重きを置いています。PCケースはフロント2面がガラス張りになっており、PC内部を一望できます。加えて、簡易水冷CPUクーラーに搭載された2.8インチ液晶パネルや、ファンに内蔵されたLEDを使えば、PC内部を美しくライティングして自分好みにコーディネートすることも可能です。
NEXTGEAR JG-A7G6T(スターター5点セット)(222,800円)

【NEXTGEAR JG-A7G6T】の評価

CPU | |
GPU | |
メモリ | |
価格 | |
コスパ |
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | RTX 5060 Ti 16GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD |
参考価格 (公式サイト) | 222,800円 |
分割払いの目安 (24回目安) | 約9,200円 / 月 (分割手数料無料) |

ゲーミングに特化した周辺機器がセットになったお得なモデル
5位は、mouseのゲーミングPC「NEXTGEAR JG-A7G6T(スターター5点セット)」です。
このモデルは、CPUに「Ryzen 7 5700X」、GPUに「GeForce RTX 5060 Ti 16GB」を搭載しており、1位のGALLERIA XA7R-R56T(209,980円)と同等クラスの性能を備えています。
本モデルの最大の強みは、ゲーミングに特化した周辺機器が付属している点です。液晶ディスプレイ(iiyama G-MASTER GB2470HSU-B6)、マウス(Logicool G304)、キーボード(Logicool G213r)、ヘッドセット(Logicool G431)がセットになっているため、このモデルを購入すれば、すぐにPCゲームを始めることができます。
iiyamaやロジクールはいずれもPCゲーマーから高い評価を受けているブランドで、セットに含まれるアイテムはどれも人気の高い製品です。信頼性と品質にも優れているため、ゲーミングPCデビューの方にもうってつけです。
BTOメーカー各社は定期的にセールを行っているので、そのタイミングで割引されている商品、あるいは配布されるクーポンを使って購入するのが一番お得です。
特にドスパラやマウスコンピューター、ツクモは常に何かしらのセールを行っているため、そのタイミングでお得なモデルの中から選んで購入するというのもアリ。
ゲームPCラボでは各社のセール情報を定期的にまとめているので、よかったらぜひ下記の記事を覗いて見てください!
おすすめのゲーミングPCをいくつか紹介しましたが、初心者の方がゲーミングPCを選ぶ際に注意した方が良い点がいくつかあるためこちらも紹介します。
専門的な話をすればパーツの組み合わせなど色々な点があるのですが、今はおおむねどの通販サイトでも最低限のラインは満たしたものが販売されています。
ここでは、ゲーミングPC初心者の方に向けてまず抑えておくべき注意点として下記3点を紹介します。
- できるだけノート型ではなくデスクトップ型にする
- 自分が必要としているスペックを把握する
- 何年後に買い替えるかを想定する
とにかく「その機能は必要なのか?」あるいはその逆で「その機能は本当になくても大丈夫なのか?」ということをよく検討するようにしましょう。
より詳しくは下記のページでも詳細を解説しています。よろしければぜひご覧ください。
ドスパラやマウスでは、購入直前にパーツの増設やアップグレードを行うカスタマイズが可能です。
もちろん本体購入後に自分で安いパーツをPCに組み込むことも可能ですが、慣れないうちは店舗側で組み込んでくれる事前カスタマイズを利用することをおすすめします。
特に物理メモリやストレージなどは後で不足すると困ってしまうので、事前によく検討するようにしましょう。
今回は「明末:ウツロノハネ」の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCを併せて紹介しました。
現時点(7月26日)ではPCへの最適化が不十分なため、カタログスペック以上に高い性能が求められる作品ですが、「DLSS」や「FSR」といったGPUの超解像技術を活用すれば、20万円前後のモデルでも快適にプレイできます。予算に余裕があり、さらに高い性能を求める方は、30万円台のハイエンドモデルを選ぶのもおすすめです。
ゲームPCラボではゲーム別の推奨スペックを定期的に発信していますので、興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね!
CPUにはハイクラスモデルにも搭載される「Core i7-14700F」、グラフィックボードにはWQHDでも満足に遊べる「Radeon RX 7800 XT 16GB」を搭載したモデル。モンハンワイルズをしっかりと楽しみ切りたい方におすすめです。

CPUには「Ryzen 7 5700X」、グラフィックスにはベーシックな「Radeon RX 7600 8GB」を搭載したモデル。
ゲーマーにはうれしい1TB SSD搭載で、色々なPCゲームを遊ぶ方でも安心!価格も約18万円と、はじめてのゲーミングPCにおすすめの一台です。

PC本体とゲームに必要な周辺機器を合わせた計5点セットのモデル。周辺機器を揃えるとなると安くてもPC本体の他に2~3万円程度が追加でかかりますが、それらが全部いっぺんに揃います!
CPUには「Core i5-14400F」、グラフィックスには新世代GPU「GeForce RTX 5060 Ti 16GB」を搭載。最新の3Dゲームも十分に遊べるおすすめの一台です。